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ファンタジア文庫『世話好きで可愛いJK3姉妹だったら、おうちで甘えてもいいですか?』11/20発売!
JK文庫『異世界からJK転生した元妹が、超グイグイくる。』11/30発売!
JUMP j BOOKS『ぼくたちは勉強ができない 未体験の時間割』12/4発売!

スクウェア・エニックスノベルス『スタンプ・デッド』1~5巻&コミック版、『太陽で台風』1・2巻発売中!
ガンガンノベルズ『魔法少女アーヤ☆アミー』発売中!
徳間デュアル文庫『魔王さんちの勇者さま』1~4巻発売中!
徳間文庫『欠陥妖怪住宅』、『パラレル家族計画』発売中!
ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ『ブチ切れ勇者の世界征服』1~2巻発売中!
HJ文庫『カンスト勇者の超魔教導』1~3巻発売中!
ファンタジア文庫『お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか』1~3巻発売中!
JUMP j BOOKS『ぼくたちは勉強ができない 非日常の例題集』発売中!

受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

2019-12

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剣と魔法とセーラー服 2 ~ときどき女神にアイアンクロー~

どうも、はむばねです。

ブログランキング

ブログランキングが過去最高(たぶん)を記録したっぽーい、ぽーい。
昨日、飯の話しかしてないのに???

でも、例によって別にアクセス数が伸びてるわけではないっぽいんだよな……。
相変わらず、集計方法が謎いんだよな……。
滞在時間とかでも見てるんだろうか……?
まぁ、とりあえず低いよりは高いに越したことはないのでしょう。
というわけで、やったぜ!

そんなこんなで、感想です(切り替え)。


あらすじはAmazonより抜粋。
>尊い友達関係を作ろう
>
>エマと静香は友達ができないことに悩んでいた。ファンタジー世界で「日常系アニメの世界」を目指す聖悟はこの事態を見過ごせない。
>早速2人の友達を募集しに冒険者ギルドに向かった。
>聖悟のおかしな言動に困惑するギルドだったが支部長の伊勢七瀬の登場で何とか場は収まった。
>その後、七瀬からの依頼「氷の精霊討伐」を受ける聖悟たち。
>聖悟は氷の精霊を冷蔵庫変わりにすることで、日常系の食事風景を再現できると踏んだのだ。
>そして件の精霊はアパルナと静香の出会いに関する因縁の相手でもあった。

前巻の感想はこちら

初っ端からぼっち共による熱いぼっち拗らせトークで草w
ほんで流石の聖悟さんも、これは尊さ感じられないのかwww
まぁ、そうなるな。

サラッと聖悟さんと花子さんの取り引きが描写されてるのもワロタw
聖悟さん、流石のネゴシエート力(物理)である。
あと、花子さんのこと邪神言うなwww一応(?)ちゃんとした女神だからwww
確かに、まともな部分の方が少ないけどもwww
とか思ってたら、ペディア編集者だったんかいwww不正確な情報を書き込むのはやめて差し上げろwww
確かにこれは邪神と呼ばれても仕方ないwww

と、開始数ページで既にツッコミ所しかねぇw
そもそも、冒頭のやり取りも盗聴で判明したことだしな……。

ともあれ、今回まず向かったのは冒険者ギルド。
異世界といえば、冒険者ギルド。
そして、冒険者ギルドの初回シーンといえば他の冒険者とのいざこざというのがお約束。
……なのですが、聖悟さんが色んな意味で普通じゃなさすぎて色々とお約束展開にならなくて草w
いやまぁこの場合、ギルドの支部長もなかなかにアレだからというのもあるのですが。
この手のいざござの決着理由が『飲食店であることにご配慮』とはな……!w

ほんで支部長、ファッション不思議系なんかいwww
まぁ確かに、聖悟さんも懸念(?)していた通り自分で主張している時点でね……。
にしてもこの物語、一見しただけの属性で見ると割とテンプレ編成なのに実態が異なりすぎるな……w
あと、アレさについていちいち花子さんを引き合いに出すのはやめてさしあげろwww
言うてそこまでヤバくはないやろ………………と思ってたら、直後に「いややっぱコイツが一番やべぇな」と思わされて草w
基本、この人(人じゃねぇけど)だけ全部狙ってやってる感があるからな……。
にしても、聖悟さんに嫌われすぎてて笑うわw
なんでや! 1巻の表紙にも出てた(顔が出ていたとは言っていない)しメインヒロインの可能性も微レ存やろ!

からの、エマさんの怒りも妥当すぎて草w
なんかちょっと忘れそうになってたけど、聖悟さんも普通に大概だからな……。
にしてもこの、やべぇ奴らが出すぎていることによってちょっとずつ読んでる方の常識がズラされていく感よw

そして、相変わらずシリアスの気配を感じ取る聖悟さんwww
なお、言うほどシリアスでもなかった模様。
まぁ、そうなるな(知ってた)。
とはいえ、思った以上にgdgd(褒め言葉)でワロタw
ほんで、登場人物全員に『重すぎる罰』扱いされる花子さんの人(人じゃねぇけど)柄よwww
あと、○○警察にわざわざ触れていくスタイルwww

という感じで(?)、総じて。
1巻も大いに笑わせていただきましたが、キャラも熟れてきたおかげか2巻は更にパワーアップしていましたね!
クソ笑いました!
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ピンク色のリトルマーメイド! 1

どうも、はむばねです。
宣伝期間が終わりましたので、今日から平常運転です。
そして当ブログの平常運転といえば、そうだね感想だね。
※当ブログは日常系ブログd(ry

なお、感想記事でも普通に宣伝はするよ!


HJ文庫編集部が、1位の瞬間を捉えたようですよ!
いっちーばん、です!
新着ランキングというのがどういうものなのかはよくわかってねーけどな!

そんなJK転生他、引き続きよろしくオナシャス!

異世界からJK転生した元妹が、超グイグイくる。 1 (HJ文庫)
はむばね
ホビージャパン
売り上げランキング: 4,642




ぼくたちは勉強ができない 未体験の時間割 (JUMP j BOOKS)
筒井 大志 はむばね
集英社
売り上げランキング: 52,248



以上、宣伝失礼しました。

以下、感想なわけですが。
どうでもいいんですけど、amazletが落ちっぱなしなので今回はヨメレバでリンクを生成してみましたんですけども。
ランキングが出ないのはまぁいいとして、画像と書籍タイトルのところにも自動でAmazonリンクを貼れるようにしてくれぃ……!
手動で入れるの、クッソめんどいんじゃあ……!
Amazonリンク生成で、何かオススメのがありましたら教えていただけますと幸いです。
ちゅーか、amazletはもう復活しないのだろうか……。

ともあれ、感想です。



あらすじはAmazonより抜粋。
>高校生の俺が美少女小学生たちのコーチに就任!?
>
>水泳をこよなく愛する男子高校生・鷺沢薫(さぎさわかおる)。
>彼は自由にプールが使えるという条件で、女子生徒が大半を占める学園からの編入の誘いに乗るが、同時に女子小学生4人の競泳指導も引き受けることに!
>一癖も二癖もある美少女小学生たちに振り回される――かと思いきや、振り回すのはむしろ薫の方!?
>泳ぎに対して誰よりも一途。そして厳しくも優しい薫に惹かれる彼女たちは、やがて競泳の楽しさにも目覚めていく……!!
>世界一キュートなJS×水泳×青春ラブコメ、Take your marks!


