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2017年5月、ジャンプ小説新人賞’16 Winterにて 小説フリー部門『銀賞』受賞をいただきました!
2017年9月、第30回ファンタジア大賞にて 『金賞』をいただきました!

2017年9月30日(土)、『カンスト勇者の超魔教導 ~将来有望な魔王と姫を弟子にしてみた~』HJ文庫より発売!
第11回HJ文庫大賞『銀賞』受賞作です!

2017-10

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私が無理矢理私の作品を褒める~太陽で台風1~

どうも、はむばねです。
スタンプだけで終わってお茶を濁すと思った?
残念、最後までやる予定だよ!
なにせ元々はネタがない時用に始めた企画だからな!
(つまり今日はそういうことである)

というわけで、今度は太陽で台風いってみよう。

☆太陽で台風




あれ、意外と面白くね?
そろそろ企画の続きやらないとだし、とりあえず冒頭だけでも読んどくか……と思って読み始めたら、ついつい最後まで読んじゃいましたよ。
って毎回言ってる気もしますが、やっぱり自著といえばしばらく触れてないとなんというか印象が単調化してくるみたいですね。
ただただ甘いラブコメかと思ってたけど、思ったより酸っぱかった。
甘酸っぱかった。
あと、華さんメインの話だと思ったけどやっぱりリクがメインだった。
正直、華さんに萌え萌えするよりリクに燃え燃えする部分の方が大きかった。
正しくリクの成長物語だったと思います。

とはいえ、やはりこれは「華さんかわいい!」と叫ぶための作品というのも間違いじゃないですね。
スタンプでは不覚にも作者自身がサブヒロインにやや流れ気味になってしまった私なので、今作では全力をメインヒロインに注いでます。
メインも何も、完全ヒロイン一人体制だけど。
そういう意味でも、スタンプとの何よりの違いはこの登場人物の少なさなのかもしれませんね(これは前にも書いたかもしれませんが)。
1巻の時点では、ネームドキャラはリク、華さん、盟、桧森師匠の4人だけかな?
名前が出てこないだけで母上もそこそこ出てくるので、実質5人くらい?
とはいえ、スタンプに比べると主役二人の出番率が圧倒的ですね。
割と「舞台」で構成されていたスタンプに比べて、「二人」で構成されるのが太陽で台風。
正直、この物語を一人称視点で書こうと思った当時の私はなかなかに神がかってると思いますね。
この物語との親和性は凄く高いと思います(ていうか、最終的に親和性の高い物語に持っていったのですけれど)。
これは賛否両論分かれるところだとは思いますが、私は結構リクの独白好きです。
むしろ華さんといない時のリクの方が輝いてるのではないかと思うくらい。
東中の河童のくだりは改めて読むと自分で笑ってしまったw

ていうか全体的に思ってたより練度が高く感じるのは、やはり私の中でのハードルが下がっている証拠なのかもしれない。
これはこれで、私の作品の一つの完成形なのではないかという気がしてしまいましたよ。
構成も魅せ方も表現も、そんな悪くないと思う。
ていうか、当たり前といえば当たり前に、やっぱ私は私にとってそれなりに面白い話を書きますよね。

ま、とにかく。
ハーレムものには飽きたけど可愛い女の子が見たい人、何も考えずに適当に笑って読みたい人、そんな人にオススメの一冊です。
岸田メル先生のイラストを見るだけに買っても損はないよ!
ていうか、今になって思うと岸田先生にイラスト書いてもらってたっていうのは奇跡ですよね(私が作家やってることを話すと、そこに一番驚く人が多いw)
ホントに、ブレイク直前というかし始めの時でしたからねー。


そんな感じ。
やっぱこの企画、自分でやってて結構楽しいですわ。
1回書こうと思うと、そこそこ気合い入れなならんのが難点ですけれど。
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私が無理矢理私の作品を褒める~スタンプ・デッド5~

どうも、はむばねです。
まさに当初の予想通り、4巻で失速して半年ぶりのこのテーマだよ!
流石私、誰よりも私のことをわかってるぜ。
というわけで、忘れた頃に5巻の感想。

