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さよなら記憶

どうも、はむばねです。
ついこないだ感想を書いた、『現実主義勇者の王国改造記』の作者さんがなろうで垢バン食らったそうですね。
お、おぅ……一回警告あっての二回目とはいえ、これでアウトなんか……。
ランキング上位作品ともなれば結構な集客能力あるだろうに、容赦ねぇな……。
まぁ、最早そんなレベルの規模ではないのでしょうけれど。
というか、ランキング上位作品だからこそ問題に発展する可能性の高さを考慮したのかもしれませんが。
これで問題に発展することなんてあるんか? という感じではありますが。

ぶっちゃけ特段この件に関する意見や見解があるわけではないですが、ホントついこないだ感想書いた作品だっため「ファッ!?」となって思わず取り上げた次第でありました。


さて、それはそうと。
そんなこんなで、昨日は(元)同期が福岡にいらっしゃったので飲んできましたよっと。
福岡に来たっつーか、福岡地元の方なんですけども。

まず一軒目は角屋さんへ。
割と早めの時間だったので、昼から酒を飲めるお店ということでチョイス。
昼から飲めるお店って、結構貴重ですよね。
ちなみにこちらのお店は食券制です。
食券制の居酒屋って珍しいですね、初めてです。
食事内容としては……うん、まぁ、良くも悪くも普通って感じですね。
まぁまぁの料理を、まぁまぁの価格で提供してくれる感じ。
しかし最近、福岡の価格帯に慣れすぎてコスパが良くわからなくなってきてる感はある。
冷静に考えると結構安かったような気もする。

ほんで二軒目は、当ブログでも何度も登場しているお馴染み茂虎さんへ。
こちらはお安くはないものの、非常に良いものを提供してくださるお店であります。
更にふくし氏が常連オブ常連なので、なんかやたらとサービスしてくれるのであります。
昨日も、めっちゃ日本酒をサービスしていただきました。
そして。
吹 っ 飛 ぶ 記 憶
いやー、きれーに飛びましたね。
どうやら帰ってからシャワーを浴びたようですし、それなりに思考能力は残っていたと推察されますが……。
あの後ラーメン食べに行くって言ってたけど、結局行ったんだろうか……。
ていうか、20時くらいの記憶が最後なのに3時くらいにPC弄った形跡があるんだが……。
どうなってるんだってばよ……。

そして本日、昨日の酔いが露骨に残ってる感があり頭が上手く働かないのでここまで。

オレを二つ名(そのな)で呼ばないで!

どうも、はむばねです。
本日は、(元)同期が福岡に来るよー\(^o^)/
というわけで、まだ夕方ですが飲みに行って参ります。

ちょっとPCの不調などで思ったよか時間ギリギリになってしまっため、サクッと感想で誤魔化そう。
ネタバレはそこそこアリ。



「二つ名システム」によって、敷地内でのみ二つ名に応じた特殊能力を使用することができる私立神賀茂学園。
入学前から自分の二つ名候補を挙げていた主人公だったが、候補が多すぎて二つ名申請期限ギリギリまで迷っている間に、ひょんなことから屈辱的な二つ名が付いてしまった。
そこで新たな二つ名を手に入れるため、GW中に行われる二つ名戦大会での優勝を目指すお話(1巻は)。

あら、なんか思ったよか爽やかな読み心地。
二つ名システムとか、主人公の二つ名が不本意なものとかで、もっと中二病くせぇ感じなのかと思ったらそんなことはなかったです。
むしろ、スポーツもの?
ルールに基づく能力バトル的な感じです。
まぁ、この辺りは良くも悪くも、という感じではある気がしますが。

能力の方も、良くも悪くもストレート。
身体能力向上とか、炎を操るとか、衣装チェンジとか、召喚とか、影に潜るとか、そういうのです。
基本、物理系というか事象発生系ですね。
それらの能力を使って(ちょいちょい単純な肉体スペックで勝負してる感もあるけど)バトルするのがメインですね。
ただしこのバトルも命を賭けたとかそういうのでは全然無く、安全の確保された競技フィールド上での戦いです。
この辺りが、上述のスポーツものっぽさに繋がってるわけですね。