物語が始まって速攻の急展開(物理)で草ぁ!www
すげぇ……なんという力技だ……まさか、冒頭からこんな展開が来るとはな……。
いやしかし、何気にこれテクニカルといいますか。
逆に、この展開が許されるのってこのタイミングだからこそって気がするんですよね。
世界観が定まっちゃうと「なんやその展開は!?」ってなってしまうんで。
いやまぁこのタイミングでも「なんやその展開は!?」とはなるんですけどもw
しかし、「そうかそういう感じの話なのか……」と納得できちゃうんですよね。

と、いうのはともかくとして。
主人公の薫くんが、マジモンの水泳バカなのも笑うw
水泳のためなら怪しいメイドの言動も即了承するというアレっぷりですが、にも拘わらずなんか爽やかな感じなのが個人的に好きです。
単純に、水泳が好きなんだなっていうのが伝わってくるんですよね。
まぁ、少々度が過ぎている感は無きにしもあらずですがw
とにかく泳げればそれでいいっていうねw

あと、何気に(?)常識人でイケメンなのもグッド。
ラブコメ主人公にあるまじき動じなさではありますがw
しかし私は、こういう動じない系の主人公が大好きなのだ……。
基本動じないのに、水泳関連のことだけめっちゃ感情の揺れ幅がデカいのも好き。
価値観が一貫しててブレないところが好感度高いです。
水泳バカと見せかけて……いやまぁ水泳バカなのは間違いなんですけども、言ってることは筋通ってるんですよね。
指導を嫌がる子に無理矢理指導するのは非生産的、とか。
水泳以外はどうでもいいがゆえなのか、妙に客観視出来てる感じ。

いやこれ、創作者の立場として見ると結構難しいキャラだと思うんですよね。
ともすれば、人間味が欠けて見えたり無神経なキャラになりかねないので。
そこを、ガチンコの水泳バカという軸をブラさないままここまで好感度をバカ高く保ってるのはかなりテクいと思います。
コーチを務める系のお話のお約束的スタートとして最初は生徒とぶつかる的イベントもあるんですけども、薫くんがそんな感じなのでストレスなく読み進めることが出来ます。
普通なら好感度が下がるヒロインの拒絶系言動も、空回りすることでむしろ可愛さに寄与する形に。
なるほど、これは勉強になるな……。

ほんで、水泳バカであるがゆえにヒロインズとの絆が築かれていくところも良き。
普通に指導が的確ですからね。
ちゅーか、指導者として優秀。
水泳バカだけど……というか、水泳バカであるがゆえに、水泳バカでいられるよう他の部分にもちゃんと気を配ってるんですよね。
確かに、勉学が疎かになると結果的に水泳の邪魔になる要素が生まれてしまいますし。
水泳のために、どこまでも合理的な感じ。
しかし、それが小学生への指導としては的確でもあるという。
このバランスもまた上手いですねー。

そして、そんな水泳バカが徐々にヒロインズによって変わっていく様と申しますか。
自分が泳ぐことだけじゃなくてヒロインズたちのことを想って行動するようになっていくのも、ほっこりしました。
これも、元々の水泳バカっぷりがこれでもかと描かれていたゆえですね。

からの、だからこそ葛藤を抱えてしまう苦しみですよね。
良い意味でも悪い意味(というのも語弊がありますが)でも、『水泳だけ』ではいられなくなったという。
それゆえに生じた迷い、しかしそれが晴れた後にはまた爽やかな展開で、最後まで気持ちよく読むことが出来ました。

という感じで、総じて。
水泳バカによるJS水泳指導小説。
水泳バカがガチンコの水泳バカでブレないにも拘わらず好感度が高く、非常に爽やかな読み口の作品でございました。

勇者様が友達になりたそうにこちらを見ている! 2

どうも、はむばねです。
宣伝の合間を縫っての感想!

はい、というわけでね。
最近はまたちょいちょいインプットに時間を宛てているのですが、感想記事を書く隙が全然なくてやべぇです。
書く時間もそうなんですが、マジで更新するタイミングがない。
たぶん今の宣伝ラッシュが終わったら感想ラッシュになると思うから、覚悟しておいてくれよな!

そんなこんなで、本日の感想は今月発売のGA文庫の新刊です。
(福岡においては)ちゃんと(理論上の)最速でゲットして読んだのに、結局そこそこ遅れての感想更新になってしまった……。


勇者様が友達になりたそうにこちらを見ている! 2 (GA文庫)
機村械人
SBクリエイティブ
売り上げランキング: 5,386


あらすじはAmazonより抜粋。
>平々凡々系主人公、村野和人と
>孤高すぎる高嶺の花、桐条莉央の楽すぎる学園ラブコメ第二弾!
>
>異世界より新たなクラスメイトもやってきて、さらにエキサイティングな高校生活に!?
>
>「桐条莉央。さあ、我が国へ帰ろう」
>莉央さんと結婚するため、異世界からゾルダ・ドラグナス皇子が現れた!
>ゾルダ皇子の猛アプローチに困惑する莉央さんを、僕はなんとかフォローをする。
>そんな僕を疎ましく思ったゾルダ皇子の言動が、遂に莉央さんの逆鱗に触れてしまい――
>「私達に関わらないでください!」
>怒り爆発した莉央さんがゾルダ皇子を激しく拒絶した事により、僕の存在を危険視したゾルダ皇子の部下、《暗殺者》の少女が動く事態に……。
>果たして、僕の望む平穏な学園生活と、莉央さんの友達作り計画はどうなってしまうのか!?
>モブキャラな僕と孤高の《勇者》様の学園交遊録、第二巻!

前巻の感想はこちら

はてさて、波乱を予感させるラストで終わった1巻に続いての今巻なわけですが。
果たして件の皇子はどういう方なのか……と思っていたら、なるほど。
そういう感じの人ですかー、という和人くんリアクションと完全に一致しましたねw
まぁとはいえ、立場を考えれば納得の性格ではある。
むしろこれでクッソ卑屈な性格だったりしたら、家庭に何か不和でもあるのか……? と心配になりますからねw
この性格はきっと、高貴な生まれで、かつ愛されて育てられてきたがゆえなのだろう……と思うと、生暖かい目で見守る気持ちになれます。
恐らくは彼なりに莉央様のことを思っての行動なのだろう、という点も好感度が高い。
あと、基本色物系の性格に見える彼の内情をちゃんとそういう風に慮れる和人くんの好感度も地味に上がります。
そして相変わらず、相手がどんな立場の人間であろうと一般人ムーブを貫くプロ一般人っぷりの頼もしさですよね。

そんな中、皇子の存在よりも和人くんのお弁当が気になる莉央様よw
おい、当事者www
とはいえオーラだけで皇子を退散させ続けてるので、実際あんまり問題はないのやもしれぬ。
流石勇者様、強い。
というか冷静に考えれば、物理的にはもちろん立場的にも普通に莉央様の方が上という気がするな……皇子の世界、救ってるわけだし……。

閑話休題。
莉央様が怒る理由が、自分がどうこうじゃなくて和人くんに不快な思いをさせた(と思っている)からというのも彼女らしいですね。
このメンタリティも、実に勇者様。

一方、サラッとポンコツっぷりが晒されるメリアーナ様よw
ま、まぁ、魔王だからね、今までやってこなかった勉強が出来ないのは仕方ないよね……。
あと、人狼さんたちが和人くんの犬状態になってるのも草w
まぁ、愛の前では人(?)は無力だからね……仕方ないね……。
にしても、確かにこの光景を見れば和人くんがやべぇ人物だと勘違いするのもやむなしであるw
うん、まぁ、言うほど勘違いじゃないんじゃないか説もありますが……。
ウールさんを御したことそのものは偶然(?)ですが、警戒してたのは事実ですしね。

