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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

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魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー!!

どうも、はむばねです。
感想記事の更新が入ると、通常営業になってきたなって感じがしますよね!
しませんか?

というわけで、1週間半ぶりの感想記事です。
……あんまり空いてねぇな。
どーりで、全然久々感がないわけだぜ……。

あぁ、あとですね。
祝☆『感想』カテゴリ300記事!
……と、2つ目!

でございます(いつものパティーン)。
最初が2014年の1月なんで、3年半強で300記事ですか。
最初の頃はまとめて書いてたんで、作品数的にはもうちょいいってる感じでしょうけども。
果たしてこれが多いのか少ないのかはわかりませんが、まぁ何にせよ今後もそれなりに更新していきたいと思います。

そんなこんなで、本日の感想。
ちょくちょくネタバレはなくもないので、一応ご注意を。

魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー!! (HJ文庫)
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あらすじはAmazonより抜粋。
>結城颯馬は旅を愛する魔王である。
>人間界との戦いで荒廃した魔界に日本から召喚され、魔界復興に辣腕を振るってきた彼は、人類との和平を目指してある計画を立てる。
>人間界の有力者を魔界に呼び、魔界の魅力を知ってもらうこの計画、招待されたのは人類最強の「聖十三騎士団」の女騎士だった。
>警戒する女騎士たちだったが、颯馬の内政チートを活かしたご当地グルメや温泉で歓待されるうち、身も心も颯馬に蕩(とろ)かされ――。
>旅好き魔王と行く異世界ツアー、これより出発!


おー、これはなんといいますか。
スタート時点で、主人公の立場と境遇が非常に平和。
んで、動き出す主人公の動機もとても平和的で優しい感じですね。
これは、大変優しい物語な予感。

そして、最後まで読んだ結果、やはりその予感に違わぬ優しい物語でございました。
(一部教会関係者を除き)悪意が無いのがいいですね。
魔王様は徹頭徹尾和平のために動いているし、女騎士さんたちも真に平和のことを考えてる。
女騎士さんたちがチョロ……もとい、割と早期に誤解を解いてくれたところもグッドでした。
基本この人たち、他者を信じようとしてくれていると言いますか。
良い人なんだな、というのが凄く伝わってきます。
一度信じたら、多少のトラブルや陰謀なんかでは全く揺るがないというのも非常に良いですね。

あと、ハイドラさん(ちゃん?)がすげぇ可愛い。
強大な力を持っているにも関わらずビビリな部分がある……いいですねぇ、とてもいいですね。
いくら(魔族を殺すのに特化している)聖器相手とはいえ、矮小なる人間にビビるドラゴン可愛い。
全編通してヘタレ可愛い。
「~じゃ」口調なのも、個人的にポイント高いですね。

閑話休題。
魔王様は、最初万能系キャラかと思いましたが意外と……というか、妥当に『出来ることは出来るが出来ないことは出来ない』系ですか。
多能力持ちではあるけども、歴代魔王から引き継いだものなので戦闘特化のものが多い、というのも納得の出来る落とし所。
ゆえに、平和となった今では出来ることが限られる。
そしてだからこそ、民にとって彼が必要なのはもちろん、彼にとっても民が必要なんでしょうね。
このバランス感覚、凄く好きでした。

からの。
途中から割と不穏な空気も漂っていましたが、山場はあっさり目の決着でした。
そこまでの作風的にあまりシリアスになられてもアレなので、ここもちょうどいい具合だったと思います。

そして、ラストはそう展開していきますかーって感じ。
なるほど、これは思いつかなかった方向性。
これなら、救世教会との緊張感を保ちつつも2巻でも優しい雰囲気を維持出来そう。
進展はさせつつも継続させるところは継続ということで、納得の落とし所でした。

新たにやってくる騎士さんたちもクセのありそうな方々ですし、次がどんな展開になるのか楽しみです。
魔界にどんな場所があって、魔王さまがどんな風に案内してくれるのかも見所ですね。
あと、ハイドラちゃんがどんな風にヘタレるのかも。
たぶんキャロルさんも、何らかの形で出てくるのでしょうかね。
色々と想像を掻き立てられ、続刊への期待に胸が躍る作品でございました。
現在、3巻まで観光中……もとい、刊行中ですかね?
続きも読んでみたいと思います。




同じくHJ文庫から好評(だといいですね)発売中の拙著、『カンスト勇者の超魔教導 ~将来有望な魔王と姫を弟子にしてみた~』もよろしくね!(結局宣伝はする)

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