FC2ブログ
HJ文庫『異世界からJK転生した元妹が、超グイグイくる。』既刊2巻発売中!
ファンタジア文庫『世話好きで可愛いJK3姉妹だったら、おうちで甘えてもいいですか?』既刊2巻発売中!
JUMP j BOOKS『ぼくたちは勉強ができない 未体験の時間割』発売中!

スクウェア・エニックスノベルス『スタンプ・デッド』全5巻&コミック版、『太陽で台風』全2巻発売中!
ガンガンノベルズ『魔法少女アーヤ☆アミー』発売中!
徳間デュアル文庫『魔王さんちの勇者さま』全4巻発売中!
徳間文庫『欠陥妖怪住宅』、『パラレル家族計画』発売中!
ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ『ブチ切れ勇者の世界征服』全2巻発売中!
HJ文庫『カンスト勇者の超魔教導』全3巻発売中!
ファンタジア文庫『お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか』全3巻発売中!
JUMP j BOOKS『ぼくたちは勉強ができない 非日常の例題集』発売中!

受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

2020-08

«  | ホーム |  »

剣聖の私がお前を好きだと? 笑わせるな! 大大大好きなのだ!

どうも、はむばねです。
さて、それではそろそろ感想ブログとしての姿を取り戻していきましょうか。
※新規の方用の説明:(最近あんまり自信がなくなってきてますが)当ブログは感想ブログではなく(たぶん)日常系ブログです。
発売日にちゃんと買って、読んでる本自体はまぁまぁあるんですけどね……どうしても、感想が遅れがちになり恐縮です……。

というわけで、先月発売の作品ですが早速いってみましょう。
今回は、終盤のネタバレが多少なくもないのでご注意を。



あらすじはAmazonより抜粋。
>「小説家になろうと思うのだ」
>突然俺にそう宣言したのは『剣聖』とも名高い美少女剣士―シルフィだった!?
>パーティ仲間の俺やサービスシーン担当(!?)のロリ魔術師ユーリも巻き込まれて、彼女の小説執筆の取材のためにダンジョンへ向かうことになったけど…?
>「私の弁当を食べてくれ!はい、あーん」
>マジメに取材を始めるかと思ったら「スライムが服の中に!―あんっ!」なぜかサービス満点な方向に…。
>「さあ、今日もダンジョンに出発だ!(いい加減、私の恋心に気付いてほしいのだが!?)」
>大好き度MAXから始まる、ドタバタラブコメファンタジー!
>第30回ファンタジア大賞銀賞受賞作

第30回ファンタジア大賞銀賞受賞作ということで、お助けキャラと同期受賞作ですね。
王道ど真ん中な、ザ・ラブコメ! って感じの作品です。
鈍感主人公に思いを寄せる少女たちの、ドタバタコメディ。
そうそう、こういうのでいいんだよって感じでした。
久々に中華屋のシンプルなラーメンを食べた時のような安心感。

お約束的な暴力展開もあるのですが、ちゃんとその後にフォローが入っているのもグッドですね。
ちゃんと反省して謝れること、大事。
ミストくん、基本的に無実オブ無実ですからね……。
あえて言うなら、ラブコメ主人公が背負った宿命こそが罪か。
しかしまぁ、ミストくんも楽しんでるようなのでバランスは取れているのでしょう。

閑話休題。
自分の恋のために小説を書く、しかも剣聖がっていうのもシチュエーションとして面白いですね。
しかし、もっと崇高な感じかと思いきやバリバリ俗っぽい動機でワロタw
ていうか、シルフィさんチョロすぎ問題である。
物理的にはクソ強いのに性格的にはポンコツなのが愛おしい。

ポンコツいえば、ユーリさんもチョロいというかポンコツ系ですね。
こっちも、物理的にはかなり強いのですが。
いや、ユーリさんに関しては強すぎて制御の問題もあるんですけど。
半ば手榴弾みたいな扱いになってるのはワロタw
しかし、ポンコツ系のヒロインってどうしてこう可愛いんでしょうね。

そんなポンコツヒロインズの中で、ミーナさんのしっかり具合が輝いてますね。
ある意味黒幕で、実際ちょいちょい黒いところも垣間見えたりもするのですが、なんだかんだ良い子なのもグッド。
ていうかこの子、めちゃくちゃライバルに塩送りまくってますよね。
これは女神様の器ですわ。
ちょいちょい対応が雑な時もありますが、めんどいシルフィさんの相手をちゃんとしてあげてるだけでも好感度高い。

再び閑話休題。
本作のメインパートとも言える、魔物の生態調査も面白いです。
スライムやらミミックやらのいわゆるお約束系の魔物が対象なんですが、確かにこいつら実際にいたらどういう生態なんだって思いますよね。
そこに踏み込んでいて、まさしく「実際にいたら」な部分を見せてくれてます。
なんというか、小さい頃に図鑑を読んだ時のようなワクワク感がありました。

そして、それまでの生態調査が逆転の鍵になるという展開も良いですね。
コメディパートがシリアスパートに繋がっていく感じ、好きです。
まぁ、シリアスパートと呼ぶべきなのかはやや迷う緩さですがw
ユーリさん、どんな時でも笑いに繋がるマスコット的存在……!
そして、キメたかと思えばやっぱりいつもの雰囲気に戻ってくるミストくんよ。
最後の最後も、実に彼ららしい……この作品らしい締めだったと思います。

総じて。
王道ど真ん中をいくザ・ラブコメ。
ドタバタギャグが楽しく、ポンコツヒロインが可愛く、描かれる魔物の生態にワクワクする、一粒で何度も美味しい作品でございました。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

プロフィール

hamubane

Author:hamubane

たぶんライトノベル作家的なもの


Twitter

既刊情報

最新コメント

最新記事

カレンダー

07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

月別アーカイブ

カテゴリ

ジャンルランキング

[ジャンルランキング]
日記
272位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
107位
サブジャンルランキングを見る>>

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR