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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

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百錬の覇王と聖約の戦乙女8

どうも、はむばねです。
はいはい、感想感想っと。
このペースだと2月中にすら去年読んだ本の感想を終えられそうにないので、サクッといきましょう。

全体的にそこそこネタバレ要素がありますのでご注意を。

百錬の覇王と聖約の戦乙女8 (HJ文庫)
鷹山誠一
ホビージャパン (2015-06-29)
売り上げランキング: 467,552


あらすじはAmazonより抜粋
>今度は美月が一人でユグドラシルへ!?
>《狼》の氏族を守るため、生涯のパートナーとなった美月とともにユグドラシルに帰還することを決意した勇斗。
>お互いの両親への挨拶もなんとか済ませ、ついに召喚儀式の夜を迎える。
>が、そのとき異変が!
>《豹》の誇る秘法使いシギュンの妨害によって、美月はたった一人ユグドラシルに飛ばされてしまう。
>時空を超えて再度離れ離れになった二人の運命は!

前巻の感想はこちら。

前巻で決断を下し、ユグドラシルに再び渡るに当たっての準備が始まる今回。
しっかり者の美月さんが、既に奥さんとしての貫禄を発揮し始めてますねw
ただ勇斗くんと一緒にいたいというだけでなく、《狼》のことまでちゃんと考えてくれてる辺りに良妻賢母の資質を感じます。

しかし、今度はもう向こうに骨を埋める覚悟ですか。
電話は一応繋がるとはいえ、本当にデカい決断ですね。
電話が繋がるっつっても、それも『今の所は』という枕は付くわけですし。
まーでも考えてみれば、お互い何が起こるかわからんわけで、それは例えば外国でも、国内で一人暮らしをするのでも、あるいは同居しててさえも同じといえば同じなのかもしれませんね。
とか、30も超えると考えたり考えなかったりする今日このごろです。

と、ぶっちぎりで話が逸れてしまいましたが。
その辺りを事後報告にせず、キッチリと事前に説得しようとするところが勇斗くんらしいですね。
おかけで、行く先が異世界とはいえ正当な『嫁入り』な雰囲気。

……とか思ってら、ファッ!?
はー、今度はそう来ましたかー……という感じ。
なるほど言われてみれば、シギュンさんがそこへの対策を打ってないとも思えませんしね。
こういうとこでキャラの格を落とさないとこが流石です。

しかし、これは色んな意味でキツいな……美月さんとしても、勇斗くんとしても。
とはいえ、美月さんはなかなかに肝が座ってますな。
まー勇斗くんの時とは違って、状況も一応はわかってますし、周囲の理解や好感度もありますからね。
でも何より、美月さんが事前に『勉強』してきた成果というのが流石。
お妾さんの存在まで速攻で認めるとはちょっと予想外でしたがw
無論、簡単に決めたわけではなく彼女なりの葛藤を乗り越えてのことなのでしょうけれど。

ともあれ。
ここで、リーファ様がキーになってくる展開ですか。
……と思っていたら、むしろ美月さんの方がキーになるのか。
今までの伏線がここで効いてくる感じですね。
にしても美月さん、成長著しいってレベルじゃねぇなw

あと、こういう時だからこそ輝くリネーアさんの有能さも良き。
戦の指揮官としてはそこまでではなくとも、為政者としては有能っていうのはこれまで何度も描かれてきたことですし。
準備期間さえあば最善の備えをしていて、それがあのロプトさんをも驚かせるっていうね。
地味ながらとても好きな展開でした。

他方、ステインソールさんが二度の敗北を経て成長してしまっているというのが皮肉なところ。
彼も、バカだけどただのバカではないですからね。
とはいえ、前のめりなところは相変わらずで。
それが今回《狼》にとっては最も嫌な風に働く、というのも彼の本能が為せる業なのでしょうか。
ルーネさんを見逃す辺りやはり舐めプ感はありますが、それでも王者の風格。
しかし『見逃す価値がある』と思わせたルーネさんの成長も著しく、そろそろ彼を脅かす存在になりそうですね。
それこそがまさしく彼が望む通り、というところがなんとも戦闘狂って感じですが。

と、《狼》側が着々と追い詰められる中。
打開するためのキーが他ならぬ美月さんから齎される辺り、彼女の重要性がグングン上がってきてる感ですね。
そして。
リーファ様に関わる? 不幸が示唆されて、不穏な空気は残りつつも。
勇斗くん……否、勇斗様の帰還はやはり熱いです。
速攻で、しかもハッタリのみで状況を丸っとひっくり返すところが流石すぎる。
しかし、そのハッタリも勇斗様本人が成すからこそ成り立つハッタリで。
日本に戻った経験がむしろ覚悟を決めさせたというのも、また熱いところです。

という感じで、総じて。
思った帰還はならず、その間に状況はどんどん悪化していき。
しかしだからこそ勇斗様の大きさを実感する中で、ついに……という、次回への期待が否応なく高まる8巻でございました。
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