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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

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私は、これまでの人生において大学生活が最も勉強に時間を費やしたと思うが

どうも、はむばねです。
今週のバクマンで、サイシューの「大学行くか」発言がありましたね。
そのことに関して、一部では「なんで大学行くの?」議論が持ち上がっているようです。
私個人としては、「まぁ現実的に考えたら行くわな」という意見にも「いやマンガなんだからもっと熱くいこうぜ」という意見にも共感できるものがありますので、その是非は今はおいとくとして。
「まぁ行ってもいいんじゃね?」派の人の意見の中に、時折「どんな大学であろうと学べるものはあるし、それをマンガに生かすことだってできるだろう」というものがあります。
まぁ確かにそうだよね……と思いかけて。
だが、ちょっと待ってほしい。
なるほど大学といえば、「色々学べる」「専門知識を得てその分野に詳しくなれる」などの印象はありましょう。
私にもある。
しかし、しかしだよ。
現在大学生の方々。
あるいは、既に卒業した方々に問いたい。
あなたが今から漫画家になったとして、そこに生かせる知識を何か一つでも大学で学んだだろうか?
断言しよう。
私は、ない。

というか事実として、私は「小説家」として「大学生活」を過ごし、その中で7冊(+コミック1冊)を出版しましたが、そこに大学で学んだ知識など一ミリも生かされてないね。

まぁそれはもちろん私の作風がそういうものじゃない、というのはあると思うんですけどね。
そりゃ、生かそうと思えば生かせるかもしれない。
作中にちょっとしたプログラミング出すとか、例えばプログラミングっぽく魔法を使ってみたりもできるかもしれない(よくわかる現代魔法がそんな感じなんでしたっけ? 読んだことないけど)。
でもね、そもそも大学で学ぶ知識なんぞ所詮大学で学ぶ程度の知識なんですよ。
その分野においては、走り程度でしかない。
そんなもん作中に出したって、詳しい人はおろか同じ分野の大学生にすら「プッ」と笑われるのがオチですよ。
まぁ1冊中の中で、数場面程度生かすってーならどうにかなるかもしれませんけどね。
そんなら、たぶんその部分だけその分野に詳しい人に聞いた方が手っ取り早いよ。

もちろん、もっと視野を広げて「大学生活」という観点で見れば生かせる点はそれなりに出てくるとは思いますけどね。
それこそ、直接的に主人公の設定が「大学生」だったり「一人暮らし」だったりした場合。
そういう意味ではまぁ納得できるのですが、やはり「大学で学んだことが」生かせるかといわれると少々語弊が生じる気がしますよね。



さて。
せっかくこういう話題にしたことですし、ついでに言っておきましょうか。
現在高校生、あるいはそれ以下、もしくはその他の皆様で、大学進学を考えておられる方々。

大学に、幻想を抱くな。


世間一般では、なにやら大学とは高校以前とは一線を画する存在であるように語られている節があるように思います。
なるほどそれは、ある意味では正しい。
高校以前に比べて、自由度という点では格段に広がります。
だから変えようと思えば、いくらでも変えることはできるでしょう。
しかし逆に言えば、変えようと思わなければ変わらない自由もある。
大学に入っただけで、自動的に変革が得られると思わないように。
ぶっちゃけ、根本は高校とそんなに変わらんと私は思います。
普通に専門分野以外でも国語数学理科社会(っぽいもの)英語、全部やるから。
合コンとかやってる人とかあんまいないから(特に理系)。
別に変人教授とかもいないから。
特にウチの学科はその気が強い気がします。
授業の選択の余地すら、そんなにはないよ。



まぁでも、金銭的時間的余裕があるなら行って損はないと思いますけどね。
モラトリアムを延長できるだけでも、価値はあると私は思ってます。

あ、ちなみに今回の話は、「大学で学んだことなど(あらゆる意味で)意味がない」というわけではありません。
あくまで、「作品を作る上では」って話。
もっとも私自身社会人の経験があるわけではないので、最終的に「クソの役にも立たねぇ!」となるかもしれませんが。
少なくとも、「高校までの授業なんて意味がない。大学に行ったらきっと有意義なことを学べるはずだ!」と思ってる人は幻想を打ち砕かれる覚悟をしといた方がいいかもしれませんね。
私個人としては、割合楽しく学べたとは思いますけどね。
ぶっちゃけ、中・高の勉強も(たぶん大多数の人が感じてるほどには)苦痛じゃなかった派ですからね。

全ては自分次第だと思うのでございます。
そんな、特にオチもないお話。
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