作劇も、これまた良くも悪くもストレート。
「そうだ!」的な閃きシーンでどんな打開策を思いついたのかと思いきや、「あ、はいそうですね……」な感じになることもしばしばでした。
誰だってそうする、俺だってそうする、という感じの打開策が多いですね。
ていうかむしろ、そこ気づいてなかったんかい! ってなることも。
たぶん主人公は能力の強さじゃなく閃きで勝負するタイプ的な設定だとは思うのですが、正直あんまりそんな感じはしなかったですね……。

ほんで、主人公の能力も普通に強い。
これ、「屈辱的」なのはホントに名前だけですね……。

そして何より……こいつ、やりやがった……!
「あとがきでキャラと作者の楽屋ネタ」を、マジで……!
21世紀にもなって、Webでもネタでもなくマジでこのネタを見ることになるとは思わなかったぜ……!
ていうか、20世紀ですらこのネタはあかほりさとる先生にのみ許されたものだという感があった気がするのですが……!
いやまぁ、キャラと作者さんの絡み自体はないんですけどね。
それでも、お、おぅ……という感じでした。
なんだろう、作者さんは非常にお若いか、創作歴が浅かったりするのだろうか?
作劇も含め、良くも悪くも「思いついたことをそのまま書きました」感の溢れる一冊だった気がします。
ある種の懐かしさも感じますので、かつての気持ちに戻りたい方にオススメなのかもしれません。

さようなら、いつか再会できる日を信じて

どうも、はむばねです。
久々にExcel関数とか使うと、使い方すっかり忘れてるよね!
なんだったら、マクロの方がまだ慣れてる感まである。

本日は、まさかのvlookupでハマるという失態を演じてしまいました……。
Excel触り始めの大学生かよ……。
一時期は、私の周りではExcelの事についてならこいつに聞けみたいな扱いだったこともあるというのに……。
まぁ、それ自体は結構迷惑だったんですけどね。
いや、私別にExcel詳しいわけじゃないし……。
ていうか、チーム内ならまだしもなんで別チームの人に業務外で私の業務時間使って教えんといかんのだよ……。
とかとか、思ってました。
そもそも聞かれてもわかんねーので、結局私がググってその結果を教えてましたしね。
なんなのそのワンクッション。


という話とは、全く関係ないのですが。
福岡は、非常にラーメン屋さんが多いです。
ウチの付近は繁華街なので、特にですかね。
マジ、コンビニかってくらいラーメン屋がある。
少なくともローソンより断然ラーメン屋の方が多いと思います。

しかし、それだけラーメン屋があってもそのほとんどがトンコツです。
マジ、揃いも揃ってトンコツ。
トンコツ意外のラーメン屋に人権は認めてられないのかと思うレベル。
別にトンコツ自体は嫌いじゃないのですが、たまには別のラーメンも食べたいのである……。

……と思っていたら、ウチから少し遠く(つっても十分徒歩圏内)に魚介系のつけ麺を出してくれるお店を発見しまして(だいぶ前の話ですが)。
名古屋時代は「もう魚介系つけ麺はいいよ……」と思うくらい魚介系つけ麺のお店が多かったわけなのですが、所変われば貴重なお店ですね。
特にですね、私は名古屋時代、よく油そばを食べに行ってた魚介系つけ麺屋さんがあってですね。
普段食にはさほどこだわらない私ではありますが、あの油そばが食べられなくなったことだけがこちらに引っ越してきて残念な事だったのです。
しかし上記のお店では、まぜそばを提供してくれておりまして。
これが、名古屋時代によく食べてたのと似て…………は、そんなにないのですけれど、これが食べられるんならまぁいっかなって思えるくらいの味だったのです。

んで、ですね。
初めてそのお店に行った……1年前くらいですかね? の時は、普通にレギュラーメニューとしてまぜそばが存在したんですけども。
いつからか、13時以降のみ提供のメニューになってしまったのですね。
とはいえ私は基本ランチタイムは外すので、まぁいっかなって感じだったのですけれど。
#前に倒せないのは、予定によってはややめんどいですが。
しかしこないだ行ったらですね、なんかまぜそばが夜営業でのみ提供になってやんの。
これにはちょっと参りましたね。
私、基本的に夜は外食しないので。
なぜなら、夜は晩酌の時間だからな!
行くにしても居酒屋的なところで(一人ではほぼ行かねーけど)、ラーメン屋は選択肢に上がらないのですよ。

