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2018-07

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BIG‐4 ぼくの名前は山田。目覚めたら四天王になってました。

どうも、はむばねです。
屋上へ行こうぜ……久しぶりに……キレちまったよ……(環境依存で動かないライブラリのエラーメッセージを見ながら

はい、というわけでね。
本日は、久々にマックスでイライラしました。
一つ解決したと思ったらまた次の問題が出てきて、結局最終的に根本的な問題で解決不可とわかった時のこの「一通りの調査に費やした時間返して!」感はなかなかに研究室時代を思い出しますね。
最近の作業は私に情報系の作業が楽しかった頃の事を思い出させてくれて大変におよろしいのですが、同時に思い出さなくていいことまでも思い出してしまいますね。

というわけで、さっさと感想で誤魔化しましょう。
今回は、あんまりネタバレはないはず。




異世界召喚……モ……ノ……?
異世界に召喚された主人公が、魔王軍の四天王に紛れ込んで『人類抹殺計画』を進行させようとするも、やる気がなさすぎる他の四天王のおかげで結局ゲームしたり恋愛相談乗ったり女風呂で探しものしたりゲームしたりするお話です。

なんつーか、しょうもなさすぎワロタw
もちろん、「人類抹殺を目論む魔王軍のはずが、結局なんだかんだしょうもないことしかしてない」というのが本作最大の見どころであり笑いポイントなんですが。
にしても、やってることが本当にしょうもなさすぎて笑えるw
マジで何の生産性もなければ意味もねぇw

最近は極力あらすじすらあんま読まずにフィーリングでポチることも多くてですね。
しかも四天王の中に主人公が交じるって設定、実は私も以前考えてまして。
普通に四天王に混じってガンガン人類と敵対するのかな、それとも四天王をのらりくらりと止める方向で行くのかな、とか予想してたわけなんですけども。
どっちでもなく、むしろ「のらりくらりと全然人類抹殺計画進めようとしない四天王に対して頑張って人類抹殺させようとする話」でしたw
いや、他の四天王にしても全然人類抹殺計画を進める気がないわけではないんですが。
しかし他のしょーもない事の方が断然優先順位高い結果全然計画が進まねぇ、というのが笑えますね。

いや、にしてもしょうもない。
恐らく、皆様が想像しているしょうもなさの7割増しくらいでしょうもないと思います。
こういう作劇においては如何にしょうもない事を本来の目的の代わりとして置くかというのが一つのポイントになると思うのですが、その点において本作は疑いようもなく成功していると思います。
店舗特典のA4リーフレットに描かれる物語としてすら「しょうもなw」と思うような話が本編を占めている。
これには、ある種の感動すら覚えました。
人は、こんなしょうもない話だけで1冊分もの物語を構成することができるのか。
いや、マジで皮肉じゃなくて。

あ、一応言っておきますけど「しょうもない」話ではあっても「面白くない」話ではないですよ?
その理由として、大きな要素は……というかほとんどの要素は、他の四天王のキャラゆえでしょうね。
なんというか、全員ポンコツ感がハンパない。
なぜかリーダー気取りの恋愛経験皆無ツンデレ、雷のアーディンブルグさん。
気弱系自爆芸かと思いきやマジで芸人気質だった、雪のヴォルフォレカさん。
クール系イケメンキャラと見せかけてただのゲーヲタと化した、焔のイグナレスさん。
ほんで我らが主人公、苦労人ツッコミストにしてなんだかんだ結構ゲーヲタ、知の山田。
以上が四天王の構成メンバーです。
なんかもう、この並びに「山田」が混じってる時点で笑えるよね。

ただ、しょ~じき終盤の展開は個人的にはあんまり好きじゃなかったかなーって感じ。
普通に考えて、主人公の方が正論やん、って思ってしまったんですよね。
物語のコンセプト的には正しいし、主人公の選択を(作劇上)是とするわけにいかないのもわかるんですけどね。
うーん、ここはちょっとモヤモヤポイント。
とはいえそこを除き、物語の大部分を占めるギャグパートについては問題なく楽しめました。

総評として、すげぇしょうもない(※褒め言葉です)物語でした。
このしょうもなさは、実際読んでいただかなくてはなかなか伝わるまい。

どうでもいいけど、最近頻発してる「読んでもらわなきゃわからない」ってなんかもうレビューにおいては禁句っつーかそれもうレビューの意味をなくすよね。
まぁ、私が書いてるのはレビューじゃなくて感想だからいいんですけども(ということにしておく)。
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