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2017-08

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文句の付けようがないラブコメ

どうも、はむばねです。
風邪を! 引きました!
ちょwwwこないだ引いたばっかやんwwww
しかし、しんどさの総量でいうと前回の方が上だった気がしますが、あれは二日酔いとの複合による辛さ的な感があったからな……。
純粋な風邪度(?)でいったら、今回の方が上かもしれん……。
昼のうちはへーきへーきって思ってたけど、夕方くらいから結構しんどくなってきたぜ……。
アカン、今日はもう大人しく寝よう……。

というわけで、感想です。

今回は、結構深刻なネタバレがあるので注意!
ネタバレ前には、一応再度警告入れます。

文句の付けようがないラブコメ (ダッシュエックス文庫)
鈴木 大輔
集英社 (2014-11-21)
売り上げランキング: 54,369


世界で2番目におもしろいライトノベル。』と同じく、タイトルで非常に気になっていた作品。
なの、です、が。
まず、これだけは言わせていただきたい。

え、ここで1巻終わんの!?
マジか。
うわー、マジか。

いや、面白いは面白いんですよ。
というか、凄く面白い。
無茶苦茶引きこまれた。
二ノ宮くんより後の鈴木先生に見られる独特の淡々とした雰囲気は健在ながらも、主人公がそれほど達観しきった感じではないので、おにあいや鳩子さんとかに比べれば淡々さはかなり減じられてる印象。
ドタバタと淡々が織り交ざった、新たな境地を切り開いている感がある。
鈴木先生作品の中では二ノ宮くんが一番好きだったけど、首位入れ替わったレベル。
セカイさんは、余裕ある系ヒロインに見せかけて普通に動揺しまくりで可愛い。
ユウキくんは、常識あるし覚悟決まってるし言いたいことはちゃんと言えるしいざという時の行動力もある男前。
展開は実にスピーディー。
のっけから、気になる設定を開示……したかと思えば、開幕プロポーズ。
しばしのラブコメがあって、セカイの秘密に触れる。
そして、世界の仕組みについても触れられる。
そっからの、怒涛の展開。
からの、そこで1巻終わんの!?(大事な事なのd(ry

ぐあぁぁぁぁぁぁぁ! これは全巻一気読みせなアカンやつやった!
せめて、せめて完結するまで積んでおけば良かった……。
くぅ、しかし2巻を読めば救われるやも……?
しかし、更に沼る可能性もあるからな……。
これほど完結を待たずに読み始めたのを後悔した作品は、久々だぜ……!



……えー、まぁ、というわけで(落ち着いた)。
こっから、ネタバレ入りますのでご注意ください。
ズバリのネタバレではないですが、以降の感想を読んでから読み始めてしまうと1巻ラストの展開がある程度読めてしまうと思います。
これから読む予定のある方は、以降の感想は読まない方が…………いい、のかなぁ?
一応、これから読む人向けの警告でもあるのですけれど。

以下、ちょっと長めの空行入れます。
反転ではありません、空行だけなので普通にスクロールしてください。



























まず、1巻段階では何も解決しません。
『始まらない終末戦争と終わってる私らの青春活劇』とはまた別の意味で、プロローグ感が凄い。
そして、終わりがこう何といいますか……バッドエンド的といいますか。
す、救いは!? 救いはないの!? という感じです。
いや、救いはあるっちゃあるといいますかある意味これが救いといいますか……でもそれは絶望の一部でしかないと言いますか。
決して読後感が悪いわけではないのですが、「ちょ、ここからだろ!?」ってところで1巻が終わります。

いや、構成としては正しいんですよ。
実に正しい。
この展開に1巻分割かなければいけないのはわかるし、ここで切らざるをえないのもわかる。
商業的に見ても正しい。
だってめっちゃ続刊読みたいもん。
私でも、この物語を作るならこの構成にする。

ただ一読者としては、生殺し感が凄いといいますか。
とにかく結末を知りてぇ! という思いがめっちゃ先行する1巻の終わり方でした。

あとタイトルの「文句の付けようがないラブコメ」というのも1巻時点ではその意味が判然としません。
なんとなく言いたいことはわからんでもないというか曲解すれば解釈も出来なくはないのですけれど、恐らくもっとちゃんとした意味合いを持って付けられたタイトルだと思うのですよね。
恐らくこれも、物語が進むに連れて……というか、何となく最終巻で明らかになるのではなかろうかという気がしています。

総論として、非常に面白くはあるけれども、個人的には完結してから一気に読んだ方が良い作品なのではないかな、と思いました。
いや、ちゃんと買っとかないとそもそも完結しない可能性が出てくるのですけれど。
そういう意味で、買い支えながら積んで完結したら一気に読む、というのが正解なのかもしれません。
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