しかし、どうしてもまぜそばが食べたくなる瞬間というのは訪れるのですね。
具体的に言うと、今日。
なんで今日は休肝日にして、ちょっこら件のラーメン屋さんまで足を伸ばしてきたのですよ。
したらですね。
なんかまぜそば、ついにメニューそのものから消えてやがった。

ちょ……どういうことだってばよ……。
店名でググったら結構な割合でまぜそばの話題が出てくるくらいだったので、不人気メニューではなかったと思うのですが……。
最初行った時は結構ガラガラ気味だったのがいつの間にかクッソ行列出来るようになってたし、メニューの最適化を行ったのか……。
しかし、今日夜に行ったら普通にガラガラだった(っつーか私しか客がいなかった)んだが……。
せめて夜メニューでだけでも……。

まぁ、見るからに健康に悪そうな一品ではあったからな……。
これも、身体を大事にしなさいという神様の思し召しか……。
わかりました……。
……よし、じゃあ酒飲むか!

中間管理録トネガワ

どうも、はむばねです。
本日は、所用のためほぼ文面同じだけど要所だけ違うメールを大量に違う宛先に送る必要がありまして。
延々メール送信した結果、めっちゃ疲れた……。
単純作業ではあるのですが、ミスるとちょっとアレな感じになっちゃうんですよね……。
これでもほぼ自動化して、ラストの目視確認だけして送信すればいい状態だったのにこの疲労。
全部手動でやってたらと思うと、吐き気がしますね。
まぁ、やる前からわかってたんで真っ先に自動化に着手したわけですけれど。
手動でやると、その分ミスる可能性も増えますしね。
自動化の大切さは、私が勤めてた頃に学んだ事の一つです。

そんなこんなで、もちろんそんな話とは全く関係なく感想です。
今回はネタバレもクソもない。

中間管理録トネガワ(1) (ヤンマガKCスペシャル)
福本 伸行 橋本 智広 三好 智樹
講談社 (2015-12-04)
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クwwwwwソwwwwww
こんなもん、笑うしかないじゃねーかwwww
卑怯すぎるwwwww

いやもうね。
第1話は試し読みできるので、とりあえず読んでいただければわかると思うんですけども。
特に、第1話が顕著なんですけどもね。
言うたら、あるあるネタっつーか。
ぶっちゃけ使い古されたネタだし、冷静に考えるとネタそのものはそこまで面白いわけでもない。
がしかし、それをカイジ調で、しかも利根川さんでやられると笑わざるをえないw
そもそも、カイジ……というか、福本漫画自体謎の魔力がありますよね。
AAスレとかでも、どんなしょうもない事言ってても福本作品AAってだけで笑える。

しかも、作画の方の再現力がハンパねー。
普通に本人が描いてるのかと思ったわw
巻末に福本先生ご本人が描いたおまけマンガが載ってるけど、見分けがつかないレベル。

しかしそんな「カイジ調」に頼った一本調子なのかというとそんなこともなくてですね。
焼き土下座マシン(?)でバーベキューとか、限定ジャンケンの制作秘話(?)とか、カイジネタも絡めてきててそれも笑えます。

ほんでですね。
個人的には、何より「誰も不幸にならない笑い」ってのがとても良いと思います。
ギャグ漫画だと、誰かが酷い目に遭ってそれを笑うってパターンがままあるのですけれども。
まぁそれも面白いんですけども(ジャガーのハマーさんとかクッソ笑えるし)、でも好きか嫌いかでいうとあまり好きではないのです。
その点本作は、まぁ利根川さんは中間管理職の悲哀として板挟みになってる感はある。
そのとばっちり気味に、部下の黒服たちも理不尽な目に遭う。
けど、それじゃ駄目だっていう利根川さんの自省がちゃんとあるんですよね。
部下の黒服たちも、なんだかんだそんな利根川さんの想いに応えてく感があるというか。
失敗に始まり、不和が生まれ、けれどリカバリし、プロジェクトとしての結果を生み出す。
なんというか、それらの過程を経ての着地点を見た時にほっこりとした気持ちになれました。
利根川さんも、上司の度量を見せた。

