FC2ブログ
ファンタジア文庫『世話好きで可愛いJK3姉妹だったら、おうちで甘えてもいいですか?』11/20発売!
JK文庫『異世界からJK転生した元妹が、超グイグイくる。』11/30発売!
JUMP j BOOKS『ぼくたちは勉強ができない 未体験の時間割』12/4発売!

スクウェア・エニックスノベルス『スタンプ・デッド』1~5巻&コミック版、『太陽で台風』1・2巻発売中!
ガンガンノベルズ『魔法少女アーヤ☆アミー』発売中!
徳間デュアル文庫『魔王さんちの勇者さま』1~4巻発売中!
徳間文庫『欠陥妖怪住宅』、『パラレル家族計画』発売中!
ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ『ブチ切れ勇者の世界征服』1~2巻発売中!
HJ文庫『カンスト勇者の超魔教導』1~3巻発売中!
ファンタジア文庫『お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか』1~3巻発売中!
JUMP j BOOKS『ぼくたちは勉強ができない 非日常の例題集』発売中!

受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

«  | ホーム |  »

今日のS島君

どうも、はむばねです。
さっきの今だけど、本日2回目の更新。

今日も今日とて、明け方っつーかド深夜にやってきたS島君。
某氏やサキ君も眠る丑三つ時ですが、残念ながら私は起きているんだぜ!

まぁそれはともかく。
やったー、今日は(なんか知らんけど)ラムレーズン作ってきてくれたよー!
写真撮影しようかと思いましたが、まぁ溶けるもんですしとりあえず早速いただきました。
本人も言っている通り少々レーズン多めでしたが、大変おいしゅうございました。

いや、まぁしかしなんだね。
「ラムレーズン作ってきました」って、研究室でどうやったら起こり得る突発イベントなの?
なんなの? もしかしてもう本格的にルート突入してるの?
「せ、先輩あの……ラムレーズン、作ってきたんです……食べて、もらえますか?」っていうアレなの? 萌えキャラなの? 死ぬの?

とりあえず、夜中のカロリー接種用に買っておいたプリンを(もう必要なくなったので)代わりにあげておきました。


スポンサーサイト



PCクラスタワークショップin京都

どうも,はむばねです.
参加からそろそろ2週間経とうかという今日,ようやく時間ができましたのでPCクラスタワークショップin京都についてまとめます.
相変わらず適当だよー\(^o^)/
そして何が恐ろしいって,今日はこれまとめるために徹夜してるので,今日の更新はこれで終わりになる可能性が結構あるというところだよ!




○次世代スーパーコンピュータが拓く計算化学の新世界 / 高田 俊和 (独立行政法人理化学研究所)
 ・概要
量子力学の誕生以来、分子の化学的性質を計算から予測することを目的として、多くの量子化学者が、新理論の構築やプログラム開発に努力してきた。非経験的分子軌道法は本質的に膨大な演算量を必要とするため、ベクトル機やPCクラスタの出現に呼応して、高速化技法が数多く考案されており、計算できる分子の大きさや種類が増大の一途を辿っている。このような中、理化学研究所が開発している次世代スーパーコンピュータが、今後の計算化学の分野に何をもたらすか、基礎研究と産業利用の両面から、本講演では概観する。


 ・まとめ
  昔々のその昔、シュレディンガーの方程式というものが出てきましたとさ。
  これさえ解けば世界の全てが記述できる! うはwwwwwktkwwwwというものでしたが,これを解くのがめっちゃ大変だったとさ.
  並列計算の分野が発展して40年前は6原子計算できたらビビられてたところを今じゃ数千原子の計算ができるようにはなったけど,まだまだ.

