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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

2019-11

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そりゃ君が好きだから

どうも、はむばねです。
さてさて徳間様からも本を出させていただくことが決まり、今までとは違った方がここを見ている可能性も高い今にこんな痛々しい話題を選ぶのも少々どうかと思うのですが。
まぁ、久々の研究室泊まりで脳みそがヘブン状態だから仕方ない。
長いし意味不明なので、基本的に読まなくておkです。
まぁ、ぶっ飛び気味の脳みそで書いた一方的な電波メッセージだと思いなせぇ。
似たようなこと、というかほとんど同じことも何回か書いてますけどね。


さて。
例えば目の前に、壁があるとします。
もちろん物理的な意味ではありません。
別に例えなくとも、大体の人の前には壁があると思います。
それはヒョイと越えられる壁であったり、あるいはそれを避けてもあまり問題の壁であるかもしれません。
しかしやっぱり人間生きてれば、どうしても避けることのできないドでかい壁が出現することもあるわけです。
そういう時、人は選択に迫られます。
『頑張って越える』『逃げる』の二択ですね。
ちなみにこの『逃げる』は先ほどの避ける(避けて、ちょっと回り道になってももとの道に戻る)のではなく、逃げて、完全に別の道へと向かうことです。
こういう風に書くと、『逃げる』の方が簡単な道だと思われがちです。
なのでそちらの道を選択した人は、往々にして臆病者などと罵られたりします。
しかし私はむしろその人に対して、『逃げる』なんていう道を選択した勇気を賞賛したい。
なぜならば、目の前の壁を越えることがいかに困難であろうと、恐らく『逃げる』という選択肢をとることの方がより勇気のいることだろうから。
恐らく大抵の場合、『越える』を選択した場合に発生するいかなる犠牲よりも『逃げる』を選択したときに発生する犠牲の方が多いんだと思います。
だってそれは、今まで自分が歩いてきた道を完全に捨てることだから。
ある種、今までの自分を捨てる行為にさえ等しい。
『越える』ことで今までの自分の大半を失うよりも、『逃げる』ことで今までの自分を全て失うことの方が被害は甚大です。
よって、『逃げる』ことを選択できないことを悲嘆することはございません。
それはある意味、当たり前のことだから。


さてしかし、『逃げる』を選ぶ際の恐怖は今の自分を捨てる云々よりも、実際問題『逃げた先』の未来に対する不安が大きいのだと思います。
これを解決する有効な手段が一つ考えられます。
ズバリ、命を絶つことですね。
これならそこから先は綺麗さっぱり丸々なくなりますので、未来の心配など必要なくなります。
もちろん、こりゃ別に命を絶つことを推奨しているわけではありませn。
私はそういうことに肯定派ではありますが、もちろんやらないならそれに越したことはない。
ただ、選択肢として存在することは純然たる事実。
しかし、この選択肢をとる前にいくつか考えていただきたい。
とりあえず陳腐な言い回しですが、あなたが死ぬことによってどれだけの人が悲しみ、どれだけの人が迷惑を被るのか。
けれど私は究極的には人間は自分のために行動すべきだと思っていますので、それらの事情を鑑みた上でなおその選択に魅力を感じるならばそれは仕方のないことだと思います。
または、天涯孤独で悲しむ人もなく、およそ誰にも迷惑をかけないであろう死に方をするとかの場合もね。
しかしそれでももう一度、今度はもう少し根本的なところで。
死ぬということは、あなたがこの世から完全に消滅するということです。
死後の世界なんて甘っちょろいことを考えてはいけません。
無です。無くなります。完全消滅です。
あなたがいかに多くの人の記憶に刻まれ死後賞賛の嵐を受けようと、あなたがそれを確認する術はありません。
ただ単にあなたは終了して、それっきり何もありません。
……なんてーことは、わざわざ私がへたくそな言葉にしなくても誰しもが本能的にわかっていることではあると思いますけどね。
それらを理解した上でやっぱり死を選ぶというのならば、恐らくそれを止める権利は誰も有していないでしょう。
「死ぬ勇気があるなら生きろ」なんて言葉がありますが、まったく詭弁ですね。
世の中死ぬよりも勇気のいることがあり、だからこそ自殺者が後を絶たないのでしょうから。
もっとも私がそんな「死ぬよりも勇気のいること」に直面したこともない甘っちょろい人生をこれまで歩んできたということは、今ここで私が生きてこんなクソ文章を垂れ流していることからも明らかなのですが。