……と書くとなんかいい話っぽく見えるかもしれませんが、特段いい話というわけではありません。
基本、利根川さんや黒服さんたちが各々の思いの元にわっちゃわっちゃしてるのを楽しむ漫画だと思います。

うん、やっぱギャグ漫画の感想って難しいですね!
とりあえず読んでみてくださいな! としか言えないわ。

諸行無常の響きあり(ない)

どうも、はむばねです。
案の定といいますか何といいますか、やはしまた寒くなって参りましたね。
まぁ、一時期の殺す気満々な寒さに比べれば幾分マシではありますけれど。

さて、それはそうと。
加湿器のおかげで(せいで?)水を飲む量が減ったというのは、以前も書いた通りなのですけれど。
更にその影響で、トイレに行く頻度が減っているのですね。
リアルの私をご存知の方にはお馴染みかと思いますが、私のトイレ頻度はかなりのものだったのですよ。
んで、ですね。
それプラス、生来の面倒気質が合わさりまして。
煮物とかする時は、「次にトイレ行くタイミングで火ぃ止めればいいや」とかいうアバウトな感じでやってたんですね。
その感覚はそのまま、しかしトイレに行く頻度は落ちまして。
ここまで言えばもうわかるな?
イェス。
め っ ち ゃ 焦 げ 付 い た

いやもうね、ちょっとドン引きするくらい焦げ付いてましたね。
スポンジで擦った程度では落ちる気配まるでなし。
そこで。

DSC_0344.JPG

焦げ付きに有効という噂の、重曹を買って参ったのであります。
早速、鍋に水を入れて重曹をぶっ込み沸騰。
ほぅ、見る見るうちに水が黒く濁ってくる。
おいおいこりゃ楽勝なんじゃねーの、とwktkしながら冷めるのを待ち、今一度スポンジで擦ってみたところ。





ちょっと頑固すぎんだろ……。
なんだよこのがんこ堂……(唐突な滋賀ローカルネタ

あれか、百均で買った重曹だから駄目なのか。
それとも、何回も繰り返さないと駄目なのか。
確かに、何の成果も無かったというのは言い過ぎで、表面の焦げが剥がれたは剥がれたんですよね。

うーむ、しかし本格的に取れないとなると廃棄するしかないわけですが……。
10年以上前、一人暮らしを始めた時に実家から持ってきた鍋なので、思い入れがあるんですけどね……。
諸行無常、形あるものはいずれ壊れるとはいえ、自分でそのトドメを刺してしまったとなると少々ヘコみます。
実家から持ってきた道具類も、もうかなり減っちゃったなー。
ま、とりあえずあと何回か重曹クリーニングやってみてから考えよう。

あとこれ、百均で買っても意外と量あったんだけど余った重曹はどうすりゃいいのか。
ちなみにチャック付きの奴を買ったんですが、買ったその日にチャックは用を成さなくなりました。

現実主義勇者の王国改造記~内政マシマシ、旅も入れてください~

どうも、はむばねです。
いやホント、なんかどんどん暖かくなってきましたね。
暖房どころか、今朝はもう毛布あちぃって感じでしたし。
こんなんもう春みたいなもんやんwwwww
……と思って、今日はジャケットも着ずに春くらいの格好(インナー+長袖一枚)で出かけたんですけどね。
流石に! 舐めプが! 過ぎました!
めっちゃ手が冷たかったです……。
ジャケット関係ないやんけ!
なお、しばらくしたら発汗し始めた模様。


そんなこんなで、感想です。
ネタバレは、そんなにないはず。

現実主義勇者の王国改造記~内政マシマシ、旅も入れてください~

異世界に「勇者」として召喚された主人公。
しかし、召喚された理由は他国から魔王軍との『戦争支援要請』に応えられないならば代わりに勇者をよこせ、との要請を受けたからだった。
なんとなく引き渡されたくない主人公は、呼び出した王様に元の世界の知識を活かした富国強兵策を提案する。
するとそれが気に入った王様は、そのまま主人公を王様に据えてしまった。
ただでさえ食糧難などの問題を抱える中、突如の交代劇に揺れる国を立て直すべく、主人公が王国「改造」していくお話。

ガチ内政モノです。
内政メインとは言っても主人公自身も強くて無双する作品が多い中、ホントにほぼ内政オンリー。
主人公の弱さにも定評があります。
一応特殊能力はあるものの、並行思考というほぼ内政にしか使えない能力です。
まぁ加えてテレキネシス的な能力もあって、文字通り一人で何人分もの働きが出来るというこれはこれでチート能力なんですけどね。
めっちゃ書類仕事が捗るよ!
遠くから書類仕事も出来るよ!

んで、いわゆる知識チート系ですね。
現代日本の、主に経済系の知識で無双する感じです。
ただそれだけじゃなく、駆け引きとかもしっかり出来る「切れ者」な主人公ですね。
戦闘力に優れてるのを示すにはまぁ暴れさせるなりそれなりに格を積んだキャラを倒させるなりすればいいだけですが(言うほど簡単でもないですが)、頭脳に優れた描写というのは非常に難しいものです。
よく言われることですが、基本的に作中のキャラが作者以上の頭脳を発揮することは出来ませんからね。
その点、本作は有能な主人公を上手く描けていると思います。
古今東西の政策や戦略についてもそこそこ解説してくれてるので、そういうのが好きな方は特に楽しめそうです。
主人公の立場上、君主論からの引用が多いですね。

あと、露骨なヘイト稼ぎキャラがいないというのがいいですね。
いやまぁ、悪い奴も嫌な奴も出て来はするんですけどね。
でも、嫌な奴なりにバックボーンがあるんですよね。
ヘイトを稼いで主人公にやられるためにポッと生えてきたわけじゃなく、あぁ、こういう生き方をしてきたからこんな性格になったんだね、というのがある程度納得できる形で提示されてます。
個人的に嫌な奴は出てこないに越したことはないのですが、ちゃんとしたバックボーンがあれば一段評価は上がります。

閑話休題。
ハーレム要素はアリアリです。
王様だからね、仕方ないね。
半分くらい政略結婚だしな!
そもそも召喚直後に王女と婚約結ばれてますしね。
政略結婚から始まる恋もある。
しかし、主人公サイドがそんな感じだから部下の政略結婚にも結構積極的でワロタw
なお、主人公は恋愛面ではヘタレる模様。

主人公無双はもういい、内政系が読みたいんじゃ! という方に大変オススメの一作ですね。
戦争もありますが、主人公は実に国王らしく奥の方に引っ込んでます。
つーか「魔王軍」がいる世界に「勇者」として召喚されたのにここまで戦わないってすげーなw
むしろ、今のとこほぼ「魔王軍」の陰すら見えてない。
なお、つい最近になってようやく陰くらいは見え始めた模様。

ダメ人間、不満を述べる

どうも、はむばねです。
昨日辺りから、なんかめっちゃ暖かいですね。
今日とか、普通に暖房付けるより窓開けた方が暖かいまである。
雨降ってるおかげで、加湿器も出番無しですし。
ま、雨降ってるおかげで外に出る気はビタイチ起きないんですけどね。
ふはは、しかし自炊(文字通り米を炊く)手段を手に入れた今の私はいざとなれば数日間籠城することも可能なのだ!
……いや、米を炊く手段(炊飯器)自体は一人暮らし歴の中で持ってなかった時期はないんですけどね。
そういう意味で、自炊手段というよりは自炊意思と言った方が良いですね。
まぁ、その自炊意思も最近はだいぶ薄弱になってきてるけどな!
前も書きましたっけ?
何回もご飯炊くのがめんどいからまとめて炊いて冷凍しておこうとするんだけども、取り分けて冷凍するのがめんどいからご飯を炊かなくなる、というクソのような循環に陥りつつあります。
そして最近は、冷凍したご飯をチンして食べるのすらも若干めんどくなってきてる。
より正確に言えば、ご飯を暖めた後、卵や納豆の用意をし、食べ終わった後に食器を洗うのを想像するとめんどくて萎える。
オゴゴ……1工程以上の作業を行うのが億劫すぎるんじゃ……。
最近、如実に人としてのレベルが下がっていってるのを感じます。
いや、あれだよ……今はあれ、ほら……定期的に訪れる燃え尽き症候群の時期ってことで……。
最近、燃えた覚えすらないけども……。