それにしてもこの物語、コミュ障が豊富すぎて草ぁ!w
ウールさんは孤独な過去からくる純粋な(?)コミュ障だし、ネグロくんは自ら人を遠ざけたがるがゆえのコミュ障だし、コミュニケーションに障害があるという意味では陽キャだけど先走りすぎる傾向が強いポニーさんもコミュ障。
かつて、ここまで種類豊富なコミュ障を取り揃えた作品があっただろうか。
しかしそう考えると、『誰に対してもフラットにコミュニケーションが取れる』という和人くんの能力(?)はマジで強いな……。
一見なんでもない能力がチート性能を発揮するというのはよくあるパティーンではありますが、ここまでマジでなんでもない能力がチート性能を発揮するというのは斬新なのでは?
いやまぁ、なんでもないと言いつつ実際凄い能力(?)なのですけれど。
これは、一目置かれるのも仕方なし。

とか思ってたら、お泊り会(男女二人)……だと……?
言うて、和人くんも結構流されがちなところがありますよね……。
いやまぁ、莉央様の様子がおかしいことありきではあるわけですけども。
いずれにせよ、これはwktkですわ……!
……からの、お父様!
まぁ、そうなるなw
いや、これはどちらかといえばファンプレーですお父様w

しかし、皇子のことを信じる辺りやはり和人くんは人が良いといいますか。
こういうとこが、物語全体の温かい印象に寄与してるんだろうなーと思います。
まぁ、その後のガチ説教はマジでガチでしたがw
とはいえ、それも皇子を想ってという面が大きいですからね。
言えばわかってくれる、という信頼も感じられましたし。
実際、皇子もわかってくれましたしね。
そして増える、和人くん信望者であるw
和人くんはコミュ障にとっての救いだからね、仕方ないね。

ていうか、皇子もやっぱり悪い人ではないといいますか。
なんちゅーか、あまりに純粋な公人って感じなんですね。
自らの存在を、完全にカードとして見做しているというか。
個人的にはこういう人好きなんですけど、そこに自覚的ですらないというのはやや悲しいところではあります。
なので、そんな彼が和人くんを頼って愛を知ろうとする展開は素直に「良かったね……」と思えました。
にしても、和人くん陣営強力になりすぎ説はありますがw
周囲の噂も、まんざらガセでもないで……!

かーらーのー!?
ま、まさかの、次回は二人○○編ですか……!?
それは、レーベルが変わってまうやろ……!

という感じで、総じて。
今回、更に多種多様なコミュ障たちが登場。
しかし、根は良い子ばかりで。あらゆる相手に対してフラットな態度でコミュニケーションを取れる和人くんを通じてつながっていく様が暖かく、今回も優しい世界を楽しく読ませていただきました。

ザ・ファブル

どうも、はむばねです。
久々の感想です。
ちゅーか、今回はマジで久々な気がするな……と思って確認したら、実に1ヶ月ぶりでした。
しかも、前回の感想はキング・オブ・コントですからね。
インプットが……インプットが、滞っている……。
今回もライトノベルの感想じゃないですしね……。
ようやく諸々ちょっと落ち着いてきたので、そろそろ意識的にインプットも強化していきたいです(願望)。

そんなこんなで、感想です。
実写映画化もされた作品ですが、今回の対象は原作漫画の方。


ザ・ファブル(1) (ヤンマガKCスペシャル)
南 勝久
講談社 (2015-03-06)
売り上げランキング: 26,534


あらすじはAmazonより抜粋。
>鈍色の愛銃ナイトホークを手に、“殺し屋ファブル”が町にやってくる──!!
>どんな敵も鮮やかに葬り去る“殺しの天才”通称ファブルは、相棒の女とともに、日々、裏社会の仕事をこなす日々‥‥。
>だがある日、ボスの突然の指令を受け、“○○○”として、まったく新しい生活を送るハメに‥‥。
>そしてファブルの野蛮で、滑稽で、奇妙な“寓話”が弾け出したッ‥‥!!!
>
>“寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この待ちにひっそりと棲んでいる──!!

まず最初にお伝えしたいことはですね。
みんな、なんでもっと前に強めにオススメしてくれなかった?
滅茶苦茶面白いやんけ!

いやまぁ実写映画化もされてるくらいなんで、面白いんだろうなとは思ってたんですよ。
でも殺し屋の話ってことで、バイオレンスで陰鬱な話を想像してたんですよね。
殺し屋1的な。

まぁ実際バイオレンスな部分もあるんで全てが間違いってわけでもなかったわけですが、しかし想像してたのとは全然違いました。
これ、もう実質ヒーローモノという扱いで良いのでは???
裏社会で恐れられる組織の中でも最高傑作と称される殺し屋が、一般人として生活するって話なんですけども。
本人は天然気味で、しかし意外と常識もあり、ちょっとズレてるんですがまぁまぁちゃんと一般人としてやってくんですよ。
そこに、チンピラとか小悪党とかガチ悪人とかイカレポンチ殺し屋とかが絡んできまして。
今は殺しが禁じられてるんで揉め事があっても最初はわざとやられたフリとかするんですけど、知り合いが関係してきたりするとそれを助けに行ったりするんですね。
んでまぁ最強の殺し屋なんでドチャクソ強くて、暴力沙汰になったら確実に無双するんですよね。
この辺りの爽快感が、まずグッド。
だいぶ語弊のある書き方になった気もするけど、気になる方はまぁご自分の目で確かめて。

個人的には、一応殺し屋という正体を隠す体なんだけどあんまり隠しきれてないところも好き。
ワイは、主人公はオープンに認められたい派なんや……。
まぁこの辺りは、本当に好みの問題ですが。

というのは、ともかくとして。
本作において何よりやべぇなと思ったのは、ギャグがキレッキレなんですよ。
殺し屋の話なのに。
いや、ちゅーか、上記のバイオレンスな感じはホントにこの作品の半分くらいの要素でしかなくて、個人的には本作は半ば以上コメディだと思ってるんですよね。
人が死んだ次の話で滅茶苦茶笑わせてくるところとか、クッソ好き。
しかも、いちいち笑いのレベルが高い。
ほんで関西人のノリとか主人公の天然っぷりとか酔っぱらいの酔っぱらいっぷりとか、リアルが笑いなんですよ。
無論、リアルだから面白いとか優れてるってわけではないんですけども。
なんちゅーか、我々の日常の延長にある笑いって感じなのが個人的にはまた好ポイント。

いやでもねー。
これも、久々に言いますけども。
とりあえず、読んで。
私の語彙力は、ちょっとこの作品の魅力は伝えきれません。
とりあえず、読んで(大事なことなのd(ry
なんか、Kindle版なら3巻まで無料になってるみたいだぞ!(期間限定なのかずっとなのか知らんけど

という感じで、総じて。
最強の殺し屋が無双する爽快感と、キレッキレのギャグが見事に調和した作品。
とりあえず、読んで(3回目)。


それはそうと、感想記事でも勿論ランキング確認コーナーはやるよ!

・ジャンル『ラブコメ』
日間:3位(3↑)
週間:2位(→)
月間:4位(→)
年間:48位(3↑)
累計:81位(6↑)

・総合
日間:10位(11↑)
週間:14位(→)
月間:26位(2↑)

日間ランキング、再浮上。
というか、総合10位は何気に過去最高記録かな?
タイミングの問題だけかもしれませんが、ありがてぇ……!
『世話好きで可愛いJK3姉妹だったら、おうちで甘えてもいいですか?』、次回更新は明日でございます!

