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2018-07

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千の魔剣と盾の乙女

どうも、はむばねです。
6月に入ってから感想記事しか上げてねぇ!
特段書くような事件もないからね、仕方ないね。

ていうか、まだまだ続くやで?
既に、いくつかストックも存在するからな……。
いっそ、6月はずっと感想記事にしてやろうか……。
流石に、そんなにストックはないけども……。

というわけで。
本日は、微妙にネタバレもなくはないです。

千の魔剣と盾の乙女: 1 (一迅社文庫)
一迅社 (2015-11-26)
売り上げランキング: 12,278


あらすじは、amazonより抜粋。
>突如現れた魔王バロールによる人間界侵攻で窮地に追い込まれた人類は、通常武器の効かない魔物を倒すための魔剣を生み出し対抗した。
>それから150年。
>魔物たちとの戦いが続く世界で、並の魔剣では耐えきれないほどの力を持つ剣士ロックは、魔法盾を自在に操る美少女エリシア、錬成師の少女フィルら三人で、魔剣の材料を求めて魔物たちが跋扈する暗黒の大陸を冒険していた。
>そのさなか、ロックが人語を解し意思を持つ不思議な魔剣ホルプを発見したことで、新たな戦いの幕が上がる。


おぉぉぉぉぉぉ!
川口先生の王道系ファンタジーだぁぁぁぁぁぁ!
やっほぃ!

いやー、いいですねぇ。
凄くいい1巻でした。
めっちゃワクワクする。
クソみたいな表現で恐縮ですが、なんというかホントに「ザ・1巻」「物語の始まり」って感じ。

まずもって、設定からいいよね。
「魔王」は既に封印されてるけど、人類はいくつかの島に追いやられた状態で。
でも魔石や魔剣を手に入れるために、大陸に行く必要があると。
この大陸に行ってお宝を手に入れるっていうのが、最高にハックアンドスラッシュ感があってワクワクします。
主人公が大陸でとある魔剣を手に入れるところから物語は動き出すのですが、これまで劣勢だった戦いが強力な武器を手に入れることによって一気に形勢逆転する感じ。
うぉぉぉぉぉぉこの武器TUEEEEEEE! ってRPGで強力な武器を手に入れた時のワクワクに近いものがあります。

主人公の最終目標が魔王討伐(魔王は封印されたけど倒されたわけじゃない)、というのも王道ですがいいですね。
しかしその理由は、よくある正義感だとか復讐だとか皆を見返してやりたいとか男の夢だからとかそういうのじゃなくて。
若干ネタバレになるので詳細は省きますが、個人的に凄く納得出来る理由でした。
魔王を倒すのにこういう動機付け、何気にありそうでなかったのでは?

主人公パーティーが既に組んでそこそこ経ってるっていうのも個人的にはベリーグッド。
新しい出会いっていうのもまぁワクワクするんですが、なんというかほら、お互いの信頼度が低かったりぶつかり合って初めて分かり合える的なイベントって、正直かったるく感じる時があるんですよね。
だから既にお互い打ち解けてて連携もこなれてるこの感じ、凄く好きでした。
しかしパーティーがものっそい強い絆で結ばれているかというと、そういうわけではなく。
どちらかといえばなりゆきでやってる感があるので、伸びしろもあるんですよね。

主人公の強さも、最強では全然ないけどまぁまぁ強くて頼りになるってレベルでちょうどいい具合。
強い武器の力を借りてではあるものの、ある種順当にジャイアントキリングを成し遂げるところもいい。
凄く納得感がある。
あぁなるほどね、それくらいなら出来るよね。
でも普通じゃ出来なくて、限界突破してる感があるよね、という。
『魔弾の王と戦姫』の時も思いましたけど、川口先生はこの辺のバランス感覚が凄くいいですね。

周りも、全員いいキャラしてる。
すごく「生きてる」。
主人公に対して嫌な態度を取る奴も、それには彼なりの理由や思いがあって、そして彼なりの理念でもってちゃんと筋は通ってる。
その筋に従って、時には主人公を助けることだってある。
そうそう、こういうのなら全然いいんですよ。
主人公ディスのためにその場で生えてきたカカシじゃなくて、ちゃんとこれまで生きてきた人間ってのが感じられる。

師匠も適当そうでいてちゃんと師匠してるし、魔剣さんも魔剣の癖にクッソ正論吐きまくってて笑えるw
魔剣さんは頭脳派っぽい喋りだけど、魔剣なのに(魔剣だから?)割と脳筋的なところもありますが。
逆に師匠は、脳筋に見えて意外とちゃんと考えてたりする。
この辺りも、深みがあっていいですね。

1巻で少し大きな事件が解決して、これまでの日常を脱却してより大きな冒険に出発だ! というラストも王道だけどこれからへの期待で凄くワクワクします。
続きがめっちゃきになる!
……って、これもう完結してんのか……。
ぐおぉぉ……一気読みしたい誘惑に駆られる……!
けどワイには、今のワイにはやらなあかんことがあるんや……。
……。
……まぁでも、読まなかったらいいだけだしとりあえずポチっとくか(即堕ち)。
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