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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

2019-11

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最強魔法師の隠遁計画

どうも、はむばねです。
強い台風の影響で、関東の方は明け方くらいまで? 大変なことになっていたようですね。
皆様、ご無事でしょうか?
二次災害等、お気をつけください。
なお、福岡は本日快晴でございました。
関東の方も台風明けは暑かったようですが、こちらもなかなかの暑さでしたね……(割と現在進行系である)。
まぁ、9月の頭ならこんなもんかな? という感じですが。
文化祭とか運動会とか、大体クソ暑かった思い出。

というのはともかくとして、感想です。
本作はなろう発作品ですが、今回読んだのは書籍版。
ネタバレは、そんなにしてないつもりであります。


最強魔法師の隠遁計画1 (HJ文庫)
イズシロ
ホビージャパン (2017-02-28)
売り上げランキング: 237,719


あらすじはAmazonより抜粋。
>「世界最強」が挑む最難関任務は、平穏無事な学園生活!?
>
>魔物が跋扈する世界。若き天才魔法師のアルス・レーギンは、最前線で常に命をかけて戦ってきた。
>やがて彼は軍役を満了し、16歳という若さで退役を申し出る。
>だが、そんな彼を国が手放せるはずもない。
>アルスは10万人以上いる魔法師の頂点に君臨する一桁ナンバー、「シングル魔法師」なのだから。
>紆余曲折の末、彼は交換条件として、身分を隠しつつ一般生徒として魔法学院に通い、後任を育成することに。
>すべては、平穏な隠遁生活を勝ち取るために!
>美少女魔法師らを育成しつつ、影で魔物討伐をもこなすアルスの英雄譚が、今始まる!

ん、んおっ!?
なろう発最強モノということで軽めのやつをイメージしてたんですが、思ったよか重い設定と濃いめの地の文にちょっと面食らってしまいましたね。
Webの方は読んでませんが、書籍で変えたのか割とまだそういう時代だった頃に連載開始だったのか、あるいはこの作風でも駆け抜けられるほどの勢いがあったのか。
何にしろ、これは少し嬉しい誤算。

とはいえ、内容としては割とストレートな最強モノですね。
学園要素、及び本当の強さを隠してる要素もアリです。
個人的には、早々にヒロインズに正体を明かす展開がグッドでした。
ここが全員に秘匿されてる期間、個人的にはあんまり好きじゃないのでね……。
やはり、主人公はある程度周囲から認められていたいと思う派です。

ともあれ。
アルスさんの研究目的が『自分が楽をするため』というのも納得感があります。
これは周囲にあまり興味を示さない彼の性格とも矛盾せず、しかし同時に全体の益になるというところが上手いですね。
アルスさんが突出した存在であるがゆえに、自分用の魔法を編み出したところで自分しか使えず意味がないと。
汎用的な魔法を生み出して全体的な戦力を底上げすることで、結果的に彼自身も出番が減って楽になる。
なるほど、理にかなっている。
自分の立場もちゃんと理解した上で、一応ちゃんと筋は通そうとするアルスさんの好感度も高いです。
なんだかんだ、ヒロインズの面倒も見てあげてますしね。
まぁ、この辺りは本人的には色々と思うところがありそうですがw
とはいえ、一応本人も(渋々ではあっても)納得しているという体を整えてるところもまた上手いと思います。

軍部出身のアルスさん・ロキさんと、そうではないフィアさん・アリスさんの温度差もなるほどという感じ。
アルスさんが戦場で文字通り獅子奮迅の活躍をした結果(多少は)もたらされた平和ゆえに学生レベルだと平和ボケしている、というのも皮肉な結果ですね。
終盤は、それが明確になった展開というところでしょうか。
そして、2巻は課外授業から……ですかね?
この後の展開も楽しみです。

という感じで、総じて。
最強の魔法師が前線を退いて学園に入学したら研究に集中出来るかと思ったが、そんなことはなかったぜ! な物語。
図抜けた最強っぷり、そして好感度の高さもあって気持ちよく読ませていただきました。
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