キング・オブ・コント2018

どうも、はむばねです。
ファッ!? キング・オブ・コントの決勝、もう今月(9/21(土))なん!?
そういやキング・オブ・コントって毎回「こんな早かったっけ!?」って思うけどいつくらいやったかなぁ、早めに調べとこ……と思って調べたら割とギリギリだったでござる。
危ねぇ……。

えー、というわけでね。
去年のキング・オブ・コントの感想を、ようやく更新します。


・やさしいズ
個人的に、設定とキャラは割と好き。
工業出身のくだりとか、毎回笑いますw
ただ、ちょーっと絶望的に笑い所が少なかったですねー。
一つ一つのネタは、まぁまぁレベル高いと思うのですが。
ツッコミが実質ツッコミの役割を果たしてないのもキツい。
正直、ボケの一人芝居でも成り立つと思うんですよねこのネタ。
あの大げさな演技が、「劇団員?」の一言を除いて全く笑いに寄与していない。
ここが、笑いの濃度が薄い主な原因だと思います。
ライブとかでやるネタの一つとかだったら全然アリだと思いますけど、キング・オブ・コントでやるネタではなかったのでは。
あの演技力は、上手く使えば武器になると思うんですけどね。


・マヂカルラブリー
単純な好みだけで言うと、今大会で一番好きだったまであるw
私は基本、テンプレをネタにすることでそれを微妙に弄って外してくる系が好きだからな……。
だから逆にハナコみたいなどテンプレをのまま持ってくるようなネタへの忌避感が強いのですが、まぁそれはともかく。
放送翌日の記事でも書きましたが、そもそもテンプレを知らない人には刺さらないところがこの手のネタの厳しさですよね。
それこそ、「へぇ」とかいう反応をされてしまう。
まぁでも、点数から考えて審査員の皆さんが知らなかったってことはなさそうですかね。
ちゅーか、バナナマン辺りはむしろ好きそうなネタという印象。
設楽さんの言う通り、「こんなとこじゃなくない!? なんでこんなどうでもいいとこずっとループしてんの!?」の威力は非常に高かったですね。
やや掴みは長めでしたが、その長さを一気に笑いに転換出来た感。
ループを自覚してからの、何もせずにループしたりとかループしようとしたところを物理的に引き戻すところとかクッソ笑いましたw
オッサンは自分の能力なんだったらもっと早期段階で気付いとけよwwwwという点にあえて触れてないところも個人的には好きでしたね。
認識しつつも、認めたくなくてむしろ強くあたってしまったってとこも面白かったw
ただ、ちょーっと野田さんのキャラがヘイト集めすぎじゃないかなー感が無きにしもあらず。
まぁ、そこまでのやべー奴なキャラがあってこそのラストではあったわけですからね。
あのオチだと、ちょっと弱いかな……というのは、まぁともかく。
でももっかい書きますが、ラストの畳み掛けで物理的に引き戻すところはクッソ笑いましたw


・ハナコ
ここについては、放送翌日の記事でほとんど語り尽くしてる感があるのですが。
何回観ても評価は変わらないっていうか、むしろ見れば観る程に何が面白いのか理解出来なくなってきましたね。
ネット上でこのネタを評価している人の意見を見ると「犬が喋っているという設定が斬新」という意見を見かけますので、やっぱこれを『斬新』と捉えるがゆえの評価なんですかねー。
犬が喋るネタなぞ腐るほど見てきた側からすると、「で? いつこのテンプレ犬描写の伏線が回収されんの?」という感じなのですが。
これが、文化の違いというやつか……。
ただ、ドッグフードが何の食べ物なのかわかんねーとかのネタは普通に面白かった。
せめてこっち方向で『実は犬はこんなこと思ってるのかも?』系のネタだったら(それでも使い古されてるけど)もうちょっと評価出来たけど、マジでただの犬の行動にアテレコされてもなぁ……という感じ。
まぁでもそれで優勝出来たんだから正解だったんだろうし、私はターゲットではなかったのですね、というだけの話ではある。
ただ、3人目はやっぱいらんやろって点だけはガチ。


・さらば青春の光
うーん、やっぱ掴みが長いですよねー。
まぁ、その溜めがあるからこそっていうのはもちろんあるのですけれど。
ぶっちゃけ、今回のは「まぁそういうことなんやろうな」と予想出来てしまったところもねー。
溜めた割には爆発的な笑いに変えられなかった感。
去年の居酒屋ネタ(ライブ感で煽ってきてない?)程の衝撃はなかったですよねー。
あと、オチもちょっと弱い。
これも、さらば青春の光のネタについては毎年思ってることではありますが。
結局同じ展開に終始してしまったのも、うーん……という感じ。
それでも、個人的には面白かったしもっと点数伸びて良かったと思うんですけどねー。
決勝用のネタはもっと面白かったって複数の証言がありますし、是非とも見てみたかった。
ただこのネタに限って言えば、「さらばの中でも面白い方ではあるが最上位クラスではない」って評価に留めざるを得ないかなー。


・だーりんず
一昨年(童貞の義父)と同じく、目の付け所が個人的に好きです。
ですが……これも、ちょーっと笑いの数が少なかったと言わざるをえないかなー。
まず、掴みがちょっと重い。
「なんでピンとけぇへんねん!」でようやく一笑いですからね。
とはいえ現時点で三千円とか、リアルにやろうと思ったら発生しそうな状況を持ってくるのは草w
「かっこつけ笑い」とか「パニックペイ」とか「ハッスルピエロ」とか、ワード選びも凄く良かった。
店員さんのウザさも、ちゃんと笑いに繋がるレベルで抑えられてたと思います。
ただ、ツッコミがちょっと弱いかなーという気がしなくもないかなー。
ボケのパワーワードが優れてるだけに、ツッコミが負けてる感が無きにしもあらず。
店員が引っ込んでる間にどんどん察せられていく感とか、凄く好きなんですけどちょっと使ってる時間に対して発生した笑いが割に合ってなかった気もする。
この辺りでツッコミによってドカンと笑いを発生させられてたら、もっと跳ねてたんじゃないですかねー。
オチも、うーん……。
いや、一つの『物語』としては凄く好きなんですよ。
パワーワード連発してた店長だからこそ、あの終わりのちょっとホッコリする感じね。
でも、『コント』としてはねー。
やっぱ、弱いと言わざるをえないですよね。
そこが持ち味のコンビなのかな、とも思うのですけれど、キング・オブ・コントではねー……と、いう感じでございました。


・チョコレートプラネット
うん、面白かった。
他のコンビが割と序盤重いネタが多かった中、掴みが比較的早かったですよね。
ドカッと行くんじゃなくて、徐々に笑いのボルテージが上がっていくところも好き。
ただ、個人的には……これはホント個人的な話なんですけど、放送翌日にも書いた通り(インパルス)板倉さんのネタが脳裏によぎって、しかもあっちの方が完成度高かった気がするのがね……。
両方の反応を見せられるのがコンビの強みだと思うんですけども、そこを板倉さんは逆に片方の反応しか見せないことでより大きな笑いに変えていましたので。
まぁこれについては板倉さんが天才すぎるだけの話なので、本筋に戻りましょう。
というわけで、閑話休題。
モニタの中の人の困りっぷりが徐々に加速していくのが笑えますね。
ぶっちゃけ「教えろ!」がちょっとうるさい感なきにしもあらずですが、この声に半分掻き消されているからこその笑いではある。
ちょいちょい余裕を取り戻そうとして、結局全部喋っていくのも草w
「ちゃんと説明してからパニックになってほしい」とか、ワード選びのセンスも光ってましたね。
それなwwwっていうw
ほんで徐々に知らない状況になっていくとか、一辺倒じゃない変化も良かったです。
捕まってる方がひたすら自由に不自由なのも笑えるw
オチも、うん、良かったと思います。
最後の最後でもう一爆発すれば完璧だったと思いますが、そこまでは流石に求めすぎか。
最初に観た時は点数高すぎへん? と思いましたが、まぁ改めて見直すと確かに今回一番良かったかな。


・GAG
うーん、これもなー。
ちょくちょく良いワード選びはあるんだけど、基本線が『ただの』男女の話なんだよなー。
これまた、配役を普通に美人と少年に変えれば(今どきそのノリかいwという笑いはあるかもしれないけど)ほとんど笑いどころがなくなるんだよなー。
去年は、まさにザ・ベタな幼馴染ネタに『それを年寄りになってもずっと続けてる』という一捻りがあったからこそベタな流れがいちいち笑いに繋がっていたのですけれど。
今年は、もうこれツッコミもツッコミじゃないですよねほとんど。
解説? 感想?
まーそれでも面白くはあったんですけど、うーん……三人のうち二人の喋ってる時間が、『ベタなことをおっさんがやってる』笑いにしかなってないというのが時間の使い方としてキツい感じがする。
まぁ、それを言うとハナコは……なんですけども、こんなとこでまで流れ弾送るのはやめておきましょう。
正直、このトリオについては明確に『退化』を感じてしまいましたねー。
まーでも私の好みによるところも大きいので、ハナコやシソンヌが優勝したことを考えるとキング・オブ・コントを取るための方向性としてはむしろ進化と呼べるのかもしれませんが。
個人的にはハナコやシソンヌよりに比べればだいぶ好きな方だったのですが、逆に言えば私みたいなのに好まれてしまう要素を残してしまったことがむしろ敗因だった可能性もなきにしもあらず。


・わらふぢなるお
やべえ奴が、明らかやべぇのに不快感が少ないところが良いですね。
ちゃんと、笑いが不快感を上回ってる感。
唐突な「店長の背中ですか?」確認は笑うしかないわw
確認するかと思いきやしないこともあるとか、緩急も良いですね。
ツッコミが、最初はちゃんと礼儀守ってるところも好き。
だからこそ、徐々に荒くなっていくところがまた面白いんですよね。
接客自体はちゃんと出来るとか、予想を裏切ってかつちゃんと笑いに繋げていく辺り、ホント上手い。
だからこそ、オチは惜しかったかなー。
むしろあそこだけちょっと浮いてない? と思うレベル。
まーとはいえ、全体的に高レベルでまとまっていたと思います。
採点待ちのコメントもしっかりネタを絡めてたところも良かった。


・.ロビンフット
個人的には嫌いじゃなかったというか、割と好き。
ちょっと掴みが重い感じはありましたが、こう、ちゃんとネタが積み重なっていく感じが良いですね。
「(年齢が)わからん」と「ほな一回り上や」のスパイラルよ。
いちいち、確かにーwwwと思えるところがグッドですね。
ほんで、彼女はもちろん息子のヤバさがどんどん露呈していくところも草w
「点と点が線になったわ!」とか、ワード選びもセンスを感じる。
中盤から年齢が急激にインフレしていくところも笑えるw
一旦96までいったことでハードルが下がったとかも良かったけど、終盤はちょっと弱かったかなー。
とはいえ、これはもっと点数伸びても良かったのでは?
……と思う半面、全体で5位と言われると、まぁそんなもんかもしれんな……という気もする(ただしハナコを除く)。


・ザ・ギース
まず、EIJIを知ってるか否かでネタに入り込めるハードルが全然違うような気がする。
というのは置いといて、知ってる立場から感想書きますけども。
生産者が見えるというのは、割と盲点気味の発想w
ていうか、包丁はともかくストッキングは機械製やろwwwそれ誰の思念やねんwww
そして、普通に製造工程に興味持ち出すところも草w
クイズ番組か!w
そこから事件の真相に繋がっていくのも、これまた『物語』としては……例えば、コメディ寄りの推理漫画とかなら全然アリだと思うのですけれど。
『コント』としては、ちょっと物語性に寄せすぎた印象かなー。
個人的には好きなんですけど、笑いに繋がるところが少なかったよなー。
単純に体格差で勝った、とかも悪くはなかったんですけどね。
オチも(下ネタというのを除いても)微妙でしたし、全体的に笑いの総量が少なかったかなー。
発想は好きだけど、発想だけで終わってしまった感じ。
観た当初はもっと点数伸びても良いのでは? と思ってましたが、改めて観るとむしろ点数伸び過ぎ感すらあるかも。
あとマヂカルラブリーの時といい、あの司会のアナウンサーの方はお笑いとか以前に『物語』に触れたことがない方なの?


・ハナコ
まぁ、うーん……。
キング・オブ・コントに出てもいいレベルだったんじゃないですかね、こっちのネタは。ファイナルレベルかは別として。
ちゃんと3人の意味も(一応)あったですしね(クッソピンポイントだけど)。
掴みがちょっと重かったけど、「本気の息遣いやめて」とかワード選びもそこまで悪くなかった。
「あの子を捕まえて」とか、よくわからん世界観も嫌いではない。
けど、うーん、どうなんだろうなー。
1本目のせいで個人的にかなりのデバフがかかってるところはありますが、そこを踏まえても……うーん、どうなんだろうなー。
あえて半年寝かせて、その間一度も見直すことなく、1本目を観ることもなく2本目を見直したのですが……うーん。


・わらふぢなるお
しょうもない能力ネタ、基本的に好きです。
ただ、その列挙に終わってしまった感はあったかなー。
それこそ漫画だと、これ系のネタは山ほどあるわけですし。
痛みを快感に変えるの能力じゃなくて性癖疑惑とかは、笑いましたがw
ただ、うーん……日村さんが言ってた通り、もうちょっと早く掴めてれば違ったのかもですね。


・チョコレートプラネット
優れた1本目からの、文句無しのこの日最下位のネタ。
『大道具小道具に頼りすぎるきらいがある』と書いた放送直前の私のコメントが全て。


・まとめ
うーん、まぁ放送当時はハナコの点数高すぎ感だけが気になっていたんですけども。
改めて観ると、周りの不甲斐なさもあってのことなーという気はしますね。
正直、ファイナルだけで見るとまぁ妥当と言えなくもないですし。
今回のさらば青春の光がファイナルレベルだったかというと、ちょっと微妙と言わざるをえないところもありますし。
まぁ、うん、とはいえ。
全体としてはレベルの高いネタも多く、今回(つっても一年前だけども)も楽しませていただきました!

最強魔法師の隠遁計画

どうも、はむばねです。
強い台風の影響で、関東の方は明け方くらいまで? 大変なことになっていたようですね。
皆様、ご無事でしょうか?
二次災害等、お気をつけください。
なお、福岡は本日快晴でございました。
関東の方も台風明けは暑かったようですが、こちらもなかなかの暑さでしたね……(割と現在進行系である)。
まぁ、9月の頭ならこんなもんかな? という感じですが。
文化祭とか運動会とか、大体クソ暑かった思い出。

というのはともかくとして、感想です。
本作はなろう発作品ですが、今回読んだのは書籍版。
ネタバレは、そんなにしてないつもりであります。


最強魔法師の隠遁計画1 (HJ文庫)
イズシロ
ホビージャパン (2017-02-28)
売り上げランキング: 237,719


あらすじはAmazonより抜粋。
>「世界最強」が挑む最難関任務は、平穏無事な学園生活!?
>
>魔物が跋扈する世界。若き天才魔法師のアルス・レーギンは、最前線で常に命をかけて戦ってきた。
>やがて彼は軍役を満了し、16歳という若さで退役を申し出る。
>だが、そんな彼を国が手放せるはずもない。
>アルスは10万人以上いる魔法師の頂点に君臨する一桁ナンバー、「シングル魔法師」なのだから。
>紆余曲折の末、彼は交換条件として、身分を隠しつつ一般生徒として魔法学院に通い、後任を育成することに。
>すべては、平穏な隠遁生活を勝ち取るために!
>美少女魔法師らを育成しつつ、影で魔物討伐をもこなすアルスの英雄譚が、今始まる!

ん、んおっ!?
なろう発最強モノということで軽めのやつをイメージしてたんですが、思ったよか重い設定と濃いめの地の文にちょっと面食らってしまいましたね。
Webの方は読んでませんが、書籍で変えたのか割とまだそういう時代だった頃に連載開始だったのか、あるいはこの作風でも駆け抜けられるほどの勢いがあったのか。
何にしろ、これは少し嬉しい誤算。

とはいえ、内容としては割とストレートな最強モノですね。
学園要素、及び本当の強さを隠してる要素もアリです。
個人的には、早々にヒロインズに正体を明かす展開がグッドでした。
ここが全員に秘匿されてる期間、個人的にはあんまり好きじゃないのでね……。
やはり、主人公はある程度周囲から認められていたいと思う派です。

ともあれ。
アルスさんの研究目的が『自分が楽をするため』というのも納得感があります。
これは周囲にあまり興味を示さない彼の性格とも矛盾せず、しかし同時に全体の益になるというところが上手いですね。
アルスさんが突出した存在であるがゆえに、自分用の魔法を編み出したところで自分しか使えず意味がないと。
汎用的な魔法を生み出して全体的な戦力を底上げすることで、結果的に彼自身も出番が減って楽になる。
なるほど、理にかなっている。
自分の立場もちゃんと理解した上で、一応ちゃんと筋は通そうとするアルスさんの好感度も高いです。
なんだかんだ、ヒロインズの面倒も見てあげてますしね。
まぁ、この辺りは本人的には色々と思うところがありそうですがw
とはいえ、一応本人も(渋々ではあっても)納得しているという体を整えてるところもまた上手いと思います。

軍部出身のアルスさん・ロキさんと、そうではないフィアさん・アリスさんの温度差もなるほどという感じ。
アルスさんが戦場で文字通り獅子奮迅の活躍をした結果(多少は)もたらされた平和ゆえに学生レベルだと平和ボケしている、というのも皮肉な結果ですね。
終盤は、それが明確になった展開というところでしょうか。
そして、2巻は課外授業から……ですかね?
この後の展開も楽しみです。

という感じで、総じて。
最強の魔法師が前線を退いて学園に入学したら研究に集中出来るかと思ったが、そんなことはなかったぜ! な物語。
図抜けた最強っぷり、そして好感度の高さもあって気持ちよく読ませていただきました。

完璧美少女な天才ショタがダダ甘お姉ちゃんと業界仰天のゲームを創りながらゲーム作りの怖いお話を聞かされています!

どうも、はむばねです。
ブログのネタを作るために日々インプットを続けております。
というわけで、本日ご紹介するのは竹井10日先生の最新作でございます。
つっても、もう発売から1ヶ月以上経っちゃってますが。
竹井10日先生ファンとして、これは反省すべき。

まぁ、とにもかくにも感想です。
割と隅から隅までネタバレしておりますのでご注意を。




あらすじはAmazonより抜粋。
>この物語は、美人のダダ甘お姉ちゃんズにおはようからおやすみまでくまなく甘やかされつつも、駄目人間にならずに世界が驚くすんごいゲームを作り出した天才ショタのお仕事小説なのである!
>―神より賜ったが如き芸術方面の才能をそれぞれ持つ二人のお姉ちゃん、美咲と咲良が南紀白浜で出会った天涯孤独の美少年、天河蓮。
>二人が成り行きとお節介からともに暮らすうちに蓮がとてつもない数学方面の才能を持つことに気付く。
>才能の発露故かいつのまにか同人で評判になっていた蓮お手製のゲームを、商業ゲームとして本気で世に出すことを決意した美咲と咲良に蓮…ダダ甘お姉さんと天才ショタ。
>苦難に塗れダダ甘にとろけるゲーム作りの日々が始まった!!

竹井10日先生作品といえばダダ甘お姉ちゃん、と言えるくらいダダ甘お姉ちゃんには定評のある竹井10日先生ですが、今回は滅茶苦茶全面に押し出してきたなw
そして、『完璧美少女なショタ』とは……?
つーか、タイトル長ぇな!?
……と、タイトルの時点でツッコミどころ満載で草w

そして本文は、綺麗な竹井10日先生から始まり。
かと思えば、速攻で安定のお姉ちゃん(お姉ちゃんとは言っていない)の出現でまた草生えましたw
からの、今度こそ綺麗めな流れでいくのかと思いきや初っ端から意味不な状況でワロタw
マジで安定の竹井10日先生すぎるぜ……。

ともあれ。
本編としては、まさに天才のバーゲンセールという感じです。
ノーベル賞受賞が珍しくないレベルの一族(岐阜在住)とは……。
しかし無駄に田舎設定になってるわけではなく、天才を数多く排出する家系ながらも田舎ゆえの閉鎖的な部分が物語のスタートに寄与しているところが上手いですね。
そのせいで、序盤はちょっと陰鬱な雰囲気もありますが。
お姉ちゃんたちが比較的イカレてるので、その辺のバランスも取れている説。

というのはともかくとして、絵の天才と文学の天才なお姉ちゃんたち、そして数学の天才である蓮くん(主人公)がタイトル通りゲームを作るお話なわけですが。
お姉ちゃんたちは普段はアレだけど、既にその道で世界に知れ渡ってるレベルなので、天才が初めて世間に出た時のあれこれを既に経験しているというのが頼もしいです。
普段はマジでアレだけど。
ちゅーか、ハートマーク多いな!?
お姉ちゃんたち、蓮くんと話してる時の語尾をデフォでハートマークにすんなwww

閑話休題。
作中には創作論的なものも出てくるわけですが、この辺りは創作者であれば頷けるところも多いのではないでしょうか。
お姉ちゃんたちも最重視してるけど、特にモチベーションは重要ですよね……。

あと例によって竹井10日先生の他作品とのクロスオーバー要素もあるわけですが、誉められて神軍はこの世界ではゲーム扱いなのか……?
確かに、すげぇゲームだったら面白そうだなとは読んでる時から思っていましたけれど。

再び閑話休題。
にしても、ゲーム業界の話は生々しいな……。
竹井10日先生はゲーム畑の方でもあるので、実体験に基づいている部分もあるのだろうか……。
……と思ってたら、そういうわけでもないのね(あとがきより)。
ともあれ、生々しい話が出ているだけに、世界レベルの天才が集まって、そこに目を付ける業界人が出てきて、経験豊富な人たちもやってきて……という流れは、凄く『何かやってくれそう』感があって熱い展開でした。
とりあえず金策のためにソシャゲを作るという部分もまた、現代の業界の闇という気もしますが……。

んでんでんで。
とりあえず1巻の時点では、そのソシャゲの完成までが描かれるわけですけども。
最後に書かれた『比喩的ではなく』『現実世界そのものを一変させてしまう』伝説を作るって部分から察するに、またファンタジー方向に進んでいくのでしょうか。
続きがどう展開されていくのかも楽しみです。
……と思ってたら、基本は1巻完結なんかーい!www(あとがきより)

という感じで、総じて。
ダダ甘やかしお姉ちゃん(お姉ちゃんとは言っていない)に定評のある竹井10日先生作品の中でも有数の甘やかされっぷりに加え。
『闇』を含めたゲーム業界のアレコレも知れる、お得な(?)一作でございました。

異世界誕生 2006

どうも、はむばねです。
安心してください、頑張った方の記事ですよ。

はい、というわけでね。
伊藤ヒロ先生感想祭り最新版。
先週出た新作の感想ですよっと。
これで、伊藤ヒロ先生感想祭りは今度こそ一旦打ち止めになると思います。

ズバリは書いていないつもりですが、ラストまでの言及がありますので一応ご注意を。


異世界誕生 2006 (講談社ラノベ文庫)
伊藤 ヒロ
講談社
売り上げランキング: 20,718


あらすじはAmazonより抜粋。
>2006年、春。
>小学六年の嶋田チカは、前年トラックにはねられて死んだ兄・タカシの分まで夕飯を用意する母のフミエにうんざりしていた。
>たいていのことは我慢できたチカだが、最近始まった母の趣味には心底困っている。
>フミエはPCをたどたどしく操作し、タカシの遺したプロットを元に小説を書いていた。
>タカシが異世界に転生し、現世での知識を武器に魔王に立ち向かうファンタジー小説だ。
>執筆をやめさせたいチカは、兄をはねた元運転手の片山に相談する。
>しかし片山はフミエの小説に魅了され、チカにある提案をする―。
>どことなく空虚な時代、しかし、熱い時代。
>混沌を極めるネットの海に、愛が、罪が、想いが寄り集まって、“異世界”が産声を上げる。

基本的に買うと決めた作品については試し読みはおろかあらすじすらも読まず新鮮な気持ちで読み始めたい派の私も、本作についてはずっと伊藤ヒロ先生の宣伝を見てたので大体の内容は把握していたわけなのですけれど。
それを踏まえると、初っ端からすげぇ心に来るな……。
お母さんからの手紙の内容自体はいわゆる異世界転生系を意識した感じなのですけれど、この人の境遇を考えるとね……笑えねぇですよね……。

ただ、それだけにめっちゃ引き込まれる導入でもあります。
えぇ……? これ、どこにどう着地させるの……? というのがすげぇ気になるんですよね。
しかし、この登場人物全員の精神状態がキツい感じはホント読んでてキツいというか。
息子を失ったショックを引きずる母親、そんな母親に嫌気が差している父親、そんな両親の状況に理解を示しつつも辟易とする妹、そしてそんな状況を作り出してしまったことへの罪悪感もあって慰謝料を払い続ける事故の加害者。
キツい。
リアルにキツい。
全員の気持ちがわかるだけに余計キツいんですよね。
しかし、だからこそこの人たちがどうなるのか気になって読み進めてしまうという。
これは悪魔的バランス。
全員悪意があるわけではない、ってのも大きいですね。
キツいけども、読んでてイライラはしないんですよ。
この辺りのさじ加減も、流石に上手い。

そして、フミエさん(お母さん)の狂気……徐々にタカシくんが本当に『異世界』に行っていると思い込み始めるとこもリアルといいますか。
そういうことがあってもおかしくないな、と思わさせられる現実感と凄みを感じます。
そんな母に対してチカちゃん(妹)が抱く感情や神経を逆なでしないような対応も、まぁその状況ならそうするしかないよなって感じで。
なんというか、この物語自体が物語という体で綴られたノンフィクションというメタ構造なのでは……? という気さえしてきます。

あとメタといえば、作中でいわゆる現在のなろう系(厳密な定義ではなくあんま詳しくない人が想像するやつ)について語るところがあるんですけども。
思いっきりディスられてて草w
まぁ実際、2006年時点ではこんなに一ジャンルが流行るとは思ってませんでしたよね。
個人的には、今言われてるほどに「あの頃ファンタジーはダメって言われてた」かっつーと若干の疑問ではあるのですが。
少なくとも魔王さんちを書いた頃は、当時の2ch系SSで勇者魔王ものが全盛期だった印象ですし(その辺りに影響されて書いたところもあるので)。
まぁでもそれがたぶん2008年とかのはずなので、2006年っつーとファンタジー復権のちょうど直前くらいだったのか……?
何気にその頃はライトノベルあんま読んでなかった谷間の時期なので、イマイチ当時の感覚がわからんな……。
ただ私もその時期にファンタジーものを書いてなかったのは事実なので、そういうことなのかもしれぬ(ファンタジーはダメって言われたことはないけど、基本的に流行に影響されやすいタイプなので)。

と、だいぶ話が逸れてしまいましたが。
フミエさんの精神状態がダイレクトに小説に反映されるのもまた、ちょっと微笑ましくも狂気を感じてヤバい。
まぁでも、そういうタイプの作家さんもいるよね……という感じではありますが(世間で思われてるよりはずっとずっと少ない印象ですけれど)。
とりあえず、熱膨張ネタを引っ張るのはやめていただきたい……w
フミエさんが真剣なのはわかるけど、どうしても笑うてまいそうに……とか思ってたら、「さす兄」でもうダメだったwww
ていうか、どっちも他社作品だろwww伊藤ヒロ先生作品にこの手のツッコミを入れるのは今更感があるけどもwww
基本的には綺麗な伊藤ヒロ先生なのに、こういうとこで汚い方の伊藤ヒロ先生(褒め言葉)がちょいちょい顔を出してくるな……w

それはともかく。
この物語、(恐らく多くの)創作者にとっては酷くノスタルジックな気分になって別の意味でもちょっと辛い……。
初めて感想もらった時はクッソ浮かれますよね……ワイも16の夏、初めて小説をネットに公開して感想もらった時はしばらくウッキウキやったわ……。
あの頃の純真なワイは、もうここにはいない……。
……いや、言うほど当時も純真やったか……?

と、またも大幅に話が逸れてしまいましたが。
小説への感想をきっかけにちょっとだけ前向きに話が進んでいくのかと思いきや、常に不穏な空気は付きまとい。
ついにそれが爆発するところは、辛い。
フミエさんもそうだけど、何よりチカちゃんの気持ちを考えると辛すぎて辛い。
でもこの子だけは割とずっと一貫しているというか、前向きとは言えないかもしれないけれども立ち止まることを良しとはしていない感じがするんですよね。
そんな彼女の言葉だからこそ、フミエさんも再び歩き出せて。
なんだかんだずっと彼女が動いていたからこそ、状況も進展したのだろうと思います。

そうして、ずっと向こうに行ってしまっていた人が『異世界』から『帰って』きて。
失ったものは戻らないし、過去は変わらないけど、確かに未来へと進み始められたことが感じられ。
ラストシーン含め、前向きな気持ちになれる爽やかな終わり方でございました。

……とか思ってあとがき読んでたら、ファッ!?
えっ、これ2巻出るの? ネタじゃなくてマジに?
伊藤ヒロ先生のことだからこの流れですらネタでもおかしくない気がしてしまうけど、(ほぼ)綺麗な伊藤ヒロ先生だしたぶんマジなんだろうな……。
果たして2巻では誰の物語がどう描かれるのか、非常に楽しみです。

という感じで、総じて。
とある事故によって『異世界』に囚われた人が、再び『帰って』来るまでの物語。
リアルだからこそ重く辛いシーンが多いのですがグイグイ引き込まれ、次々明かされる真実に驚かされ、最後は笑顔で読み終われる。(ほぼ)綺麗な伊藤ヒロ先生作品でございました。

29歳独身は異世界で自由に生きた…かった。

どうも、はむばねです。
記事ストック終了のお知らせ。
いやまぁ正確に言えば無くもないというかなんだったら10個以上あるっちゃあるんですけども、その辺りはタイミングを見て更新したい類の記事なのでね……。
というわけで、明日からなんか適当な記事が続くようであればそういうことだと思ってください。
意外とちゃんとした記事が続くようであれば、こいつ頑張っとんなと思っていただければ。
あとちゃんとしすぎてる記事が続く場合は、あっ(察し)という感じで。

そんなこんなで、感想です(適当)。
ズバリは書いていないつもりですが、そこそこ終盤までのネタバレを含んでおりますのでご注意を。


29歳独身は異世界で自由に生きた…かった。

異世界転移系。
まぁ、割とスタンダードないわゆる俺TUEEEEE系ですね。

ほんで。
おっと、これはストレートなネトゲ的世界観ktkrですねwwwって感じ。
好みが分かれるところかと思いますが、ネットスラングもなかなかに多様されてます。
良くも悪くも、2013年スタートの作品というのを確認してなるほど納得という感じ。
最近はあんまこういうの読んでなかったんで、なんか懐かしい気持ちになりました。

ともあれ、数値で表れる系はその上がり幅にワクワクするところがありますよね。
にしても、チュートリアル付きの親切設計でワロタw
初期スキルポイントも初期所持品も、この世界においてはだいぶ破格な感じがしますね。

からの、詰みまで早すぎてワロタw
スキルじゃ女性の扱いまではカバー出来ないからね、仕方ないね。
とはいえタイシさん(主人公)もちゃんと責任は取りますし、若干のハメられ感はあるとはいえなんだかんだそれなりにラブラブなのが良き。

からの、真の難関は女性絡みではなく国絡みですか。
まぁ、そうなるな。
しかし、タイシさんとしてもそこまでちゃんと考えが至っているところが流石ですね。
にしても、夜逃げの手口が手慣れてるなw
ほんでタイシさん、スイッチ入るの早すぎでは……?
日本人のメンタリティを超えてる感じがするのは、やはり緊急時だからなのだろうか。
まぁ、その後ガッツリ後ろ向きモードには入るわけですが。

ともあれ。
神様、フットワークも態度も軽いなw
ていうか、タイシさんを出歯亀してる暇があるならもっとちゃんと世界に危機を知らせろよwww
まぁ故意犯みたいだからね、仕方ないね。

からの、スキルの力ってスゲー! 展開。
マジでチートクラスで草w
言うてスキルポイント稼ぐのもそんな苦労してないのに、割とすぐカンストまでいくしカンストまでいったら人知を超えたレベルですからね……。
戦闘だけじゃなくて鍛冶にしても、タイシさん自身の予想も超える武器の出来に草w

にしても、マジでえらい勢いで人間離れしていくなw
割と早々に個人で戦略兵器クラスと化してて草w
そして、奥さんの数も爆速で増えていって草w
ていうか、ハニートラップにことごとく引っかかるスタイルだなタイシさん……。

ともあれ。
自分の国(物理)が成長していく様っていうのはやはりワクワクするものがありますね。

からのタイシさん弱体化展開は、なるほどという感じ。
まぁぶっちゃけ、無敵モードが長く続いてましたからね……。
実際、そこからまた面白さが増したと思います。
現代の風潮的にどうなのかはわかりませんが、やはり個人的には『成長』が気持ち良い要素だと思っているのでね。
とはいえこうなってくると、『スキルリセット』とは……? という気もしなくはないですが。

まぁ、それはともかく。
やはり、力を取り戻してからの圧倒的な力での蹂躙も気持ちいいですねー。
こればっかだとちょっと食傷気味にはなりますので、弱体化を挟むのは良いさじ加減だったと思います。
なお、弱くなったとは言っていない。

からの。
ラストは、思ったより穏やかに決着しましたね。
とはいえ、『自由に生きた……かった』というタイトルに相応しい、壮大なスケールを感じさせつつも大団円といった終わり方だったと思います。

という感じで、総じて。
迷いながらも、結局は己の選んだ道を貫かんとする男の物語。
色んな方向からの横槍に対して、その強大な力で自身を押し通す王道的な楽しさのある作品でございました。

魔王が家賃を払ってくれない 7

どうも、はむばねです。
2日空いてしまいましたが改めまして、伊藤ヒロ先生感想祭り第二弾その6。
なお、第二弾は一旦ここで打ち止めです。
とはいえまだ結構読んでない作品もあるので、第三弾もいずれ。


以下、ネタバレはしてるけd(ry

魔王が家賃を払ってくれない 7 (ガガガ文庫)
伊藤 ヒロ
小学館 (2014-04-18)
売り上げランキング: 1,026,281


あらすじはAmazonより抜粋。
>「家賃、もう取り立てなくていいから」―ヨシツネの祖母の口から出た思いもよらぬ言葉。
>アパートの老朽化に加え、鴨ヶ谷市による道路拡張工事に伴い、『ニューゴージャス高良多』の取り壊しが決まったのだ。
>店子たちに突きつけられる立ち退き宣言に、断固として反対したのは悪質店子の魔王アーザ十四世。
>ここを追い出されてしまったら行く当てがない!配下の魔族を集めたアーザは最後まで戦うことを決意するのだが…。
>立ちはだかるは“勇者”の祖母・高良多すゑ。
>史上最強の敵を前に、魔王ついに年貢の納め時か!?

前巻の感想はこちら

はい、ツッコミダイジェスト(雑


初っ端から急展開すぎてワロタwww
これは酷いwww(褒め言葉)
あれ? 6巻のラスト読んでなかったかな? ってちょっと思っちゃったじゃねぇかwww

ほんでヨシツネくん、ついにパンツについての欲望を取り繕うことすらなくなってて草w
しかも、テレビでバラされてるんかいwww
誤解じゃないので何も言えないけどもwww
流石にこれは可哀想www

ブラック魔王を、さも当然の存在の如く扱うなwww
それ、あとがきにしか出てきてないだろwww
ていうか、やっぱり前巻のあとがきは有効だったのかwww

やっぱりこの巻でも武田信玄出てくるのかよwww
もうほぼレギュラーじゃねぇかwww
なんだよ、武田信玄(ラブコメのレギュラー)という概念www
ヨシツネくんも、ペット扱いにはもうツッコミ入れてないしwww
そして『毛が飛び散る』の部分に納得するなwww

婆ちゃんに核が効かない疑惑、ヨシツネくんも肯定的なのかよwww
いやまぁ、世界観的には普通に可能性はあるんですけども。
ヨシツネくんがツッコミとしてちゃんとしてないので、ネタかマジか判別つかないぜw

今回の章タイトル、まともに本文と連携している……だと……?
これが、最終巻特別仕様というやつか……。
………………うん、まぁ、本来そもそもこんなとこにツッコミどころがあること自体アレなんですけどもw

クーゲルシュライバー、もうツッコミすら入らないのかよwww
なんで完全に必殺技として定着してるんだよwww
『シュライバー系必殺技』じゃねぇよwwwだから、ツッコミ仕事しろwww
かと思えば、逆に園山田くんの名乗りについてはなぜ毎回律儀にツッコミを入れるのかwww

とげぬき地蔵オチwwwwwww
にしても、扉絵(?)にまで登場させんなwwwていうか、扉絵を伏線にするなwww
やっぱり編集さんもバカだろwww(褒め言葉
しかもトゲさん、結構攻撃的で草生え散らかすわwwww

からの、蛍光灯のヒモでロングパスwww
予想外wwwいや、ロングパス伏線を予想出来たこと自体がほとんどないけどwww
どっからロングパス打ってくるんだよwww

そして最後は、いい話……カナー?
いや、本編自体は綺麗に終わってるんですが。
なのに、あとがきでぶっ込むなwww

と、いう感じでね。
最後まで予想の付かないカオスっぷりで、実に伊藤ヒロ先生。
最後の最後まで、しっかりと笑わせていただきました。


異世界誕生 2006 (講談社ラノベ文庫)
伊藤 ヒロ
講談社
売り上げランキング: 14,746


そんな伊藤ヒロ先生の新作、私もようやく手元に届きましたので早く読みたいと思います(願望

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