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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

2019-12

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スキル喰らいの英雄譚 ~成長チートで誰よりも強くなる~

どうも、はむばねです。
はい、というわけで今日も感想のお時間なんですが。
どうでもいいんですけど、このコーナー(感想前の前置き的なところ)読んでる人ってどのくらいいるんですかね?
一応私的には、「感想に興味ない方も一応ここだけは普段通りに更新するやで」的なつもりで書いてるんですけども(最近は急ぎで更新してぶっ飛ばすことも多いですけど)。
感想に興味ない方は、そもそも記事自体開かない気がしないでもない。
ほんで、検索とかで感想目当てに来た方はこんな前置きとかどうでもえぇオブどうでもえぇわけですやん?
結局誰得やねんこのコーナー、という。
まぁいきなり感想に入るのも急な感じがしますし、一日のうちでブログ記事を一文字もタイプしないとなんか調子が狂うので引き続きこのコーナーはダラダラ書いてく予定ですけども。

そんなこんなで、感想いってみましょう。
割とネタバレを含んでないこともないのでご注意を。

スキル喰らいの英雄譚 ~成長チートで誰よりも強くなる~ (HJ文庫)
浅葉ルウイ
ホビージャパン (2017-01-31)
売り上げランキング: 446,453


あらすじはAmazonより抜粋。
>君を救うためならば、無限にだって強くなる。
>
>夢と希望が詰まった《ガルデニア七迷宮》の一角を攻略した英雄に憧れ、冒険都市へとやってきた新米冒険者の少年ハレ。
>ステータスは貧弱だが、魔物のスキルを喰らい、自らの力とする超レアスキルを所持する彼は、迷宮探索の帰り道、子猫を連れた美少女の危機を救う。
>少女の名前はヒナ。
>誰にも頼れず、ひとりぼっちだと言う彼女と友達になったハレを待ち受けるものとは!? 強く一途な想いと、たったひとつのスキルを武器に最強へと駆け上がる成長チート英雄譚、開幕!

強力スキルでサクサク攻略系かと思ったら、そんなことはなかったぜ!
むしろ、なかなかの逆境系ですね。
英雄に憧れる少年が、己の無力ゆえに救えない存在に思い悩み続けるという。
展開も、なかなかにハードです。

ともあれ。
ハレくん(主人公)は英雄に憧れてるだけあり、実力的には雑魚くてもちゃんと英雄っぽいムーブを心がけようとしてるところが好印象ですね。
たとえ、それが憧れによる背伸びであっても。
たとえ、そのせいで死にそうになっても。
たとえ、それで後悔しようとも……うん、割と普通に後悔するところはあんまり英雄ムーブではないですが。
実際はまだ新米冒険者だからね、仕方ないね。

ほんで、周囲……というか、受付嬢さんがちゃんとそれを嗜めてくれるのもいいですね。
人を助けられるのは強い人だけ……ど正論である。
だけどそれでも憧れるのが男の子、というのもよくわかります。

しかし、後半の成長パートはかなりの加速っぷりでしたね。
無茶をしてこその英雄、だからこその急成長よ。
そしてその急成長が、実のところ呪い……裏返せば愛の力だった、っていうのも美しいですね。
ここのアンサーは、本当に美しい。
物語的にも、構成的にも。
読者としても「まぁチートやしな」で納得出来るところを、あえてちゃんと理由付けしてくれるところが好きでした。

ヒナさん関連については、最初「うーん……」と思っていたのですが。
これ、もっと早期段階で話し合いに持ち込めんかったん? ってね。
ただ誰彼構わず喋るような内容ではないのでしょうし、むしろ話すことでその人に危険が及ぶことを厭うたお姉さんの優しさが明かされた後はなるほどって感じ。
全て明かされた上で振り返ってみれば、本当にアレってたのはルシアさんだけでしたしね。

ほんでラストは……必ずしも、誰もがスッキリと丸っと全て救われる展開ではありませんけども。
その選択をしたハレくんは、やはり英雄の器なのでしょう。
また、リリスさんもまぁなんかあるんだろうなと思ってたら案の定なんかあるようで。
その辺りの秘密も含め、今後が楽しみな1巻でございました。

総じて。
タイトルに偽り無し。
英雄に憧れる少年の、今のままでは英雄に届かないと知りつつ、それでも誰かのために頑張る、まさしく『英雄譚』でございました。
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コメント

読んでます。

読んでますw しかし興味ない作品(自分は書かないであろうタイプの作品)はレビュー部分は斜め読みになります。今回は熟読しました。やはりブックレビューはレビューする作品によるところが多いかもですねー。

れすぽんす

>朱鴉先生
読んでくださっている方がいらっしゃってよかったですw
感想は、書いてる私としても正直作品によって熱量は結構違いますねー。

なるほど

お疲れ様です。
ああ、確かに、作品によってはそうでしょうねw 文体に出ないんてわかりませんでしたw

れすぽんす

>朱鴉先生
一応文章に出ないよう気をつけているつもりですので、バレてなくてよかったです(^o^)
正直、「あっ、これは感想書くのしんどそうやな」と途中で思い始めた作品はそこから読むのが気分重くなります……w

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