  並列計算が役立つ分野に,創薬分野とかがある.
  創薬めっちゃ大変.
  何万もある物質の中から,実験で特定の症状に効く物質見つけるとかマジ無理.
  大体,物質1個2万くらいするのに全部実験とかアホじゃね?
  と,そこで我らが並列計算の登場!
  シミュレーションで数百くらいまで減らせば,あとは実験でもどうにかなるぜ!
  まぁそれでも,シミュレーションすんのに大体10日.
  それを1千万回でも繰り返せば22万年かかっちまうけどな!
  けど,それは全部のシミュレーションをめっちゃ頑張るから.
  あんまり関係ない(?)ところは大雑把にやって,肝心なところだけ細かくやれば結構頑張れる.

  日本のアプリケーション開発ダメ.超ダメ.
  でもアメリカの真似してもダメ.だって国内じゃ開発グループが小規模だから.
  世界に通用する完結型のアプリケーションプログラムが育ちにくい.
  そこで!
  アプリケーションプログラムを計算単位でコンポーネント化して,参加型のプログラム開発を推進すればよくね?
  継続的で自立的な発展機能を内在するアプリケーションプログラムが整備されるんじゃね?
   ↓
  基本方針
  1.計算単位に対応するプログラムユニットをコンポーネント化(研究者個々で開発できるレベルまでプログラムを細分化)
  2.中間データのXMLによる国際標準化を共有化(個別データのエイーダビリティの向上と,分野間での利用促進)
  3.ワークフローによる,明確な計算手順の表現方法の確立(開発研究者の参加促進と,一般ユーザによる利用拡大)

  結論
  ・計算化学の実用的な時代の到来→これを逃すともう来ないかも!
  ・インターネット時代にあったプログラミング手法が必要→コンポーネント主体に移行すべき!
  ・化学技術情報をコンテンツとしたITビジネスの創出→ASPこそ,企業への普及の鍵!
  ・次世代スーパーコンピュータの情報発信力に期待→計算科学のメッカに!


 ・質疑応答
  Q. RPMが既にサービスレベルの供給を行っている.また,グーグルマップはみんな使ってるしそれを使えばいいんじゃ? 対価をどうやって払うかの考察も終わってるし,そのあたりは報告書を読んでみてください(東工大/西川先生)
  A. また教えてください.


 ・雑感
  並列計算役立つ分野というか,こんなにすっげぇ処理があるけど! こうすれば大丈夫だぜ! 的なことを効くとwktkするよね!
  でも中盤の計算式満載のところは正直ちょっと眠かった.
  後半は,ちょっと「ん……?」と思わないでもなかった.
  実際企業じゃどうなってんのかはわからいけど、「それってもうやってんじゃないの……?」的な.
  まぁ正直後半も流し気味に聞いてたのでもっと重要なこと言ってたのかも.




○T2KスパコンでLinpackを測る / 成瀬 彰 (株式会社富士通研究所)
 ・概要
2008年6月に公開された最新のスパコンランキング(TOP500リスト)において、富士通が構築した京都大学様のT2Kオープンスパコンは Linpack性能で 50.5TFLOPS(効率82.5%)を記録し、34位にランクインしました。 T2KオープンスパコンのようなPCクラスタシステムで高いLinpack性能を出すポイントである、高性能計算ライブラリ、高速ネットワーク、マルチコアNUMA対応に関してお話します。


 ・まとめ
  京大のT2KスパコンでLinpack測ったよ!

  ※Linpackとは?
   LU分解による連立1次方程式の解法.
   TOP500のベンチマークに用いられる.
   HPL(High Performance Linpack Benchmark)が主流

  LU分解のポイントは,CPU性能&台数×実行効率(HW1性能をどこまで引き出せるか)
  =予算×技術力!

  HPLで性能を出すポイント(逐次編)
  ・行列サイズ(N)を大きくする→Nが大きいほどdgemm(行列積)性能はよくなる
  ・ブロックサイズ(NB)は使用するdgemmに合わせる

  HPLで性能を出すポイント(並列編)
  ・高速な通信
   ・横方向:バンド幅が重要
   ・縦方向:バンド幅と遅延,どちらも重要
  ・負荷バランス(プロセスの負荷を均等化)
   →行列サイズを大きくする
   →プロセス数を減らす

  Linpack測定
  ・最大行列サイズはメモリに合わせて(でもギリまで使うとNUMAじゃ性能下がるかも……)
  ・通信速度 ローカル:リモート=9.4G:3.1G

  今回Linpack測定の割り当て期間は2日
  ・フル実行には7H程度必要
  ・フル実行を何度も繰り返す時間はない
  ・部分実行を繰り返してパラメータチューニング
  1回目(7.1H 48.48)→3回目(6.7H 50.51)まで性能うp!

