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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

2020-02

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千の魔剣と盾の乙女10

どうも、はむばねです。
それでは、元の予定通り感想連打路線に戻ります。
漫画の感想はそろそろネタ切れですが、ライトノベルの方は割とまだまだあるで。
というか、割と現在進行系で増えていっとるで。
今年最後のインプット悪あがきである。

そんなこんなで、感想です。
例によって、続刊ということでネタバレにはあまり配慮しておりませんのでご注意を。

千の魔剣と盾の乙女10 (一迅社文庫)
川口 士
一迅社 (2013-05-18)
売り上げランキング: 768,957


あらすじはAmazonより抜粋。
>ホルプの復活を急ぐロックたちは、竜の少女から教えられた竜の墓場を目指す。
>コノートで得た手がかりをもとに目的地があると思われる大陸へと上陸した一行は、墓場を守護する不死の骸骨剣士たち、そして侵入者を狙う数多くの危険な罠に命を狙われる。
>ときを同じくして、新たな力を得た魔王軍最凶の魔物アレンが、ロックを葬るべく再びその姿を現す。
>ロックたちはこの危機を乗り越えることができるのか。
>正統派ファンタジーの気鋭、川口士が贈る魔剣ファンタジー、怒濤の第十弾。

前巻の感想はこちら

今回も、巻頭カラー漫画からしてシリアス……かと思ったら、そんなことはなかったぜ!
とはいえ、本編は初っ端からガチのシリアスですね。
まさか、ファーディアさんと『彼女』の場面から始まるとは思ってませんでしたが。

からの、一旦そちらは置いといてのロックくん一行の描写に入り。
これまで魔王と戦うために真っ直ぐ進んできたロックくんと、長らく迷っていた……あるいは魔王と戦うことそのものをバカバカしくすら思っていたエリシアさん。
実際に魔王と対峙した後、両者の覚悟がここに来て一時的とはいえ逆転してるのが面白いですね。
まぁ、ロックくんはガチのマジで死にかけたからというのもあるかもしれませんが。
幾度も迷ったからこそ、一度決めたからには揺るがない感じがするエリシアさんが頼もしいです。

今までの旅で出会った人たちが、着々とガーリャに集っていく様もワクワクしますね。
考えてみれば、各都市で会ってきた人たちってそれなりの有力者さんとか実力者さんたちが多いですものね。
最終決戦に馳せ参じるのも当然か。

とはいえ、今回はホルプさんの復活メイン。
最近は極地に行くことが多かった一行ですが、今回の冒険は比較的オーソドックスなダンジョンって感じ?
いやまぁ、『竜の墓場』という時点でオーソドックスではないのですが。
環境とかトラップとかではなく、純粋にダンジョンとしての難易度が高い感じでしたね。
より真の実力が試されるやつ。

でまぁ、予定調和とはいえ。
ホルプさん復活は、やはり熱いですね。
『武器を手に入れた』という以上に、ホルプさんを手にした途端にロックくんが揺るがなくなる感じがね。
もっとも、それでも一筋縄ではいかなかったあたり、アレンさんは魔王を除けばこれまでで最大の敵だったのでしょう。
結局、彼の『ロックくんへの執着』がなければ勝利も危うかったくらいですからね。

んでんでんで。
ホルプさん自身も、ようやく竜であることを認めたわけですが。
その背景が思ったよか現在の世界と密接に関係してて、驚きました。
世界を救うためとはいえ、ある意味では現在の脅威を作ることとなった元凶だったわけですが。
以前にホルプさん自身が独りごちていたことの意味が、ようやく判明しましたね。
いやその時は、「言うてバタフライエフェクト程度のもんやろ?」と思って読んでたわけですが。
ほら、よくある「あいつが死んだのは俺のせいなんだ……」的な。
しかし、マジのガチで直接的な原因だったとはな……。
もっとも、その時点では単なるリスクでしかなかったわけで。
結局そのリスクが顕在化した原因が人間というのも、なかなかに皮肉なところ。

にしても、魔王を超える脅威がまだ存在したとはな……まさしく「ラスボスを倒したと思ったらラスボスじゃなかったぜ!」的展開……。
いや、まだ魔王すら全然倒してない……どころか倒す目処すらあんま立ってないわけなのですけども。
完結を知ってから読み始めてるんで、割とずっと「残りの巻数こんなに何するんだぜ……?」と思いながら読んでたわけですが。
こうなってくると逆に、「残りの巻数で足りるのか……?」って感じになってきましたね。

ともあれ、総じて。
期待していた復活に加え、思った以上に壮大な話の広がりを見せ。
いよいよ最終決戦も始まりそうということで、引き続き目が離せない10巻でございました。
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