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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

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終らない夏、501回目のおはようを君と。

どうも、はむばねです。
昨日は、ふくし氏と飲んで参りましたよっと。

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安定のサイゼである。
何気に白を頼むのは久々だったり。
いずれにせよ、やっぱサイゼのワインは飲みやすいですね。
おかげで、久々に飲みすぎてしまった感。
二日酔いどころか、割とゴリゴリまだ酔ってます。
あ、感想は酔ってない時に書いたものですのでご安心ください。

ちな、本日ご紹介するのはカクヨム作品(完結済み)なのですが。
割と隅から隅までネタバレしてるのでご注意を。
最近多いな、この注意書き。



終らない夏、501回目のおはようを君と。

あらすじはそのまま抜粋。
>主人公の佐伯悠は転校生でクラスメイトの藤仲涙子に想いを寄せていた。
>時を過ごす内に二人は次第にお互いを意識していく。
>夏休みを迎え夏祭りの日、悠は彼女に告白しようと考えていた。
>しかし、彼女はその日交通事故に遭って亡くなってしまう。
>失意の日々を過ごす悠は一年後、思い出の場所、学校の屋上で首をつり自殺する。
>だが、彼が目覚めたのは天国ではなく涙子が亡くなる数日前であった。
>悠は死の運命にある彼女を救う為に奔走する。

なんで夏って、あんなに生命力に溢れてるのに『終わり』のイメージが強いんですかね。
太陽も動物も虫も、基本フル稼働じゃないですか(近年では暑すぎて人以外は控えめになってる感もありますが)。
でもそれが、逆説的に儚さを演出するのか。
あるいは、『青春』の象徴に思えるからこそそこにノスタルジーを覚えるのか。
単に、『夏の終わり』のなんか切ないイメージに引っ張られてるのか。

と、初っ端から話が逸れまくりましたが。
本作はとある夏を繰り返し、『終わり』を『始まり』に変える物語とでも申しましょうか。
まず序盤の、過去と現在が交互に描写されているところで徐々に惹きつけられていきます。
特に過去については、とても明るく楽しいはずのものなのですけども。
既にその『結末』が見えているからこそ、過去の描写すらも切なく感じられます。
当時から態度が変化した人、していない人、という対比も面白い。

でも、それはそれとして二人が急接近していく様は甘くてニヤけてしまったり。
この辺り、暗くなりすぎないバランスが良いですね。
祥吾くん・山崎さんも混じえて四人で話してる時のザ・青春って感じの空気も好き。
あと、動物園に行きたくなりました(小並感)。

しかし序盤を読んでる時点では、山崎さんがここまでのキーパーソンになるとは思ってませんでした。
一発で状況を打破するこの参謀力よ。
悠君も、一度相談してからはとりあえず彼女に相談するスタイルになってますし。
とはいえ傍から見るとだいぶアレな悠君にそれでも山崎さんが協力的だった理由についても、納得。
彼女は彼女で、ある意味でこれが『やり直し』なのかもしれないですね(これについては更に後述)。

というか山崎さんに限らず、全体的にキャラがいいんですよね。
ただ漫然と出てくるんじゃなくて、ちゃんと役割を持っているという点含めて。
何気に森永さんも良い人……ではないのかもしれませんけれど、ちゃんとけじめを付けられる人だったというのも好ポイント。
あぁ、きっと彼は彼なりに涙子さんを本当に愛していたのだろうなぁと。
登場シーンは短いものでしたが、そんな風にじんわりと伝わってきました。

祥吾くんも、マジイケメン。
やっぱ、普段ふざけてる人がふと見せる真面目さってグッときますよね。
彼の場合、山崎さんにとっっても悠君にとっても良き理解者なのですけれど。
普段はそれを見せない態度なのですが……恐らくは見せる必要性も感じていないからこそ、そんな態度なのだろうなと思います。
普段は言葉にしないからこその格好良さ。
お礼が山崎さんと同じ発想なのも良きw

閑話休題。
8月1日。
彼女の誕生日であるその日が、なるほど彼にとっても記念日になるはずだったのですね。
そして、『あの夏』をループすることになるわけですが。
やり直せるということでループの最初の方くらいは希望に満ちた雰囲気になるのかと思いきや、むしろ爆速で悲劇感が加速していきます。
涙子さんの死を変えられないだけでなく、その死をどうあっても『確認させられる』というのもキツいですね。

ともあれ。
山崎さんの働きによって(作中の経過時間としてはともかく、読者視点では)割とあっさり死亡を回避してからの、ループ継続という展開も意外でした。
今度はガチンコで理由がわからないだけに、全てに嫌気が指して来るというのもわかりますね。
頑張ろうにも、何をどう頑張れば良いのかさえわからないのですから。

そして。
なるほど、涙子さんの方もそうなってたと。
これもまた予想外でした。
お互いを失う痛みを、お互いに何度も何度も繰り返し経験してきたわけですね。

にしても、ループの首謀者さんについては「ファッ!?」でした。
ていうか、いたのかよ首謀者!?
いやまぁ確かに、自然現象ではありえないわけだけども!

とはいえまぁそう明かされると、あの人があっさり信じてくれた上に超協力的だったのも納得出来ますね。
その理由まで聞けば尚更。
本当の意味で、彼女にとっても『やり直し』だったわけですか。

んでんでんで。
全てが終わった……あるいは『始まった』後のことは、描写少なめでしたけれど。
それがむしろ、『これから』を予感させる余韻を生み出しています。

総じて。
終わらない夏を終わらせ、新たに始めるための物語。
二人の想いが時に微笑ましく、時に切なく、最後には二人……というか全員の『これから』が幸せであることを願いたくなる作品でございました。
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ファイフステル・サーガ2 再臨の魔王と公国の動乱

どうも、はむばねです。
最近、カテゴリのバランス良くな~い?
感想、飯、日常、たまに宣伝、という感じ。
これなら、感想ブログとも飯ブログとも言われまい。
………………。
…………。
……。
本来の、『日常系ブログ』かと言われると……まぁ、そう……そうねぇ……。

というわけで、感想です(適当)。
割と隅から隅までネタバレしているのでご注意を。

ファイフステル・サーガ2 再臨の魔王と公国の動乱 (ファンタジア文庫)
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あらすじはAmazonより抜粋。
>「許せないわ。わたしたちの結婚式であなたを殺すなんて」
>フライスラント軍の撃退に成功したカレルだが、その武勲とセシリアとの結婚を快く思わない何者かの暗殺が計画される。
>「こうなったら未来を変えるべく行動するしかない」
>犯人の手がかりを求めてカレルはドワーフの国へ向かうが、黒幕の策略はすでに二重三重に仕掛けられていた!
>そして公国に広がる動乱は、二人の英雄を引き合わせることに!
>「カレル、おまえにはせいぜい苦労してもらうとしよう。なに、少しぐらいなら手伝ってやる」
>カレルとヴェッセルの邂逅は歴史を大きく動かす―!

前巻の感想はこちら

今回は、カレルさんの死亡シーンからスタート。
まぁぶっちゃけ死んだ段階で例のアレだとはわかるのですが、その直前までアレなのかガチなのかわからないので毎度緊迫感がありますね。
アレだったとしても、そのままでは訪れる未来だからこそ尚更。

ほんで、1巻ラストのカレルさんのあのセリフは、なるほどこういうことでしたか。
ガチの可能性もワンチャンあるかと思ってましたが、まぁそうなるな。
しかしこれ、カレルさんの対外的な悪評が高まるってレベルじゃねぇぞw
実際、それが原因で死ぬ未来が出来たわけですしね。
ただ、工作の一環としてエレオノーラ様を『ふっくらさせる』っていうのがあるのは笑ったw
いやもちろん、工作を仕掛けた本人的にはガチで笑い事ではないのでしょうけれど。
あと、35Pのミーリエルさんの表情もワロタw

にしても。
あぁ^~セシリア様かわいいんじゃぁ^~
なんだかんだ、カレルさんにはデレてくれるとこがクッソ好き。
でも、ちょっと感情表現が不器用なのが更に好き。
カレルさんとセシリア様の距離が、着実に縮まっていってるのもニヨニヨ出来て良いですね。
平時はそれもそれほど表れないのですが、緊迫した状況から解放された時にどちらともなく自然とそれが表れるというのもとても好き。

んでんでんで。
1巻から引き続き、フィクトル提督が現在の敵ボスなわけですが。
彼が、敵ながら滅茶苦茶優秀というのも好ポイント。
敵が阿呆で勝手に自滅するんじゃなく、ガチで優秀な相手を更に上回ることで打ち破っていくからこその爽快感ですよね。
まぁ、カレルさんサイドにはピンポイントながら未来予知という圧倒的切り札があるとはいえ。
それだけでは全く十分ではない相手なので、結局はカレルさん自身がどうにかする必要があるという。

そして割と大望とか人類の危機とかを見据える方々が多い中で、ヴェッセル殿下の俗っぽさがやっぱり目立ちますね。
いやまぁ根本の考えがそうなだけで、彼自身はめちゃくちゃ大局を見据えてるし(棚ぼた的なところはあっても)なんだかんだ上手く立ち回ってるわけですが。
でも、内心とは裏腹に(良くも悪くも)評価が独り歩きしていってるとこは笑うw
ほんで、イエッタさん有能だけどパルプンテ枠やなwww
放っとくと何(主に毒殺など)するかわからんでぇ……。
しかし、舵が効かないだけでマジでヴェッセル殿下でも成せないことを成し遂げるからあなどれない。

ていうか殺伐としがちなこの物語の中にあって、ヴェッセル殿下周りはホンマ癒やしの人材の宝庫やでぇ……(ただしヴェッセル殿下の胃は死ぬ
ちゅーかディネリンドさん、ここに来てコメディ要員の追加だったとは完全に予想外でしたw
でも、重厚な展開とのバランスがちょうどいい感じです。

他方、マリアン様は幼いがゆえの青い理想を抱きながらも、ちゃんと現実も見据えて最適な道を選択しようとしてるところがまた良いですね。
ほんで、マリアン様が(周囲の評価にも関わらず)ヴェッセル殿下を信頼している理由が提示されましたが、これもなるほどという感じ。
ていうかヴェッセル殿下、妹の前では普通に賢いお兄様ですね。
しかし、お母様からの遺言がお兄様への無茶振りだったとはw
まぁでも、それもお母様の期待……というか、信頼の表れなのでしょうね。
実の子ではないけれど、あるいはだからこそ、お母様もヴェッセル殿下に多くを託したのでしょう。
結果、ヴェッセル殿下の預かり知らぬところで各方面からの評価が上がっていくわけですがw

しかし、コルネリウスさんの『弱点』についてはかなり意外でしたねー。
でもこの人、戦うこと以外に興味なさそうに見えて(まぁそれも大筋では間違ってないんだろうけど)1巻の時から割と常識人で人間臭いところも見せてましたからね。
少なくともステレオタイプな戦闘狂ではないので、「なるほどそういうこともあるかもな」と納得出来ます。
こういう一元的でないキャラの深みが、ホントいいですよね。

まぁそれはそうと、コルネリウスさん率いる切り込み隊のヤバさはマジでヤバいな!(語彙力
一度侵入すれば、一都市を食い破るのにすらそう時間を要さないとは。
カレルさんにとってはまさい虎の子、切り札であり、敵対する側からすると悪夢のような存在ですね。

しかし、今回の実質的な山場の敵将であるクンラートさんも無能では全くなく。
ちゃんと、見えてる情報から導き出される最適解を選ぶ有能なのです。
部下のことも、使い捨てにするのではなく慮ることで動かしてますしね。
しかしだからこそカレルさんの策に嵌ってしまう、というところがまさにカレルさんのヤバさですね。
さっきも書いた通り、有能の策を更に上回る奇策で打ち破るからこその爽快感です。
もっとも、それも策を実行出来る《狂嗤の団》の練度あってこそのもので。
これは、(『火の国、風の国物語』の)アレスさんが基本単騎で真正面から状況を打破していたのとはまた違ったカタルシスが感じられます。

にしても、ヴィルちゃんの存在がここまで大局に影響するとは。
これはまさしく本文の通り、『一人の家族を思う少女の行動が五芒国の未来を変えた』形ですね。
本人の行動自体は所詮一人の少女が出来ることに過ぎないのですが、結果的にそれが大きく伝播していく感じがバタフライエフェクト的で面白い。

閑話休題。
ブローム伯の裏切った理由が、傍から見ると実にくだらないというのも逆に彼にとって譲れないものだったのだろうなというがわかりますね。
結果的にブローム伯の存在がカレルさんに『貴族』という新たな視点を学ばせることになったというのが、構造的にも美しい。
そして、それを端から見抜いていたヴェッセル殿下の慧眼よ。
ていうかヴェッセル殿下、思ったより出張るなw
『首を突っ込みたがり』というカレルさんの評価も、あながち間違ってないのかな?
と思わせて、全てはカレルさんを見極めるためだったというわけですか。
そのために本人が出張ることやアレを持ち出したこと含め、想像以上にヴェッセル殿下の中でカレルさんの存在はデカいということですかね。
カレルさんの実績を鑑みれば、まぁそうなるなって感じではありますが。
この二人が今回始めて実際に交わったことで、今後どういう変化が生じていくのか。
もう、楽しみで仕方ありません。

ほんでラストは、1巻ラストでちょろっと顔見せされた彼の出番がついに次から来る感じですかね。
果たしてそれがどんな風に、どう影響していくのか、これも非常に楽しみなポイントです。
あとがきからも、期待感が更に高まりますね。

総じて。
今回も、敵の策を更に上回る策で打ち破っていく様が実に爽快で。
次回からはついに『彼』も本格参戦ということで、またも続きが楽しみすぎる2巻でございました。

新天町倶楽部のWチキン

どうも、はむばねです。
さぁ、新天町倶楽部さんのご紹介第四弾ですよっと。
ん? ペース早くないかって?
まぁ、普通にそこそこの頻度で通ってるんでね……。
コスパとか以前に、11時開店というメリットがデカすぎるんや……。
昼ごはんは12時までに済ませたい派なので(混んでくるので)、そうなってくると11時半開店の店って幅が30分しかなくて微妙に行きづらいんですよね……。

と、いうのはともかくとして。
今回は、第二弾の時にチラッと話に出したWチキンのご紹介です。
男性だと、これを頼む方が非常に多い。

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食品サンプルでも、最前列中央で『Wチキン!!』とビックリマーク二つ付きで紹介されてますね。
お店的にも、オススメってことなのでしょう。

というわけで、実際に頼んでみました。

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はい、ドン。


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ドン。
例によって写真では伝わらないと思いますが、見た目の『圧』がなかなかに凄いです。
絶対に満腹にさせてやろうという気概を感じる。

ただ個人的には、思っていた……というか、恐れていたほどキツくはなかったですね。
というか私でも(調子良い日だったとはいえ)普通に完食出来たので、むしろ一般的な成人男性だと物足りないくらいかも?

やっぱ、チキンというのが大きいですね。
見た目ほどには重くなくて、サクサク食べられます。
というか、単純に美味い。
失礼ながら、こんなにジューシーな鶏肉使ってるとは思ってませんでした。
いや、うん、ていうか、この値段(650円税込み)でこのクオリティを出してるのが頭おかしいわけなので私の判断の方が正常と言えよう(責任転嫁)。

んでね、ケチャップをたっぷり使ったチキンライスがまた美味しいのですよ。
なんか世の中の風潮的にはもうちょっとパサッとしたやつが好まれる傾向にある気がするのですが、私はベタッってするくらいにケチャップ使われてるのが好き。
まぁ確かにケチャップの味に支配はされるんですけども、それが良いのですよ。
チキンライスに気取った高級感なんていらねぇんだよ! 下品にいけ!(個人の感想です

これまたチキンカツにたっぷりかけられてるデミグラスソースもグッド。
ていうか、デミグラスソース好きやな新天町倶楽部さんw
洋食系なら大体何でもデミグラスソースをベースにしてる感まである。
デミグラスソース万能説。
まぁ、回転数も考慮するとベースを共通させるのは効率的ですよね。

あと共通といえば、このスープも大体のメニューに付いてくるんですが。
シンプルでボリュームがあるがゆえに飽きが来やすいメニューが多い中、なかなかにいい仕事をしてくれます。
スープそのものも、コンソメベースで具は玉ねぎのみというシンプルなものなんですけどね。
シンプル+シンプルでお互いに高め合う構成、強キャラ感がある。
Wチキン自体も、そういうコンセプトですね。

と、いう感じでね。
なるほど人気メニューになるのも納得、なWチキンのご紹介でございました。

間違った子を魔法少女にしてしまった

どうも、はむばねです。
ラノベニュースオンラインアワード2018年9月刊投票アンケート、本日20:00まで!
まだ間に合うんで、よろしくやでー!

というわけで、感想です(雑)。
本作は現在たぶん4巻まで出ているはずですが、今回は3巻までを読んだ時点での感想となります。
ネタバレとかを気にするような作品ではない……と、思います。
特にネタバレらしいネタバレもしてないつもりではありますが。


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あらすじはAmazonより抜粋。
>人類の敵・アタスンモから世界を守る、魔法少女の力を授かった女子高生の真風羽華代。
>しかし可憐な容姿と類まれな資質を持ち合わせる彼女は、実はいちばん魔法少女にしてはいけない子で――!?
>全ての魔法少女ファンに捧ぐ、異端にして最先端の魔法少女物語、開幕!

連載が始まった当初から話題になってた作品ですね。
直近の数話と第3話まではpixivコミックで読めるので、どんな話かはそちらを確認していただくのが手っ取り早いと思うのですが。
タバコ吹かしながらとりあえず初手肉体言語な感じのお嬢さんを魔法少女にしてしまった結果、モンスター的サムシングが蹂躙されるだけの存在になってしまった感じのお話です。

基本は、画力と勢いで押し切るタイプのギャグ漫画。
……かと思いきや、意外とシリアスに寄せてくるなw
まぁぶっちゃけ、連載開始当時に一話を読んだ時点で「このネタ一本でいくのはキツいやろうな……」とは思ってましたが。
しかし、ギャグの幅を増やすのではなくシリアス要素を増やしてくるとはな……。
華代様の過去も、結構重そうなのをぶっ込んでくる気配を感じますし。
その方が話作りやすいのはわかりますけどね……。

しょーじきに言うと、1巻の方向性のまま突っ走って欲しかった感はありますね個人的には。
敵の魔法少女(と呼んで良いのか?)が出てきてからは、ワンパン要素も薄れましたし。
まぁでもそれは、私が本作に『ギャグ漫画』を期待して読み始めたからなので。
本来、『コメディ要素多めのストーリー漫画』くらいの感じで読むべきなのでしょう。

んで。
そう認識した上で、その文脈で読みますと。
魔法少女(魔法少女とは言っていない)同士三つ巴の勢力争いになっていく感じなのですが、その性質がちょっと面白いですね。
なにせ、実質全員が悪サイドっていうねw
なんやったら、主人公が一番の悪まであるで。
い、一応ダチはちゃんと助けるし殺人は(たぶん)やってないから……(震え
殺人に関しては、割と止められる場面でスルーしてるような気もしないではないけど……。

逆に、最も正義サイドに近いのは奈子さんですかね。
ていうか、奈子さんそのものは普通に正義のために戦ってるわけですし。
モンちゃんも、なんか丸くなってきましたし。
最初は『悪(に騙された)ライバル』として登場した奈子さんが普通に正義サイドになってるってのもなかなかに皮肉な構造。
鏡花さんの意図については、(3巻時点では)イマイチわかってない感じですね。

はてさて、それぞれの勢力がどのような己の『正義』を掲げて戦うようになるのか。
というか、華代様はちゃんとまともに戦うようになるのか。
なかなかに読めないところです。
個人的には、霊くんの活躍にも期待したいところ。
普通に強化フラグ立ってる気がするし、ワンチャンいけるで!

という感じで、総じて。
凶暴な女子を魔法少女にしてしまったというワンアイデア突っ走り系ギャグ漫画かと思いきや、途中からはストーリー路線。
この先の方向性含めて、今後も楽しみな作品でございます。

ラノベニュースオンラインアワード2018年9月刊投票アンケート、明日10月28日(日)20:00〆です

どうも、はむばねです。
はい、というわけでね。
タイトルの通り、ラノベニュースオンラインアワード2018年9月刊投票アンケートの締め切りが明日10月28日(日)20:00にまで迫っております。
今回は『カンスト勇者の超魔教導3』が対象となっておりますので、本作気に入っていただけた方はご投票いただけますと嬉しいです。
たぶん今年最後の投票のお願いになるかと思いますので、よろしくオナシャス!
最低限タイトル入力して年齢選んでメールアドレスかTwitterアカウント入力して送信すればいけるはずなんで、5分もかからないはず!

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以下、例によって恒例の説明です。
画像すら使い回しなのは、まぁ気にするな(という文章すらも使い回しである)。


投票はリンク先に埋め込まれてる↓フォームより直接入力いただけます。

2_201711271521490cd_20180218192919652.png


下記の通り、『Your answer』と表示されているところが入力フォームとなっております。
バッテンを打ってるところじゃないのでご注意を。
『Your answer』って指示の下にテキストボックスが入ってるように見えますが、書いてあるところこそがテキストボックスです。

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また、同じ作品を入力出来るのは3箇所までです。
それ以上の項目に入力すると無効になる可能性があるようなのでご注意を。

今回も、清き一票をどうぞよろしくオナシャス!

【悲報】コーヒー、身体に合わないかもしれない

どうも、はむばねです。
えー、さて。
先日、コーヒーを飲む習慣を始めるためにインスタントコーヒーを買ってきたわけですが。
タイトル通り、なんか身体に合わないような気がしないでもない。

前から、二日酔いの時にコーヒー飲むとすげぇ気分悪くなることはあったんですけども。
最近は、特に二日酔いでもないのにコーヒー飲んだ後に気分が悪くなる時があるのですよ。
まぁ二日酔い時の気分の悪さはリバ直結レベルなので、それよりは全然マシなのですが。
なんかこう、お腹から喉元辺りにかけて妙な違和感が残る感じなのです。

今まで、二日酔いの時以外だとこんなことなかったんですけどねー。
買ったコーヒーとの相性が悪いのだろうか?
けど、そんなんあるのか……?
まぁ飲食物のことなんで、無くも無いとは思うのですけれど……。
安いインスタントなのが悪いのか……?
サイゼの恐らく安いだろうコーヒーでも大丈夫だったんで、いけると思ったんですけどね。
実はサイゼのコーヒー、結構いいやつだったりする?

ちゅーか、安い言うても別に謎のメーカーの怪しい奴とかじゃなくて普通にUCCなんですけどね。
まーいずれにせよ問題は、ですよ。

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結構デカいやつ(220g)買ってきたのに、早々にギブアップってなったらこれどうすんのって話ですよね。
いざとなれば、ふくし氏に進呈するという手はありますが……。

ただ、これまた先日書いた通り最近はニュータイプ(新しいとは言っていない)の不眠が発生してまして。
コーヒー関係無しにしんどいので、もしかするとその影響というのはあるかもしれません。
二日酔いじゃなくても、体調が万全じゃない時に飲むと悪化するのかな……?

とりあえず、体調万全じゃない日は避けて様子見ってとこですかね。
まぁ、もっとも。
仮に、やっぱこのコーヒーあきまへんわ……ってなったところで。
2記事分のネタになったことを考えれば元は取れたかなって気にはなりますよね。
日常系ブロガー特有の謎ポジティブシンキングである。
なお、私が日常系ブロガーかどうかh(ry

セトウツミ

どうも、はむばねです。
びっみょーになんですが、ブログのレイアウトを変えました。
記事一覧の上に表示されてるカレンダーについて、上下のスペースをちょっと圧縮した形ですね。
メッセージボードが長くなってきて、環境によってはページを開いた瞬間に最初の記事のタイトルが見えなくなりそうだったので。
サイドバーの線と高さが合わなくなったけど、それはまぁえぇや。
微妙にズレてるならともかく、ここまでズレてたら逆に気にならんやろ。
もし「見づらくなったじゃねーかファッキン!」という方がいらっしゃいましたら戻しますのでご一報ください。

というのはともかく、感想です。
今回は完結済みの漫画で、最終巻まで読んでの感想となります。
ネタバレを気にするような作品ではないかと見せかけて結構気にするべき作品であり、にも拘らず最後の方で結構ネタバレしているのでご注意を。

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あらすじは、Amazonより抜粋。
>「この川で暇をつぶすだけのそんな青春があってもええんちゃうか」。
> まったりゆったりしゃべるだけ。
>関西の男子高校生、瀬戸と内海のクールでナナメでシニカルな放課後トーク7編。

うん、抜粋したはえぇけどいるかこのあらすじ?

と、いうのはともかくとして。
くwwwwそwwww
まず、リアルな絵柄からの顔芸が卑怯だわwwww
こう、漫画的におかしいわけじゃなくて、ホント「あーそういう顔かーwww」って感じなんですよね。
確かに神妙な顔せぇ言われても突然じゃこんな感じになるかもなwwwっていう。

ほんで、ほとんどダベってるだけなのにこの笑いの多さは凄いですね。
まさしく漫才的といいますか。
瀬戸と内海、頭の出来とか性格とか明らかに噛み合ってない感じなのに一周回って逆に噛み合ってる感が面白い。
ほんで、ちょいちょい瀬戸が謎の適応力を見せてくるのも草w
なんで『オフリカオオコノハズク』で通じる上に「ナイーブ」って連想に即繋げられるんだよwww
ていうか、毎回ほぼ喧嘩腰な感じやのにめっちゃ仲えぇなこいつらw
全員が内心でだけしゃべってる回とかも、内海と瀬戸だけ完全に通じあっとるやんけw

ワード選びのセンスもいちいち素晴らしい。
別に突飛な言葉を用いているわけじゃないのが、逆に「それな!w」感が出てます。
かと思えば、花火の回とか割とシュールなネタで押し切るところもあったりして面白い。

ハツ美ちゃんと内海の息の合いっぷりも笑うw
瀬戸の「俺をイジるためやったらキャラ崩壊もおかまいなしの内海はなんやねん」はホンマにそうやわw
ちゅーか、ハツ美ちゃんと組む時だけキャラ崩壊しますよね内海w

さりげなくバルーンさんの師匠のくだりが伏線になってるのも草w
ていうか、どこに伏線仕込んどんねん!w
でも、これがバルーンさんの二人に対する温度差の理由としてキッチリ説明になってるところが上手い。

ほんで、終盤の内海絡みは……うーん、なるほど。
重いとは思ってたけど、思った以上に重かったですね。
でも、にも拘わらずそこにあんまり尺を使わず綺麗に収めたところが素晴らすぃ。
伏線も、思ったよかいっぱい撒かれててビックリしましたわ。
いつもの言い回しの類やと思ってたら、はーそんなとこにって感じ。

そして、内海を救うのはやはり瀬戸であり。
ちゃんと察してたところは驚きでしたが、でもやったこと自体はそんなに大規模なものでもなく。
しかしだからこそ、瀬戸はスーパーヒーローでしたね。

総じて。
ほとんどただ駄弁ってるだけなのに、それが無茶苦茶笑えて面白い。
そしてただのギャグ漫画と見せかけて、非常に上手く仕込まれた伏線が最後には綺麗に収束していく構成の美しさでも魅せてくれる作品でございました。

ちな、実家にいた時に実写ドラマを母親が見てたのが知ったきっかけなんですが。
あっちもいい感じにこの空気感を表現してましたね。
流石に顔芸までは再現しきれてませんでしたがw

新天町倶楽部の石なべビーフシチュー

どうも、はむばねです。
さぁ、宣言通り今日も新天町倶楽部の話だ!

というわけでね。
第一弾第二弾に引き続き新天町倶楽部さんのご紹介第三段ですよっと。


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季節も変わり、入り口のメニューもちょっと変わりました。
写真でいう、右下の方が変化したとこですね。
目につくのは、『石なべビーフシチュー』です。
750円(税込み)と、この店にしてはちょっとだけお高め。
……ていうか、他のメニューに比べてオシャレ感が浮いてない?

まぁそれはともかく、せっかくなので頼んでみました。

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写真では伝わらないと思いますが、めっちゃグツグツいってます。
器ごとガンガンに熱されて保温性バツグンなので、ずっとアツアツを楽しみたい方にはとてもオススメ。
猫舌の私は、ご飯の上にちょっとずつ乗せながらじゃないと食べられませんでしたが。
マジで熱くなっておりますので、火傷にご注意ください。

と、いうのはともかくとして。
ホロホロに煮込まれた牛肉がゴロッと入っていて非常にグッドでした。
マジで、超柔らかい。
筋張って無いし、程よい脂身のバランスも好きです。
また、この店は基本的にシンプルな構成が多いのですが、これも例に漏れず。
具は、牛肉、キャベツ、じゃがいも、以上! です。
しかし種類こそ少なめなものの、どれも沢山入っててボリューミー。
ぶっちゃけ、こんなに牛肉が入ってるとは思わなかったレベルです。
ホント、一つ一つの塊も大きいし数も多い。

デミグラスソースも、具材との相性抜群。
もちろん、ご飯と合わせても美味しいです。
ソースもたっぷり入れてくれますので、ちょっとしたドリア気分も味わえます。
地味にサラダが付いてくるのも、一人暮らしの身にはありがたいところ。

いやー、しかしアレですね。
実のところ、750円はお高めでは? と頼む前は思っていたのですけれど。
実際目にしてみると、これはむしろかなりのコスパの良さですね。
ていうか、やっぱり頭おかしい(褒め言葉)。
うん、知ってた。

という感じでね。
まさにこれからの季節にピッタリ、身体が暖まるビーフシチューのご紹介でございました。

不眠・新式

どうも、はむばねです。
はむばねさんの永遠の天敵、不眠のお話です。
なんと、スッキリ治りました! とかの話だったら良かったんですけど、現実はそんなに甘くありません。

とはいえ、実は入眠については最近割と調子いいんですけどね。
こういうことをブログに書くと、またフラグが発動しそうですけども。
それはともかく。
しかし最近は、早期覚醒の方がまぁまぁの確率で出現するんですよね……。
いやまぁ前から早期覚醒が発生する時はあったんですが、最近は明らかに排出率が上がっているのです。
入眠障害の方は眠れさえすれば十分に睡眠取れることが多いのですが(過眠になることも多いですが)、早期覚醒だと寝不足気味に……。

おかげでどうにもこう、日中がパリッとしません。
眠気ともちょっと違うんですが、頭にモヤがかかってボーっとする感じ。
作業不可能って程ではないんですけども、効率がかなり下がります。
まぁ、今はそこまでゴリゴリに全力でやらないといけない作業もないんでタイミング的にはちょうどいいっちゃちょうどいいのですけれど。
というか、マジでやべー時は割と身体も空気読んでくれるところがあるんですよね。
大体、山場の一歩手前くらいで力尽きるんですけど。
その流れも、もうお馴染みでしょう。

にしても、睡眠がガチャ状態だとホントにQOL下がりますね……。
作業はもちろん、趣味すらも力が入りません。
最近あんま読書出来てないの、時間よりもまず気力が不足してるんですよねぇ……。
私は、前世で何か悪行でも積んでしまったのだろうか……。
あ、ちなみに、最近っつってもそこそこ前からなのでコーヒー飲むようにしたのは関係ないです。

と、いう感じでね。
もちろん、この記事も不眠発動状態で書いてるわけで。
記事の内容がパリッとしないのは、そのせいやから……(震え

魔術破りのリベンジ・マギア 4.絶唱の歌姫と魔女たちの祭宴

どうも、はむばねです。
ファッ!? 10月がもう残り10日切ってるってマ!?
うっせでしょ、ついこないだ誕生日来たばっかやん……まだ前半か、せいぜい中盤くらいでしょ……でないとおかしいでしょ……。

と、いう気分と共に感想をお送り致します(雑な導入)。
なお、割と隅から隅までネタバレしてるのでご注意を。

魔術破りのリベンジ・マギア 4.絶唱の歌姫と魔女たちの祭宴 (HJ文庫)
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あらすじはAmazonより抜粋。
>学園祭でデートにライブに大盛り上がり!?
>
>欧州での事件を解決した晴栄たちは魔女学園に帰還する。
>折よくセイレムでは収穫祭としての魔女の宴<サバト>を迎えており、学園総出でお祭りの準備中。
>久々の学生生活でゆっくりできると思っていた晴栄だったが、当然のようにその盛り上がりに巻き込まれていく。
>ティチュやフラン、露花といったヒロインたちとの学園祭デートに加え、学園の成績優秀者<七虹の魔女(セブン・カラーズ)>とのエキシビジョンマッチまで組まれて、気付けば学園祭の中心に……?
>お祭りムードでお送りするハイテンションな第4巻が登場!

おっ、ラブコメかな?(プロローグを見て
しかし鴨女さんは、ラブコメシチュにおいても超マイペースですね。
お約束の照れや焦りとは無関係である。
それは鴨女さんにとって晴栄さんは家族的存在で異性として意識してないからなのか、あるいは信頼の表れなのか。
いずれにせよ、深い絆を感じさせますね。
……うん、まぁ、というか、絵面だけ見ると百合やしな……。

ともあれ。
2巻3巻と別の国に行ってたんで各地の学園を巡る流れなのかとも思ってましたが、今回はセイレム再びですか。
フランさんが結構ガッツリ出てくるのも、個人的には嬉しいところ。
そして、フランツさんの名前が出たところで再びラブコメ時空に。
これは、本格的にラブコメ回か……?
なんか、サブタイにも『祭』とか入っとるしな!(すっとぼけ

そんな風に考えていた時期g……え、マジでそうなの?
サバドっていうから生贄とか黒魔術とかそういう系を想像してたんですが、まさか学園祭的なアレだったとは。
今までが割と(最終的には)殺伐としてただけに、このテイストはかなり新鮮ですね。

まぁ、それはともかく。
フランさんとの距離感、やっぱ好きですわー。
主にフランさんサイドが猛スピードで突っ込んでくるわけなんですけども、晴栄さんも割とキッチリ受け止めてくれるんですよね。
これが他人だったら、もっと冷たくあしらっているのではないでしょうか。
この辺り、晴栄さんからの好感度も結構高めなのがわかってとても良い。
ていうか鴨女さんの件といい、なんだかんだ身内認定した人には甘いですよね晴栄さん。
そして鴨女さんのアレでは、唐突にガチャ地獄が発生しててワロタw

つーかフランさんとのデートのとことかは、もはや完全に付き合ってますよねこの二人感よ。
いいですね、いいと思います。
占術部の方、ワイもハル×フラ派閥やで!