  試せなかったこと,失敗したこと
  ・ラージページに最適化したdgemm
  ・InfiniBandの使用方法
  ・行列サイズの最大化(まだ800MB程度残っていた)

  結果
  ・TOP500リストで34位(国内4位)
  ・高い実行効率82.5%
  ・あと2~3日欲しかった……(らしい)


 ・質疑応答
  Q.プロセスとスレッドの関係,2T×8Pの方が早いのでは?(この件に関しては資料を見てね!)
  A.これはdgemmだけの結果.HPLでみれば4T×4P.プロセス数を減らすことそのものに意味がある(負荷バランス)

  Q.負荷バランスを減らすためにプロセス数を減らすとは?
  A.プロセス数が多いほど不具合(性能が下がる要因)が云々.詳しくはあとで!

  Q.2日でこの性能が出たのはすげー.もう2~3日あればどんくらいいけた?
  A.83%は出せたと信じたい.
   ラージページが思ったよか伸びなかった.これを使ったときのメモリサイズを読み違えたため,800MBの余りが.もうちょっと出るはずだった.
   82が出たから,気が緩んでたよ!

  Q(コメントby朴先生in筑波).(ラージページは)筑波でもあんまり差が出なかった.キャッシュチューニングされているため,Linpackではあんまり性能が出ねぇ.でもすごく安定させる効果はある.通常のdgemmはちょっと妥協した形式になっているため,hugetblfsをギリまで使えばあるいは.

  Q.キャッシュの性能は無関係?
  A.dgemmの性能にきいてくる.そこのチューニングで頑張った.

  Q(コメントby中島先生in京大).3日目に視察に行くことになってしまったため,3日目には片付けなどしなくちゃいけなくなった→残り2日になっちゃったよ! でも出た数字にはマジビビった.さすが富士通だぜ!


 ・雑感
  なんかプロジェクトエックス的な感じ.
  とりあえず富士通がすごいことだけはわかった.
  逆に言うと正直やってることは正確にわかったわけではないので,私には聞かないように.


○京大新スパコンシステム紹介 / 中島 浩 (京都大学)
 ・概要
T2Kオープンスパコンを中心とする京都大学学術情報メディアセンターの新スパコンシステムは、2008年6月2日に稼動を開始し、同時に全てのユーザに対するサービスを開始した。本講演ではまず、新システムのハードウェアとソフトウェアの構成を概説し、併せて主要な性能指標を紹介する。また新システムに合わせて導入した新たな課金・運用の方針と、そのためのジョブスケジューリング機能を紹介し、実際の運用状況についても報告する。

 ・まとめ
  なし.

 ・質疑応答
  なし.

 ・雑感
  まとめられるもんでもねぇので,この後の写真でも眺めてろよ.  


○京都大学新スパコンシステム見学会 1

というわけで,T2KのKの部分を見てきたよ!

・写真





中身.






外.






裏.






中に入ってるやつ.


・雑感
筑波の時よりもだいぶ暑かった印象(中も外も).
あと,筑波よりちょっと狭かったかな.
電気代は,確か8千万だかその辺だと言ってた気がする.
それでもT2Kの中では一番低くて,筑波が1億で東大が1.5億とか言ってたかな?
その辺りの記憶はうろ覚え.


