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2017年5月、ジャンプ小説新人賞’16 Winterにて 小説フリー部門『銀賞』受賞をいただきました!
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2017年9月30日(土)、『カンスト勇者の超魔教導 ~将来有望な魔王と姫を弟子にしてみた~』HJ文庫より発売!
第11回HJ文庫大賞『銀賞』受賞作です!

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ロールプレイ!

どうも、はむばねです。

本日2回目とみせかけて、日付的には1回目の更新。

もしかするとこれが今年ラストの更新になるかも……?


さてさて、本日(もう昨日ですが)下宿から駅に行くまでにちょっと寄り道しましてですね。
ついにねんがんのロールプレイをてにいれたぞ!
いやっふぅ! さすが本のガンコ堂(下宿の近所……というほどではないものの、生活圏内。そんなに大きくはない)!
自称滋賀県最大の本屋(笑)とはレベルが違うぜ!
ちなみに、今月発売の4冊全部平積みされてました。

まぁそれはともかく早速ロールプレイの感想でも。


ロールプレイ(スクウェア・エニックス・ノベルズ) (SQUARE ENIX NOVELS)



とりあえず第一印象として思ったことは、「やっぱり私とは随分作風が違うもんだなぁ」ということ。
プレビューコミックとか、以前からブログなんかを見て思っていたことはあるのですけどね。
別に真っ向真逆というわけでもないのですが、向きの違う部分が多い気がします。

例えば、文章。
常々言われていることではありますが、私の表現は良くいえば軽い、悪くいえば薄い感じです。
しかし、日野氏の文章はより濃厚な感じ。
「西尾維新先生が好きなんだと勝手に思われていた」とは日野氏のお言葉ですが、それもなんとなくわかる気が致します。
”小説”しているなぁ、という印象でしょうか。
(これも常言われていることではありますが)私の書く文章はどちらかといえばあまり文章を読んでこなかった人向けと言いますか、小説好きの方としては多々物足りない部分があります。
しかしそのような方も、『ロールプレイ』は満足して読むことができるのではないでしょうか。
もちろんそうは言ってもライトノベル。
クソ難しい言葉を並べているわけではなく、読みやすさは保証されております。

例えば、表現方法。
私の文章は主に会話メインといいますか、登場人物の行動なんかをメインに描写が進んで行きます。
昔よりは若干シフトしてきている感もありますが、それでもその傾向は比較的顕著でしょう(このあたりも、小説好きの方には物足りないところなのでしょう)。
しかし、『ロールプレイ』は地の文でも魅せてくれます。
上と若干かぶりますが、私の小説はマンガ寄り、『ロールプレイ』は小説寄り、とでも表現すればいいのでしょうか(その表現が正しいのかどうかは若干保証しかねますが)。
また、比較的ストレートな表現が用いられがちな私の文章に比べ、非常に練られた言い回しなんかが目立ちます。

例えば、展開の仕方。
ご存知の通り、『スタンプ・デッド』はトントンとお話が進んでいきます。
ポン、とお話が一個の塊として置かれる感じ。
というか、簡単に言えば伏線や”転”の部分が少ない。
『ロールプレイ』では数度に渡る”転”、後にわかる重要な事実、などがふんだんに盛り込まれております。
物語を、積み重ねて高くしていっている感じですね。

とまぁそんな感じで、色んな視点から見て(当たり前ですが)私とはまた違った作風なわけです。
しかしやはりと言いますか共通点? 似通った部分? というのはありまして。
表現方法こそ違えど、結局根元の部分は(失礼ながら)似たような部分もあるのかな? と。
なんでしょう、昔私が言われた表現で言うと”スクエニ臭さ”? とでもいうのでしょうか。
少なくとも私の作品を好いてくれた方ならば、これも好きになる可能性は高いのではないかと思うのです。


……って、私の話はどうでもいいのですけどね(苦笑
まとめるとですね。
玄人の方(?)にも納得していただけるであろう、非常に”小説らしい小説”。
そしてそういした古来からの良さを受け続きつつも、間違いなく”ライトノベル”でもあります。
しっかり伏線を張りながら、読者の予想を裏切りつつも納得はさせる。
そして、随所に楽しませる要素も忘れていません。
推理、バトル、そして恋愛と、幅広いエンターテイメント。
読書歴が浅い方から深い方まで、幅広く楽しんでいただける作品ではないかと思います。







↑ここまで、一小説家の端くれとしての感想


――――――――――――――――――――――――――――――――――――


↓ここから、一ラノベヲタとしての感想
(もしかすると、ポロッとネタバレが出ている可能性ありなので注意





この物語には、メインで二人の少女が登場します(メインじゃなければもう一人ほど登場します)。
片や、下手すれば中学生に見える容姿を持つ大学生(つまり18歳以上!)。
片や、それよりもさらに幼い容姿を持つ人外の少女(つまり実年齢関係ナッシング!
そして、事件の鍵となる要素の一つが……ゲフンゲフン。

