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千の魔剣と盾の乙女 2

どうも、はむばねです。
さて、ご覧の通り今日も今日とてテーマ「感想」なわけですが。
本日は、6月末日。
そして、本記事は6月30個目の感想記事。
というわけで。

新企画《6月の更新全部「感想」で埋めてやんよ!》 達成!

でございます。
まぁ新企画っていうか、一度も明言したことはなかったけどな!
薄々気付いてた方もいらっしゃるかもしれませんが。
割と6月1週目くらいから考えてはいたんですが、達成出来る見込みがなかなかにアレだったので……。
ていうかホントはライトノベルの感想で埋めるつもりだったんですが、結局結構漫画の感想を混ぜて誤魔化した感がありますね。

ま、何はともあれ。
明日からは通常の更新に戻ります。

そんなこんなで、6月最後の感想です。
ネタバレは、微妙になくもない。

千の魔剣と盾の乙女: 2 (一迅社文庫)
一迅社 (2015-11-26)
売り上げランキング: 16,397


あらすじは、amazonより抜粋。
>プロトミルズの街を離れ冒険の旅に出た魔剣使いのロックとエリシア、そしてフィルの三人は、>エリシアの生まれ故郷であるリムリックの街に立ち寄ることにする。
>しかし、そこで三人が出逢ったのは、親同士が決めたエリシアの婚約者、そしてロックに劣らぬ武術を極めた魔槍を操る黒髪の少女ナギだった。
>似た者同士で意気投合するロックとナギに、このままではエリシアと2人でロックの妻になるという楽しい将来設計が崩れると戦々恐々とするフィル。
>一方、エリシアは結婚から逃げるためにとんでもない嘘をついてしまい、エリシアの恩師である魔盾使いのニーウも巻き込んだ大騒動が始まってしまうのだが…。
>大人気の魔剣ファンタジー、堂々の第二弾登場。

私の1巻の感想はこちら

いいですねー。
2巻も引き続き、王道ファンタジー。
まぁあらすじから大体ご想像いただけると思いますが、2巻の大筋自体は割とよくある展開です。
しかし、「うっわベタだなー……」とならず「おっ、王道だな」と思わせてくれるのが流石ですね。
1巻に比べれば、ややラブコメ要素強めというところでしょうか。
新しいヒロインも出てきます。

しかし、これまたベッタベタのラブコメというわけでもなく。
大筋はラブコメ以外の何者でもないのに、めっちゃ「ファンタジー」してるんですよね。
まぁ、試練の内容が内容というのもありますけれど。
個人的には、ロック(主人公)の性格がやっぱデカいんじゃないかなーと思います。
なんというか、こういう時の主人公ってテンパってなんかミスるのがテンプレだと思うのですけれど。
まぁ確かにロックもテンパってるし結果的に不味い対応はしてしまうんですが、対応が凄く真摯なんですよね。
ロック的にはマジで色恋沙汰感が一切無くて、純粋に「仲間」を想ってるからこその真摯さ。
この展開は、何気に新しいような気がする。
エリシアが、ただ待ってるだけのヒロインじゃないというのもいいですね。

また、1巻に引き続きホントに凄くキャラにバックグラウンドが感じられるのも好ポイント。
一見横暴に見えるお父様もちゃんと娘のことを考えての行動だし、自分の若い頃のことを言われるとぐぅの音が出なくなる。
嫌味なキャラも出てくるのですが、それは生まれ育った環境ゆえにものであり、きっかけさえあればその価値観も見直せる。
決して「いい人」だけで構成される物語ではないのですが、この深みが納得感を与えてくれます。

徐々にではありますが、各人の成長が実感出来るのもいいですね。
1巻に引き続き、ホルプ(魔剣)は大活躍なわけですけども。
ぶっちゃけ1巻では、「これロックっていうかホルプの活躍じゃね?」感がなくもなかったんですよね。
ロックが剣に使われてる感があったというか。
しかし2巻では、ロック自身の力も存分に見せて貰えました。

新ヒロインのナギも、凄くいいキャラしてます。
真っ直ぐ武人系キャラつっても、ここまで真っ直ぐ武人系なのは珍しいのではなかろうか。
ただただ脳筋とか力バカなんじゃなくて、力量は当然あるんですけども、それ以上に精神的に武人なんですよね。
なんつーか、高潔という言葉が似合う感じというか。
だからといって居丈高とか無骨ってこともなく、女らしさも備えてる。
なるほど、「武勇と誠実、慈悲、そして忠節」を目指しているだけのことはある。
つーか、もはや達成出来てるんじゃね? レベル。
うん、非常に魅力的だと思います。
今後のロックとの関係も楽しみ。

いや、今回もホント王道を行きつつも魅力的なキャラ満載で楽しませていただきました。
うぐぐ、しかし2巻を読んだらますます続き読みたい欲が高まってきたぜ……。
他にも、色々読むものはあるんですけどね……。
まぁ、もう続刊も揃えちゃいましたけど……。
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