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2018-07

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プライベート・ライアン

どうも、はむばねです。
さて、以前にも書きました通り。
最近は能動的に作品を取り入れるのにパワーが不足している感じがするので、受動的に入ってくる映像作品にも触れていこうと思っているのですけれど。
本当は刺激の強さ的には映画館に通うのがベストなんですが、やはりまだ映画館に行くのは自分の中でちょっとハードルが高い感があるのですよね。
クッソ近いとはいっても普段行かない方向ですし、ガッツリ2時間取られるわけですし(あと、艦これの遠征調整も必要だしな!)。
何より、観たい映画があまりない……というか、今まで全く触れてこなかったので「観たい映画」を判断するための情報をキャッチ出来ないんですよね。
結果、今んとこ観に行ったのはものっそい話題になった作品か、たまたま知り合いが感想書いてた作品だけという。

まぁここから映画情報をキャッチするためのあれこれを画策しても良いのですが、その前にふと思ったわけですね。
あれ、今こそプライムビデオを活用すべきじゃね……? と。
これまた前にも書いた気がしますけど、プライム会員になって久しいですがその恩恵をほとんど受けてない気がしてましたしね。
元々原初の特典である「早めに着く」のためにプライム会員になったので別にいいっちゃいいのですけれど、最近はそれすらあんま活用してないですし。

と、いうわけで。
新シリーズ「プライムビデオで名作と呼ばれている映画を観て感想を書こう」のコーナー、はっじまっるよー\(^o^)/
なお、シリーズとか言ってるが今後も続くは不明だ!
これまでほとんど映画観てこなかったので、弾だけは山ほどあるけどな!

いやー、ホントはクレヨンしんちゃんの映画でも観ようと思ってたんですけどね。
いつの間にか全部観られなくなってて参りましたよね。

そんなこんなで、今回観たのは『プライベート・ライアン』です。
基本、このシリーズではネタバレは気にせず書きますのでご注意を。

プライベート・ライアン (字幕版)
(2013-11-26)
売り上げランキング: 18,659


一応、Amazonよりあらすじ(解説?)を抜粋。
>アメリカ軍兵士の目をとおして語られるこの物語は、第2次世界大戦の歴史的D-デイ侵攻作戦から始まり、上陸後は兵士たちの危険極まりない特別な任務へと続く。
>ジョン・ミラー大尉(トム・ハンクス)は、ジェームズ・ライアン二等兵を探し出すため、部下とともに敵陣深く浸入する。
>4人兄弟のライアン二等兵は、ほかの3人の兄弟をすべて戦闘で亡くしたのである。
>作戦遂行が不可能に思えたとき、兵士たちは命令そのものに疑問を持つ。
>たった1人の兵士を救うために、なぜ8人もの兵士が命をかけなければならないのか。
>彼らは戦場の過酷な現実に取り巻かれ、それぞれ自分なりの答えを出す。
>そして名誉と誠実さと勇気をもって、不確かな未来に打ち勝つ強さを見つけるのである。


今まで私は、「事前情報を出来る限り入れない状態で作品に触れる」ことこそを最上の姿勢だと思ってきたのですけれど。
本作を観て、流石にあらすじくらいは読んでから触れた方が良いのかな、と思いました。

いや、ストーリーがクソだったとかそういうことじゃなくてですね。
どういう状況かが全くわかんなかったので、冒頭のシーンがなんであんなことになってるのか理解出来ず結構な間「???」な気持ちで観ちゃってたんですよね。
なるほど、ノルマンディー上陸作戦だったのか。
……いや、それを踏まえててもあんま意味なかった気もするけども。
結局、ノルマンディー上陸作戦って言われても「なんか聞いたことあるような……?」程度だからな……。

あと作中でも疑問視されてましたけど、なんでライアンを救出することになったのかもよくわからない。
まぁそら兄弟全員を失う親御さんからしたら悲劇以外の何物でもないけど、それって数の問題なの? という気が。
そもそも、そんな一人だけを特別扱いするものなの?
……と思ってたけど、なるほど「兄弟の最後の生き残りは軍務から外す」って法律が実際にある? のですね。
しかし結局、上記の疑問は残るわけですけど。

というのは、ともかくとして。
冒頭から、映像の臨場感が凄かった(小並感)。
もちろん実際の戦場なんて見たことはないのですけれど、戦場ってこんなんなんだろうな、と思わせる迫力がありましたね。
ゴミのように人が死んでいくところとか、特に。

先述の通りどういう状況なのかは全くわかっていませんでしたが、とにかく激しい戦場であることは嫌という程に伝わってきました。
そして、その戦場を生き残ったメンバーのタフガイっぷりも。
ほとんど個別にスポットが当たる部分もないのに、しっかり皆キャラ立ってるのも凄いですね。

そして、そうして感情移入させたところで容赦なくぶっ殺していく脚本の鬼畜っぷりよ。
まぁ、それが戦争なんですけども。
こっちも、容赦なく敵をぶっ殺してるわけですしね。
敵も味方も事情知ってる奴も知らない奴も、慎重に行動してる奴もしてない奴も、とにかく運次第で死んでいくところがリアルですね。
それも、意味のある死ばかりではない。
というか、なんだったら無駄死にの方が多いくらい。
ほんで、綺麗に死ねたらまだ良い方で、あちこち吹っ飛んだり穴あいたりした人がそこら中に転がってる。
この辺りの(実際にリアルなのかは知らんけども)「リアル感」が凄かったですね。

というか、ある意味ミラーさんたちに下された任務そのものが無駄っちゃ無駄なんですよね。
戦況に何の変化をもたらすわけでもない。
ライアン本人でさえも、帰還を拒否ったくらいですし。
それでも任務を遂行し、救出したライアンに対してだからこそ、ミラーさんの最期の言葉に繋がるんですかね。
#まぁ実際は、ミラーさんたちの部隊が(結果的に)そこにいたことで好転した戦況もあるわけなんですけども。

あとリアルさでいうと、アパムのリアル感が凄く良かったですね。
この子、ラストの戦いではマジでほぼ何もしてないよね。
そりゃ映画的にいうと、周りで勇敢に戦ってる皆さんの方が「正解」だし圧倒的に格好いいんですけども。
感情移入という点では、断トツにアパムに一番感情移入出来る。
というかしてしまう。
あー、まぁそらそうなるよねって感じ。
誰だってそうなる。
俺だってそうなる。
いやホント、「絶対自分でもこうなるわー」と確信出来る。
物語的には完全に足手まといの役割なわけなんで、こういうのって普通は「何やってんだバカちゃんとやれよ」って思うんですけども。
彼については、圧倒的納得感と同情しかない。
そこに至るまでの描き方が上手いんですよね。
彼だって、徹頭徹尾足手まといだったわけではなく。
むしろ実戦経験もない中でいきなりの命令で駆り出されて、そんな中で出来ることを精一杯やっていた。
あそこまでは、ちゃんと彼なりに役割を果たしてたんですよね。
戦場で逃げ出すこともなしに。
そしてだからこそ、肝心な場面でヘタレてしまったのも、「あぁもう限界だったんだね、仕方ないね、むしろここまでよく頑張ったね」って思える。
この持っていき方は秀逸ですね。

全体として。
必ずしもハッピーなわけではないエンドも含め、リアル感のある、しかしドラマティックな映画でした。
なるほど、名作とされるのも納得ですね。
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