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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

2020-02

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百錬の覇王と聖約の戦乙女7

どうも、はむばねです。

        /.:::::::::::. ̄`ー‐‐-.、
         」:::::::::::::::::::::::::::.\::::.\
        ハ;;;;;;_:::::;;;;;;_::::::::::::.ヽ:::::::i
       |ミ゙   `´   `ヽ.::::::::ミ:::::|
       ||         i:::::::::::ゝj
         |!,___   _ ____  ¨`Y:::::}
        i ,;r;ァ、  ,.r:ゥ;、`  レ,.^j
        |  ̄ i :  ̄    !ri }
         !   j     ;   i⌒:
         ',  ,.'` ^` 、...     |ー'
          ヽ t、‐__ッ‐' ,.' / |
           ヽ.  ̄´  ,/   ト、
            _ー‐‐''´    /.:::\
        チョットー・サムスギヘン
        (1938~1994 ザンビア)

いやマジで。
最近、寒さのギアが2段階くらい上がった感がありますよね。
まぁむしろこれくらいが普通というか、今までが冬にしては暖かすぎた説が有力ですが……。
皆様、体調など崩されないようお気をつけください。

そんなこんなで、感想です。
ズバリは書いてないつもりですが、終盤の重大なネタバレが含まれますのでご注意を。


百錬の覇王と聖約の戦乙女7 (HJ文庫)
鷹山誠一
ホビージャパン (2015-02-27)
売り上げランキング: 483,962


あらすじはAmazonより抜粋。
>勇斗がついに現代へ。宗主を失った《狼》の運命は!?
>
>シギュンの秘法によって突如現代に帰還してしまった勇斗。
>最愛の幼馴染み、美月との再会に歓喜しながらも、ユグドラシルに残した「家族」のことが気がかりでならない。
>一方、勇斗が消えたことで大混乱に陥った《狼》軍。
>それに乗じた敵国《豹》の大攻勢に対し、フェリシアたちは決死の覚悟で臨むが……!?
>勇斗が最大の決断の時を迎える、第7弾!!

前巻の感想はこちら

悲願達成とはいえ、あまりにもなタイミング……から始まる今回なわけですが。
異世界でそれこそガチンコの武将やら大将やらとやりあった結果、幼馴染の父ごときでは動じないというのはなるほどw
しかし、かねてより確執のあった実父相手ではそうもいかないのですね。
なんというか急激に、『勇斗様』が『勇斗くん』になった感じがします。
向こうでは宗主でも、年齢的には16歳なわけですからね……。

他方、話はユグドラシルに移り。
勇斗様不在の隙を最良のタイミングで突く辺り、流石はロプトさんって感じですね。
もう勇斗様にしか執着してないのかと思いましたが、キッチリ《豹》を勝たせるつもりもあったのね。
実際彼自身後がないとはいえ、一応宗主の座にこだわりはあったのか。
まぁロプトさんが宗主になった経緯からしてもたぶん『宗主の座を引きずり降ろされる≒死』なんでしょうし、さもありなんというところではあるのか。

ちゅーかこの人も、普通に能力がやべぇですよねやっぱ。
あらゆる能力を模倣出来るわけで、見れば見る程に強くなっていくっていうね。
模倣出来るからこそ、その破り方までわかるというのもなるほど。
フェリシアさんの兄だけあり、各分野での一番ではないかもしれないけどオールラウンダーとしてクッソ強い。
手の内を知っている《狼》相手だと、更にそれが際立ちますね。
……ちゅーかこの人、勇斗様が消えて急からの方が輝いてる感があるな?
《狼》陣営が浮足立ってるのもあるのでしょうけれど、やっぱ勇斗様への執着が逆に足枷になってたのだろうか。

ともあれ。
めちゃ平和な日本の風景と、どんどん追い詰められていく《狼》の様子がまさしく対照的ですね。
ボロボロになっていく《狼》に浮足立つ周辺国と、勇斗様の存在がどれだけ大きかったのかがわかります。
けれど美月さんを筆頭とした日本での大切なものもしっかり描写されるので、勇斗様の葛藤もまたわかるんですよね。
そんな勇斗様の葛藤をフェリシアさんやルーネさんが理解してくれて、であるがゆえに葛藤もより深まるというのがまた。

そして、そんな勇斗様……勇斗くんが決断出来たきっかけが、かつて忌み嫌っていたお父さんで。
からの、美月さんはね。
やばいくらい良い女ですね、このお方は。
そら勇斗くんも惚れますわー。
そしてだからこそ、きっちりケジメを付ける勇斗くんも格好いい。

しかし、ラストは滅茶苦茶不穏な感じで。
この上げて落とされる「感じ、鷹山先生の手のひらの上で踊らされてる感ですわー。

という感じで、総じて。
危機と平和、歓喜と焦燥、色々と対照的な状況が描かれまして。
一つの大きな区切りを迎えた感はあるものの、同時に大変不穏な発言も投下され、続きを読むのがますます楽しみになる7巻でございました。
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