さて、それはそうと。
なんか、一昨日? 辺りからまたTwitterの仕様変わりました?
過去ログ遡れる期間が、すっげぇ短くなってる気がするんですけども……。
半日どころか、仕事前に最新まで見たはずなのに、仕事終わりに見てみると既に見れなくなってるツイートがあるような……。
前々から「過去のツイートとかじゃなくて今のライブ感を大切にしろよ!」的なクソみたいな意思はビンビン感じてましたが……。
TLを時系列じゃなくすとかいう100万回言われてるだろうクソ変更も控えてるらしいですし、なんか本格的に、Twitterはもう、うん……って感じになりそう。
私自身は大してTwitterでの発信はしていないんですけども、Twitterで動向を把握している方は結構いるので、なんだかなぁ……と。
まぁ、「困る」というよりは「寂しい」に近い感覚ですけども。

MSといいTwitterといい、クソみたいな仕様変更を繰り返すのはなぜなのか。
まぁ企業として何もしていないわけにもいかないというのはわからないでもないですが、ホントに誰に向けての変更なんだろう……。
百ポ譲ってMSはなんか想定している層が見えなくもないけども(私自身は死ぬ程気に入らないけども)、Twitterはホントに誰向けなのかが真剣にわからない。
これらの変更に対する喜びの声をどこかでまとめてほしい。
というかもう、公式が露骨なステマでいいからそれやればいいのに。
せめて意図を教えてくれないと、なんというか、不満以前に何か怖くなってきます。
え、なにそれ怖い……何考えてんの、どういうことなの……一体誰得なの……私の想像の及ばないどういう世界が存在するの……? って感じで。
まぁ、マジでやったら半笑いにはなると思いますけれど。


とかとか、益体もないことを考える日々なのでございました。
ホントは感想の前置きとしてちょっと書くだけのつもりだったのに、不満が爆発してしまったでござる……。

勇者リンの伝説

どうも、はむばねです。
朝起きたら床がびしょ濡れになってた件について。
しかし今回ばかりは私がやらかしたわけではなく、範囲と方向から考えて加湿器が原因であることは間違いないでしょう。
いやまぁ、それもまた私のやらかしっちゃやらかしなんですけども。
昨晩はエアコンオフの加湿器オンで寝たんですが、たぶん飽和水蒸気量に達しているにも関わらず加湿器が稼働し続けた結果普通に空気に溶け込まず水として床に撒かれてしまったのでしょう……。
加湿器を買う時は、湿度センサーの付いた奴を買った方が良さそうですね。
まぁ今回の私に関しては、ブログのネタ代として払ったつもりだったので別に良いのですけれど。
ぶっちゃけ、この値段(2000円)でここまで効果があるとは思わなかったレベル。


それはそうと、乾燥……ではなく、感想です。
今回はネタバレはあんまりないと思います。



勇者志望で武道の成績もバリバリ良かったにも関わらず、適正検査的なもので伝記士と判定されてしまった主人公・カイ。
夏休みの宿題として伝記を一本書き上げなければいけないものの、活字嫌いのカイは全く書き上げられないまま夏休みも終了間近。
そんな折、落ちこぼれだけど勇者と判定された幼なじみ・リンが夏休みの宿題が終わらないと泣きついてくる。
そこで、勇者課程の宿題である5つのクエストをこなすリンに協力する傍ら、その冒険を伝記として書くことでカイの宿題もこなすことに……ということで、リンに押し切られる。
マッチョなニート戦士や異世界の一般人を召喚できる召喚士を仲間にし、勇者リンの伝説の1ページ目が刻まれる!

……と、いう感じのストーリーなのですが。
ん、んおぉ……?
内容以前に、お手本のような地の文の視点混濁がめっちゃ気になったんですが……。
いや視点自体はずっと主人公視点なのですが、一人称と三人称が混ざり合っててですね……。
最初はそこも含めた伏線なのかと思いましたが、最後まで触れられなかったし……。
本作が受賞作なら、1巻で明かされなかった以上先まで見据えた伏線ってこともないだろうしな……。
天下のファンタジアが出したってことは、これはこれで文章表現として認められているということなのか……?
いやしかし言うて校正さんも編集さんも適当な人は適当だし、たまたまその適当連合にぶち当たった可能性も……?

