スクウェア・エニックスノベルス『スタンプ・デッド』1~5巻&コミック版(完結)、『太陽で台風』1・2巻(完結)発売中!
ガンガンノベルズ『魔法少女アーヤ☆アミー』発売中!
徳間デュアル文庫『魔王さんちの勇者さま』1~4巻(完結)発売中!
徳間文庫『欠陥妖怪住宅』、『パラレル家族計画』発売中!
ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ『ブチ切れ勇者の世界征服』1~2巻発売中!

2017年4月、第11回HJ文庫大賞にて『銀賞』をいただきました!
2017年5月、ジャンプ小説新人賞’16 Winterにて 小説フリー部門『銀賞』受賞をいただきました!
2017年9月、第30回ファンタジア大賞にて 『金賞』をいただきました!

第11回HJ文庫大賞"銀賞"受賞作『カンスト勇者の超魔教導 ~将来有望な魔王と姫を弟子にしてみた~』
1・2巻、HJ文庫より発売中!
第30回ファンタジア大賞 "金賞"受賞作『お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか』
2巻、5/19(土)ファンタジア文庫より発売です!

2018-06

«  | ホーム |  »

高1ですが異世界で城主はじめました

どうも、はむばねです。
24時間耐久読書&感想更新 第3弾です!
ファッ!? まだ3つ目!?
正直、時間に比して出来る成果物の数が的確に心を折りに来ますね^q^


高1ですが異世界で城主はじめました (HJ文庫)
鏡 裕之
ホビージャパン (2013-08-30)
売り上げランキング: 142,770


あらすじはAmazonより抜粋
>古びた地図がきっかけで異世界に召喚されてしまった高校1年生の清川ヒロトは、傲慢な領主から、城を脅かす吸血鬼の退治を押し付けられてしまう。
>偶然なかよくなったミイラ族の少女にも助けられて、うまいこと吸血鬼を捕らえたヒロトだが、こんどは領主から濡れ衣を着せられてしまい…?
>度胸と度量で城主を目指す、異世界召喚ファンタジー!

てっきりなろう産かと思ったら違った。
相変わらず、男性向けライトノベルにおいては当てにならない嗅覚だぜ……。

というのは、ともかくとして。
う、うーん……これもまたある意味独特の読後感だな……。
なんだろう、ドラクエのプレイ動画を観たような感じ? というのが伝わりやすいかもしれない。
え、伝わらないって?
個人的には、結構的確な表現だと思うのですけれど。

まず、全体的にすっげー淡々としてる。
特に会話文とか、基本的に一文同士で、一単語同士のやり取りもすっげー多いです。
この辺りが、ドラクエっぽさを感じる一番の要因ではなかろうか。
なんというか、感情を感じさせない。
ただ事務的に、必要な事を喋っているような感じ。
一会話ごとに、決定ボタンを押す「ピッ」という音が聞こえてくるようでした。
うん、まぁそれに関しては寝不足ゆえの幻覚という可能性も否定はしませんけれど。

あと、進行がやっぱり淡々としてるのもドラクエっぽさの一因?
王様(この場合は城主だけど)と話す→ここへ行って~をしろと言われる→フィールド移動→イベント戦闘→次イベント、って感じ。
うんいやまぁよくよく突き詰めて考えればどんな小説も大体そんな流れなんですけどね。
その淡々とした感じが、凄くドラクエっぽく感じたんだ……。

ただ、色んな意味で淡々としているおかげで読みやすさに関しては一級品です。
時間制限付きの中でやってるだけに如実に感じましたが、たぶん他の本の半分くらいの時間で読めました。
図らずも貯金が出来たぜ!
#まぁこれに関しては、正直文章慣れしている人からすれば逆に読みにくいのではないかという気もしないではないですが……。
正直WEB向けに読みやすさを再優先したのをそのまま出版しましたというならわかるところだったんですが、しかしWEB出身ではないんだよなぁ……。

と、表面的な所だけ突いてしまいましたが。
#うんまぁ、個人的には表面的っつーか結構根っこの部分まで張っているファクターという気もしなくはないですが。
ストーリー的には、至極ストレートな成り上がり物です。
ホントに、今時……というか、ぶっちゃけ結構それなりに異世界成り上がりモノ読んでてきたと自負してますが、かつて読んだことないレベルでストレートな成り上がりモノです。
異世界転生、冷遇される主人公、不利な状況からの活躍、露骨に嫌味な敵役、それをやり込めてる方策、敵役にも認められての成り上がり、ついでに女の子の好感度とおっぱいもゲット!
なんというか、俺は変化球なんて投げねぇ! ストレートだけで勝負する! という茂野吾郎さんばりの意気込みを感じます。
強いて言うならば、異世界に飛ばされたのが「男二人」ってのはちょっと珍しい点かもしれませんね。
今のところ、相棒の方はゲロ吐いたくらいしか活躍してないですけれど(しかし起死回生のゲロではあった)。

なんだろうな、一周回ってこれも個性なのかもしれないなって気にさせてくれます。
喩えるならば、プレーンのピザのような。
野菜の味だけで勝負しているサラダのような。
雑味のない、素材そのものの味で勝負している感じがします。
実際、とにかくサクッと読める事を再重視した異世界成り上がりモノを紹介してくれ、と言われれば私は自信を持って本作を薦める事でしょう。
凄く淡々としてはいるけどもそれであるがゆえに間違った表現などはないので、本を読み慣れてない人にもオススメ……なの、かな……?

ただ、ここだけはツッコミを入れさせていただきたい。
作中で、「降霊術をやっていて、何かが降りた時のような感覚だった」という説明文があるんですけどね。
いや、その経験あるのかよwww
あー、あの感覚ね、って共感できねぇよwww
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hamubane.blog.fc2.com/tb.php/4242-9849b8c5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

hamubane

Author:hamubane

たぶんライトノベル作家的なもの


Twitter

既刊情報

上の方は絶版じゃないよ!

お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか2 (ファンタジア文庫)

最新コメント

最新記事

カレンダー

05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR