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2018-07

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放課後ウィザード倶楽部

どうも、はむばねです。
久々に溜まってたはじめの一歩未読分を消化したんですが(つっても5冊くらいですが)、鷹村VSバイソン戦がめっちゃ面白かったです。
最近の一歩はあんまり評判良くない感じで、まぁ確かに一歩くん関連は色々いつまで引っ張るねんという気もしないではないですが、やっぱ鷹村さんが真面目にボクシングしてると凄い面白いんだよなぁ。
……と思ったけど、ちらっとググってみたとここの試合もあんま評判良くないのか……。
まぁ確かに、ポッと出の相手に苦戦しすぎじゃね? 感はなきにしもあらずですが、鷹村さん関連は基本これまでもポッと出っちゃポッと出ばっかだし、仮にも向こうもチャンプなわけだしなぁ……。
イーグルに後塵を拝してた相手だったのが悪かったのだろうか……。

しかし一歩くんにもついに新たな進化の兆しが見え始めたし(何十巻ぶりかではないだろうか?)、ここからの展開も楽しみです。
100巻余裕で越えて、まだ「ここからが楽しみ」と思わせてくれるって漫画って凄いですよね。
なんだかんだで続きを追いたくなるパワーを未だに失ってない。


……と、ここまで書いといて何ですが本日の感想は掲題の通り別作品である。
架神恭介先生(しつこいようだが、私がずっと見てたジャンプ感想サイトの管理人さんである)原作の新作漫画ですね。
ネタバレは割とある気がするのでご注意かも。

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うはは、無茶苦茶架神先生「らしい」作品だな。
もう、一個一個全ての要素が「うわーこれ架神先生の好きなやつだー」って感じがする。
ていうかモヒカンザコのロールプレイしてる人たちとか、WizOnやってたときの架神先生そのまんまじゃねーかw

しかしこの、モヒカンザコがむっちゃくちゃ格好いいんですよね。
こんな格好よくて頼りになるモヒカンザコ見たことねぇよw
いやまぁ、そもそもモヒカンザコが出てくる作品自体あんま思い浮かばないけど……。

モヒカン共もちゃんとそれなりの武装して、ちゃんと戦法が確立してるってのもいいですね。
そうだよね、彼らもこの世界でそれなりの経験を(たぶん)積んでるんだもんね……。
一騎当千の敵に対する戦術が「数の暴力」で、それがバッチリ有効に決まってるのもいい。
その中でも、手練なモヒカンザコがいるからこそその戦術が成り立っているというのも凄くいい。
……いや、もはやそれをモヒカンザコと呼んでいいのかも不明だけれども。
この辺りも、実に架神先生好みっぽいなー。

私もこれまでいくつか架神先生の作品は読んでて、大体架神先生「らしい」なーとは思うのですけれど、ここまで架神先生が「好きそう」だなーと思う作品は初めてですね。
なんというか、これまでも作家性としての「らしさ」は一貫してあったんだけども、本作は人間性としての「らしさ」が凄く前面に出てる感じ。

閑話休題。
さて、今更ながらにざっくりとストーリーを説明しますと。
「夢の中(?)」で異世界(?)に飛ばされた(?)主人公たちが、ダンジョンを探索したり魔法を覚えたり世界の謎に迫ったりするお話(?)です。
今んとこ特に使命的なものはないらしく(?)、夢の中で死んでもめっちゃ痛いだけで無事(?)っぽいので、異世界(?)で好きに生きる(?)感じ。
基本的なモデルは、まんまオンラインゲーム(?)ですね。
なにせ、世界の通称が「ハイカキン」なくらいですからw
今んとこ、課金要素はなさそう(?)ではありますが……。
しかし、「ようこそ「ハイキカキン」の世界へ」ってセリフの字面は凄いなw

ちなみにハテナがクッソ多いのは、全体的に深くてい要素がクッソ多いからです。
今んとこ主人公サイドの視点で見れば、ハイカキンの世界は実質めっちゃ自由度の高いフルドライブ型のMMORPGって感じでして。
基本は楽しい世界で、負の要素はせいぜいプレイヤーキラーもいて怖いよってくらい。
ただ確実に裏があることは物語冒頭からして示唆されているので、ここから一悶着どころじゃない騒ぎがあるのでしょう。

……というか内容紹介に関しては架神先生ご自身が書かれているので、そっちを参照いただいた方が良いですね。

にしても1巻における情報量というか、展開の速さもハンパない。
世界があって、頼れる人がいて、怖い人がいて、楽しみがあって、闇もあって。
ガンガン新しい情報が出てくる。
ていうか、1話ごとに結構雰囲気も違ってる気がします。
1話冒頭に繋がるのは相当先なんだろうなー……と思ってたんですが、1巻で結構その時の主要キャラっぽい人たちも早速出てきましたし。

しかし謎が謎を呼びすぎておなかいっぱいになる感じでもなくて、ただひたすらにワクワクする。
これからの展開で冒頭にどう繋がるのか、ホント楽しみ。

総じて、かがみ先生が無茶苦茶楽しみながら作ってくるのが凄く伝わってくる1巻でした。
作者が楽しんでいる作品は、(ストライクゾーンにヒットすればという前提はあるものの)読んでいても楽しいものである。
しかし正直かがみ先生の好みはかなりニッチなところだと思ってたんですが、これは凄く間口が広く取られてる気がする。
ただただ一面性だけが強調されるようなものではなく、さりとて地味で考えすぎって感じでもなく。
大人も楽しめる少年漫画、って感じになってると思います。
いや、すげー失礼ながら、かがみ先生がこんなストレートな少年漫画書けるとか思ってなかったんでちょっとビックリしました。
無論、作画の渡辺先生の技量も合わさっているが故の事だとは思いますが。

贔屓目を抜きにしても一読の価値は十分にある作品だと思いますので、一度手にとって見てくださいな。
一話の試し読みも出来るし、原作小説も読めるよ。
まぁでも正直原作小説より漫画版の方がとっつきやすいと思うし(私がエブリスタの形式あんま好きくないのもありますが)、1話ごとにどんどんワクワクが加速していくので、出来れば単行本で読んでいただくのがベストかなー、と個人的には思います。
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