……というのは、ともかくとして。
めっちゃ往年の富士見ファンタジアっぽいな!?
というのが全体的な印象でした。
ほぼボケばっかりの周りに、主人公の絶叫ツッコミ。
それだけだと最近の作品でも珍しくないはずなんですが、なぜか物凄い懐かしさを感じました。
なんだろうな、主人公の不遇っぷりがそう感じさせるのか?
あるいは、ライトノベルとは言ってもあまりに軽いこのノリだろうか。
もうホント、とにかく軽いです。
細けぇことはいいんだよ! とばかりにとにかくほとんどがボケとツッコミ。
小説というよりはショートコント集といった感すらある。
あとは、登場人物が大体人の話聞いてない感じが懐かしいのかもしれない。
個性的っつーか、ほぼ個性でしか構成されてないキャラね。
昔のファンタジア作品って、そういうの多くなかったですか?
あんまり意識したことないですが、そう考えると今の作品って全体的にお上品にはなってきてる気がしますよね。
露骨な悪役とか憎まれ役はちょっとアレですが、基本的に登場人物も最低限の理性を持っているというか一般的な感覚を有している作品が多い気がします。

閑話休題。
最後の方に若干シリアス風味なところもありますが、まぁぶっちゃけあってないようなもんですね。
数ページ読んで合う人ならずっと合うし、合わないと思った人はその場で本を閉じた方がいい。
そういったタイプの作品です。
あとゴリゴリにメタネタが入ってるので、その辺が苦手な方は注意かも。
ファンタジー世界観なのに、普通に現代用語使いまくってるしなw

感想としてはどうかと思うけれども、こりゃちょっと実際に読んでいただかないと伝わらないやつですね。
古きファンタジア作品のギャグに今一度触れたいような方にはオススメです。
個人的に、ライバル(?)キャラのクロトさんが可愛くて好きでした。
あんま出てこなかったけど。

いつも通り、回し者ではない

どうも、はむばねです。
本日は、ふくし氏とかる~く飲んできましたよっと。
サイゼリヤでな!

それも、私がしょっちゅう昼ごはん食べてるサイゼリヤです。
しかし、もしかしたら夜に行くのは初めてかもしれない。
知ってる店員さんが(たぶん)ほとんどいなかったのは僥倖でした。
まぁ私が行くのって、ほぼ開店直後(11:00頃)でして。
大体いつも同じ店員さんがいるわけなので、それならまぁ夜の時間にはいないわなって話ではありますが。

いやー、しかし相変わらずサイゼのコスパはかなりのものですね。
まぁ、言うて食べ物だけならそこそこ程度ではあるのですけれど。
やはり、ワインデカンタ500ml399円がでかい。
でかすぎる。
ていうか、なんで生中と同じ値段なんだよwwww
いや、生中の値段の方は至極妥当なんですけどね。
普段どこであろうと大体ビールで通す私も、サイゼリヤだけはワインを頼まざるをえない。
個人的に、唯一家飲みを超えるコスパを発揮できるポテンシャルを持ってるのがサイゼだと思ってます。
アルコールの値段が家飲みクラスとか、頭おかしい。

なお、個人的にサイゼリヤは平日の昼間っから飲む時に最大のパフォーマンスを発揮すると思ってます。
ランチメニュー+ワインデカンタ、これが最強。
ランチ自体のコスパもまぁまぁ悪くないし、スープバーで無限に粘れる。
まぁ無限っつってもスープバーはランチタイムの終了と共に消え去るのですが、それでもドリンクバーで無限に粘れる。
まぁ、ドリンクでアルコールが飲める猛者限定ではありますけども。
私は余裕で行ける。
実際は、流石に定期的に何か注文しますけどね。
頑張れば1300円(ランチ+ワイン500×2)でベロンベロンになれるサイゼさんパねぇっす。

そんなこんなで、そこそこヘロヘロになってるので今日はここまで。

うーむむ……

どうも、はむばねです。
うーむ、どうにも咳が収まりきりませんねぇ……。
よくなってるような気はするんですけどねぇ……。
しかしこれ、加湿器を導入したことで乾燥原因の咳が取り除かれてるだけなんじゃね? という気も薄々しますねぇ……。