○SCore 入門 / 原田浩 (日本ヒューレット・パッカード株式会社)
 ・概略
SCoreは、PCCCが研究開発し、オープンソースとして無償配布しているクラスタ計算機用実行環境です。 MPIなど並列プログラム実行環境だけでなく、独自の高性能ネットワークプロトコルや耐障害機能など HPC向けクラスタ計算機に必要とされる機能が実装されています。 クラスタ計算機の導入を検討されている方を対象に、SCoreの開発経緯、ソフトウェア構成、動作環境、特徴から実運用に至るまでをご紹介させて頂きます。

 ・まとめ
  前回と同じなので省略.

 ・質疑応答
  なし.

 ・雑感
  基本的に前回と同じだった,としか.




○SCore7 の概要 / 堀 敦史 (Allinea Software)
 ・概略
SCore の開発の歴史で最も大きな改変となる SCore 7 の概要について発表します。

 ・まとめ
  同上.

 ・質疑応答
  Q.Myrinetとethernetは使える?(トランキング)
  A.そのつもりではある.使い分けという点に関しては,こちらの方で書けばなんとかなるが……?(命令はMyrinet,データはethernet,など)自動は無理じゃね?

  Q.ギャングスケジューラがこけたときはどうする?
  A.(まだアイデア段階ではあるが)これから自律で動く(各自勝手にスケジューリング)or複数ギャングスケジューラを立てる.

 ・雑感
  以下略.



○企業発表
基本的に質疑応答がないのは時間がなかったための仕様です.
別にメモを忘れたわけではありません.

ついでに雑感は適当.

○HPC at Intel / 石川 達郎 (インテル株式会社)
 ・概要
  なし.

 ・まとめ
  未発表の(?)アーキテクチャNEHALEMについて.
  2ソケットデュアルバージョンと4ソケットバージョンを予定.8コアも.
  クイックハスインターコネクトを積んでいるのが画期的(らしい).
  プロセッサの中にメモリコントローラ入れてメモリバンド幅レイテンシを改善.
  64GBのバンド幅に.

 ・雑感
  配布資料に講演時の資料が含まれていないので,メモってる部分のみ.
  とりあえずIntelが出す新しいアーキテクチャの話.
  実はAMDの話と混ざってあんまり覚えていなかったりする.
  詳しく知りたい人はググレカス.


○最新 CPU ロードマップアップデート / 山野 洋幸 (日本 AMD 株式会社)
 ・概略
HPCマーケットから高い支持を受けている、AMDの最新のCPU・グラフィックステクノロジについてご紹介いたします。また合わせてAMDのグリーンIT、エコへの取り組みをご紹介いたします。

 ・まとめ
  T2K含め,国内のTOP500入りHPCのほとんどはAMD製.
  さらにクアッドコア,仮想化で頑張っていくよ的なお話.
  AMDのクアッドコアは,単なるクアッドコアではなくCPUコア,キャッシュ,浮動小数点演算の大幅な改良を施した”ネイティブ(真の)”クアッドコア.

 ・雑感
  確かに,T2KとかTSUBAMEの話いつ聞いてもAMDだった気がする.




○リアルタイムシミュレーションのためのGPUクラスタ / 菊川 孝明 (三菱プレシジョン株式会社)
 ・概略
我々は、リアルタイム物理シミュレーションのため低価格な高速演算基盤の構築を行っている。 SCoreによる並列化と共に、GPUを用いた数値計算の高速化を図り、かつ専用H/Wを使った画像転送によるネットワーク負荷軽減の結果、生体の変形シミュレーションを実時間で実施可能としたGPUクラスタについて報告する。

 ・まとめ
  リアルタイムシミュレーションを可能とする”低価格”な計算プラットフォームの構築.
  ということで,手術シミュレータを開発したお話.
  加えた力によってその分へこんだり,引っ張ったら伸びたり,切った分切れたりとか,そういうのが動きに合わせて画面で再現される.
  演算性能が高くて,メモリバンド幅が広いGPUを利用する.
  さらに複数PCによって並列化→並列効果を得るために数値計算用通信と画像データ通信を分離する.


 ・雑感
  デモもしてくれたが,見てる感じは結構いい感じか?
  が,どことなく遅延が発生しているように見えたのは気のせいか?



