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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

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あんたなんかと付き合えるわけないじゃん! ムリ! ムリ! 大好き! 2

どうも、はむばねです。
作業が! ヤバい!
いや、進捗自体は割と出てるんですけどね。
今回ざっくり言うとミッションが二つあって、一個はたぶん達成出来るんですがもう一個が達成出来るビジョンが全く見えないのです。
まー、とはいえ今出来るのはガリガリと作業を進めていくことだけなのでね。
頑張って参りますよっと。

そんなこんなで、感想です。
ちょい久々ですね……と思ったけど、一週間ぶりでしかなかったし紙のライトノベルに限定しても10日ぶり程度なので完全に感覚が麻痺している。

それはそうと、直接的な言及は避けていますが展開が予想出来る表現がございますのでご注意ください。

あんたなんかと付き合えるわけないじゃん! ムリ! ムリ! 大好き!  2 (HJ文庫)
内堀優一
ホビージャパン (2018-02-28)
売り上げランキング: 9,175


あらすじはAmazonより抜粋。
>あたしはね、そんな悟郎だから大好きなんだよ。
>
>ずっとずっと好きだった幼馴染の少女・小春がひた隠しにしていた『告白を受け入れられない理由』を知った上でなお、彼女との恋を貫き通すと心に決めた悟郎。
>すべてを捨て去るほどの覚悟を見せる悟郎に焦った小春は、せめてこの秘密を共有できる仲間を作ってはどうかと提案!
>そこで白羽の矢が当たったのは、二人にとって大切な幼馴染である明菜で――
>『悟郎はあたしとこれからどうしたい?』「ずっと一緒にいたい」
>一途な二人の【どうしようもない青春ラブコメ】は、止まらない!

私の1巻の感想はこちら

ぬおー、重い。
重いぜー、これは。
1巻が終盤までは超明るい雰囲気だっただけに、ギャップが凄いですね。
いやまぁ1巻のラストからして、同じテンションには戻れないだろうなとは思ってましたけどね。
思ってた以上に重い。
しかし不思議と、暗い気持ちにはあんまりならないのですよ。
それはたぶん、悟朗くんと小春さんがどうにか前向きに進もうとしているからで。
他のメンツも、ショックを受けながらもどうにかしないとという意識はあって。
だけど、戸惑ってどうすればいいのかわからなくて……でもそれも、悟朗くんのことを真剣に考えているからなんですよね。
どうでもいい相手だったら、こんなに思い悩んだりもしないでしょう。
そういうところが、重くありながらも辛い読み味にはならないようになってるんじゃないかと思います。
相変わらず、構成の妙といいますかバランス感覚が絶妙ですね。

で、事態はどんどん悪い方に転がっていくわけなんですけども。
それでも悟朗くんと、そして彼に近しい人たちが小春さんのことを凄く気遣っている様に心温まりました。
むしろ、被害を受けてるのは自分たちなのに。
それでも、小春さんが心を痛めないようにとわざわざ協力してくれるんですよね。
やっぱ、内堀先生の描く人たちは滅茶苦茶好感度高いわ。
なんていうかこう、例えば大げさに人を救うとかそういうことじゃなくて。
あくまで我々読者と同じ条件で、特別な力なんて持っておらず、それでも自分が辛い時にでも人のことを気遣えるんですよ。
この『等身大の優しさ』とでも言うべきものが垣間見えるのが、凄く好きです。

とはいえ、読んでいて辛い展開が続くんですけども。
からの、ティッシュゥゥゥゥゥゥゥゥ!
お前はやってくれる男だって信じてたぜ……!
いやもうホントね、約束されし展開ではあるんですよ。
正直、来るぞ……来るぞ……と思いながら読んでたレベルですからね。
でも、やっぱり実際その場面が訪れると凄くグッと来ました。
その後、真冬先輩もちゃんと悟朗くんのことを想ってくれてるんだなぁ……というのもわかってやっぱり温かい気持ちになりました。
彼女は自罰的な物言いをしていますが、でも彼女が良かれと思って行動していたことは間違いなくて。
確かにそれは悟朗くんに降り掛かった厄災の原因の一旦にはなっていたのかもしれませんけれど、それを全て自分のせいだと言い切る彼女に責任感と気高さを感じます。
そして、それに対する悟朗くんの返答はまさしく悟朗くんとしか言えないもので。
やっぱり彼は本当に性根が真っ直ぐで優しいですね。
そんな彼だからこそ救われている人も多いのでしょう。

で、ラスト。
これはねー。
そうくるかー。
まぁ、そうくるよねー。
2巻通して、そういう流れだったもんねー。
小春さんならその選択をするよねー。
実際、事が起こっちゃってますもんねー。

そして……果たして、最終的に二人が取る選択はどのようなものになるのか。
この物語は、どこに着地するのか。
正直、全く予想が付きません。
状況が状況だけに、なかなかハッピーなエンドが思い浮かばないんですよね……。
でも、二人にはどうか幸せになっていただきたいところ。
次で最終巻らしいですし、続きも楽しみです!
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