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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

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『お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか』キャラクター紹介的なもの

どうも、はむばねです。
気が付いたらもうマジで発売直前ですね!
っべぇ、まだ一週間くらいはある感覚でしたわ……もう今週末か……。

えー、というわけで前置きも程々に。
例によって、キャラクター紹介的なものやってきます。



護常

★平地護常
庄川さんの秘密を唯一知ることになる主人公にして、一人たりとも友達がいないといういわば穢れなき純白のぼっち。
ただ、やたら手先が器用だったりと地味に地味な部分が高スペックだったりも。
スクールカースト最下位に位置しながらも特に不満は抱いていなかったが、庄川さんの秘密を守るべく行動していくうちに結果的に(良くも悪くも)目立つ存在になっていく。
しかし自己評価は低すぎるままであるがゆえ、色々とすれ違いが発生する場面も多い。
庄川さんからは『彼氏』と見なされているが、本人に自覚はない。
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 あれ……? 庄川さん……? 今、ポケットから何か取り出しました……? 何ですかね、それ……? あの、なんといいますか、凄く……マホマホのステッキに似ている気がするんですけども……似ているというか、ステッキの縮小版といいますか……それがシャキンと伸びると、マホマホのステッキとして、とてもしっくり来る感じなのですが……。
 その……いや、ないとはわかっているんですよ?
 わかってはいるんですけども、それ……まさかとは思いますけれど。
 マホマホに変身するためのアイテム的なアレってわけじゃないですよね?
 ないですよね?
「仕方ないよね……」
 何をちっちゃく呟いているのですか!?
 あの、あれですよね!? あと数分くらい仕方ないよね、の「仕方ない」なんですよね!?
 ホント、わかってるんですよ。わかってはいるんですけどね?
 絶対違うって、わかってはいるんですけども。
「ワンチャンいける……!」
 なんかその、呟いている表情がね!? 凄く、決意を秘めた感じに見えちゃってるんですよ!? まさかのまさかだとは、思っているんですけどね!?
 ひょっとして……あろうことか……。
 この場で変身しようだとか……。
 思っちゃったりしちゃったりなんか、してないですよね……?
「闇の神よ、死の王よ、混沌の主よ。我の捧げる供物と引き換えに、我に力を……」
 なんか呪文っぽいの唱え始めたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?
 え、嘘でしょ!? 魔光少女の変身呪文って、もっとこうキャルル~ン☆って感じのやつじゃないんですか!? それ、むしろネクロマンサー的な人が使うような呪文ですよね!?
 ……って、動揺しすぎてツッコミどころ間違えた!
「我が名は庄川真帆……全ての生を蹂躙する者にして、全ての死を救済する者なり……」
 いやマジでものっそいネクロマンシングっぽいけども!
 それよりも! 庄川さん! なんか、一言唱えるごとに縮小版スティック的なやつが輝き放ち始めてるんですよ! 徐々に伸びてきちゃってるんですよ!
 これもう確定ですよね!? 今ここで変身しようとしてますよね!?
 どこで意思の強さ発揮しようとしてるんですか!? ここは正体をバラしてでも……みたいな場面じゃないですから! もう、素直に数分待ちましょうよ! 街の人々も、それくらい笑って許してくれますよ! ほら、スイッター見たら今回の被害『自転車のサドルを片っ端から二~三センチ下げられる』ってだけですし!
 というか、何を以てワンチャンいけると思ったのですか!? 貴女の席、教室のド中心ですよ!? むしろ、今の呟きと光が周りにバレてないのが奇跡的なレベルですからね!?
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庄川

★庄川真帆
魔光少女まほろば☆マホマホの中の人。
その秘密は誰にも漏らしてはいけない……はずが、割とポロポロ漏らしそうになるウッカリ系女子。
恋愛観自体は割と普通なのに、本人の行動及び周りがアレすぎて結果的にアレな感じの恋愛に巻き込まれていく。
ウッカリ護常の『告白』を受け入れてしまい、最初はテンパっていたが徐々に……。
護常からは『フォロー対象』と見なされているが、本人に自覚はない。
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「これからよろしくお願いしますね、庄川さん!」
 ちょ、どうしてこのまま去って行こうとするの!? 何がよろしくなの!?
「それでは!」
 ……あ、行っちゃった……駄目だな私、いっつも言いたいこと言えないで……。
 ……でも、ホントどういうことなんだろう……?
 冷静に、さっきの場面を振り返ってみよう。もしかしたら、告白されたって認識自体私の勘違いかもしれないし。そしたら私、とっても恥ずかしい子になっちゃうからね。
 えーと、平地くんを拒絶しちゃって……なのに、平地くんは追いかけてきて……。
 それから、平地くんが……。
 ――僕と! お付き合いしてください!
 ――あ、はい。
 うん、確かに言ってた。絶対、「お付き合いしてください」って言ってた。
 やっぱりこれって、どう考えても愛の告白で………………うん?
 あれ……? なんか今、変な声が混じってたような……?
 ――僕と! お付き合いしてください!
 ――あ、はい。
 りぴーと、わんすもわ。
 ――僕と! お付き合いしてください!
 ――あ、はい。
 わんすもあ。
 ――あ、はい。
 わんすもあ。
 ――あ、はい。
 ……うん。
 これ私、イエスで答え返してるね。咄嗟に、頭の中にあった言葉出ちゃってるね。
 なーるほど、それで平地くん満足げだったんだ。
 愛の告白して、受け入れられたんだもんね。そりゃ、そうなるよね。
 おめでとう、カップル成立だよ!
 ………………。
 ……って、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?
 カップル成立しちゃってるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!?
 誰と!? 誰が!?
 私と! 平地くんが!
 だよね!?
 どうしようこれ!?
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里崎