○アックスの SCore クラスタ Linux の取り組みなど / 竹岡 尚三 (株式会社アックス)
 ・概要
AXEはインターネット家電や自動車に必要な基本ソフトウェア及び、サーバ技術を開発提供し、また、それらの開発サポート、コンサルテーションを行います。今回はSCoreベースの64ビットクラスタOS「axLinux雷神」とSCoreにかかわるサービスのご紹介を行います。

 ・まとめ
  アックス,いろんなことやってます(携帯電話~プロジェクタ,ロボット).
  国産CPUへのLinuxポーティング実績はNo1.
  クラスタLinuxとして,Linuxカーネルを変更.不公平スケジューリングを可能にした.
  通常スケジューリングは”公平さ”を基本とするが,ここではあえてその原理を覆している.
  axLinux雷神では,Score,Beowulf同時対応.
  F77,g77,gccが64bitコードを生成.

 ・雑感
  今回初登場(たぶん)なアックスの人ですが,なかなかファンキーなプレゼンでかなり楽しめました.
  やってることも面白そう.
  あと,今はCRAYX-MPのドキュメントの訳をやってるらしい.




○並列プログラミングツール / 堀 敦史 (Allinea Software)
 ・概要
弊社の並列プログラミングツールである DDT 並列デバッガと OPT 最適化ツールについてご紹介いたします。

 ・まとめ
  並列デバッガDDTと,並列用プロファイラOPTの紹介.
  30日間のお試しライセンスもあるよ!

 ・雑感
  基本的に前回と同じ.
  それなりに実際の画面も出てるので,興味がある人は資料を見るように.
  というか,実際に試してみればいいと思うよ.



○NEC の HPC への取り組みとPCクラスタ戦略 / 島本 浩樹 (日本電気株式会社)
 ・概要
NEC の HPC への取組みと、6月に発表しました最新の省電力サーバ「ECO CENTER」を含めた NEC の PC クラスタ製品を紹介いたします。

 ・まとめ
  ベクトルスーパーコンピュータからブレードシステムまで,幅広くやってます.
  あと省電力.
  省電力サーバECO CENTERでは,消費電力最大55%削減,設置面積50%削減,重量58%削減を実現.
  一般的には70~80%の電源変換効率を,NECでは89%.
  また,64台搭載のサーバで従来2ラック1,300Kgだったところを1ラック540Kgで実現した.

 ・雑感
  それにしても,最近は本当にどこも省電力を推してきますね.
  本当にマジでヤヴァいのでしょう.
  しかし,各社の省電力技術にどんな差異があるのかがそんなにわからない.
  まぁたぶん,今のところ頭一つ抜けてるところってーのもないんでしょうけれど.



○日本 HP の HPC 向けPCクラスタへの取り組み / 服部 政洋 (日本ヒューレット・パッカード株式会社)
 ・概要
日本HPにおけるHPC向けPCクラスタの取り組みをご紹介します。 PCクラスタビジネスにどのように貢献し、ビジネスを拡大していくかについてご説明します。

 ・まとめ
  TOP500で見るHPCの動向,X86が急進してクラスタが主流になっている.
  クラスタで問題になるのはスペースと電力.
  3ラック(126台,252CPU,1008コア)→1ラック(128ノード,256CPU,1024)と,3倍の密度を実現.
  また,HPC自身が開発したアクティブ冷却ファンでは,1台のファンで4台の1Uサーバを冷却,単体寿命が約4倍,同一冷却性能のファンと比較して66%消費電力削減,50%の騒音抑止.

 ・雑感
  HPだけど今回は結構面白かったというかわかりやすかった.
  そしてやっぱり省電力.