まぁなんです。
とりあえずこのAA貼っておきますね^^


         (<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: 、
      ~〈/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
       〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<、    ど ロ こ
     ~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,)   も リ の
  、_ ,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ===く:::::::,:::::ヽ  め コ
    `V::::::::::::::::::::、_γ      `ヾ,_ < ! ン
     l::::::::::::::::::::::く(   r,J三;ヾ   )> く,
 ~v,ん:::::::::::::::´:::::::=; {三●;= }  ,=ニ `/l/!/⌒Y
     l:::::::::::::::::::::::::::::ゝ≡三=イ ´::::゙:::::::::::::::::::::::::::::::
 、m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ´ " ~ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


あぁいや、勘違いなさらないように。

別にロリ小説ではありませんので、イヤホント。

冗談はさておきまして。

終始安定したキャラというか、一貫性があるのがいいですね。

なんかこういう主人公は時にヘタれがちだったりするもんなのですが、司君が終始格好いい。

かつ、面白い。

また、こういうヒロインは途中でイラッとくることがままあったりするのですが、さなりみの高感度もラストまで高い。

かつ、可愛い(ロリコン的な意味では……若干あるかもしれませんが)。


何より、上でも書きました通り読者の裏切り方が上手いです。

騙され方が心地いい、といいますか。

決して、先が全く読めないわけではないのです。

たまにありませんかね? 濁流のように情報を提示するだけ提示して、後半になるまで読者はその情報の意味が全くわからずチンプンカンプンな作りのお話。

それはそれでもちろん面白いのですが、どうも私はその手の話は疲れてしまいます。

しかし、『ロールプレイ』ではそんなこともなく。

もちろん謎というか見えない部分は存在するのですが、読者としてもある程度予想(というか推理?)することができるのです。

「なるほど、これはこうなるんだろうな」という。

しかしそれが見事にミスリードされているといいますか。

なおかつ、「これはこうなるんだろうな」という予想が本当に当たる部分もあるのが性質が悪い(※褒め言葉です)。

本当に隠したい部分だけに嘘を吐き、それ以外の部分は真実を語る。

これが理想的な嘘の吐き方だと、古畑警部補も言ってましたよね。

まさに、”作者自身が一番の嘘つき”というところでしょうか。


なんてことを書いていると、ただの推理小説のように思われてしまうかもしれませんが。

これまた上でも書いている通り、そんなこたぁございません。

正統派現代異能バトル、そして戦略に基づく戦い。

敵にも味方にも個性があり、それを生かす戦い方。

特に(この手の話じゃ割合ありがちと言えなくもないかもしれませんが)主人公が特殊なタイプなので、さらに戦略の必要性に迫られます。

また、”ただ倒しゃいいもんじゃない”てな場面も存在しまして、ここでは特に主人公の資質を垣間見ることができます。

最強じゃないのに、むしろ○○なのに、主人公の勝利が格好いい。


そんでもって、なんだかんだで私の食指を最も動かすのは恋愛ちっくな部分。

特に、作戦のためとはいえ司がりみに言ったセリフ。

初めて名前を呼んだあの場面は、正直にやけます。

さなりみ可愛いよさなりみ。


というわけで。

『ロールプレイ』が、ただのロリ小説でないことはおわかりいただけましたでしょうか?

えぇまぁ、完全にそういう要素がないのか? と問われれば咳払いでもして逃げるしか私には手はないのですが……

まぁなんです、長々と色々書きましたが結局言いたいことは一つ。

面白いんで、みんな読んでみようぜ!



ちなみに、日野氏の記事 を見てから改めて背表紙とか表紙を見直してみたところ。

こりゃ確かにマンガっぽい!

お、恐ろしいトラップだぜ……

まぁなんと言いますか、作戦勝ちですね!(違





ところで、ここからは完全に余談になるのですが。

ヲタの嗜みとしまして、私もなんだかんだで千に及ぶかどうかって程度の小説は所有しているわけです。

(高校時代は主に借りて読んでたので)読んだ数となれば、さらに倍率ドン。

が、しかしですね。

私の主な入手経路は、(借りるか)古本!

実のところ、新品で小説を買ったのはこれが人生で4冊目なのです!

ちなみに、今までの3冊は『月と貴女に花束を』4巻、remains1、『撲殺天使ドクロちゃん』4巻。

そのチョイスに特に意味はありません。


と、いうわけで(?)改めて。

みんなも買おうぜ『ロールプレイ』!