☆スタンプ・デッド5



序盤は、割と静かな立ち上がり。
4巻からの引きもあるし、ちょっと真面目……かと思いきや、学校に着いた途端そんなことなくなるのはまさに神無砂希マジック。
そして彗が完全にデレる。
今見ると、円花も地味にラブゲージ上がってる。
ていうか、(5巻の話ではなく、作品全体として)序盤は「夫婦」っぽかったのが徐々に「カップル」っぽくなってる気がしますね。
なんという逆行現象。
周りも理解示しすぎワロタw
奴らはからかってるだけで、本当のところはちゃんと理解示してるんだね。
からかい方が、一部過激なだけで。
あと弓かわいい。

1章は、シリアスに始まりかけたけどそんなことはなかったぜ!
2章は日常編で、結構穏やかに進んでいき、そのギャップでついにシリアス突入……かと思いきややっぱりそんなこともなかったぜ!
生徒組は割と普通に熱いけど、大人組が全力で(真面目に)ふざけてた。
「方位11ってどっちやっけ?」
「左後ろだ!」
「左ってどっちやっけ?」
「お茶碗を持つ方の手だ! 貴様こそいらんボケを挟んでいる暇があったら働け!」
とか、今見るとなかなかのやり取り。

とはいえ、流石に後半は割と真面目にやってましたね。
私がやりたかった「クライマックス」を、まさに体現してる感じ。
1巻の時もやってたけど、私はこういう全員戦な感じが好きなんだ。
5巻分の話があって、その間に増えた人も沢山いて、1巻の時よりもかなり大規模に。
あの時は全員避難した神無砂希の面々も、今回は全面参戦。
あの時は「彗の問題」だったけど、今回は仁山の言う通り「全員の問題」なんですね。
そう考えると、1巻のセルフオマージュというか、同じ構図で広がりを見せたというか。
もちろん、当時の私がそんなことを考えて書いてたわけではありませんが。
でも、1巻当時からいたメンバーについては、たぶん1巻の時を意識して対比させますね。
特にカプタインとか。

そしてそんな中、静かに決意するのが彗という主人公。
改めて見ると、彼は(ツッコミの時はともかく)ほとんど揺らぎませんね。
これもまた、今思うと私の理想の主人公像を体現してる気がする。
そういう意味で、スタンプ・デッドという作品は私のやりたい(やりたかった)ことをそのまま表している作品なのかもしれませんね。
まぁ、当時何も考えず、1番書きたいことを書いてたんだから当たり前っちゃ当たり前かもしれませんが。
別に今も、その点についてはあんまり変わりませんけれど。

エピローグもまた、同様。
総じて、1巻の時と同じく、実に「私らしい」巻だったと思います。

私が無理矢理私の作品を褒める~スタンプ・デッド4~

どうも、はむばねです。
本日は、めっちゃ久々に夕方近くまで寝てしまいましたぜ。
一日短すぎワロタw
その原因となった大帝国は、現在2周目中。
日本化しなかったら、資金にすげぇ余裕があってサクサク進みますね。

さてそれはともかく、ちょっとだけ久々のこのテーマ。
今回は、4巻です。

☆スタンプ・デッド4




まず一言。
わけがわからんな!
読みながら「あぁ、そういや中盤までこんなふざけた雰囲気だったな」と思ってたら、思った以上に終盤までふざけててワロタw
でもこういう真面目にバカをやるというか、バカを真面目にやるというか、そういう感じがやりたかったんだ。
終盤は流石にちょっとシリアスになるものの、中盤までの流れを汲んでいるため微妙にシュールになってる感なきにしもあらず。

そして3巻に引き続き、今回も脇役メインの巻でしたね。
3巻はそれでも話題の中心が弓というレギュラーメンバーだったものの、今回は話の軸が河合先生というクレイジーっぷり。
まさに途中の章タイトルにある通り、端役達の大狂宴って感じ。
特に狂ってるところが。
こいつら、ツッコミがいないだけでやりたい放題である。
話を作る上でも、ツッコミって重要なんだなって思わせてくれるエピソードでした。
収集がつかねぇよ。
四色と戦ってるところとか、マジ異次元。
たぶん書いてる方も合宿でテンションが変になってたんだと思う。

でも河合先生のエセちょっといい話はともかく、ブドォとフラルの話は普通に悪くなかったかも。
「人はそれを愛と呼ぶのです」とかね。
ページ数は少ないのですが、重ねてきた時間が長いだけあり、なんか大人な感じ。
千年に及ぶブドォの後悔を、軽く粉砕してくれる感じが良いですね。
しかし終盤は終盤でブドォとフラルの話とか、主人公組マジ出番ねぇな。
もちろん、ブドォとフラルの関係を通じて主人公組の関係はどうなのかってところはあるんですけどね。

