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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

2019-10

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最強のふたり

どうも、はむばねです。
いやー、今日はダメでしたね。
ダメダメでした。
久々に見事に昼夜が逆転し、おかげで進捗がかなりアレな感じになってしまいました。
艦これにすらあまり触れていないという(触っていないとは言っていない)。

というわけで、本日も映画の感想です(どういうわけでも大体そうなる)。
ネタバレは以下略。

最強のふたり (字幕版)
(2013-11-26)
売り上げランキング: 2,218


あらすじはAmazonより抜粋。
>事故で全身麻痺となり、車いす生活を送る富豪と、図らずして介護役に抜擢されたスラム出身の黒人青年。
>共通点はゼロ。
>高級住宅地とスラム、ショパンとクール&ザ・ギャング、超高級スーツとスウェット、洗練された会話と下ネタ、車いすとソウル・ミュージックに乗ってバンプする身体―。
>二人の世界は衝突し続けるが、やがて互いを受け入れ、とんでもなくユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく

うん、面白かった。
ストーリー的には、ぶっちゃけそこまでドラマ性があるわけではないのですよ。
二人の男の出会いと、そこから始まる日常を描く感じ。
あらすじには「二人の世界は衝突し続けるが」とか書いてあるけど、そこまで衝突してる印象もありませんでした。
むしろ、猛スピードで融合していったイメージ。

最初は、フィリップさん(全身麻痺の富豪)がドリスさん(スラム出身の介護人)を一方的に許容してた感じなんですけども。
徐々に、ドリスさんの方も理解を示していくというか、状況を受け入れていくんですよね。
ほんでそれが、「障害者に対する理解」だとか「フィリップの状況を哀れんで」とかじゃなく、ただただ「友人として」絆を深めていってる感が凄く良かったです。
正直観てる方としても最初にフィリップさんがドリスさんを雇用しようとした理由が「???」だったのですけども。
「彼は私に同情していない」ってセリフであぁなるほどなってなって、その後のドリスさんの行動を見てると確かにそうだなって思うんですよね。
この構成は上手い。

とはいえきっとフィリップさん的には最初ただの気まぐれだったのでしょうけれど、最終的には彼にとってもドリスさんはなくてはならない存在になるという。
ここも、凄く納得出来る感じでした。
フィリップさん、無茶苦茶楽しそうでしたもんね。

それから、ドリスさんと他の人たちとの交流。
ここも、かなり納得の構成でした。
最初、大体の人からドリスさんは受け入れられてないんですよね。
普通こういう時って、「こいつのことをわかってない癖に嫌いやがって」って感じで嫌う側に悪感情を抱くものなんですけども。
本作の場合、そういうのがない。
というか、嫌われるのが納得である。
ドリスさん、マジで育ちが悪ぃし仕事ちゃんとしねぇからな……。
でも勿論彼にも良いところはあって、なんだかんだで仕事も覚え始めて、彼の存在が屋敷全体に良い風を吹かせ始めるんですよね。
この流れが、なんか凄いワクワクしました。
最初にも書いた通り、別に何か大きな事件が起こったりするわけではないのですよ。
しかしだからこそ、日常が描かれる中でそれが少しずつ変わっていく感じが伝わってきて良かったです。

つーか、
ドリス「俺は絶対にやらないぞ!」 → 結局やる
の天丼やめーやwwww
何回やられても笑ってまうやろw

ただ、この物語の(たぶん)最大の契機であるドリスさんが屋敷を出ることになるシーン。
ここは、なんで出ていく必要があるのかよくわかんなかったです。
私が読み取れなかっただけなのか、そもそものバックグラウンドに対する理解が足りていないのか……。
弟が犯罪(クスリ?)をやったとこまでは良いとして、なぜ出ていくことに繋がるのだぜ……?
弟を匿っていると迷惑がかかるからとか、そういうことでもなさそうだし……。
屋敷にいながらサポートするって選択肢はなかったの……?(めっちゃ遠いとかなんでしたっけ……?)

あと、ラストで突然出てきた「アブデルは現在モロッコで~」みたいな記述も意味がわからなかった・
……と思ったら、これはこの映画の元になった実在の人のことなのね。
フィリップさんの方は名前そのまんまだっただけに、わからなかったぜ……。

というのは、ともかくとして。
全体として、穏やかで、コミカルで、そして暖かいお話でした。
始まりのシーンが割と不穏な感じだったのでどんな悲劇が始まるのかと戦々恐々としていたのですが、全くそんなこともなかったですね。
最後まで爽やかな雰囲気でグッド。
観終わった後、前向きな気分になれる映画でした。
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