小説 スタンプ・デッド 5 (SQUARE ENIX NOVELS)



合わせて、スタンプ・デッド最終刊もお買い上げいただけると嬉しいです。

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今年の残りもう25時間かよ

どうも、はむばねです。
本日実家に帰還です。
諸事情により大量の本を持って帰ってきましたので、鞄がクソ重かったです。
あと、帰ってる最中に携帯の電池が切れやがりました。
オーケイハニー、なるほど確かに今日は結構メールしたよ。
私にしては珍しく、複数人と同時だったりもしたさ。
けどね? 下宿出る直前まで充電してたじゃないですか?
下宿出たの、13時くらいだったわけじゃないですか?
電池切れたの、18時前だったじゃないですか?
5時間で切れるのかよ。
うーん、一昨日→昨日にかけては22時間くらいもってたはずなのに……(結局家帰るまでに切れてるわけですが
あぁでも、あの時は通話はおろかメールさえも1回もしてなかったような?
ということはつまりですよ。
ウチの携帯様は現在、全く使用しなければ22時間、そこそこメール使用で5時間、で電池が切れるってことですかい?
オーケイオーケイ、つまり常に充電器を持ち歩き、有事の際にはどっかのコンセントで充電しろってことだね?
HAHAHA! なるほどなるほど。
まぁ、なんだね。

そ れ 携 帯 の 意 味 な く ね ?


さすがに変え時ですかねぇ……
でも卒論提出するまでは面倒なので、変えるとすれば3月以降くらいでしょうか。
卒業旅行までには携帯買い替えなさい、という雪魔氏からのお達しも来てますしねぇ……



ところでそれはそうと、いつのまに今年もうこんな残り少なくなったん?
まだ一週間くらい残ってると思ってましたよ……


謝恩パーティー・その後

どうも、はむばねです。

本日4回目の更新。

最初の2回は一時的更新みたいな感じだったので、実質2回目でしょうか。

時系列的には先ほどの記事の続きなのですが、長いし話題の中心も変わってくるので2つに分けました。



さて、二次会終了後は解散です。

何気に4時くらいまで引っ張った長丁場した。

長かった割に、なかなか冷静にアルコールを摂取できたこの奇跡。

いやぁ、さすがにあの場で醜態をさらすわけには参りませんからね。

皆さんがホテルなりご自宅なりに帰る中、元々日帰りの予定だった私はホテルなどとっておりません。

というか、仮に帰れなくなったとしてもネカフェで夜を明かせばいいか、と思っていましたので。

というわけで、担当さんの案内の元ネカフェへ。

が、満室。

仕方がないので、次のネカフェを探します。

担当さんとは一件目で別れてますし、見つからなかったどうしよう……という不安もあったのですが。

案外すぐ見つかりました。

……と思っているのですが、このあたりの時間感覚は若干曖昧なので実はそこそこ歩いて探した可能性も。

まぁ、どんなに長くても1時間探したってことはないと思いますが。

とにもかくにも、次のネカフェはあったわけです。

さすが歌舞伎町、これが草津市だったら路上で寝ることになるところだったぜ。

3時間パックで、とりあえず休憩。

せっかくパソコンもあるんだし、ということで(なぜか)そこで本日1回目の更新。

ネカフェで寝るのは初めての経験なので、眠れるか不安だったのですが……さすがにアルコールが入っているだけのこともあり、驚くほど熟睡できました。

でもって、時間5分前に起床。

その30分ほど前にかけていたはずの目覚ましには一切気付かなかったのですが、なぜか時間ギリで自然起床。

なにこの奇跡。


ちなみにこの時、さすがにコンタクトありで眠るのは辛かったのではずして寝ました。

ただ、コンタクト液は持ってなかったのでとりあえず水の中に保存。

そしたら、起きた時なんか変に歪んでました。

おいおい、まさか知らない土地をコンタクトなしで歩くことになるのか……? と、一瞬青ざめましたが。

とりあえずつけてみると、意外とすんなり入りました。

人生なんとかなるもんだ。


さて、2時間ほどの睡眠で(そこそこの)体力と判断力は戻っていました。

とりあえず外に出て、爽やかな空気の中歩き始めます。

最初は、どっかその辺でタクシー拾って新宿駅まで移動するつもりだったのですが。

どこでタクシーつかまえていいのやらわからん。

タクシーは結構走っているのですが、人が乗っているようです。

仕方ないので、とりあえず沢山走っているタクシーの源流の方へと歩き始めます。

が、気がつくといつのまにかタクシーの姿が見えない道に入っていました。

しかしはむばねさん、まだ慌てません。

道に迷うことにかけては最早ベテラン、知らない土地でここがどこかもわからず目的地の方向さえわからない程度じゃビクともしないぜ!