あと加湿器といえば、加湿器導入以来露骨に水を口にする回数も減ってきてる感が。
そうか、冬場の水分補給はあれ乾燥からくる欲求だったのか……。
……と思うと同時に、大丈夫か? という思いも。
私が曲がりなりにもそこそこの健康を保てているのは、水分摂取量によって悪いものの排出率が良くなってるからじゃないか、という説が最近のはむばね学会で主流ですからね……。
ちょっと意識して多めに水分摂るようにするか……。
まさか、この私が意識して水を飲むことになるとはな……。

という感じで、ちょっと意識して水を飲むよう心がけているのですけれど。
こうなって、初めて思ったんですけどね。
水飲むのも案外面倒くせーな!?
そんなに水ばっか飲めねーよ! と言う人の気持ちがようやくわかったかもしれない。
かつては「1日に水を3リットルも飲むなんて現実的じゃない」とかいった記事に対して「(むしろ1日に飲む水の量を3リットル未満に抑えることの方が現実的じゃないんやが……)」と思ったものですが。

なんつーんでしょうね。
作業時の私を見たことある方はご存知かと思うのですが、私は基本的に傍らに水のペットボトル(基本2リットル)を置いてあるのですね。
んで、水を飲みたいと思ったら……というか「水を飲みたい」という感覚すら希薄な感じで、当たり前のようにペットボトルを手に取り、キャップを開け、水を飲み、キャップを閉める、という作業を行っていたのですよ。
ただ希薄ではあっても、やはり「水を飲みたい」という欲求は確かにあったのでしょうね。
今は、「あ、そういえばしばらく水飲んでないから飲もう」と思い立って飲む感じなんですけども。
ペットボトルを手に取り、キャップを開け、水を飲み、キャップを閉める、という作業がクッソだるい。
やってることは同じだし、頻度は激減してるのに、なんか凄く手間に感じるんですよね。
「手を止めてる」感が凄い。
いやもちろん、今までも手は止まってたんですけどね。
けど、なんつーんですかね。
今までは、手が止まったタイミングで水を飲んでたというか。
むしろ、手を止めがてら飲んでたというか。
水を飲むという行為にほとんど意識を割くことなく、思考としては連続したまま身体が勝手に水を飲んでた感じだったのですよ。
それが今は、明確に「あ、水飲も」という意思によって意識が割かれ思考がそこで中断する感じなのですよね。
うんまぁ、たかだか水飲む時間って話ではあるのですけれど。
むしろある種のルーティンワーク化されてた行動が、スムーズに行えなくなったことによる違和感なのかもしれません。


うん、まぁすっげぇどーでもいいんですけどね!
これは早くも、今年のどうでもいい記事オブジイヤーノミネートあるで。

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プロフィール

hamubane

Author:hamubane

たぶんライトノベル作家的なもの

第30回ファンタジア大賞
『金賞』
ジャンプ小説新人賞’16 Winter
小説フリー部門
『銀賞』
第11回HJ文庫大賞
『銀賞』
第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞
『徳間デュアル文庫特別賞』
第1回スクウェア・エニックス小説大賞
『入選』

既刊情報

上の方は絶版じゃないよ!

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男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について(1) (電撃コミックスNEXT)

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君のことが大大大大大好きな100人の彼女 番外恋物語 ~ シークレットラブストーリー ~ (JUMP j BOOKS)

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カンスト勇者の超魔教導<オーバーレイズ> 3(HJコミックス)

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カンスト勇者の超魔教導<オーバーレイズ> 2(HJコミックス)

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カンスト勇者の超魔教導<オーバーレイズ> 1 (HJコミックス)

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男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について3 (角川スニーカー文庫)

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男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について2 (角川スニーカー文庫)


男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について (角川スニーカー文庫)

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大正処女御伽話 共ニ歩ム春夏秋冬 (JUMP j BOOKS)

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スライム系彼氏表紙
スライム系彼氏
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異世界からJK転生した元妹が、超グイグイくる。 2 (HJ文庫)
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異世界からJK転生した元妹が、超グイグイくる。 1 (HJ文庫)
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ぼくたちは勉強ができない 非日常の例題集 (JUMP j BOOKS)
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