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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

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千歳くんはラムネ瓶のなか

どうも、はむばねです。
財布は見つかってません。
いやマジでこれ、盗難じゃないとありえなくない……? と思うレベルでどこにもない……。
色んなものをひっくり返したけど、全然ない……。
本当に家の中にあるんだとしたら、はむばね(酔)の隠蔽スキル高すぎるやろ……。
つーか酔ってるんだから、そんな複雑なアクションが必要な行動は取らないと思うんですけどねぇ……。
コロンブスの卵的な発想の転換が必要なやつか……?
しかし、所詮ワンルームのマンションやぞ……物理的に限界があるやろ……。

ともあれ、感想です。
ちょいちょいネタバレ要素がなくもないので一応ご注意を。


4094517960
裕夢(著)
小学館 (2019-06-18T00:00:01Z)


あらすじはAmazonより抜粋。
>「五組の千歳朔はヤリチン糞野郎」
>―学校裏サイトで叩かれながらも、藤志高校のトップカーストに君臨するリア充・千歳朔。
>彼のまわりには、外見も中身も優れた友人たちがいつも集まっている。
>圧倒的姫オーラの正妻ポジション・柊夕湖、努力型の後天的リア充・内田優空、バスケ部エースの元気娘・青海陽…。
>仲間たちと楽しく新クラスをスタートさせたのも束の間、朔はとある引きこもり生徒の更生を頼まれる。
>これは、彼のリア充ハーレム物語か、それとも―?
>新時代を告げる“リア充側”青春ラブコメ、ここに堂々開幕!!
>第13回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞。

はえー、なるほど。
この主人公像は、ライトノベルだと新しいかもですね。
超絶リア充で、モテモテという。
既存作品でもリア充モテキャラ主人公はいなくもないんですけど、コメディ属性が付いてることが多い気がするんですよね(10歳の保健体育の静姫ちゃん辺りを筆頭に)。
しかし、千歳くんにはそういう部分も無し。
普通にイケメンリア充です。
性格も、悪いわけじゃない。
良い塩梅にリアリストですけどね。
教師から期待される自分の役割を理解し、それに従って(自ら積極的にではないものの)他人を助ける程度には善人。
まぁ、そういう『美学』だからというのもあるのでしょうけれど。
にしても割と膨大な労力を他人のために費やしてるわけなので、(計算高い部分はあっても)やはり普通に良い人ではあるのでしょうね。
なんだかんだ、(結果的には)めちゃくちゃ正攻法で不登校攻略とかしてますし。
結局、めちゃくちゃ手厚いアフターフォローまでしてますしね。
ていうか、ホントに手厚すぎで草ぁ!w
ここまでされると、好感度がうなぎのぼりにならざるをえないですわ。

しかしなんというか、構成がライトノベルというよりはギャルゲっぽい感じがしますね。
ライトノベルだと基本最初に物語の方向性を提示することが多いと思うのですが、環境の説明から入る辺りがそう感じる要因でしょうか。
あと、メインイベントの途中でヒロインイベントが挟まる感じとか。
ていうか、単純にヒロイン多いな?
ほんで全員が同じコミュニティに所属してるわけじゃなくて、個別で出会って個別でルートが進んでいく(?)人もいる辺りもギャルゲっぽい。
あぁ一応補足ですが、それが悪いってわけじゃないですよ。
それでとっ散らかってるわけでもなし、複数のお話が上手くまとまっていると思います。

閑話休題。
健太くんは健太くんで良い子なのも良いですね。
というか、登場時のどん底好感度から徐々に上げていくのがめちゃくちゃ上手い。
千歳くんも言ってますが、納得さえすればそれを受け入れる素直さを持ち合わせてるんですよね。
ちゅーか普通ならこの子が主人公ポジだと思うんですけど、この子をこの配置する辺りがまた新鮮で上手いところだと思います。

にしても健太くんイベント、単なる中盤イベントかと思いきやガッツリ1巻の主軸なのね。
にも拘らず、ちゃんと千歳くんの物語になってるところも上手いです。
ほんで、健太くんでオチを締めるのもワロタw

という感じで、総じて。
超絶リア充を中心とした、非リアを巡る物語。
全体的に明るくテンポの良い楽しい雰囲気ながら、リア充なりの苦労と苦悩も嫌味なく描かれていて面白かったです。
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