朝ですしね。

これが夜なら不安になっていたところでしょうが、朝ならどうともしようがあるわけです。

あちこちの道案内も普通に見えますしね。

というわけで、とりあえず”地下鉄西新宿駅”とかいう場所への標識があったため(とりあえずどっかの駅に着けばなんとかなるだろうと思い)歩き始めました。

そしてしばらく。

ベテランはむばねさんは、ふと自分の状況に気付きます。

うん、これたぶん途中でどっか道間違えたね。

明らか、この先に駅などある雰囲気ではありません。

しかし、まだ慌てるような時間帯じゃない。

思い出してみろ、先ほど”大久保駅”という標識を見たじゃないか。

というわけで、ちょっと戻って線路沿いに歩き始めます。

今度は線路沿いなので、途中でどっか変な方向に向かってしまうことはないはず。

しかししばらく、ベテランはむ(ry はふと自分の状況に気付きます。

うん、これたぶん方向真逆に来ちゃったね。

線路沿いに進んでいるにも関わらず、駅の見えてくる気配がありません。

標識の位置から考えるに、方向さえ合っているならもう着いていないとおかしいはずです。

しかし、やっぱりまだ慌てない。

線路があるんだし、このまま進んだらどっかの駅には着くだろうと再び歩みを進めます。

ちなみにこの際、きびすを返して逆方向に進めば少なくとも大久保駅とやらにはたどり着けるはずでしたが。

私は、来た道を戻るのが嫌いなのです。

というわけで、直進あるのみ。

そしてしばらく。

明らか戻って大久保駅探した方が早かったよね、という程度の時間が経った頃、東中野駅にたどり着きました。

路線図を見る限り大久保の方が新宿に近いですし、あらゆる意味であの時戻った方が良かったという説もありますがまぁたどり着ければ万事オーケイ。



そっからは、まぁさすがに順調。

途中駅の出口を間違えて親切な駅員さんに助けてもらう、などのハプニングはありましたが。

無事品川駅までたどり着きました。

ここから新幹線に乗るわけです。

しかしここで、私は今日最大のミスをおかしました。

のぞみに乗っちゃったよ……

帰省ラッシュの残りなのか、座れねぇ。

しかも次名古屋まで止まらねぇ。

せめて、せめてもっと止まるやつだったら途中の駅で座れる可能性も高かったのに……

まぁ、もう乗ってしまったものは仕方ありません。

停車しない以上、逃げることさえも不可能です。

諦めて、立ってることにしたわけですが。


こ れ は 辛 い


・前日に多大なる精神的疲労を経験

・ついでに、立食だったりあちこち歩き回ったりで肉体的疲労もそこそこ

・アルコールはまだ抜けきっていない

・何より、睡眠時間2時間程度じゃ前日の体調がリセットされない

という、あらゆる悪条件が重なってます。


いやぁ、ホントにあれは辛かった……

肉体的、精神的、個々の辛さはまぁそこそこ程度なのですが。

両方合わさって、えらいことになってました。

普段大抵のことは本読んでいるうちに気にならなくなる私が、本を読みつつ5分おきに時計を確認してしまうくらいに長い戦いでした。

大体私は滅多に向こうの方行かないんで、名古屋までどのくらいかかるのかもわからないわけですよ。

その、ゴールの見えない状況がますます精神を追い詰めます。

特に、浜名湖を越えたあたりからがきつかった。

「まさか、まだ浜名湖なのか?」と思いましたもの。

しかも、「浜名湖越えたらもうすぐ名古屋だろ」と思ってもなかなか着かない。

あそこは長かった……

幕の内VS唐沢戦での、唐沢サイドのセコンドが感じた1Rラスト10秒くらいたぶん長かった。



ともあれ、さすがに名古屋では無事座れまして。

そこからは南草津に着くまでずっと座れていましたし、ようやく「やれやれ」といった感じです。

全力グロッキーで帰宅し、とりあえず(なぜか)更新し、速攻で寝て、現在に至ります。

こうして、私の東京旅行(?)は幕を閉じました。

いやぁ、疲れた。

でも楽しかったです。


なんか最後は小学生の作文みたいになってしまいましたが、まぁ気にしない。



謝恩パーティー

どうも、はむばねです。

本日3回目。

起きました。

なんという綺麗な昼夜逆転。

どうせこの後夜に寝るのは不可能だと思いますので、明日の夜まで起きていたいと思います。



さてそれはそうと。

昨日から書いていた通り、スクウェア・エニックスの謝恩パーティーに行ってまいりました。

場所は東京。

前回も書きました通り、中学の修学旅行以来7年ぶり人生2回目の東京です。

田舎者wwww

ただ、アレです。

実際到着してみたところ、なんか想像してたよりは普通?

(たぶん年末、かつ昼間なおかげで)人はそんなにいませんでした。

大阪とか名古屋とかとそんなに感じ。

しかし、ビルはアホみたいに高かったです。

さすが東京。



さて、パーティー会場は新宿。

同行者として雪魔氏についてきていただいたのですが、移動は雪魔氏に任せきりです。

東京の電車とか一切わからないぜ!

ついでに東京の地理も一切わからないぜ!

滋賀みたいに変に道が曲がってたり途切れてたりしない分、方向さえわかればどうにか目的地にたどり着けるはずなのですが。

方向がわからねぇよ。

しかし、ここでも雪魔氏が大活躍。

雪魔氏もあの辺の地理のことなんかわからないはずなのに、なんか微妙に縮尺が適当な気がしないでもない地図を読み解き会場までたどり着きました。

雪魔氏GJ!

これからもあなたについていきますぜ!



