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2018-06

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VRMMOをカネの力で無双する

どうも、はむばねです。
最近、どうもジャンプを読むのすら億劫になってる感があって困ります。
読んだら面白いんですけどね。
特に今週とか、ヒロアカはめっちゃ熱かったし、ハイキューはいいキャラばっかだし、ブラクロは団長が格を見せてくれたし、トリガーはお互いにやり手揃ってる感が凄いし、銀魂は盛り上がりが最高潮だしで、凄く楽しい一冊でした。
個人的に、今のジャンプは黄金期。
ちなみに私的に前の黄金期はリリエンタールが連載してた頃だったんだけども、葦原先生はジャンプに黄金期をもたらす能力でも持ってるの?

んで、しかしそれとは全く関係のない作品の感想である。
ネタバレはそこそこ。



VRMMOをカネの力で無双する

内容は、タイトル通りオブタイトル通り。
超絶金持ちの御曹司が、超絶課金プレイによりVRMMO内で無双するお話です。

異世界転移でもデスゲームでもない、ホントに普通のゲームとしてVRMMOをプレイするのがメインのお話って珍しいのではないでしょうか。
ゲーム内で死んだところで2度とログインできないとかそういうことも(当然ですが)なく、装備品が等しく失われるというペナルティは割りと重めではありますが、普通に「ちょっとデスペナ厳し目のゲーム」ってだけですし。
それゆえにまぁぶっちゃけ緊張感には欠けるのですが、そういうのを求める作品でもないといいますか。
個人的には、むしろその希少とも言える緩さが好きですね。
露骨に悪役っぽいキャラが、「そういうギルド方針だから」でロールプレイしてるだけってのはワロタw

特に序盤が顕著なんですが、マジで金(課金)の力、かつそれってアリなんかいな……? という反則スレスレな無双方法だったりするので、結構斬新な読み味かも。
例えば、課金アイテムを鬼のように出現させることでサーバに負荷かけるとかね。
ただ単に卑怯な作戦を取る主人公はそれなりにあれど、ここまで躊躇なく周りへの迷惑を鑑みず財力で殴る主人公は珍しいのではなかろうか。
けど、嫌なやつってわけでもないんですよね。
多少、嫌味な奴ではあるかもしれませんけど。
御曹司ではありますが使う金は全部自分で稼いだものなので、そこは一応自分の力で戦っているわけではありますし。
超然としているというか、むしろ自然災害に近いような存在なイメージかもしれません。

ちなみに、主人公の御曹司はリアル俺TUEEEEEEEEEEEEEEEEE状態です。
全ての才能に優れてるし、見た目も最高級だし、リアルラックもやべぇ。
むしろ、ゲーム内の方が強さに制限かかってるレベル。
ある分野で超絶な才能を発揮する主人公は掃いて捨てるほどいるわけですが、ここまで大人気なく全ステカンストしてるような主人公像は珍しいのではなかろうか。

それも緊張感の無さに拍車をかけてる気がしますね。
基本、御曹司が勝つのはわかってるようなもんなので。
主人公補正とかを超えて、存在的にもう負けることがありえない造詣になってます。
努力するとか、頑張るとかいう姿すらも想像が付かない。

とまれ御曹司だけが登場人物というわけでは勿論なく、周りに人はいるわけで、周りの人々はちゃんと(?)頑張ってます。
むしろ、中盤から終盤にかけては周りの人が頑張る話がメインになってる気すらする。
特に最後の展開、ファイナルファイブ作戦は熱かったです。
やってることはどちらかといえばバカバカしく、参加してる人もお祭り感覚の人が多かった気もするけど、しかしそれでも熱かった。
やっぱ、今まで出てきた奴らが大集合する展開は燃えますよね。
こ、これが友情パワー……!

完結済みでそこまで長くもないので、割と読みやすい作品だと思います。
あ、ただパロディネタは結構あるので、そういうのが鼻に付く人的にちょっと微妙かも。
特にその舞台も相まって、SAOネタは(名称は多少変えてあるけど)かなり出てきます。
作中(ほぼ)最強キャラが通称キング・キリヒトですしねw
(SOA的な作中作の主人公の名前が「キリヒト」で、その名前を付ける人が大量にいる中でも最も強い「キリヒト」なのでキング)
しかし、キングの頼りになるっぷりは異常。
たぶん作中で一番若いのに、一番大人な感すらある。

これはゲームであって遊びでもある。
(基本的には)皆で楽しくゲームしてる、楽しいお話でした。
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