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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

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ゲーマーズ!11 ゲーマーズと初恋マルチエンド

どうも、はむばねです。
2019年に入ってから、既にそこそこ感想記事を更新しておりますが。
昨日の更新(感想まとめ)を見ていただければわかる通り、ここまで更新してたのは去年読んだ本の感想でした。
んで、ようやく2018年に読んだ本ついては完全に感想を書き終えましたので。
今回からが、今年読んだ本の感想となります。

というわけで、2019年最初に読んだ本の感想いってみましょう。
初っ端から続刊モノですので、ネタバレにはあまり配慮しておりませんのでご注意を。


ゲーマーズ!11 ゲーマーズと初恋マルチエンド (ファンタジア文庫)
葵 せきな
KADOKAWA (2018-10-20)
売り上げランキング: 23,997


あらすじはAmazonより抜粋。
>ホワイトデー。
>ついにやって来た、恋愛レース最終日。
>星ノ守千秋と天道花憐。
>二人の想いに応えるべく、雨野景太は彼女らの元へと向かう。
>だが―「自分のトキメキを返せぇぇぇえええ!」奇声をあげるワカメ。
>「本気でタイムマシン制作に乗り出してみようかしら…」自分の黒歴史を悔やむ金髪。
>もはや見飽きたこじれ具合。
>だけど、どんなゲームにも終わりがあるように、この恋にもエンディングは訪れて―
>「チアキ、僕と―」
>「天道さん、僕と―」
>今、勘違いの余地を許さない真の告白が告げられる!こじらせゲーマーたちの青春錯綜系ラブコメ、決着!!

前巻の感想は、こちら

今回は、前回の引きからそのままスタートということで。
例のキスの場面から始まるわけですが。
それがたとえ自分の望んだものではなく、それどころか自分を窮地に陥らせる類のものだったとて、千秋さんの内心を慮って強く拒絶出来ないという点は実に雨野くんですね。

からの、天道さんの暴走……は、まぁ予期した通りではありますけども。
その方向性wwwゲーム部に全力で飛び火しててワロタwww
雨野くん関連での自分の失敗をゲーム部への教訓にするなwww
ほんで、ゲーム部の皆さんも流されんなwwwそれとこれとは話が別www

ちゅーか、ちょっと前からそうでしたが。
『いつもの勘違い芸』から、『いつもの勘違いじゃない芸』に芸風が移行していってるのも草w
確かに外野からすれば、「どうせいつものやろ?」と思いますものねこれまでの経緯を知ってれば。
しかしだからこそ、ガチだとわかった時のリアクションに困るというw
あと、サラッと加瀬先輩をディスるのはやめて差し上げろwww
初登場時はともかく、今では後輩を気づかえる良い先輩やろwww

雨野くんが、モテればモテるほど悲壮感が増してるというのも草w
一ミリも否定出来る要素がねぇ……!
確かに、彼の立場になりたいかといえばかなり微妙なところ。
とはいえこれは雨野くんが(概ね)天道さん一筋であるがゆえのことなので、これも彼の人徳の結果ではあるのでしょう。
ある意味では、ですけれど。

しかし上原くんは、割とマジで正ヒロインの風格ですよね。
なんだかんだ、ヒロインの皆さんよりも雨野くんのことを一番に考えている感。
まぁ、その結果彼の行動が雨野くんに利するのかといえば必ずしもそうではないというかぶっちゃけ逆のパターンの方が多い気もするのですがw

ともあれ、第二次雨野くん争奪大戦的なの(?)が今回中盤の山場なわけですが。
雨野くんと似た方向性のヘッポコ気味ゲーマーである千秋さんが、雨野くんと似た方向性で鍛えたゲームで、雨野くんとは違う方向で培われた、『のべ』さんだからこそのスキルによって魔王を討ち果たす、というのは実に熱い展開ですね。
途中までは第一次の雨野くんと同じ展開ではあったわけですが、そこに天道さんという協力者がいたからこそ成り立った結末。
そしてその天道さんが協力するに至ったのもまた、雨野くんの影響であるという。
ホントに熱い展開……からの、安定の天道さんでワロタw
責任転嫁の角度が完全にサイコパスの領域www真音さんの言葉が言い得て妙すぎるwww
しかしこの格好をつけきれないところがまた、実に天道さんらしい。

んでんでんで。
長いこと、数多の場面で、本作における『勘違い』を醸造してきた雨野くんとアグリさんの関係性でしたが。
ここに来て『そういう』部分もあったと明かされるのは、なるほどと思うと共に本当に『終わり』なんだなぁというのが明示されてなんとも寂しい気分になったり。
まぁ実際のとこ、ある意味で一番通じ合ってた二人ですからね。
ほんの少しだけ世界線がズレるだけで、『そういう』未来は普通にありえたように思えます。
もちろん、この世界においてはありえない未来なわけですけども。
けれど、そんな『ありえたかもしれない』未来を供養してくれるのが真音さんというのが……ある意味でその(ほぼ部外者なのに)真実を見抜く鋭さが何とも魔王的であり、そしてその優しさが何とも魔王らしくない、実に真音さんだなぁと思いました。

で、そっからはしんみりシリアスモード……になるかと思ったら、そんなことはなかったぜ!
うん、知ってた!
でも、だからこそ大好きですぜ!
雨野くんの、シリアスになるかと思いきや絶妙に外してくるズレっぷりよwww
ほんで、千秋さんの奇声による奇跡の光景ワロタwww

からの、天道さんエンド(?)。
あの日の……ある意味全ての始まりだったあの場面から、もう一度始め直すというこの展開。
いやぁ、良い最終回でした………………って、まだ最終巻あんの!?
エピローグ的なものなのか、はたまたもう一騒動あるのか……。
いずれにせよDLCもあるわけですし、まだまだ終わらない本作が楽しみですね!

という感じで、総じて。
実に『ゲーマーズ!』、実に『雨野景太』、そして他の皆さんも実に『らしさ』を見せていただけた11巻。
最終巻たる12巻、そしてDLC2巻、共に楽しみです!
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