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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

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知識チートVS時間ループ

どうも、はむばねです。
財布は見つかってません。
もはや、本当に家の中に存在してるのか疑わしいレベル。
見つかったら、遠隔から何かしら音とか鳴らせるものを入れたりしようかな……。
そんなものが存在するのかは知らんけど……。

まぁそんなこんなで(?)、感想です。
若干ネタバレ要素ありかな? なので一応ご注意を。


4798615862
知識チートVS時間ループ (HJ文庫)

あらすじはAmazonより抜粋。
>その日、二人の日本人が異世界に召喚された。
>一人は清楚で可憐な姫君から救世主と慕われ、現代知識や情報を自在に引き出す“知識チート”を得た大学生・陣之内和斗。
>一人はダークエルフの美女が率いる魔族のはぐれ部隊に拾われ、部隊の死を引き金に“時間ループ”に目覚めた少年・風早朗。
>知識と発想力で姫や仲間たちの為に力を尽くす和斗に対し、何度も仲間の死を経験し、最善を選ぼうと必死な朗――
>人類VS魔族による大戦が激化する異世界で、勝利を掴むのはどちらか!?規格外の能力同士が激突する異世界ファンタジー!

まずこれ、タイトルが上手いですよね。
チートVSチートというか、主人公VS主人公というか。
……とか思ってたら、ホントにダブル主人公って感じなのかな?
それぞれの視点で進んでいく感じ。

にしてもカズト様(主人公1?)、実際は動揺しまくってるのに表面上はめちゃくちゃ上手く取り繕えてて草w
ほんで、知識チートの内容はネット(に繋がるタブレット)なわけね。
まぁ、確かにチートではある。
しかもチュートリアルこそなかったものの、『向こうの時間は止まっとるで』と教えてくれる親切設計。
もっとも、これに関してはカズト様がちゃんと察せたからこそですが(そういう意味で、本当にこれが元の世界の時間が止まっていることを示唆しているのかは不明なわけですが)。
カズト様、普通の大学生かもしれませんけど察しは良くて咄嗟の対応力もありますよね。
直接的な武力ではなく『戦う力を与えてくれる』人を望んだところから、姫様が聡明な方なのも伺えます。
他の偉い人も、意見を違えてはいてもちゃんと建設的な考えを持っているところが良き。
ここまでを見ると、英雄譚の始まりといったところなのですが……。

他方、ロウくん(主人公2?)はこれはこれで最底辺からの成り上がりの流れですね。
なるほど、昨今(言うほど昨今でもないけど)の流行の二派閥を両方一作でやってまおうというわけですか。
これは大胆なコンセプトですね。
しかし、こっちはマジでハードモードだなw
死に戻りだし、まぁそうなるな、という感じではありますが。
めちゃくそ順調なカズト様サイドとは、ホント対照的……。
……と思ってたら、死に戻りってわけでもないのね。
クリア条件を満たさないと(というか負け条件を満たすと)巻き戻る系?

とはいえ、カズト様が文字通りにやり直しの効かない中で試行錯誤する一方、ロウくんは無限の試行錯誤が許されるという強みはありますよね。
ほんで、魔王軍サイドも偉いポジの人が有能なのが好き。
今までに散々言ってますが、私は偉くなるのにはそれなりの理由があるのだから取ってつけたようなクソ無能上司描写が嫌いなのだ……。
まぁ、現実が必ずしもそうなっているとは限らないわけですが。

閑話休題。
試行錯誤出来るっつっても、ループで『自分が死んだらアウト』って条件(?)は逆に厳しいですね。
しかも、戦力的にはロウくんがダントツで一番弱いわけですし。
にしても、ロウくん側の作戦が上手くいくということはカズト様サイドの作戦が失敗するってことで。
もちろん、逆も然り。
この構造は面白いですけど、もどかしくもありますね……。
あとロウくん、割と早々に四肢欠損してもうたけど大丈夫か……。

その辺りも含め、こっからどうなっていくのか楽しみ……だったんですが、打ち切りなんですよねぇ……。
残念。

という感じで、総じて。
色んな意味で正反対に近い、2つの物語が交錯する作品。
どっちサイドも魅力的なんですが、双方の利害が完全に対立するところがもどかしくも面白かったです。
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