で、会場のある建物到着。

なんかでっかいホテル。

この時点でなんか変に緊張してくる。

正面から入ろうとするとなんか人がいて、入る人に挨拶とかしている。

裏口とか探そうとしましたが見当たらないので、諦めて正面から入りました。

やっぱり頭下げられました。

入ると即効ホテルマン? の人に案内されます。

荷物預かってくれるとか、会場の場所とか。

超丁寧。

ただまぁ、私もホテルに行った経験がないわけじゃない。

この程度では、若干挙動不審になったくらいです。

しかし、本番はここからだった!



会場突入。

すげぇいっぱいの人に出迎えられる。

この時点で心臓爆発寸前。

そしていざ会場に入って心臓爆発。

なんかいい感じの照明の部屋。

なんかトレイ持った人がいて飲み物渡してくれます。

ボーっと立ってると、なんか食べ物も勧めてくれます。


な に こ の 上 流 階 級




いやいや、考えてもみてくださいよ。

普段の私は、貧乏大学生ですよ?

今日の昼ごはん300円www高いwww

低脂肪乳78円でゲットwwwやっふぅwwww

とか言ってる人種なわけですよ?





テラ場違いwwww



いや、予測はしてました。

”パーティー”なんて銘打っている時点で、場違いになるであろうことは覚悟していました。

しかし、まさかここまで空気が違うとはな。

オーケイオーケイ。

純粋な”緊張”レベルでいけば、これまでの人生でこれを超える場面はいくつかあった。

それこそ、手足の震えが止まらないくらいの。

しかしですよ。

別にこの後何をする予定があるわけでもなく、ただその場に存在するだけであんなに緊張したのは人生最大級です。

なんてーんでしょうね。

一口しか株持ってない奴が株主総会に出席してるとか、普段地方大会の3回戦で負けてるような奴が不戦勝の連続でインターハイに出場した、みたいな。

そんな、一目でわかるほどのというか肌でひしひし感じるほどの空気の違い、桁外れな場違い感です。

雪魔氏がいなかったらそのまま帰ってたかもわからんね。



そして、当たり前ですが雰囲気だけでなく内容も豪華。

何より参加者が豪華。

藤原カムイ先生とか、氷川へきる先生とか、小林尽先生とか竜騎士07先生とか、トップレベルの方々が普通に視界の中にいます。

ガンガン(本誌)の方にはあまり近づかなかったのですが、恐らくあっちらへんにも有名な方々がゴロゴロいたことでしょう。

あと思ったのが、なにこの美男美女の集団。

編集さんは当然として(?)、先生方まで……

なんだよ! 全員私みたいなキモヲタなんじゃないのかよ!