あぁあと少し話が逸れますが、少なくとも私が訃報を受ける可能性がある方は自ら命を絶つのは控えてください。
あと、私がその存在を確認できなくなる可能性がある方(例えば今はコンタクトが可能だが、死ぬことによってそのコンタクトが不可能になる方など)も。
私が悲しいor心配になりますからね。
前述の通り人間は最終的には自分のために行動すべきだと思っていますので、私はこういうお願いもします。
まぁ、同じ理由でそれでもあなたがその道を選択したとき私に止める権利はないんですけどね(もっとも、もし止める機会があるのならば全力で止めますが。やっぱり同じ理由で)。

閑話休題。
しかしまた前述の通り、死なないならそれに越したことはありませんよね。
生きてたら、そのうちいいことあるかもしれませんもの。
というわけで何らかの方法で壁を『越える』方法があるのなら、積極的にその選択をすべきではあると思うのですよ。
例えばそれが、『時間が解決するまで問題を先延ばしにする』という消極的手法であってもね。
しかしやっぱり、どうしても越えられない壁ってのもあると思います。
もしその越えられない理由が精神的なものであったとすれば、まだ救いはあるかもしれない。
例えば何かの宗教を信じるようになって価値観が変わればそもそもその壁そのものが消滅するかもしれない。
あるいはこの世の全ては修業的な究極なマゾ精神を身につければ越えられるようになる壁もあるかもしれない。
宗教ってのは、むしろ本来そういう目的で存在するんじゃないかという気もしますしね。

それでもやっぱり、能力的な問題だったりで物理的に超えられない問題もありますよね。
ならば、『逃げる』という選択肢を選ばざるをえないかもしれません。
先ほどの持論とは少々異なりますが、『越える』より『逃げる』方が被害が少ない場合だってあると思うんですよね。
未来が不安なら、とりあえず私でも頼りなよ。
たぶん、出来ることは物凄く限られますけどね。
例えば今でも親しくしていただいている友人とかあなたならば、私の人生プランが狂わないギリギリのところまでなら協力しますから。
赤の他人だって、えぇまぁ相談程度ならね。
大丈夫、私は他人のために何かをすることによって自己満足を感じる程度には偽善者ですから。

再び閑話休題。
でもやっぱりやっぱり、進むことも逃げることも選択できずにグギギギギってなることはありますよね。
基本的に、死ぬのはもちろん人生を変な方向に軌道修正するのも真っ平ゴメンですものね。
だからほら、そんな時はもう現実逃避でもしてみればいいと思うよ。
何も解決しないしむしろ悪化する可能性さえあるけど、とりあえずその瞬間だけは救われてるような気になれるよ。
だからほら、明日発表しなければいけない研究テーマの取っ掛かりさえ見つかってないのにこんなもん書いてる私みたいにさ(←オチなのでちゃんと笑うように)。




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コメント

1. どこまでも走り続ける

最後の方のオチは存分に笑わせてもらいましたよ!
あまりにも不意を突いてきたので、思わず笑ってしまいました(しかも大声で)。
そうですね、この文を見る限りでは悲しむ人や迷惑を被る人もいるわけですからね。
俺も昔クラスで虐められて『死ぬ』という選択肢を選んだことがありましたよ。
でも、俺は心の中で思っているだけで『実行』はしませんでした。
どんなに涙が流れても、心が傷ついても、決して『死』なずに『生』きてきました。
「生きていればいいことある」とか、「死んだらそこまで」とか、そんな理由じゃないなくて、だんだん心が『黒』く染まってしまい、「人間なんて所詮その程度のイキモノナンダ」と思って4年間生きてきましたからね。
でもその4年間の二年目くらいから考えが変わってきました。
人をバカし貶す人間がいるなら、その者の心を『人』の心と思わないようにしてきました。
だから他人を信じず、常に人を疑い、その『疑』がないものだけを信じて生きてきました(まぁ、はむばねさんとかはすぐにいい人だと思って、すぐ好きになれたんですけどね)。
そこから俺の考えた小説は生まれ、闇が正義になり、光が悪・・・光が正義で、闇が悪で、たまに逆になるんですよ。
人の心はビー玉みたいなものだと、俺は考えているんですよ。
その人が歩くたびにビー玉が輝いていく。
でも歩かず立ち止まり、他の人をバカにし、その人のビー玉を傷つけていく人は、ビー玉が輝かず汚れて行く。
汚れていなくても、その人の心からはビー玉の輝きが弱くなっている。
だったら、俺は走り続けようと思い、今を生きています。
どこまでも走り続け、たとえ壁があったとしても、そんな壁壊してしまえばいい、道がないなら、道のない道を走ればいい。
走れなくなるまで、なんてこと考えずに、走ることをやめず、たとえ歩いてしまってもまた走りだす。
そして、その先に『聖』があろうが『邪』があろうが、走り続ける。
そんな人間に、なれたらいいなと俺は思っています。
長々と書いてしまってすいません、
では失礼します。
こういう発想をし、それをそのまま文にして自分の境遇を笑いに変えるはむばねさんは、俺は大好きですよ?(おもしろいし)

