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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

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あんたなんかと付き合えるわけないじゃん! ムリ! ムリ! 大好き! 3

どうも、はむばねです。
ここ最近創作体力が落ちてきてた感じがあったんですが、昨日くらいからちょっと取り戻してきたような気がしないでもないです。
それは、単に酒を飲みながら書いたからというだけでは……? という気もしないではないですが。
きょ、今日もそれなりに書けたから……(震え

とはいえまだ今日の目標には到達してないので、サクッと感想いきます。
中盤くらいまでのネタバレ全力なのでご注意を。


あんたなんかと付き合えるわけないじゃん! ムリ! ムリ! 大好き!  3 (HJ文庫)
内堀優一
ホビージャパン (2018-07-31)
売り上げランキング: 219,571


あらすじはAmazonより抜粋。
>――病める時も健やかなる時も。
>
>自分の意志を貫き通そうとした結果、改めて周りの人たちの優しさや、小春を傷つけていた事実に気がついた悟郎。
>立ちはだかる現実に苦悩する悟郎に対し、小春はある提案をする。
>『あたしが今までできなかったこと、全部かなえて! 』
>この言葉をきっかけに、悟郎は小春のワガママをかなえようと、女子高に潜入したり、春休みを利用して旅行へ出かけたり、小春のご両親に挨拶をしに行ったりするが――……。
>一途すぎる二人が紡いだ【どうしようもない青春ラブコメ】、ここに完結。

前巻の感想はこちら

優しすぎるがゆえに決断出来ない悟郎くんと、優しすぎるがゆえに決断してしまった小春さん。
お互いのことを想っているのは同じでも、ある意味で至れた結論は真逆なんですよね。
それは、小春さんの強さあってのものでもあるのでしょうけれど。
それでも、『終わり』を決めて。
そこに向けて、形だけでも前向きになれたというのは前巻の終わり方から考えれば非常に明るめのスタートと言えますね。
これでも。

にしても、やっぱり悟郎くんは周りに恵まれてますね。
でも、それも悟郎くんの人徳あってのものなのでしょう。
悟郎くんのことをよく知る人ほど、悟郎くんを気遣ってるんですよね。
ティッシュとの和解も、まぁ既定路線ではあったとは思いますけれど、グッときました。
ティッシュが、小春さん云々ではなく『悟郎に』信じてくれって(無自覚ではあっても)言って欲しかったっていうのがね。
しかも、それを素直に認めて謝れるイケメンっぷりよ。
やはりこの男、生き様がイケメンである。

イケメンといえば、真冬先輩もイケメンですよね。
やはり動いてくれていたか、という感じ。
でも、彼女も見た目ほどには……あるいは、普通の少女よりも脆い面があって。
そんな彼女に救いを与えてくれる悟郎くんもやはりイケメンである。

そうして、状況はどんどん良くなっていくんですけども。
時間が経過するということは、当然『終わり』に近づいているのと同義で。
むしろ明るければ明るいほど、その裏側に物悲しさが感じられます。
ふとした拍子に悟郎くんの脆さ的なものが描写されるので尚更ですね。
でも、それでも普段は明るく振る舞えるのが悟郎くんの強さ……というか、優しさでもあるのだと思います。

また、小春さんのご両親についても今回初めてフォーカスされたわけですが。
前を向きたい思いと、前を向けない未練。
これもまた、心から小春さんのことを愛しているからなのでしょうね。
悟郎くんも言っている通り、優しい矛盾。
そして、その優しさが理解出来てしまうからこそ悟郎くんも小春さんも辛い。
でも、全員、いずれは前に進まないといけないんですよね。
悟郎くんが、叫んだ通り。

そして。
小春さんのわがまま……という名の、優しさに悟郎くんも気付いて。
そして。
小春さんの、本当の意味での『わがまま』を聞いて。
受け止めて。
日常に戻って。
そして。

総じて。
色んな意味で、涙と共に閉じられた最終巻。
その結末の詳細を語るわけには参りませんが……ハッピーエンド。
きっとこれは、前を向けた彼らにとっての。
ハッピーエンド、です。
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