○日立のテクニカルコンピューティングへの取り組み / 清水 正明 (株式会社日立製作所)
 ・概略
日立製作所の HPC への取り組みと、東京大学殿にお納めしたハイパフォーマンスサーバ「HA8000-tc/RS425」についてお話します。ノードは AMD Opteron 2.3GHz を 4chip 搭載し最大 147.2GFlops の性能を発揮し、さらにノード間を Myri-10G ネットワークで接続することで高効率の並列計算を可能にしています。ピーク性能は 952 ノードで 140TFlops、 Linpack 性能測定では 768 ノードを用いて82.98TFlopsを達成しました。

 ・まとめ
  日立のサーバは30年間で百万倍以上の性能向上.
  大規模PCクラスタの導入事例としては,分子科学研究所,筑波大学,東京大学など.
  あと日立自動並列化コンパイラ.
  最適化Fortranコンパイラの自動並列化機能により,姫野ベンチでSR11000と同等の加速度を達成.

 ・雑感
  自動並列化コンパイラはいいけど,SR11000と同等ってのがよくわからん.
  SR11000用にカスタマイズしたのと同じくらい,自動並列化で速くなったってことかな?
  だとすれば超すごくね?



○PCクラスタでのセンタ運用に向けた富士通の取り組み / 平井 浩一 (富士通株式会社)
 ・概要
近年、HPCクラスタシステムにおいて、センタで運用管理するノード数が飛躍的に増加し,利用されるプロセッサも汎用プロセッサを用いたシステムが多くなってきています.そのため,大規模ノードをセンタ運用で効率良く管理する方法や,汎用プロセッサシステムの特徴にあわせたカスタマイズ機能が求められております.
このような課題の解決に向け、富士通が提供しているセンタ運用に向けた機能などについてご紹介いたします.

 ・まとめ
  大規模なノードを1システムビューで統一的に操作,効率よく管理するために.
  ・一括した電源管理
   システム全体でクラスタ単位,ノード単位で電源操作.
   ハードウェアの種別を意識した電源投入(RAIDサーバ,I/Oサーバ,管理ノード,計算ノードの順に起動).
  ・ノード状態の一元管理
   SNMPを使ったハードウェアの状態監視
   pingレベルでは止めず,運用レベルのサービスを効率よく監視.
  省電力機能として,省電力モード(ジョブ未割り当て時/クロックダウン),性能重視モード(ジョブ割り当て時/フルクロック)で稼動.
  また,ノード縮退ができるようなジョブ割り当て,多段構成にすることによる上位スイッチの故障による影響を最小限に抑えたりも.

 ・雑感
  九門さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
  と思ったら,別の人だった.
  でも,この人もプレゼンは上手かった.
  はい,内容まったく関係ない.



○スケジューラ Condor の最新機能 / 西 克也 (株式会社ベストシステムズ)
 ・概略
今年5月にウィスコンシン大学で恒例のCondor Weekが開催されました。その際に開発チームより発表されましたCondorの最新機能についてご紹介いたします。

 ・まとめ
  Condor7.0の新機能の一つが,Virtual Machine Universe.
  VMイメージを含むジョブとしてサブミットされる.
  つまり,ジョブの出力がVMイメージ.
  ジョブと共にVMを立てて,ジョブが終了すればVMをダウンさせる.
  これによる利点は以下のようなもの.
  ・マシンオーナーとジョブオーナーの隔離.
  ・VMベースでのチェックポイントとマイグレーションが可能.
  ・ルート権限での実行が可能.
  ・WindowsでLinuxジョブが稼動できる.
  など.

 ・雑感
  時間が相当押していた中での最後ということで,ちょっぱやで終わったセッション.
  どっちかっつーと,ここが一番聞きたかったのだが……
  まぁ,たぶん最も重要っぽい(?)Virtual Machine Universeに関しては聞けたからいいのだろうか.
  しかしこれ,本当に欠点的なものはないというか,この方向が本当に必ずしも正しいのだろうか……



«  | ホーム |  »

プロフィール

hamubane

Author:hamubane

たぶんライトノベル作家的なもの


Twitter

既刊情報

最新コメント

最新記事

カレンダー

07 | 2008/08 | 09
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

月別アーカイブ

カテゴリ

ジャンルランキング

[ジャンルランキング]
日記
68位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
29位
サブジャンルランキングを見る>>

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR