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セブン

どうも、はむばねです。
最近、また昼夜が逆転気味でヤバいです。
しかし、どんなに昼夜が逆転してても15時(演習相手の切り替わりタイミング)には活動開始するから艦これは良い文明。
やはり艦これは生活ですね。

そんなこんなで、映画感想です(伝統と実績の雑繋ぎ)。


セブン (字幕版)
セブン (字幕版)
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(2013-11-26)
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あらすじはAmazonより抜粋。
>2人の刑事が追うのは、怜悧な頭脳を持つしたたかな連続殺人鬼。
>男は七つの大罪のいずれかに該当する者を狙い、おぞましい殺人を繰り返していた。
>そして最後には観る者の心を食い破る、驚愕のクライマックスが待つ。

ん、んんっ……?
これ、最後はどうなの……?
驚愕のクライマックスって、まぁある意味驚愕ではあったけども……。
ハッキリ言わせていただくと、最後に届く荷物の中身は完全に予想出来た。
というか、「あー、ここは普通に考えたらアレだよねー。でもまー、絶対ミスリードだろうなー」と思いながら観てたらマジでアレで逆にビックリした。
ほんで、「あー、そうきたかー。なるほどね、逆にね。ここで、ラストにどういう答えが示されれるかが肝なわけね。普通にミルズさんの心境を考えるとアレしかないわけだけども、それをどう覆して答えを出すかって話なのね」と思いながら観てたら何の捻りもなくアレだったので二度ビックリした。
え、これマジで?
何の捻りもないやん。
それとも、その何の捻りのなさこそが「驚愕のクライマックス」なの?
確かにビックリはしたけども。
あるいは、96年当初は斬新だったのか……?
当時中学生か……既にあったような気がするんだけどなぁ……。
私は基本王道好きだし、予想を裏切られなかったこと自体はいい。
バッドエンドも、好きではないけども理由があるなら問題はない。
けれど、予想は裏切られず、期待は裏切られ、カタルシスもないとなると流石にこれはちょっと……。
ある種、お手本のような0点のエンディングに感じてしまいました。
私の映画力が低すぎるだけで、これにも何かしらのメッセージが込められていたりするのか……?

この映画がお好きな方には、ご不快な感情を抱かせてしまったと思います。
大変申し訳ございません。
その点に配慮し、「感想」カテゴリでは極力ネガティブな事は書かないように心がけているのですけども。
流石にこれはちょっと、言及せざるを得ないレベルでした……。

うーん、でもまぁ、「罪」をテーマにした作品という点を考慮すれば妥当な結末ではあるのかなぁ……?
いや、あまりに妥当すぎるところが個人的なモヤッとポイントなんですけども。

とはいえ。
その点以外は、概ね楽しめる映画でした。
7つの大罪になぞらえる殺し方は「なるほどね」って感じだったし、タイトルがダブルミーニングになってるのも「なるほど」。
ひたすら事件を追うだけじゃなくて、人間関係が描かれているのも良かった。
犯人の動機も、(なんかフワッとした感じではあるけども)わかる(気がする)。
全く犯人がわからず、被害者だけが増えていく絶望感は凄かったし、そこから犯人に至る手段も「なるほどそうきたか」と思いました。
基本的に先が読めない展開で、全編通してのドキドキ感も良かったです。
オープニングのギミックも、よく出来てる。

ただ、これは本当に私の知識不足なんですが、「あの街」ってのが何なのかよくわかりませんでした。
奥さんがなんであの街を嫌いって言ってるのかもわかんないし、ミルズさんがなんでわざわざ喧嘩してまで(?)赴任を希望したのかもわかんなかった。
何か犯罪都市的なとこなの?
サマセットさんがなんか厭世的なのは、その街でずっと刑事やってきたから?
ミルズさんのは正義感?
ここは、ちょっと調べてみてもよくわかりませんでしたね……。

あと、これも調べてる中でラストへの考察も色々見て、「うーん、まぁ言わんとしてることもわからんではない……」という気にはなりました。
確かに、あの時のミルズさんの葛藤は凄くよくわかるし、サマセットさん(確かに彼、途中で止めるのやめてるんですね)も実は内心でかなり葛藤してたってのもなるほどって感じ。
しかし「最後は撃たずに犯人を嘲笑ってやればよかった」と書いてる方もいて、これは私もまさにそう思ったんですよね。
そしたら、カタルシスも生まれてたと思うのですけれど。
私は、「結局犯人の一人勝ちじゃねーか」という所にモヤモヤを感じているのかもしれない。
まーしかし実に示唆的で脚本の主義主張を感じるし、そうしたかったというなら納得するしかない。

総じて。
ぶっちゃけ好きかと言われると私は好きではないけども、深みがあってエンターテイメントもしてる、良い映画だったと思います。
なんだかんだで、私も結構長々と書いちまったしな!
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