ガンガンWINGなんて女性率が高かったのですが、綺麗どころばっかり。

余計緊張するだろうが。

もうこの場にいるの雪魔氏だけでいいよ。

奴ならこの空間に溶け込めるよ。

というわけで、雪魔氏だけ置いて帰ろうかと思いました。



さて、でもってパーティーの内容もやっぱり豪華(さっきも書きましたが)。

まず、ゲストとしてアンガールズが登場。

これは(色んな意味で)まさかの予想外wwww

人生で初めて生芸能人見ました。

しかもそんな無茶に広い会場でもないので、普通に肉眼で確認できます。

もちろんネタもやってくれました。

すげー、なんだこれ。

アンガールズさんと、編集さんとか作家さんが普通に絡んだりしてます。

なんかこの辺で、場違い感が逆に麻痺ってきました。


出てくる食べ物も豪華。

雪魔氏とも話してましたが、何かはよくわからないがとりあえず今までに食べたことがない物体であることは確か、なものばかりです。

肉うめぇwww

サーモンうめぇwwww

でも残念、元々私な上に、緊張と、加えてその緊張を和らげようとその時点で何杯かアルコール入れてたため、ほとんど胃袋に入りませんでした。


あと、(これは半ば予想してましたが)くじびきなんかの景品も豪華。

WiiフィットとかPSPとかパソコンとかのクラスが、何十人にも当たってます。

私は何も当たりませんでしたが。

正直、当たらなくて良かったです。

あの場で前に出ていくとか冗談じゃないぜ……



他にも色々あったのですが、そろそろ割愛。

そんで、次は二次会。

二次会があるなんて知らなかったんで、普通に日帰りするつもりだったのですが。

ただ、雪魔氏をそこまで巻き込んでしまうのもアレなので雪魔氏にはここでお帰りいただきました。

正直私も帰ろうかと思ったのですが。

いやだって、これ以上場違い感漂う空間に存在なんてしてたらホントに吐くじゃないですか。

でも他の作家さんと交流とかできたらいいなぁ、という気持ちも強く。

結局行くことにしたのですが、この選択は正解でした。

行ってよかった……というか、二次会に行かなかったらホントにただ場違いなところに行ってゲロ吐きそうになって帰ってきただけということになってしまいましたからね。



二次会はWINGの方々のみで、普通の店で普通に飲む感じでした。

オーケイ、これなら私のテリトリーに比較的近い。

移動中のタクシーでは、あらゐけいいち先生(で、合ってるかな……?)とお話させていただきました。

奈良公園の鹿トークなんかに乗ってくださる、非常に楽しいお方でした。

店では、隣に座らせていただいたはましん先生にお話を聞かせていただきました。

マンガの話なんかを聞かせていただいたのですが、やはりプロの漫画家さんの話を聞くのは面白い。

漫画家さんから見た(漫画の)原作なんかの話も聞けたりで、非常に有用な(そして楽しい)お話でした。

はましん先生自身は、落ち着いた雰囲気を持つ大人の方でした。

簡単ではありますが、稀捺先生にも挨拶をさせていただきました。

あと、小林尽先生とも少し奈良トークなんかをしました。

地元民の私ですらよくわからない場所のことを軽快に語る先生。

トラベラーらしく、全国のあちこちに行っていらっしゃるようです。

ものすごく色々なことを知っていて、何より見た目から雰囲気からテライケメン。

大物云々というより、そのイケメンオーラに当てられてものすげぇ緊張しました。



しかし、一番多く話させていただいたのはWING編集部の方々。

色々な話を聞かせていただきましたし、相談にも乗ってもらえました。

有意義な時間で、楽しかったです。

心から「今日は来て良かった」と思えました。


ただ、ここで一つ後悔がありまして。

やはり緊張なんかもありましたし、ある意味必然というか仕方なかったとも思うのですけどね。


ちょっと真面目トークとか弱音トークとかしすぎた。


あと、調子に乗った系トークね。

いかん、特に(真面目トークはある程度ともかく)弱音トークはいかん。

ダウナー系の酔い方など私の酔い方じゃない。

アルコールが入っている時は、もっとひたすらアホであるべきだ。

あ、別にダウナー系の酔い方(?)を否定するわけじゃありません。

酔い方は人それぞれ、好きに酔ってくださればいいと思います。

ただ、私は(自分がその酔い方をするのが)嫌いなのです。


あの時の皆様(といっても、ほとんどここは見ていないでしょうが)、ウザいことばかり言って申し訳ありませんでした。

こんな若造の戯言に真摯に付き合ってくださりありがとうございました。

せめてもの感謝としまして、あの時聞かせていただいたお話を糧に精一杯自分の血肉にしたいと思います。





まとめ。

とにもかくにも、場違い感が激しかったです。

他の人がどう言おうが、私はそう思いました。

まぁ、一重に自信の問題でしょう。

(仮に普段は貧乏学生でも)自分はここにいていいんだ、いていい程度の実績は作ってきた、と思えればこの場違い感もある程度払拭されたのではないでしょうか。

実際、大物クラスの方々はものすごく落ち着いている感じでしたし。

社交性を高めればおkという別解も存在しますが、それを私に求めるのは酷というものでしょう。

もし来年も呼んでいただけるのだとすれば、その時にはもう少し胸を張って参加できるよう来年は頑張っていきたいと思います。

あと、来年の二次会では(もし参加するとすれば)もっとアホにやりたいと思います。

それもやっぱり、自信の問題なんですけどね。

結局、来年は頑張るぜー! の一言に尽きます。





帰った

どうも、はむばねです。

本日2回目の更新。

たった今(ホントにたった今)下宿に帰ってまいりました。

つ、疲れた……

本更新は、また後で。

とりあえず寝ます。


前回の更新はアルコールが残ってる状態(というかむしろ全開)でしたが、さすがにもう大半は抜けてます。

前回の更新は、珍しく(初の?)アルコール状態での更新でした。

でも今回は比較的理知的な? 飲み方をしたので、普段とそんなには変わっていませんね。


では皆様、おやすみなさい。



とりあえず

どうも、はむばねです。
本日午前5時前。
漫喫2件目にて。
なんかようかわからんけど、とりあえずここで更新しておくお。
残りは数時間後、2時間ほど寝ながら帰宅した後数時間寝た後になること思います。
なんか、珍しい満喫に入って更新したくなった今日この頃です。




TOKYOへ

どうも、はむばねです。

まずは恒例。
スタンプ・デッド5巻、昨日発売ですよ。

今年いっぱいくらいはこのネタ引っ張っていこうかと思います。


小説 スタンプ・デッド 5 (SQUARE ENIX NOVELS)




それにしても、改めてあちこち見て思ったのですが。

バッドエンド予想されすぎワロタwww

さてさて、真の結末は?

