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2017-08

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表裏反転ぐるてんてるぐ(第二章 絶対幼馴染領域 -破戒編-)

どうも、はむばねです。
……あ、艦これのAvailコラボ今日からか。
すっかり忘れてたぜ……。
うーん、でも実際行ったところで何買うんだって話ではあるしなー。
たぶん、買ったところで着ないだろうし(着る場面がない+もったいない思想)。
すき家の時はクッソ近かったのと値段がお手頃だったのとなんだかんだで普段からそれなりにすき家行ってたのとカードなら嵩張らないのと、と色々行く理由があったからだしなー。
何よりランダム要素があったからこそコンプすることに意味があったのであり、ただあるものを買うってのもなー。
……って、思考が完全にガチャ廃人のそれになってる気がしなくもないな……。
休日で混み合ってるとこに突っ込むのもアレだし、火曜になって行ってみて残ってたら検討くらいの感じかな……。
……と思ってたら、今日の午前の時点でしゅんころやったんかいw
こら、どっちにせよ無理でしたね。

と、そんなこんなで感想です(繋ぎ下手くそ)。
二章が完結したということで、神近先生がなろうに投稿されている作品の感想再び。
今回は、かなりネタバレ入ってるのでご注意を。
前回の感想はこちら


表裏反転ぐるてんてるぐ

Twitterでずっと「幼馴染編」と言われてた第二章ですね。
でまぁ、普通に「へー、幼馴染かー」とか思ってたわけなんですけども。
思ってたのと全然違っててワロタw

いや、間違っちゃいない。
何も間違っちゃいないのですよ。
確かに、幼馴染がメインの話だ。
だが、あえて言わせていただこう。
これを「幼馴染編」と言い切るとはなかなかの胆力だな!?

というのは、ともかくとして。
いやー、この章もかなりのドライブ感でしたね。
というか一章で状況を(一応)説明し終わり、むしろ二章からが本番? 的な?
後半になるにつれてジェットコースターのように目まぐるしくなっていく状況変化に、「こいつ……一章ではまだブレーキ踏んでやがった……だと……!?」って感じになりました。
普通に考えるとホラーになっても全然おかしくない内容なのですが、絶妙なハンドリングによって「不思議」に押し留めてるところが流石です。

その雰囲気作りに大きく寄与しているのが、やはりコメディのキレでしょうね。
こっちも、ますます鋭さを増してます。
>「おい、勝手に開けるな」
>「勝手口なら勝手に開けていいのだろうか」
>「うちに勝手口はないしあったとしてもダメだ」
>「勝手に開けてはいけない勝手口はアイデンティティを見失っている説」
>「勝手なこと言うな」
新章初っ端からクソワロタw
このセンスですよ。
見習いたいものですが、なかなか真似出来るものじゃありません。
実際問題、数個くらいであればどうにか捻り出せるかなって気もするんですけどね。
それをこの密度で弾幕張れるのがヤバい。
異世界転生とかフレンズとか、不意打ち気味に流行ネタをぶっ込んでくる辺りも油断出来ません。
かと思えば、今度は懐かしの幼馴染大勝利作品ネタをぶっ込んできたり。
悔しいが笑わざるをえない。

あと、相変わらずヒョウリが凄いです。
こっちは間違いなく真似出来ないセンス。
こんなに「意味がわからない」ことを「わからせる」台詞回しは常人には不可能だと思います。
完全に頭おかしい(褒め言葉)。
>「理系。お前が。じゃあ試しに問題を出してやろうか……114×278は?」
>「かけ算」
> もしかしてこいつ天才なんじゃないか。
それは読者のセリフである。

というかですね、この章は全体的に出てくる登場人物全員が頭おかしい。
いやまぁ、作中公式で反転現象が起こってみんな頭おかしくなってる設定ではあるんですけども。
にしても、この頭のおかしさを表現出来るとか頭おかしい(褒め言葉)。
なにせ、ナチュラルに頭おかしい主人公(反転影響無し)と江口くん(反転影響少なめ)が相対的にまともに見えるレベル。
サラッとやってますけどこれ、頭のおかしいキャラが頭のおかしさを損なうことなくより頭のおかしいキャラに振り回されるって、相当な頭おかしさがないと表現出来ないと思うんですよね(褒め言葉)。
何回頭おかしい言うのか。

というか、反転無しで見ても出てくる人出てくる人のキャラの立ちっぷりがハンパないです。
名も無きミスターチャラ男ですらも、ほぼ出番ないのにやたらキャラが立ってる。
読み終わった後に誰かと話しても、「あー、アイツね」って即座に出てくるだろう程の立ちっぷり。
ちな、個人的に二章で一番好きだったのは委員長。
こういう、しっかりしているようで(そしてしっかりしているべき立場で)ポンコツな人、凄く好きです。
つーか、ポンコツ露呈までの神速具合とポンコツっぷりの激しさよ。
この人、日常生活営んでいけるんだろうか……と心配になるレベル。
そしてヤンデレ要素は、反転したがゆえなのか元々持っていた素質なのか……。

閑話休題。
一章の時もそうだったのですが、起こってる事象自体はぶっちぎりでファンタジーなのに、舞台が現実世界から全く逸脱しないだけにやたらリアルな恐怖感があります。
完全に状況を頭の中で想像出来て、そらこうなったら怖いわなって感じ。
最後の砦だと思ってた味方まで実は感染してたとか、完全にホラーの文脈じゃねーかw
ただそれが、「そらこうなったら怖いわな……(引き」じゃなくて「そらこうなったら怖いわなw」という印象で、あくまでコメディの範囲を逸脱しないんですよね。
冒頭でも書きましたが、この辺りのバランス感覚というか雰囲気作りが素晴らしい。

ほんでこんだけ物語がとっ散らかってるのに、なんだかんだでラストは短くスパッとまとめる豪腕っぷり。
ここも、一章から変わらず健在でしたね。
そしてラストは普通に感心した。
私も結構幼馴染キャラ好きな方なのですが、なるほど応援する理由はそういうことなのかもしれない。
それから幼馴染に対する強い想いがヒョウリに条理を持たせたってのも、なるほどって感じ。
ゆえに話が通じるようになって、対話によって事態の収束も図れたと。
この辺りは、三章に繋がる部分でもあるのかな?

当初の問題は解決しつつも、最後は結局なんかわっちゃわっちゃなるところも好き。
表現しづらいんですが、なんか凄く「一段落着いた」感が出るというか。
シリアス(まぁ言うほどシリアスでもないですが)を経て、日常に戻ってきた感があるのがいいのかな?

とまれ。
二章も笑いあり不思議ありで、この猛スピードで振り回される感じがやはり癖になりました。
次が最終章ということで、寂しくもあり、楽しみでもあり、ですね。
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