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2018-06

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2014年に読んだ本全部感想書いてやんよ その6

どうも、はむばねです。
人は本を読むから感想を書くのか、感想を書くから本を読むのか(哲学
実際、ブログのネタになるから本を読もうと思うケースもあれば、今は感想書く気力がないから本読むのもやめようってよくわかんない判断に至ることもしばしばあります。
ネタ探しに手間がかからないという意味では非常に優れているんですが、反面一発一発がかなり重いんや……。

ともあれ、本企画もようやく終わりが見えて参りました。
まぁ、それ以上に今年の終わりがだいぶ見てきてるけどな!

そんなこんなで、今回もネタバレアリアリでいきます。


甘く優しい世界で生きるには
異世界転生モノ。
前世の記憶を思い出す15歳が物語のスタートです。
「勇者と聖女の息子」他アホみたいに豪華な肩書と恵まれまくった才能からのクソみたいな悪役街道をひた走ってきた主人公。
その半生によって立てられた事故死or追放フラグを回避するため、真面目に生きようとするお話。
基本的に思春期ゆえ(というには若干重い背景もありますが)のプライドの高さゆえにグレていたのであり、前世の経験をプラスした瞬間急に冷静になっててワロタw
タイトルにも冠されている通り、基本的に主人公の周りが主人公に対して激甘です。
肉親や使用人、婚約者にはもちろん、神々や精霊にまで愛されまくってるぜ。
それもあって、実は更生のハードルはめっちゃ低いです。
不良がちょっといいことをしたから見直されるってレベルじゃねーぞ!
主人公に甘いことからもわかる通り、基本的に登場人物はいい人です。
いい人、かつ有能な人がめっちゃ多い。
特に、王宮モノとしては王族やら貴族やらがカスい展開が多い中、上の方ほど優秀な人で占められているのがいいですね。
作中でも、「この国は上の言うことを聞いていればいいから楽(通常は上に行くほど腐ってる)」と言われてますし。
たまに主人公と敵対する人もいるけど、その人なりに事情とか想いがあるのと、あんまイラッとくる絡み方はしてこないことが多いです。
まぁ主人公自身が公爵家の嫡男な上、それより上の人たちが大体味方サイドだからな……。
にしても、会う人会う人が大体主人公の事心配しててワロスw
まぁ主人公がグレてた原因もかなり同情の余地有りっつーか、むしろこいつホントにグレてたのか? という程ずっと愚直に努力続けてきた感じですからね……。
中の人も、なんだかんだで真面目っつーかいい人。
そりゃ、部下(というか半数くらいは信者?)も増えていくわけだよ。
最初はカスい主人公が猫被って周りを懐柔していくお話かと思ったのですが、そんなことはなかったです。
逆に珍しいくらい真っ当に主人公してるのではないでしょうか。
ハーレム要素も無しで、主人公クソモテますが婚約者一筋です。


ネクストライフ
異世界転生モノ。
自分がやってたゲームの世界……っぽい? 世界で、プレイキャラ(運営会社が『ゲームバランスが崩壊しても責任は取らない』と公言するレベルのぶっ壊れキャラ)に転生するお話です。
割とストレートに異世界転生俺TUEEEEEEEEEものですね。
徹頭徹尾主人公最強で、全力を出すことすら稀なくらいです。
ちょっとしたさすおにレベルやで。
#ここまでして「ちょっとした」としか感じられないところが、本家はまさしく流石お兄様である。
あと、主人公がちょっと天然入ってるのも本作の見どころポイントの一つですかね。
天然というか、強さに割と無自覚というか。
何気に脳筋というか。
基本、技巧的な所はあんまりない超火力特化型です。
あんまり政治も得意じゃないですしね。
もっとも、その割にはポンポン立場が上がって最終的には国王にまで上り詰めるわけですが(本人が望んだかはともかくとして)。
あと、おまけ・番外編がそこそこあるのもお楽しみですね。
後日談です。
一応短編の体は取ってますが、大まかには一連の流れになってること感じですね。
私はこういう、エンディング後のお話的なやつが大好きなんだ。
大きい事件を乗り越えたメンツが、特に何事もない日常を送ってく感じね。
#いや、本作の場合は割と後日談でも何事かあるっちゃあるわけだけども。
子供が生まれて普通にかなり成長するとこまで描写されてて、何というかまさしく「その後の彼らの人生」って感じがして凄く好きです。
本編完結から2年位経ってもまだ更新されてたみたいですが、だいぶキリついたみだいだし流石にもう終了なのかな?
閑話休題。
ハーレム要素は有り有りで、(割と政治的事情というか本人がめんどくなって若干放り投げた結果ではあるものの)順調に妻も増えていきます。
なお、絶倫度はこれまで読んだ中でも相当上位に入る模様。
描写は割と淡白めで話もテンポよく進んで順調に規模が大きくなっていくので、サクッと読みたい方にオススメの作品の一つですかね。
#だからサクッと読めるとは言っていない。


ネトオク男の楽しい異世界貿易紀行
異世界転移モノ。
ただし、異世界と元の世界を大変気軽に行き来できるというのが本作の一番の特徴でしょうね。
その特性を活かして、タイトル通り異世界と元の世界の品物で貿易するお話です。
割とチート能力持ちですが、戦闘は少なめ。
チート能力つっても、成長度が非常に高い(ただし、一芸に限って言えば同程度の成長度持ちは割といる)だけですし、どちらかといえば(たまたま? 見つけた)武器がチートという説もありますが。
それよりかは、やはり異世界を行き来できるということ自体が最大のチート要素と言えましょう。
異世界の品物をネトオクで売って、その資金で買った品物を異世界で売る。
この黄金パターンで儲けを増やしていくのが物語の主軸です。
それも、何かしらのイベントでドパッと設ける感じではなく、細々とコツコツ手を広げていく感じ。
いや、作中基準で言うと十分一気に儲けてる部類ではあるのですが。
ドラクエ4のトルネコの章が好きな人とかに、特にオススメかもしれませんね。
ハーレム要素もありありですが、かなり健全な部類です。
(一応)健全なだけで結構要素としては(割合も人数も)強めなので、ハーレム系好きの方にも十分オススメできるレベルですけれど。
あと、一人称視点なんですが、個人的に文章はかなりしっかりしてる印象。
結構改稿していらっしゃるようなのでその影響もあるかもしれませんが、序盤からノーストレスで読めます。
ただ地の文は多めなので(まぁぶっちゃけこの作品に限ったことでもないですが)、その点は注意(?)ですかね。
そういえばなろう作品では(たぶん)珍しく薀蓄が結構豊富に盛り込まれてるので、そういうのが好きな方にもオススメの一作ですね。
ただその辺りにボリュームを取られてるのもあって、正直物語の進行はかなり遅めだと思います。
その分、じっくり細かい所まで描写してくれてるんですけどね。
徐々に自分の環境を整えていくところとか、凄くワクワクする。
まぁ、ふと気が付くと「あれ? 結構読んでるけどよく考えたらまだ何もしてなくね?」って感じる事もありますが。
だもんで、今回感想書くに当って「どんな感じで話進んだのかな~」と久々に読み返して最新話まで読んだわけなんですけども。
じゃすとなう、めっちゃ佳境やないか!?
オゴゴゴ……このタイミングで読み返すんじゃなかったとちょっと後悔……。
下手こくとクライマックス寸前ですので、私のようにある程度落ち着いた単位で読みたい方には今読み始めるのは正直オススメできません。
逆に、リアルタイムでライブ感を楽しみたい派の方にはたぶん今が最も(あるいはもしかすると最後の)オススメ期間かもしれません。
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