それはあなた自身の目で確かめよう!(結局宣伝)







ロールプレイ(スクウェア・エニックス・ノベルズ) (SQUARE ENIX NOVELS)



合わせて、ロールプレイの方もよろしくお願い致します。





さて。

昨日もちょろっと書きましたが、本日は東京へ行ってまいります。

中学の修学旅行で行ったきりなので、7年ぶり人生2回目の東京です。

というのも、本日はスクエニの謝恩パーティーとやらに招待されているからでして。

実は去年も招待されていたのですが、研究室忘年会とかぶっていたのと(今年は忘年会の方をずらしていただきました)、何より場違いすぐるwwwということで行かなかったのですが。

その時に「来年は3冊本を出せたら行く」という制約を設けました。

でもって結局コミック合わせて4冊ほど出してしまいましたので、今年は行くことに致します。

相変わらず場違いには違いないでしょうが。

実はちょっとwktkしている自分がいます。

そしてそれ以上に、今から緊張しまくりんぐな自分がいます。

ぐへぇ、ちょっぴり逃げ出したいぜ。

パーティーどころか、社会に出たこともないような人間ですからね。

不安要素は極大です。

ともあれ、行って参りたいと思います。




本日発売

どうも、はむばねです。

二日酔いの時って、なんかもう生きてるの自体面倒になりますよね。

なんでこの世にただ存在しているだけでこんな苦しみを味わってんだ、と理不尽な怒りがこみ上げます。

まぁ、そんなことはどうでもいいのですが。


昨日は、本当は大掃除終わった後に一旦帰って事務処理をしようと思っていたのですが。

予想外に掃除が長引いたためそのまま忘年会へ。

忘年会では、色んな意味で絶好調でした。

記憶も(だいたい)残っているし、なかなか良好。

しかし、私がネタで(研究室にあったため)持っていった1年賞味期限切れの塩コショウ(新品)。

まさか、本当に忘年会2時間の間に全部使い切られるとはな。

飲み会のノリ恐ろしス。


で、ここまでは良かったんですけどね。

二次会はカラオケに行くとばかり思っていたのですが、そのまま二件目に突入する流れに。


そして空白の記憶。


気がついたら、カラオケで空色デイズ歌おうとしてミスってました(アルコール入ってて声が出なかった)。

マジで、移動中の記憶とか全くなし。

でも、今回は特に問題なかった(らしい)のでまぁおk……か?

うーむ、忘年会までは完全にペース制御してたのですが、二次会でもう一回飲むことになるとはまさかの予想外。

しかも後に聞いたところ、3時間以上やってたらしいですしね。

そら記憶も失うわ。


しかし惜しいのは、研究室の方々とはアルコール入った状態でしかカラオケ行ったことないんですよね。

たとえ泥酔状態までいってなくとも、アルコールが入った後ってカラオケ7時間歌った後クラスに喉が消耗してます(昔はそんなことなかった気もするんですが……?)。

当然、歌える曲が相当制限されてくるんですよね。

最近はそういう時用の曲もある程度仕入れていますが、やはり全力を出せないというのは悔しいところ。

一度、ノンアルコール状態でカラオケご一緒してみたいところです。

まぁ、そんな機会一生訪れないでしょうが。




さて、それはともかく恒例の。



小説 スタンプ・デッド 5 (SQUARE ENIX NOVELS)



ロールプレイ(スクウェア・エニックス・ノベルズ) (SQUARE ENIX NOVELS)



ともに、本日発売ですよ。

なお、いつも通り普通の本屋さんでは置いていない可能性があります(むしろ高いです)のでご注意ください。

ちなみに先ほど確認しに行ったところ、(自称)滋賀県最大の本屋さんには置いていませんでした。

さwwwすwwwがwwwしwwwがwwwwwww

ステレオタイプ・パワープレイの1巻だけは置いてありましたが。



明日は東京行ってきま。


なんちゃってダイジェスト~スタンプ・デッド the final~

「やはり、動き出したか……」


「は……すぐに手配します」


「……夢、ね」


「おはようございまふぅ……」


「それに、ちょうど先輩たちが来るんだったら益々よかったですよ」


「や、やだなぁもうすーちゃん。可愛いなんて」


「ネズミの敵っぽくていいと思って」


「あら、彗ちゃんに円花ちゃん」


「まぁせっかく来たんだ、サービスにしておくから食べてみるといい」


「ワイはたまに出前運んで来てたからえぇってー」


「あぁ、あれか。よく出来ているだろう」


『それは危険な橋になりすぎるから出来ないんだよ!』


「クワッ! グワックワグワ! グワァグググァ!」


「どうもッス、先輩方」


「お前の腕に抱かれたあの日のこと……忘れないぞ」


「ハローヘロー? 見たわよ、昇神君」


「ホッホッホッ。久しぶりネ、すーチャン」


「うん、それにこだわる必要はないってわかったからね」


「ちょっと、例の件でお話があるんだが」


『はーい』


『ほっほっほ』


『あぁ、間違いなさそうだねぃ。オレの記憶にある姿とも同じさね』


「私は彼女の……いや。ただの通りすがりさ」


「しょ、少々お待ちいただけますか?」


「ふ……そして出世した僕を、女の子が取り囲むのさ……ふふ……」


「うぉい、そのセリフそっくりそのまま返すぜ」


「ふ……料金分だけは働いてやるさ」


「おやおや、頑張りますねぇ」



 いつもの顔ぶれ、そして歴代キャラ総集合
 オールスターでお送りする最終巻







「……え?」
 彼女は、死んでいた。
 その目は、何も移さない。悲しみも憎しみも、何の感情の色も。
 一体誰が彼女をこんな風にしたのか。吐き気がする程の怒りがこみ上げる。
 怒りのあまり、手にした鎌を力任せに振った。
 彼女の体が飛んだ。
「…………え?」





 ――終わりへの予感はあった
 ――それでも、もう少しは続くと思っていた





「おっと、これ以上詳しくはいえないぜ?(著作権的に)」
「おいおい、大丈夫なのか……?(著作権的に)」
「色々とギリギリだな(安全面含め)」
「ギリギリなのかよ(安全面までもかよ)」



「さぁ、君は良心の呵責という最大の敵に打ち勝つことができるかな!? だって」
「嫌すぎるぞこのアトラクション!」



「あ、やりにくいですか? んじゃ……」
「う゛……」
 目を閉じた円花に、ますます彗の顔は引き気味になる。
「?」
 いつまで経っても来ない彗に、円花はさらに少し顎を浮かせた。
「う゛ぅ……」



「まぁまぁ彗さん。ところで、さっきのシーンを録画したのをくれるそうなんですけどどうします?」
「もう好きにしてくれ……」
「はい、それじゃ後で放送室にとりに行きますね」



「そりゃ見てたっつの。この学校で見てない奴なんざいないっつの。あんな一大イベント見逃したら一生後悔するっつの」
「一大イベントとか言うな」
「うはは! 随分参ってるみたいねぇ!」





 ――日常は





『さぁ、お祭り本番はここからですよ』





 ――終わる





『戦いたいと思う者を止める奴は、この学校にはいない!』
 叫び。
『俺たちの祭りを! 俺たちの居場所を! 壊そうとする奴らと、戦いたくば存分に戦え! 誰も止めん!』
 全校にこだまする。



「うっはー! ついに私の時代到来!」
 ここに来ての本領発揮で、テンションも最高潮だった。
「つくづく、なんであれが書道部なんだ……?」



「ふははは! ウロコに仕込んだ爆薬の調子もいいようだな!」
 その爆発の様子を見て、さらに襟木兄が笑いを高める。
「忍法っていうか、あれもう完全に科学じゃねぇか……」
 誰にともなく、小さく呟いたはずの彗の言葉に。
「ふ……昇神君。忍法とは、本来科学なんだよ」
 河合教諭から、きっちりと返事が返ってきた。



 ニヤリと、笑った顔を背中越しに見せ。
「男の戦いはいつも」
「愛のため」
 体に力を込め。
「愛の力は!」
「無限大!」





 ――戦場にも、希望はあった
 ――けれど





 風に巻かれて、封筒は今にも振り出しそうな灰色の空へと昇っていく。
 やがて風の悪戯か、封筒から中の紙が出て行った。
 そこに書かれていたのは、短い指令。
 曰く。

『至急昇神彗の魂を回収することを命ず。ターゲット本人の意思は問わない』





 ――それも





 ・ ・
「円花」
「っ……」
 その言葉に。
 その表情に。
 それだけで、円花は何も言えなくなってしまった。



「彗さん」
 彗の行った方向に向けて、まるで目の前にいるかのように語りかける。
「彗さん、知ってましたか?」
 ポツリ、ポツリ。
 少しずつ、雨粒の量は増えていく。



「すみません……私は、それでも」
 秋乃の言葉に宿る暖かさが、ここでも円花と対照的だった。
「たとえそれがもう昇神先輩じゃなくたって……それでも私は、昇神先輩に生きていてほしい」
「それが、すーちゃんの望まないことでも?」



 無言の、襟木真の顔には。
 いつも通り、無表情が張り付いていて。
 いつも通り、覇気が感じられなくて。
 いつも通り、どこか眠たげなその目から。





 ――終わりが来ることはわかっていた
 ――それが唐突だということも
 ――最初から、わかっていた





「はは……みんな、いなくなっちゃった……」
 パキリ、パキリと。



「昇神先輩が死ぬわけ、ないんだよ……?」
 心では否定して。



「……どうする? まだ、昇神彗さんみたいだけど」
 それでも。



「俺が、ここに次に帰ってきたら……その時は」
 笑う。





 ――だから





「はい。私も愛してますよ、彗さん」
 冗談に返すように、軽い調子で。






 ――だから





「私は元々、彗さんを殺すために来た死神なんですから」





 ――彼女は





 ――その言葉を、送った





「あなたを、殺させてください」





 







 スタンプ・デッド the final
 "世界の中心ではないが愛を叫んだ"
 coming soon……





次の更新について

どうも、はむばねです。

本日は、この後研究室の大掃除→忘年会です。

ついでに、スタンプ・デッド5巻の発売前日でもあります。

せっかくの最終巻なので、いつもは某所でやってるのを今回はこっちでもやってみようと思います。

それが次回更新。

今回の更新は、まえがきのようなものです。

といっても、何を書くわけでもないですけれど。


まぁ何です、色々と言いたいこともあるでしょうけれど。

せっかくだ、最後くらい買っていきなよ。


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