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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

2020-08

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ドクター・ストレンジ

どうも、はむばねです。
長らく、なんか受動的な感じが嫌で映像作品ってあんまり触れてこなかったのですけれど。
最近は能動的に作品に接するパワーが不足している感じで、むしろ受動的に入ってくる映像作品の方が良いのでは? という気がしています。

というわけで、『ドクター・ストレンジ』。観に行って来ましたよっと。
これまでほとんど映画館で映画を観てこなかった影響もあるのか、なんか映画を観ると凄く普段と違ったところが刺激される気がします。
ほんで洋画を映画館で観たのって、何気に初めてかな?
これまた、アニメ映画とかとはちょっと違ったところが刺激された気がします。

そんなこんなで、感想いってみましょう。
直接的なものは避けてるつもりですが、そこそこネタバレあるので一応ご注意を。


320_20170210143657591.jpg

画面の中の動き凄かった(小並感)。
人も背景もアホみたいに動きますね。
ぶっちゃけ、アクションに関してはかなりの部分が何やってるのかわからなかった気がする。
恐らく、そもそもわかるやつじゃないんでしょうけれど。
考えるな、感じろ……な感じ。
それだけに、迫力が凄いですね。
これは、映画館で観て良かったかも。

ストーリー的には、他のマーベル作品の知識ゼロでも全く問題なかったですね。
「アベンジャーズは物理的な脅威と戦い」とか、サラッとセリフの中で出てきたりはりますが。
あと、ちょいちょい「これは何か他作品の言葉なのか? それともアメリカンジョーク的なやつなのか?」と判別付かない箇所もあったり。
まぁこれに関しては、そもそも洋画全体の経験値が足りないという説が有力かも。

というのは、ともかくとして。
うん、面白かった!
中だるみなく、ガシガシ進んでいく構成が良かったですね。
観終わった後、「あれ、もう2時間経ったの?」と思いました。
にも関わらず遊びもあって、ちょくちょく挟む笑い所もグッドでした。

そこそこの尺が修行的シーンに割かれているのですが、全く退屈感はありませんでしたね。
特にブレイクスルーが発生した後、ドクターがめっちゃ順調に力付けていく感じが凄くワクワクしました。
若干、なんでそんなに順調に成長出来るんだぜ……? という疑問はなきにしもあらずでしたが。
あれはもう、「たまたま魔術師としての才能があったから」の一点が理由ってことでいいんですかね……?

閑話休題。
恋愛関係がそこまでウェッティじゃなかったのも個人的にはグッドでしたね。
つーかパーマーさん、振り回されすぎワロタw
回復カプセルかよw

あと、マントが可愛い。
ドクター最大のピンチを救ってるし、なんか知らんけど当然の如く標準装備面してるし(そしてドクターも平然と受け入れてるし)、この子が最早ヒロインなのでは?
ぶっちゃけ静止画で見た時は「あんま格好よくなくない?」と思ってましたが、動いてるとこ観ると普通に格好よかったですしね。
ドクターが未熟な時は積極的にリードしてあげて、ドクターが戦いに慣れ始めてからはただ連れ添ってサポートするマントちゃん、マジヒロインの鑑。

ずっと個人的な目的で動いていたはずのドクターが、最終的には世界のための動くという展開もいいですね。
特に、ラストの解決方法については個人的に凄くグッときました。
実は元々、本作を観ようと思ったきっかけは朱鴉先生の「クライマックスの展開が、はむばね作品を連想した」という呟きでして。
どんなもんなのかなーと思ってたのですが、確かにめっちゃ私好みでした。
なんつーんでしょうね。
狂気に近いというか、「いやまぁ確かに理論上そうではあるんだけども……」という選択肢をあっさり選ぶ感じといいますか。
超越者相手に、精神力オンリーで勝負吹っかけて勝ち切るところとかね。
あと、(どういう意図なのかは解釈が分かれるかと思いますが)個人的には毎回チラッと左手の時計を見るところが凄く良かったです。

全体的に、探そうと思えばストーリー的な粗さは結構見つかると思います。
ただあんまりそういうの気にせず、あるがままを受け入れて楽しめば良い作品なのかな、と思いました。
映像の迫力がほんと凄いので、それだけでも一見の価値はあるかと思います(私が最近の作品に触れてないだけで、最近は割とこんなのが普通だったらすみません)。

ただこれ、ラストは別の作品に繋がってるの?
それとも、単なる次回作への引きなの?
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