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2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

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情報系女子またたびさんの事件ログ

どうも、はむばねです。
ノートPCがクッソ遅くなる件は、どうもWindowsアップデートが悪さをしてたっぽいです。
切り戻したらサクサク動くようになりました。
ホントにWindowsアップデートは碌なことしねぇな!

さて、それはそうと。
今年最後の更新は、今年最後の感想タグにして、今年最後に読んだ本の紹介だ!
日野氏の新作、『情報系女子またたびさんの事件ログ』だよー\(^o^)/

情報系女子またたびさんの事件ログ (TO文庫)
日野イズム
TOブックス (2015-01-01)
売り上げランキング: 15,681


おぉ、本格(?)科学ミステリー!
情報系の学部に所属する主人公・相川君が、画像処理系研究室の変人博士課程生またたびさんの力を借りて事件を解決していくお話です。
画像処理の技術を用いて、捏造写真のトリックを暴いたり、カメラの映像を解析して証拠を集めたりします。
なお、上記で「本格」に「(?)」を付けたのは、私が門外漢ゆえ本当に本格なのかの判別がつかないためです。
まぁ門外漢っつーか、まさしくその情報系の学部出身で、IT業界勤めなんですけどね!
うん、だいぶ門の中にいるな。
とはいえ、画像処理系はやっぱり門外漢ではあるのですけれど。
少なくとも(一応)情報系を齧った人間からすると「あぁ確かにそうだね」と思わせるだけの説得力はあります。
流石、本業のコンピュータビジョン系研究者が書いとる話やでぇ!

なお、「まさそしくの情報系の学部出身」と書きましたが。
本作の舞台は、R大学です。
そうだね、まさしくだね。
何のことかわからない人は、Wikipediaの私の項目でも見てみよう!
一応、変換はされているというか名称そのままが出ているわけではないんですけどね。
建物の位置から学園祭の空気、食堂メニューの価格帯まで全部鮮明に想像できるわ!
あ、もちろん某大学出身じゃない方にもちゃんとわかるよう説明はされています。
が、某大学OBならニヤリとする内容であることは間違いないでしょう。

閑話休題。
ミステリーと言っても、別段雰囲気が重苦しかったり、血みどろのの事件が起こったりするわけじゃありません。
事件としては学園祭に絡むもので、基本的に学内で閉じてますしね。
あらすじにも、「ほのぼのリケジョミステリー」とありますし。
雰囲気としては、個人的には日野氏のデビュー作『ロールプレイ』に戻ってきた感じかな? とちょっと思いました。
そして、仮にも作家としてこういうざっくりとした表現を用いるのは(今更ながら)どうかと思いますが、何というか凄く「ドラマっぽい」。
午後9時か10時くらいに凄い放送してそう。

私は実はミステリーってそんなに好きではないのですが、これは凄くサクッと、一気に読んでしまいました。
なんだろう、ミステリーが確かに話の多くを占めるのは確かなのですが。
でも、それも結局「大学生活の一部」みたいな風に感じるからなのかな?
主人公の相川君とまたたびさんとの出会いも、研究室訪問(?)で出会ったようなもんですしね。
上記の通り物凄い凄惨な事件に巻き込まれているわけでもなく、学園祭という日常の中の非日常の中に、もうちょっと非日常な事件が絡んだだけで、学生生活から大きく逸脱していないというか。
日常パートというか、学生生活の描き方が上手いというのもあるんでしょうね。
うん、私もこんな感じだったよ。
少なくとも某大学情報理工学部に進学しようと思っている高校生の皆さんは、大体大学に入ったらこういう生活になると思ってくれていいよ!
まぁもちろん、あくまで「典型的な」という注釈は付きますけれど。

うーむ、シンパシーが強すぎてどうしても現実の話題に引っ張られがちだな。
閑話休題。
ミステリーの皮をかぶっている……というかミステリーでは間違いなくあるんですけども、同時に描いているのが「人間」でもあると言いますか。
事件を通して、主人公組含む色々な人間の内面が見えてくるというのも面白いですね。
というかこれは、事件というツールを通して、相川君とまたたびさんという二人と、それを取り巻く環境について紹介する本なのかもしれない。
特に、一見何の変哲もなさそうな相川君が、確かに何の変哲もなく、それは間違いないのだけれども、またたびさん曰く実は「化け物を飼っている」というのが面白い。
もっとも、化け物といっても……というのは、本編をお読みになっていただければわかるかと。

あ、ちなみにまたたびさんまたたびさん言ってますが、別段彼女は猫又でも猫憑きでも何でもない、ただの博士課程の学生さんです。
家に帰らず研究室に寝泊まりして、大学の施設でシャワー浴びて、気が付くと昼間っからその辺の床に転がっていて、大体いつも同じ服装していて、何か変な物を好んで摂取し、本業に関しては天才的だけどそれ以外に関してはよくわからない事を言っている、そんな普通の学生さんです。
ていうかこれ、某氏じゃねーか!
うんまぁ、いるよね、こういう人……。
いや、流石に某氏にロボットのお友達はいなかったけれども。
二次元のお友達は沢山いたと思いますが。

はい、まぁそんなわけで。
相変わらず、雑多な感想になってしまいましたね。
つーか、内容についてほとんど触れてないじゃねーか!
いや、それもいつも通りか!

えー、一応まとめると。
かつて研究室に所属していた人も、いなかった人も。
科学捜査ドラマが好きな人も、人間ドラマが好きな人も。
おとなも こどもも おねーさんも。
幅広い人が楽しめる一作ではなかろうかと思いました。
軽快なやりとりも多く、私のようなラノベヲタにとってもものっそい面白かったです!

新年明けて早々、1/1発売ですよー!
つーか、たぶん今日開いてる本屋さんだったらもう置いてると思うけど!




以下定期。
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飲みに行こうずwww@関西
1/3 奈良?
1/5 大阪
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