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第11回HJ文庫大賞"銀賞"受賞作『カンスト勇者の超魔教導 ~将来有望な魔王と姫を弟子にしてみた~』
1・2巻、HJ文庫より発売中!
第30回ファンタジア大賞 "金賞"受賞作『お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか』
3巻、8/18(金)ファンタジア文庫より発売です!

2018-07

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魔法剣士のエクストラ2

どうも、はむばねです。
USBメモリなくした\(^o^)/
ちょwwww
テwwwラwwwワwwwロwwww笑い事じゃねぇよ。

ぐあぁぁぁぁ……普通にメインで使ってるやつだったのに……!
まぁそりゃバックアップは取ってあるけど、最後にバックアップ取ってから微妙に更新した気がするんだよなぁ……。
まぁ、ゴリゴリに原稿打ち込んでる時期じゃなくて良かったとするか……。
もっとも、そういう時期ならもっと超絶細かくバックアップ取るのでロスは発生しなかったはずですけど……。

ていうかさー。
・一昨日の時点はあった(たぶん)
・USBメモリはクリアファイルに入れて鞄に入れてある
・昨日は鞄持ち出してない
この状況でどうやったらなくなるんだよ。
うーん、家の中のどっかに転がってないかな……。
はぁ……。

というわけで、傷心の感想です。
読んだのは昨日なので、読んだ時は傷心してませんでしたけど。

今回、ネタバレ結構あるかもです。

魔法剣士のエクストラ2 (HJ文庫)
若桜 拓海
ホビージャパン (2014-06-28)
売り上げランキング: 543,539


あらすじはamazonより抜粋。
>紗奈美たち3人の更なるレベルアップのために零人が用意したのは、またしても強敵である、世界を統べる5大コミュニオンの1つ“聖十字天教会”の騎士団“枢機卿聖騎士団”だった!!
>一方、父・ザルツァの遺産を探すジークリンデは学園内で襲撃を受けていて―
>運命の星が集い、大きく輝き始める育成&バトルファンタジー絶好調の第2巻!!

1巻の時の感想はこちら

いやー、やっぱ若桜先生は私のストライクゾーンにズバズバ投げ込んでくるわー。
一般的な評価はどうか知りませんが、私は無茶苦茶好きです。

特に、やっぱ私が一番好きなのは零人くん(主人公)ですね。
今回も絶妙な活躍っぷり。
やっぱ、最強系主人公は相手を圧倒してナンボですよね。
(まぁ今回は、最後の方で若干してやられた感はありますが)
そしてただ強いだけじゃなく、先を見通す力がハンパない。
この辺りの頭脳プレイというか、先を見越して手を打ってくスタイルが凄く格好良くて好き。
でも頭脳面でいくと更に上を行くのが沢山いて、零人くんですら掌の上で転がされてる感があるというのも壮大でいいですね。
「おいおい、誰かの掌の上で転がされるなんて大したことねーな」じゃなくて、「あの零人くんをも掌の上で転がすなんてすげぇ!」と思わせてくれるのが流石です。
それだけ、普段の零人くんの頼りになる描写がしっかりしてるおかげですね。

零人くん自身が活躍しつつも、相変わらず教官としても優秀というのがいいですね。
滅茶苦茶しっかり生徒のこと考えてる。
ほんで、「生徒のことを考えている」というのをハッキリ口に出して伝えているのがまたいいですね。
方針や、訓練の意味もちゃんと説明しますし(たまに忘れてるっぽいけど)。
師匠系のキャラって、「いいからやれ」「やればわかる」「察しろ」系の人が多い印象なんですけども。
何か言えない理由があるがあるならともかく、ホントにただただ伝えてないだけってパターンがまた多い気がするんですよね。
そういうの見てると、いやそれは言えよ! コミュ障かよ! ってなるんですよ……。
「伝えるべきことをちゃんと伝える」って、まぁ当たり前の事なんですけど、作劇上の都合とかで結構疎かにされる気がするんですよね。
だから逆に、そこがしっかりしてる作品は好感度が凄く上がります。
コミュニケーション、大事。
まぁこれも、皆さん見飽きてるだろうくらい書いてることですが。

ほんで、生徒サイドもちゃんとそれを受け止めて滅茶苦茶真摯に取り組んでるのもまたいい。
意図がわかんないと文句を言ったりもするけれど、その説明をちゃんと受けて納得出来るとクソめんどい訓練とかバカ高いハードルとかにもちゃんと取り組むんですよね。
問題児が誰もいない、凄い。
教官と目指す方向も完全一致してるし、それを口頭でも確認し合ってますし。
やべぇ、理想の師弟関係がここにある。

更に更に、敵さんサイドも弱小コミュニオン相手だからってバカにしたり舐めプしたりというよくある展開がないのも素晴らしい。
もうホント何度も何度も何度も書いて申し訳ないんですけど、私はこういう「マイナス描写がない」作品が無茶苦茶好きなんですよ。
ヘイト溜めてカタルシスに繋げるんじゃなくて、プラスに更なるプラスを重ねてカタルシスに繋げる感じ。
まぁ作劇を考えると、前者の方が楽で簡単なのは当たり前なんですけどね。
だからこそ、後者がしっかり出来てる作品は凄く好きだし心から応援したい。

零人くんが最初から最強オブ最強な上、人としても結構な人格者なので主人公の成長譚的な楽しみ方こそ出来ないかもしれませんけれど。
しかしその分、生徒側がガシガシ成長していってくれます。
つーか、こんなペースで成長して大丈夫ですか? と思うレベル。
けどだからといって力で圧倒するような展開は全くなくて、戦術を練った上で細い糸の上を綱渡りするかのような賭けの上でジャイアントキリングを成し遂げる、というのも熱いですね。
(なお、普通に勝てない相手には勝てない模様)

今回も、大変楽しませていただきました。
どんどん気になる「裏で動いてる諸々」も増えてくるし、続きを読むのが楽しみです。
……まぁ、他にも読むものが大量にあるので、次巻を読むのがいつになるかはちょっと不明ですけども。
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