あと関係といえば、このあたりまで来ると結構彗と円花もラブってる。
というか、彗がデレてきてる。
実は円花のラブゲージは作中通してそんなに変わらないのですが、彗のラブゲージは徐々に上がっていってるんですよね。
ていうか、序盤が結構低かった。
元々彗は割とサックリ「死神」を受け入れてはいるんですが、このあたりで真の意味で「円花」を受け入れてくる感じですね。
4巻まで来ると、割と言動や行動に愛が見え始めます。


そんなわけで、4巻自体は悪ふざけの塊のようなお話でしたが、さりとて次回への引きも忘れてはいません。
いよいよクライマックスに向けて、(今度こそ)話が動き始めてます。
ブドォの一件も、その一環っちゃ一環ですよね。
この巻のあとがきでも書いている通り、5巻は記憶の中ではちょっとした自信作。
さてさてそれが今読むとどんな印象を受けるのか。
今からちょっと楽しみです。
ぶっちゃけこの企画も、スタンプ5巻を読むために始まったようなもんですからね。
またちょっとしばらく間があいてしまうかもしれませんが、乞うご期待。

私が無理矢理私の作品を褒める~スタンプ・デッド3~

どうも、はむばねです。
どうにか3までやってきた!
とりあえず5巻は割と楽しみにしてるので、後は頑張って4を読もうと思います。

☆スタンプ・デッド3




うん、シリーズものでよくある休憩回みたいな話。
アニメでもたまに、主人公組も出てはくるけど、話の根本は別のキャラが回してるみたいな回あるじゃないですか。
ガンソードでいうエルドラファイブみたいな。
そんな感じ。
弓の話と見せかけて、実際は親世代のスピンオフみたいな感じですよね。
(別にそう意識して書いてたわけでもないけど)序盤も大人しめだし、割と早い段階で本筋に入るし、なんとなくバラードな感じの一冊でした(よくわからん)。
全てをわかってるお母さんたちのやりとりがちょっぴり切ないですね。

それと、全体的にパワーアップ回でもありましたね。
弓は言わずもがな、円花も力の使い方覚えましたし、秋乃も精神的にパワーアップ。
ついでに、まこぴーもアレを完全なる手足に。
ママンも加わり、パーティー的にも戦力アップですね。
スパロボでいうとゲッターが入ったくらい。

あと、このあたりから河合先生もある意味パワーアップ。
彼がキーになるのは4巻の話でしたね、そういえば。

ちょうど折り返し地点ということで(たぶん、当時もそろそろ終わりを見据えてたような気がしないでもない)、徐々に情報も出てきてる……ようで、よく考えたらそんなに2巻と変わってねーなw

……うん、ホントに休憩回みたいな感じで、そんなに感想もない気がします。
しかし私はスタンプで全編同じノリだと思ってたのですが、意外とそうでもないんですね。
まぁ、違うっつっても誤差みたいな空気の差ですけど。

私が無理矢理私の作品を褒める~スタンプ・デッド コミック~

どうも、はむばねです。
コミック版読む前に間違って3巻読んじゃったぜ!
よく考えたら、2巻の帯にコミックの宣伝入ってたんだから3巻より前なのは当たり前だった……
どうりで、微妙に話が微妙に繋がらないわけだぜ。
※コミックを読まなくとも特に話がわからなくなることはありませんが、3巻の時点で「既出」扱いになっている設定がいくつか存在します
というわけで、作中の時系列的にはこっちが先なのでコミックの感想を先に。

☆スタンプ・デッド コミック



あっきーめっちゃかわいい!
とりあえず、まずはその感想に尽きる一作です。
内容的にも、結構あっきー無双。
そらカバー裏もあっきーに支配されるよ。
でも円花も可愛い。
扉の二人の可愛さはマジ異常。
あと、改めて読み返して見るとカプもちょっとかわいい。
カプの眉かわいい。

……と、イラストに関して触れていると際限がなくなるので内容の話でも。
全体としては、まぁ5話というスペースでそれなりに上手くまとまってた感じ。
当時のWING読者の皆さんがどう感じていたかは置いといて、とりあえずスタンプ読者の皆さんならば軽ーくスタンプに触れたい時にちょうどいい作品と言えましょう。
小説版のを、ホント軽ーくしてまとめた感じ。
基本いつもの前半のノリで最後まで突っ走り、ちょっとだけシリアスもあるよ的な。
落とし所も、まぁまぁ。
エピローグ的な、一番最後のシーンは結構いい感じ。
この程度のぬるさが良い。

