FC2ブログ
ファンタジア文庫『世話好きで可愛いJK3姉妹だったら、おうちで甘えてもいいですか?』2巻3/19発売!
HJ文庫『異世界からJK転生した元妹が、超グイグイくる。』2巻準備中!
JUMP j BOOKS『ぼくたちは勉強ができない 未体験の時間割』発売中!

スクウェア・エニックスノベルス『スタンプ・デッド』1~5巻&コミック版、『太陽で台風』1・2巻発売中!
ガンガンノベルズ『魔法少女アーヤ☆アミー』発売中!
徳間デュアル文庫『魔王さんちの勇者さま』1~4巻発売中!
徳間文庫『欠陥妖怪住宅』、『パラレル家族計画』発売中!
ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ『ブチ切れ勇者の世界征服』1~2巻発売中!
HJ文庫『カンスト勇者の超魔教導』1~3巻発売中!
ファンタジア文庫『お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか』1~3巻発売中!
JUMP j BOOKS『ぼくたちは勉強ができない 非日常の例題集』発売中!

受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

«  | ホーム |  »

魔法使いの婚約者

どうも、はむばねです。
Twitterでもちょいちょい触れておりますが、もとのさんが今年も例のアレを実施中です。
これを見ると、あぁ今年もクリスマスが来たんだなって思いますね。
逆に言うと、最近はこれくらいしかクリスマスを実感するイベントがないわけですが。
まぁそれはそうと、私の代打原稿も掲載いただきましたのでよろしければご確認ください。
年々出来が荒くなっていってる気がするのは、たぶん気のせいではない。
毎年、「来年こそはちゃんと気合い入れてネタ出しするで!」とこの時期(だけ)は思ってるんですけどね……。
うん、当然のごとく来年も開催されると確信してのムーブなわけですがまぁ大体周囲の人は同じ気持ちだと思います。

まぁそれはそうと(3行ぶり2回目)、感想です。
一昨日は紙の本の感想だったので、今日はバランスを取ってWEB(なろう)作品ですね。
あくまでこれでバランスが取れていると言い張るスタイル。
ともあれ、ネタバレはそんなにしてない……はず? たぶん。


魔法使いの婚約者

異世界転生系……に、なるのかな? 一応。
転生後の人格に前世の記憶が統合した系ですね。

ともあれ。
あらすじの感じから望まぬ婚姻を結ばされる不遇系かと思ってたら、むしろラブラブ系だったでござる。
稀代の魔法使いと、彼と幼い頃に出会って婚約者となった女性の物語です。
序盤、ほとんど直接的なやりとりは描写されないのにここまで甘さが伝わってくるのが凄い。
フィリミナ様(主人公)とエディ様(旦那)、それぞれ認識はすれ違いながらもお互いに惹かれていく様が微笑ましいです。
その微妙な認識のすれ違いが、笑えるポイントでもあるのですがw

……とかとか思いながら読んでいたところ。
え、本編あれで終わりなん?
ビックリするくらい短くてビックリしましたわ(語彙力)。
エディ様の語りのところくらいまでは一応本編扱いにしても良いとは思うのですけれど……そこまで本編としてもまだ短い。
まぁ確かに、『魔王討伐』という本作における一番の区切りは付いてるわけなんですけども。
二人の会話すらほとんど描写されてないやんけ……。

いやこれ、失礼ながらよくこんなにポイント入ったな……。
どんなに出来が良くても、ランキングを駆け上がるには短すぎる気がするのですが。
いや、事実面白くはあるんですけどね。
評価した人たち、慧眼すぎへん?
それとも、おまけを更新している間に上がってきた感じなのかしら?
分量的には、むしろこっち(おまけ)が本編のようなもんやしな……。

というか実際、おまけも面白い。
つっても、このおまけも『ガチのおまけ』と『実質第二章』の2つがあるのですが。
ガチのおまけの方は、基本的に『外野から見た時の二人』という感じでして。
本編(実質第二章含む)は、基本的にフィリミナ様の一人称で淡々と進んでいくのですよ。
それでも甘さが滲み出るというのが本作の魅力なのですが、エディ様にベタ惚れであることをフィリミナ様本人があまり前面に出したがらないこともあってある程度は淡白な印象になるのです。
それが第三者の視点でフィルタ無しで見ると、大変なラブラブっぷりなのですよね。
あー実際はこんな感じなのかーというのがよくわかります。

姫様とか騎士団長とか、脇を固める人たちもいいキャラしてます。
この、魔王討伐の旅を共にした二人だからこそ(他の人は大抵ビビる)エディ様に物申せるという構図が良いですね。
エディ様本人も(一応)認めている通り、ようやく出会えたフィリミナさん以外に心を許せる……婚約者以外の、初めての『仲間』なんですよね。
旅の道中はこれまたほとんど描写されてないのですが、なのに確かな絆が感じられるのです。
この『省略の技術』みたいなのが、本作の魅力を高めているような気がします。

にしても、(分量的には)マジでおまけが本編ですね。
先にも書いた通り『本編』と銘打たれてるのはほぼ独白の振り返りのような形ですし、魔王という大事件は起こっているもののフィリミナ様からするとただ待ってるだけの状態だったわけですし。
その点、おまけはガチでフィリミナ様自身が事件の中心ですからね。
本編ではほとんど描写されなかったエディ様とのやり取りも豊富にありますし。
この世界における『魔力』『黒持ち』という部分もだいぶ掘り下げられて、世界観も深まりました。
セルヴェス青年が、愛憎交わってるというか色々と複雑な思いを抱えてるキャラなのも良いですね。
フィリミナ様関連になると途端に脆くなるエディ様が全力で描かれてるところも好き。
うん、おまけ(実質第二章)も面白かったです。

という感じで、総じて。
不器用な美貌の魔法使いと、平凡ながら大変に広い度量をお持ちな貴族のご息女との恋物語。
比較的淡々とした調子で紡がれながらも、お互いを想い合う二人の気持ちが感じられて大変にニヨニヨさせていただきました。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

プロフィール

hamubane

Author:hamubane

たぶんライトノベル作家的なもの


Twitter

既刊情報

最新コメント

最新記事

カレンダー

01 | 2020/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

月別アーカイブ

カテゴリ

ジャンルランキング

[ジャンルランキング]
日記
278位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
116位
サブジャンルランキングを見る>>

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR