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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

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喧嘩稼業(8)

どうも、はむばねです。
ほいさ、今日も今日とて感想ですよっと。
本日は、まぁまぁ珍しい漫画感想ですね。
漫画の、それも続刊だと基本的に感想は書かないのですけれど。
キリがないし、そこまで感想ないことが多いですからね。
ただ、喧嘩稼業は毎巻書きたい感想が多すぎるので普通に書きます。

ぶっちゃけ、喧嘩商売時代はそうでもなかったんですけどね。
喧嘩稼業になってから、明らかに密度が段違いになってる。
伊達に3年休んでたわけじゃねーってことか。
もちろん「休まずに高クオリティ」なのが読者にとって最高ではありますが、「休まずにgdgd」と「休んで高クオリティ」だったら個人的には後者の方が良いですね。
まぁ、(作者読者共に)生きてるうちに完結するのが前提ではありますけれど。

そんなこんなで、ネタバレ全開でいきますので未読の方はご注意を。


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前巻の感想はこちら

展開はっや!?
6巻の時も書いたけど、展開はっや!
まさか、主人公戦ですら1巻ちょっとで終わらせるとは……。
これは完全に予想外でしたね。

しかし、物足りないかというとそんなことは全くなく。
むしろ、これでもかってくらいに濃厚でしたね。
全コマの情報量が凄まじく、読むのにめっちゃ時間がかかります。
しかし、そんだけ読んでても普通に重要な伏線全部読み落としてるというね。
いや、これは私が間抜けというよりも木多先生が上手すぎるだけだと思うのですが……。

決着方法についても、完全に予想外。
ぐあー、そうくるかー。
いや確かに、言われてみれば残ってますよね。
確かに、回収するタイミングなんかなかったはずですもんね。
完全に盲点だったぜ……。
しかも、あのギャグ描写まで伏線だったとは……。
普通にギャグとしてクソワロタなので、まさか伏線だったとは思いもよらなんだ……。

つーかですね。
下馬評では佐川兄圧倒的優位だったところを、最初の仕掛けで崩したわけじゃないですか。
ほんで、でも佐川兄の地力によって追い詰められたわけじゃないですか。
この辺りは、大局的に見れば石橋戦と似た構成ですよね。
だから、読者としても「おっ、ここからは十兵衛ちゃんもまたガチモードでやるんかな?」って思うじゃないですか。
前巻の引きも、「拳撃最強石橋強と打ち合っている」ってクッソ格好いい台詞でしたし。
別にそれで全然文句無いし、なんだったらそれを期待してすらいた。
からの、この展開ですよ。
もう、完全に意表を突かれた。
突かれまくった。
十兵衛ちゃんが梶原とほぼ同じ動きを取ったとこで気付いてもよさそうなもんなんですが、その段に至ってもまだマジモードなんだと思ってた。
ホント、十兵衛ちゃんの「屍だ」の台詞まで気付かなかったし、言われた時は「あ゛あ゛っ!?」って(工藤相手に梶原が金剛の下地を作ったことに気付いた時の)十兵衛ちゃんみたいになったわ。
そもそも、二連続で屍で決着とか思いませんもんね。
普通に考えたら「ちょwwwまたかよwww」ってなりそうなもんなんですが、全くそうはならず、むしろ「すげぇ……そうきたか……」って感じ。
綺麗に伏線を隠しきっていたのと、「十兵衛なら確かにやる」と思わせるだけの積み重ねがあってのことですね。
上手い、上手すぎる……。
神かよ、木多先生……。
なんだこのギャグ漫画家……。

試合直後から工藤に揺さぶりかけてるところも流石。
そして、息つく間もなく次は文さん戦ですか……。
これも全く予想がつきませんね……。
普通に考えたらメタ的に考えて文さんが勝つはずなんですが、この漫画に限ってはそこを覆してきても全くおかしくはないからな……。
十兵衛ちゃんが工藤戦より前に負ける展開すら十分あり得ると思ってたし。

特に、櫻井は今回の参加者の中でもかなり強者エピソード多く描かれてますからね。
文さんが負ける姿も想像出来ないけど、この人が負ける姿もなかなかに想像できねぇ……。
しかも、今回で田島との異母兄弟設定・田島の「衆前で櫻井裕章を殺すのが俺の目的だ」発言で更に負けない理由ブーストをかけやがった……。
いや、それを言うと文さんの負けられない感も相当なもんなんですけども……。
でも、文さんが優勝するようなビジョンもあんまり見えてなかったりするんだよなぁ……。
いやいやしかし、なんだかんだで木多先生は王道展開が多いし……。
いやいやいや、でも別にここで優勝すること自体が文さんの目的ってわけでもないしな……。

差し当たり初手は文さん優位で始まったわけだけど、それも逆転フラグに思えてならないぜ……。
でも、文さんだからこのままあっさり勝ってもおかしくないようにも思える。
うーん、マジで読めない。
この組み合わせも、改めて見ると上手いですね。


総じて。
今回も情報量が凄まじく、引き込まれまくる8巻でございました。
相変わらず、続きが楽しみすぎる……。
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