個別の話で言うと、個人的には2話が1番好きかなー。
ネタの凝縮率が割かし高く、そんなにはずしてるのも無いと思う。
あと朱麗さんマジフリーダム。
たぶん、朱麗さんの立ち位置はこの辺で決まった気がする。
というか2話に関しては、ほぼ全員フリーダム。
クラスメイトとの話もまぁいいんですが、個人的にはやっぱりレギュラー勢でやってるのが好きかもしれない。

あと最初にも書いたとおり、地味に今後の展開につながってくる要素がコミックスで出てきてたり。
七不思議に関してはまぁ割とどうでもいいですが、天先の設定とかね。
あと、朱麗さんの設定とか。
先に3巻読んじゃった私としては、リアルに「あー、そういやそんな設定もあっ……え、あったっけ? 出てきてたっけ?」って感じになってしまいましたよw
地味に重要コミック版。


帯の煽りで「キュートにコミック化」とありますが、まさにその通りなコミカライズになってたと思います。
ただでさえマイルド気味な作品が、更にマイルドになってる感じ。
スタンプの特徴が割とそのまま出てる。
あと、返す返すもあっきーが可愛い。
個人的には、2巻と並んでマイベストあっきー賞を与えたい。

私が無理矢理私の作品を褒める~スタンプ・デッド2~

どうも、はむばねです。
始まった当初は調子がいいけれど、割と序盤で失速する。
それがはむばねスタイル!
というわけでたぶんスタンプ4巻くらいの頃に失速すると思いますが、2巻くらいまでは早めのテンポでいくよ!

☆スタンプ・デッド2



色んな意味で、今後のシリーズの方向が決定した巻。
1巻ではそんなに出てなかった(というかぶっちゃけ決まってなかった)様々な要素が出てきます。
円花の大食い設定とか、神無砂希のイベントとか。
このあたりは、2巻以降は通例っつーか話の軸(?)になってきますよね。
2巻を読んで、改めて「あぁ、そういや1巻はこういう要素なかったな……」と思い出しました。
最終巻まで出張ってくるメンツが、この巻でモリモリ出てきます。
いやまぁぶっちゃけ最初は使い捨てキャラのつもりだったんですが、貧乏性の私はなんでも再活用したくなるんだ。
また、この辺りは彗のツッコミが最も尖っていた頃。
なぜならば私がアンタッチャブルにはまっていたから。
この後はやや麒麟派に移行し、ツッコミがマイルドになるというかちょいちょいボケを挟みつつのツッコミになる感じ。
しかし、ホント前半の勢いは凄いな。
スタンプは私の中で『勢い』メインの作品だと思っていて、しかし1巻を読んだ限りでは「あれ? そんなでもない?」と思ってたんですが。
なるほど、2巻は私が思ってた通りの印象。
河合先生が強い設定とかホント普通に忘れてたわw
確かこの設定って、3巻のキーだったような気がするのにw

とりあえず前半は、『神無砂希編』とでも名付けるべき超日常編。
バカが全力でバカしてる感じ、嫌いじゃないぜ……
ぶっちゃけ私の印象では2巻は1巻とあんまり変わらないか、下手こくと1巻以下な評価だった印象だったんですが、2巻前半の勢いっぷりはなかなかのものがありますね。
ちょっと私も笑いそうになったわ。
ある意味、最もスタンプらしい巻だったのではなかろうか。
いや、この後の巻を読んでみたらまたその評価も変わるのかもしれませんが。

そして、あんだけバカやっときながら意外と自然にシリアスに移行しててワロタw
鮒がトリガーとなってるとは思えないほど普通にシリアスやってやんのw
いやホント、「これいつシリアスになるんだっけ……?」と思いながら読んでたんですが、それまでの流れそのままでいつの間にかシリアスになってやがった。
ちなみに後半は円花と秋乃のやりとりがメインではあるのですが、地味に彗と朱麗さんのやりとりもいいですね。
「別に、私は君たちの邪魔をするつもりはない。君たちが私の邪魔をしているだけだ」とか、朱麗さんマジクール。
でも全くもってその通りだった。
なんつぅか、敵対してる人達も別に悪意があるわけじゃなくて、自分の主張とか正しいと思ってることをやろうとして結果的に敵対してるだけという、そういう部分もなんか(自分で言うのもアレだけど)私の作品らしくて良かったと思う。

あと、最初と最後、登校と下校もなかなかいい味出してますね。
登校でのレギュラー顔出しは、やや唐突感はあるもののなかなか特徴が出てて悪くない。
登場時、枠外にイラストが挿入されてるのも良い。
ちなみにこれは、もちろん私じゃなく編集さんのアイデア。
ホッピングのイラストまであるのがいい仕事すぎるw
そして登校と下校だけなんかちょっと浮いてるというか本編と離れてる印象がありますが、それもそのはずで、確かここは後で足した部分なんですよね。
そこも、編集さんのアイデアだったような気がする。
「1巻発売からだいぶ経ってるし、登場人物紹介的な部分あった方がいいんじゃね?」的な。
というかそもそも、2巻があっきーメインの話になったのも編集さんのアドバイスなんですよね。
最初は、全然関係ない親子の話とかやろうとしていた(鮒幽霊も前半だけの登場だった)。
改めて思い返すと、この一冊ほど編集さんと協力して作った本もないかもしれない。
しかしそれを鑑みても、実質一冊丸々を鮒幽霊で引っ張った当時の私はなかなかにクレイジーだったと思う。

ちなみに余談ですが、実は彗と円花の距離感については当時からちょっと意識してて、2巻においては新婚さんくらいの感じ。
この頃の彗は、あんまりデレてない。

ぶっちゃけ1巻はホントに無理矢理褒めた感があったのですが、2巻は(酔ってもないのに)意外と楽しめた。
文章がクソな部分はあるものの(1巻に比べて2巻の頃からは文章にも気を使うようになったと思っていたが、別にそんなことはなかったぜ! むしろ1巻の方が良かった気すらするぜ!)、もしかしてこれ普通に面白いんじゃね? という感じ。
前述の通り、前半のノリはアホっぽくて良く、シリアスへの移行も意外と自然で、そして落とし所も悪くない。
文章はともかくとして、構成はこれ普通に上手いような気がする。
1巻は各章がちょっとバラけてた印象があるんですが、2巻は1本の流れが通ってる。
少女の苦悩も、秋乃の苦悩もあって、それも割といい感じに解消してて、円花がキーで、でも最終的に彗も役立ってて。
彗の話でも円花の話でもないから微妙だと思ってたけど、うん、これは割と理想的なシリーズ物の展開なのではなかろうか。
1巻でくじけてしまった人にも、2巻は読んでいただきたいところですね。

新企画:私が無理矢理私の作品を褒める~スタンプ・デッド1~

どうも、はむばねです。
今月は日曜に出勤する予定があるため、今日は代休でお休みですよ!
週の半ばでの休日は微妙かと思いましたが、意外とこれもいいもんですね。
何より、明日行ったらまた休みというwktk感が素晴らしい。
ちなみに今日については、ネットしたりブックオフで立ち読みしたりと、たいへんゆーいぎなじかんをすごしたのでした。

つまりお察しの通り、今日も書くことがないので。
新企画、はっじまっるよー\(^o^)/

というわけで。
ついこないだも書きました通り、時が流れるのは早いもので、私の処女作が世に出てから約6年、書いたところからカウントすれば約7年くらい経過したことになります。
こんだけ時間が経ってれば、自分の書いた本もある程度客観的に見れるんじゃね? ということで、改めて自著を読んだ私がとりあえず褒める方向で感想を書いてみるよ!
まぁ当然反省点も色々と見えてくるわけですが、そこは商業的にもアレなのであんま言及しない方向で。
「新企画」とか言ってるけど、ぶっちゃけ今回限りの可能性も割とあるよ!
そもそもハードル下げるためにアルコール入れて読んでるので、読み終わる頃には更新する気が起きなくなってるケースも相当出ると思われます。
まぁ先のことはともかくとして、まずは記念すべき一発目、スタンプ・デッド(1巻)について書いてみるよ~!


☆スタンプ・デッド



思ったより色々と忘れててワロタw
社長・人事部長の存在とか、キスの設定とか、割と根幹なのに忘れてた。
こら、思ったより他人目線で読めそうですね。

というわけで。
なんというか、当たり前っちゃ当たり前なのですが、「はむばね」のエッセンスは全て盛り込まれているというか、私が素で特に何も考えない状態で書いた小説というか。
基本的に私は「アーティスト」ではなく「エンターテイナー」を自称しているのですが、本作はなかなかにエンターテイメント出来ているのではないかと思います。
特に、前半の引きはなかなかのものがありますね。
つか、前半に限って言えば今とそんなに変わらんのじゃないかな。
少なくとも風呂敷を広げる部分に関しては、意外と昔からそれなりの完成度を持っていたように見受けられる。
「これからどんな物語が展開されるんだろう?」「このキャラが今後どう活躍するんだろう?」という期待感が高まっていく感じです。

あとこれは本当に言わせていただきたいのですが、円花が可愛すぎてヤバい。
あれ、この子こんなに可愛かったっけ……?
……と思ったら、やっぱりそれ以上にあっきーが可愛かった!
私は当時からあっきー派だったんだ。
ていうか稀捺先生のイラストがヤバい。
そのイラストを見た瞬間、私のあっきー派が確定したと言ってもいい。

ちなみに余談ではあるのですが、『ライトノベル』という括りで言えば、たぶん私の作品の中でこの作品が最も『正解』なんじゃないかなぁ、という気が改めてしてきました。
スタンプ以降の作品について、(今書いているものも含め)私はぶっちゃけ「続きがなくてもいい」という前提で書いています。
しかしスタンプを書いた頃、少なくとも私は最終巻のイメージを持っていました。
他にも、1巻には出ていない他キャラのエピソードも結構考えてましたしね(結局、そのあたりは続巻でもほとんど表現されることはなかったわけですけれど)。
変な話ではありますが、受賞作が一番シリーズ化を前提としてた気がします。
そういう意味で、私の作品の中で、スタンプ・デッドは最も『ライトノベル』している作品と言えるのかもしれない。


うん、結局「今」との比較をメインに行っただけで全然感想書いてねーな。
というかもうホントにこの企画の趣旨を全力で吹っ飛ばす感じだけど、ぶっちゃけ私はもうあんまり昔の作品に触れたくないんだ。

でも最後にちょっとだけマジレスすると、初っ端のwktk感はなかなかのもの。
世界の広げ方というか、ちょっとだけ現実的っぽい非現実、死神会社の存在がなかなかいい味出してる。
(構成はともかくとして)場面場面も悪くない。
カプタイン戦で弓が合流するところとか地味に熱い。
まぁすぐどっか行くけど。
そういう意味で、あんまりシリアスに傾き過ぎないのもいい。
というか、一応確かにシリアスパートはあるんですが、個人的にやっぱこれはラブコメパートを楽しむ作品なー。
そっちは、ホントになかなかいい感じ。
特に円花の力の補充方法は、地味にいいスパイス。
いやまぁ地味にというか、そもそも受賞時のタイトルは『死と少女と口付けと』だったわけで、作品のメインパーツなんですけどね。
(1巻の時点では)そっち関係部外者な秋乃のリアクションもいい。
つか考えてみれば、この作品書くまで私はほとんどギャグがラブコメしか書いてなかったですからね。
そらそっちに偏りもするよ。
むしろ、一応まとまるレベルでシリアス部分を書けてることの方が奇跡なのではなかろうか。
特に、ブドォと彗のやりとりは全編通してなかなかのもの。
普段は絶叫ツッコミ系な彗ですが、シリアスな場面ではクールに冗談飛ばすのがいい感じですね。
また、結局シリアスパートでも力の補充方法がキーになってます。
キスでパワーアップとか、やっぱ基本じゃないっすか。
あとシリアスパートでいうと、まこぴーがやっぱりいい味出してる。
「以下同文」とか、この辺りは今自分で読んでも結構いいセリフだと自画自賛。
このシリーズは、攻守ともにまこぴーがキーマンになってるところがありますよね。
たぶん(そこまでこの企画が続けば)最終巻の感想の時にも触れると思いますが、最終巻で最も私が書きたかった場面の一つも終盤のまこぴーのリアクションなわけですし。
ちなみに1巻で一番で書きたかった場面は、「自分を殺しに来た存在が自分の死に涙する」場面。
というか、そのイメージ一つからスタンプ・デッドという作品は誕生しました。


そんな感じ。
うん、最後にちょっとだけ書くつもりが意外と長くなってしまいましたね。
この感想を読んでちょっと面白そうと思っていただければ、私の思惑通りです。
※ただし、実物はイメージと異なる場合があります

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ほぼ全部絶版だけどな!

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