2. 無題

はむばねさんの意見に賛成させていただきます。自分には才能とかそういうのが欠如しています。でも死のうって思うことはありません。自分は恵まれている。友達や家族、はむばねさんのような作家の方々がいます。そして今自分は逃げようとしていました。でも散々考えて今は保留中です。悪くないんですよね。にげるのは。あきらめるってことは情けないのかとおもっていたけど、変わってきました。今後もブログと作品を見せていただきます。今の友達とあなたのような作家に会えてよかったです。ありがとうございました。

3. れすぽんす

とりあえず、注釈的に。
寝不足の沸いてる脳で適当にカタカタ書いた文章なので、あまり重たく受け止められても困るんですぜ。
ハハ、中二病の自分語りワロス。くらいの感じで受け止めておいてくださいな。

>zeroliaさん
まぁ人間生きてりゃ、それなりのことがありますよね。
といえるほど、私はまだ人生経験豊かではないのですけれど。
それでもそれなりにそれなりの経験はして、こういう考えを持つに至った感じです。
まぁ私は基本的に幸せでのほほんと生きてきた人間なので、真に死を選ぶ人の気持ちなど到底わからないのでしょう。
彼らからすれば、「てめぇにんなこと言われたくねぇよボケ」といった感じかもしれません。
ただ作家……でなくとも、少なくとも何らかの『創作』をする上で。
私が思う最も高いメリットは、たとえどんなことが起ころうと「あぁ、これでまた引き出しが増えた」と思えることだと思うんですよね。
zeroliaさんのおっしゃるとおり、過去の経験が作風に反映されているのでしょう。
それは、その過去がなければ絶対に生まれ得なかった作風ですね。
ただ漠然と「どんな経験だってその後の人生で役立たないことなんてないんだよ!」と言われてもファッククソ食らえですが、「どんな経験だってそのうち小説に生かせるよ」と言われればなんか納得できる気がします。
ともあれ私と致しましては、最後で笑っていただけたのならば何よりです(笑
やはりどんなお話でも、最終的には笑って終わらせれる方向に持っていきたいものです。
完全に余談ですが、アメブロのコメントって意外と長文でもいけるもんなんですね。
やるじゃんアメブロ、と少し見直しました。
そういう意味でも、ありがとうございます(笑

4. 続・れすぽんす

>ミズシロさん
まぁ正直自分への言い訳をそれっぽく述べている感なきにしもあらずなので、これを額面どおり受け止められてしまうともしかするとちょっぴり困ったことになるかもしれません。
私がこういう方針の下に生きているのは事実ですけどね。
人生、それこそ何があるかわかりませんからね。
逃げるのが正解かもしれませんし、逃げないのが正解かもしれません。
厄介なのは、正解でも間違いでも『答え合わせ』がないところですよね。
なんで結局のところ、どの道を選んでも「これが正解に違いないぜ!」と思えるポジティブシンキングさこそが最強なのかもしれません。
まぁ、そんなもんが簡単に身につきゃあ苦労はないのですけれど(苦笑
賛同をいただきまして、こちらこそどうもありがとうございました。
全ての出会いに感謝、ですね。

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