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受賞歴:
2004年、第1回スクウェア・エニックス小説大賞『入選』
2008年、第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞『徳間デュアル文庫特別賞』
2017年、第11回HJ文庫大賞『銀賞』
2017年、ジャンプ小説新人賞’16 Winter 小説フリー部門『銀賞』
2017年、第30回ファンタジア大賞 『金賞』

2019-10

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海辺のウサギ

どうも、はむばねです。
高校時代、私はとにかくライトノベルを読みまくっていました。
通っていた高校は電車で約1時間の場所にあったのですが、その間の停車駅ほぼ全ての周辺を散策し古本屋を見つけ出し、少しでも気になるタイトルがあれば片っ端から買っていました。
そして、片っ端から読んでいっていました。
どんなにつまらないと思っても(もっとも、つまらないと思う本などほとんどありませんでしたが)最後までとりあえずは読みきってました。
しかし大学に入り下宿し、本を読む数はぐっと減りました。
他にも色々と理由はあると思いますが、一番主だった理由は電車に乗らなくなったからでしょう。
それでも私は、それまでの習慣でしばらくは片っ端からライトノベルを買いあさっていました。
しかしやがて気付いたのです。
「……あれ? 本、溜まっていってね?」
読まないのに買うのだけは続けていっていたので、いつしか下宿には読んでいない本が積まれてしまっていました。
それまで古本屋だと主に100円以下で買えていたライトノベルもいつしか350円とかしやがるようになったこともあり、それ以降私が本を買う頻度はぐっと減ります。
対象に関しても、相当ぐっとくるものでないと買わないようになりました。
なので読んでいない本がそれ以上増えることはなくなったのですが、これまでに溜まった本は今まで消化されないままでした。
相当ぐっとくるものしか買わなくなった私は、自然と相当ぐっとくるものしか読まなくなっていったからです。

んが、しかし!
積んでる本もそろそろ消化していかにゃなぁ……と、約三年経った最近ようやく思い始めたのです。
古本屋で眺めてても、もうぐっと来る本自体がほとんど飽和状態ですしねぇ……
ここで、あえて新品にいかないのはなんとなくそういうポリシーだから。
これまでの人生において読んだライトノベルは千くらいは越えたと思いますが、その中で新品で買ったのは3冊のみ。
0じゃないところがまた中途半端なのですけどね。
そもそも新品で買う習慣なんてつけたら無尽蔵に財布の中身が吹っ飛んでいくのはわかりきってますし、これはある種の自制の手段でもあるのです。

まぁそれはともかく。
とにもかくにも、積んであったライトノベル群をそろそろ消化していきたいと思います。
そんなわけで、今日読んだのは『海辺のウサギ』。
『吸血鬼のおしごと』の鈴木鈴先生の短編です。
放置年数はざっと3年ほど。
下宿する前に京都の古本屋で買った気がします。

そんなこんなで前置きがアホほど長くなりましたが。
この作品を敬遠していた理由の一つに、『吸血鬼のおしごと』を3巻あたりで読むのやめてしまったことがあります。
1巻は物凄く好きで、読んだあとすぐさま続きを探して古本屋を駆け巡ったほどなのですが。
どうも、暗めの話になっていったので。
そんなわけでこの作品もどうかなぁ……と思っていたのですが、ご自身があとがきでも書かれている通り『吸血鬼のおしごと』とは一風変わった雰囲気になっていました。
いやぁ、これはいいものだ。
なんと言いますか、作品全体が穏やかというか優しい。
敵もおらず、ほとんど悪意さえも作中にない。
それで波がないのかといえばそんなこともなく、ちゃんと全編通して”読ませて”くれます。
ラストも、これは好みが分かれるところではあるのかもしれませんが、私は非常に好きです。
うま~いこと乗せられてしまった感じですね。

もっとも。

これは私が『吸血鬼のおしごと』をあらかじめ知っており、これも”そういう”作品だと思って読んでいた影響もあるかもしれません。

いつ平穏が崩れるんだ? いつ崩壊するんだ? と、言ってみればセルフでドキドキしていた感があり、元々この作品をありのままの作風で受け止めて読んでいればもう少し違った感想になっていたのかもしれませんね。

しかしいずれにせよ、秀作ではあったと思います。


と、実際に読んでみるとかなり楽しく読めるもんなんですけれど。

どうにも読み始めるまでが億劫で仕方ないです。

シャナも9くらいまであるけど4で止まってるし、時空のクロスロードに至っては新まで全部揃ってるのに2くらいで止まったまま……
さすがに100冊はないと思いますが、数十冊。

徐々に消化していきたいと思います。


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