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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

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エースはまだ自分の限界を知らない

どうも、はむばねです。
財布失くしてから、明らか不眠の発動率上がってるな?(発動中)
徐々にリカバリは進んでいってる(終わったとは言っていない)けど、やはり不安というか後悔というか精神的ダメージが割と残っている感じがします。
まぁそんなこんなで、今日は全体的に早めの更新で。

とりあえず、サクッと感想です。
今日は、久々になろう作品から。
かなりネタバレ有り気味なのでご注意を。


エースはまだ自分の限界を知らない

なろうでは珍しい(私が知らないだけでそうでもないのか?)、高校野球小説です。
抜群の制球力と多種多様な変化球を持つもチームメイトに恵まれず中学時代一勝も出来なかったピッチャーが、高校で超天才バッターと良い捕手とそこそこの守備陣に恵まれ覚醒していくお話です。
某野球漫画を思い浮かべた方も多いかと思いますが、まぁその強化版というかある程度なろうライズされたお話だと思っていただければ概ね間違いないかと思います。

んでんでんで。
ナオくん(ピッチャー)が、試合の勝ち負け以外にはほぼこだわらないというのが潔いですね。
敬遠も、それどころか自身のノーノーなんかにも全く執着無し。
しかし中学の環境を考えると、それも実に納得出来るのが上手いところ。
ほんで、その背景ゆえに負け試合でも全く精神が揺るがないところもやべぇ。
そして、実質全変化球投げれるのも普通にやべぇなw
しかも、コントロールは抜群。
更に、毎日300球投げても壊れないっていうね。
コントロール重視で本気で投げてないからにせよ、怪物で草w

とか思ってたら、大介くん(バッター)がチートすぎて草ぁ!w
基本的に打てない球は存在せず、高確率でホームランも可能。
初めての変化球にも、(長くて)数打席で対応。
足もあって、野球IQも高い。
これは、高校野球史上最強クラスの才能と目されるのも納得ですわ。
ちょいちょい味方からも呆れられてて草w
そんな彼が埋もれてた理由が『中学時代の監督が(悪い意味で)アホだったから』というのは、お、おぅ……という感じではありますがある種リアルではあるのかもしれない。
しかし、ナオくんの環境を想って勝利をプレゼントしようとするところとか実に良い男ですね。

まぁ、変態的という意味ではナオくんの方がやべぇのですがw
多数の変化球はともかくとして、フォームまで複数持っているとはな……。
それでいて、どのフォームでもコントロールは超一級品という。
というか、話が進むごとに次々と明かされていく新たな変態性。
もうこの人、普通のピッチャーと共通するところが『キャッチャーに向かってボールを投げる』くらいしか存在しないレベルなのでは……?

とまぁ、主にこの二人の才能が輝きまくるお話ではあるのですが。
なんだかんだ、先輩方がキッチリ努力してくれるのも好き。
ナオくんと大介くんに加えて全国レベルのシニアメンバーが複数入ったら大きく戦力が強化された、というチームなんですけども。
その状況でも腐ったりせず、むしろ自分たちに出来る最善をやろうと思えるところがマジで良い人たちなんだろうなと思います。

あとこの野球部、科学部工作班が活躍しすぎで草w
スピードガン他各種器具の提供だけじゃなく、ピッチングマシーンの改造までしてくれんのかよwww
更に、偵察まで協力してくれんのかいwww
これもう、完全にスタッフやろwww
というか、むしろオーナーの仕事の域までこなしているwww

からの、監督も異色すぎて草w
ていうか、スタッフ陣まで用意してくれるとか有情すぎるやろ……。
単純に統計で戦術を立てるだけじゃなく、実戦では人間の心理まで踏まえた上で作戦を立てるのも有能感。
しかも、その試合だけじゃなくて先まで見据えているというのが強い。
にしても、(Fateからで)セイバーさん呼びは草w

ほんで、セイバーさんが来てからの成長はマジで凄いな……。
主戦力組以外も地力が上がってるってのがわかるのが特に好き。
そして、大介くん安定してホームラン打ちすぎで草w
毎試合ホームランはあまりにレジェンドすぎる……。
あと、微妙にバキっぽく脇キャラのインタビューが入るのも草w

そして、魔球を覚えてからのナオくんがマジ無双で爽快ですね。
いやまぁ、その前からまぁまぁ無双してましたけど。
ただ単に魔球で無双しているわけじゃなくて、これまでに積み重ねてきた変化球の多さゆえにそれが最大限活かされているというのも良き。
ただ、やはり何よりの武器はそのあまりにブレなさすぎる精神力か。
……とか思ってたら、作中で「鈍いだけでは?」疑惑が上がってて草w
実際ナオくん、ただの天然説あるからな……。

ともあれ、そんな化け物共の中においてなお4番キャプテンを務める凡人枠・北村先輩への信頼感もハンパないですね。
いやまぁ、普通に考えればキャプテンもかなり良い選手なんですけども。
あのナオくんが「無条件で尊敬出来る」と言っている辺り、ガチのキャプテンシーが感じられます。
ちゅーか彼がいなければジンくん(キャッチャー)たちシニア組が入学してくることもなかったわけで、影の功労者どころか実質MVPオブMVPですよね。
彼がいなければ、そもそもこのチームが始まってさえいなかった。

ともあれ。
ナオくんが覚醒しすぎたことが敗因となるというのは、納得感があるというか今後に期待を持たせつつも負けを受け入れられる良い理由付けですね。
これはこれで、綺麗な終わり方だったのではないでしょうか。
……とか思ってたら、2年生編来とるやんけヤッター!
完全に完結作のつもりで感想書いてたんですが、最近第二部が始まりました。
しかし、今のところの更新を見る限り第二部は弟くんがメインなのか……?
いずれにせよ、これからの更新も楽しみです。

という感じで、総じて。
中学時代無援護とザル守備により全敗だったピッチャーが、悪くない守備陣と優秀なキャッチャーと最強の打者を味方にして花開きまくる物語。
かといって単純に無双するだけでなく、読めない試合展開が多いのでずっと楽しく読めました。
二年生編も楽しみです。
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