★里崎翔子
イマドキ女子の皮を被ったBL好き系女子。
空橋×護常のカップルを応援しており、庄川さんのことも推しを同じくする同類だと思っている。
あと、庄川さんの名字を『チョーウン』さんと豪快に間違っている。
全員に対する誤解度はぶっち切りで作中最大レベルでありながら、五周くらい回りきった結果庄川さんの恋愛への貢献度も作中最大レベルだったり。
庄川さんからは『恋愛の師匠』と見なされているが、本人に自覚はない。
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「あ、あの、里崎さん? ヨダレ……」
 チョーウンさんの声に、ハッと我に返る。いつの間にか、チョーウンさんはアタシに向けてティッシュを差し出していた。
「うん、あんがと」
 ありがたく受け取って、口元を拭う。
 にしてもチョーウンさん、アタシより遥かに早くこの裏事情に気付くとは……いや、アタシはチョーウンさんの言葉がなきゃ気付けなかったかもしれない。もしかすると、もうとっくにアタシなんかよりも上の段階に至ってるのかもな。
「ふっ……チョーウンさん。認めるよ、アンタ本物だ」
「えっ、むしろ今まで私偽物だと疑われたの……? 私の偽物が出回ってるの……?」
「オッケ、状況はわかった。なら日曜は、ヒラチをオトすつもりでいかんとね」
 なにせ、チョーウンさんが魅力的であればあるほどヒラチの中での気持ちの揺れ幅は大きくなるはずだかんね。まんまとソラハシに利用される形にはなるけど、結局目指すところは同じだし。ウィンウィンの関係ってやつだ。
「えと、うん……それはいいんだけど、私の偽物についてもう少し詳しく……」
「全てはチョーウンさんに懸かってんだし、気合い入れていこう!」
「あ、はい……」
 いやぁ、月曜になってあの二人がどんだけ親密になってるのか。今から楽しみだなー!
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空橋

★空橋悠一
眉目秀麗にして成績優秀、更にはサッカー部のエースでキャプテンも務めているという、前世でどんな徳を積めばそんなステータスを持って産まれられるんですかランキング堂々の一位(護常内調べ)。
常識人オブ常識人ではあるがしかし常識人は常識人であるがゆえに相手にも常識があると見なしてしまい、結果的にすれ違いが生じてしまうことも。
護常からは庄川さんの秘密を共有する『同志』とみなされているが、本人にその自覚はない。
里崎さんからは護常の『彼氏』とみなされているが、もちろんその自覚もない。
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「そんじゃ、話を戻して……ちょっと聞きたいんだけどさ。護常的には、庄川さんとの関係をどの程度の仲だと認識してる?」
「はぁ。付き合い始め、というところですかね」
 何を問われているのかよくわからない、といった表情で答える護つ……んんっ?
 ちょっと待て、今なんか聞き捨てならないこと言わなかった?
「え、その、付き合い始め……って……君ら、付き合ってんの……?」
「えぇ、まぁ」
 恐る恐る尋ねてみると、護常はあっさりと頷いた。
 あれ……? この二人、俺が思ってる以上に実は進んでる……?
 ……いや、待て。あまり考えたくはないけど、これが護常の妄想という線もなくはない。自分がこれだけ好きなんだから、相手も好きなはず……いや、もう付き合ってるはず……なんてのは、しばしばストーカーに見られる思考らしいし。
 護常に限って、ないと信じたいけど……一応、確認しよう。
「その……護常が、そう思う根拠って何かあるのかな……?」
 ここで「はず」とか「違いない」とか曖昧な言葉が出たら、アウト率上昇だ。
「根拠と言いますか……僕が、お付き合いしてくださいと申し入れまして」
 曖昧性ゼロだな!?
「庄川さんに、はい、と返答いただきましたので」
「それもう付き合ってるじゃん!?」
 返答もあまりに明瞭で、思わず叫んでしまった。
「はい? だから、付き合い始めだと言ったと思うんですけど……」
「あ、うん、ごめん。それは完全に付き合ってるわ。付き合いまくってるわ」
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先生

★邑山京香
国語の教科担当にして護常たち二年二組の担任。
鋭い眼光を持つ長身美人。
日本刀を持っていたりはしない。
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 なるほどお手洗いっていうのはフェイクで、密かにマホマホに変身してたわけか……。
「うーん……もうちょっとで昼休みだし、我慢出来ないのか?」
 って、ちょっ……邑山先生!?
 空気を読んでくださいよ!? 一人の少女が、羞恥をかなぐり捨ててでも戦場に赴こうとしているのですよ!? それを、喜んで送り出してやれずして何が教育者ですか!
 というかその辺りの事情を知らないのは仕方ないにしても、授業終了数分前にわざわざ手を上げて申し出ているのですよ!? その……ダムがそろそろ決壊寸前的な、そういう事情を考慮して差し上げた方がよろしいのでは!?
 ………………いや、しかし。だがしかし。
 たとえ先生に阻まれようと、庄川さんは止まりはしないだろう。
 あの目に宿った決意は、それほどまでに揺るがぬ輝きを放っていた。
 庄川さんが……マホマホが! この程度の障害で挫けるものか!
 さぁ、庄川さん! 言ってやってください!
 我は、何があっても行かねばならぬのだと!
 こんなところで引き下がりなどしないのだと!
「そ、そうですね……すみません、我慢します……」
 って、座ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
 引き下がったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
 あっさり揺らいで挫けたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
 いやいやいや庄川さん、さっきの決意の表情はなんだったんですか!?
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と、こんなメンツでお送り致します勘違い系ラブコメディ!
1/20(土)発売ということで、いよいよ4日後発売です!

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