でも、ハル×ロカもいいよね……と直後に思いました。
フランさんと露花さんって、感情表現という面では割と真逆ですよね。
どストレートに伝えていくフランさんと、そういうのが苦手な露花さん。
でもどっちも晴栄さんに親愛を感じてるのは同じで、最終的には露花さんも(多少事故ったとはいえ)素直になるのが好き。
ほんで、伝えると決めたら露花さんも真っ向から伝えるんですよね。
この辺りの、ある種の潔さ(?)も彼女らしい。

からの、ハル×ティもやっぱりいいよね(優柔不断)。
あ、狐狼丸さんは安定の狐狼丸さんでした。

晴栄さんが来たからこそ、学園が良い方向に向かっているというのも良いですね。
セイレムは2巻ぶりなので作中時間も経過していることが、更にそこを浮彫りした形に思えます。

閑話休題。
今回は、ついに(?)晴栄さんの『同族』が!?
いや、これは予想外の展開でしたね完全に……。
七色の魔女(意味深)だったのか……。
でも、そこまで含めると確かに彼女(彼女とは言っていない)が学園長に殊更の恩義を感じてるのも納得。

んでんでんで。
今回は、バトル要素もお祭りのうちで。
その、彼女(彼女とは以下略)との対戦になるわけですけども。
色々な形式の魔術が出てくることに定評のある本作ですが、シナトラさんのは特に変わってますね。
なるほど、歌ですか。
でも詠唱って元々なんか独特のリズムとかあるイメージですし、そう考えるとむしろ親和性は高いのかな?
呪歌とかいうジャンルもあるようですし。

再び閑話休題。
シナトラさんが、あくまでエンターテイナーであろうとしているというのもプロ根性を感じられていいですね。
いや、この場合プロって言っていいのかわかんねーですけども。
ともあれ、しかし単純にそういう主義というだけでなく、それこそが彼女の真の強さを引き出す鍵となっているというのも熱い。
『アイドル』であればあるほど、彼女は強くなっていくわけですね。
今までは神格といえば既存の神様の力を借りる感じが多かったわけですが、彼女は特定条件下においては自身が『神』そのものになれるということに凄みを感じます。
それは、今までさんざん神格の凄さが語られてきたので尚更ですね。
でも、根本的には強さを求めてるんじゃなくて楽しさを提供することを最大の目的としているエンターテイナーってとこも好きです。
これは、流石七色の魔女の一角にしてまさにアイドルの器。

なんだかんだそれに乗る晴栄さんもいいですね。
せっかくの祭りだからね、盛り上がらないとね。
そして、安定の狼ミミ姿である。
毎回このイラスト外さねぇな!?

ほんで、まぁ言うてお祭りだけでは終わらねぇんだろうなーと思ってたら案の定。
裏ではきな臭い動きも出てますね。
にしても、ローリィさん。
眼帯をしているからには……と思ってましたが、やっぱ魔眼は王道ですが格好いいですね。
しかも、無茶苦茶強能力っていうかもはや反則級ですねこの威力とリードタイムの短さ。
実質『見た』瞬間に勝負が決まるという。
彼女が今後どんな活躍を見せてくれるのかも楽しみです。

また、普段アレなマリーさんが『格』を見せつけてくれたのも良いですね。
まぁこの人は、ふざけてはいても……というかふざけているからこそ、初登場時から抜群の格を保ち続けているのですが。
それは魔術師としてだけでなく、先生としても同様で。
生徒のためならやべぇ組織にもサラッと喧嘩売れるところが格好いいです。
そして、そんなマリーさんと対峙しても全く底を見せない敵さんサイドも恐ろしい。
今まではなんだかんだで晴栄さんのこれまで培ってきた地力+αで乗り切れる相手だったところがありますが、こっからは更に上のステージの存在と敵対することになるって感じでしょうか。

という感じでね。
休憩回にして、もしかすると転換回でもあるのでしょうか。
終始明るい雰囲気で進んでいくのが楽しく、しかし最後には大変大変気になる動きもあり。
今後がますます楽しみな4巻でございました。


うん、まぁ、ていうか、もう5巻もとっくに出てるんだけどな!

魔術破りのリベンジ・マギア 5.救世の屍王と恩讐の行方 (HJ文庫)
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確保だけはしてるんで、早めに読ませていただきたいと思います……。

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