スクウェア・エニックスノベルス『スタンプ・デッド』1~5巻&コミック版(完結)、
『太陽で台風』1・2巻(完結)発売中!
ガンガンノベルズ『魔法少女アーヤ☆アミー』発売中!
徳間デュアル文庫『魔王さんちの勇者さま』1~4巻(完結)発売中!
徳間文庫『欠陥妖怪住宅』発売中!
ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ『ブチ切れ勇者の世界征服』1~2巻発売中!
徳間文庫『パラレル家族計画』発売中!

2017年4月、第11回HJ文庫大賞にて『銀賞』をいただきました!
2017年5月、ジャンプ小説新人賞’16 Winterにて 小説フリー部門『銀賞』受賞をいただきました!
2017年9月、第30回ファンタジア大賞にて 『金賞』をいただきました!

2017年9月30日(土)、『カンスト勇者の超魔教導 ~将来有望な魔王と姫を弟子にしてみた~』HJ文庫より発売!
第11回HJ文庫大賞『銀賞』受賞作です!

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Amazonでの予約が始まりました

どうも、はむばねです。



Amazonでの予約が開始されたよー\(^o^)/
皆様、是非ともご予約くださいな!
昨今のライトノベル業界では出版一週間の初動で次が決まったり決まらなかったりするらしいので、たぶん予約いただけると次に繋がる可能性も高まってくると思います!
その辺あんまよく知らねーけど!

あと、せっかくなのでAmazonからあらすじも抜粋しときます。

>強さカンストの最強勇者が、魔王の娘らを超絶育成!?
>
>慎重すぎて異世界で三百年もの修行の末、デタラメすぎる強さを身に付けてしまった召喚勇者キリ。彼はとある目的から「魔王の娘」たる天真爛漫少女・エイムを弟子にし、超絶育成することに。
>そこに訳ありの美剣姫・メイも加わって、「どんな魔物もワンパン!」の、最強師弟らの無双旅が始まる!
>食事を美味しくするためだけに第二百階位以上の超高等呪文を使ったり、誰もが恐れる巨大な魔物を瞬殺したり、やりたい放題の師弟コンビが大暴走!
>一行で唯一の常識人・メイのツッコミも追いつかない、破天荒な旅の行く末は!?

こんな感じの物語です!
また近々公式でキャラ紹介なども作成されると思いますので、公開され次第ご紹介していきますね!


……ところで、どうでもいんですけども。
数日前より、今か今かとAmazonで検索かけてはチェックしておりまして。
今朝の時点では、まだページ自体出来ていなかったのですよ。
それが、昼前くらいにページが出来まして。
その後、書影が出現。
でもその時点ではまだ予約不可で、しばらくして予約も可能になり、と。
Amazonのページって、こういう段階踏んで出来ていくんですね。

ほんで、ページは出来てるけど予約不可の段階だと、「予約可能になったらメールでお知らせ」って機能もあるようで。
そんなのは、初めて知りましたね。
まぁ、普通そのタイミング踏むことなんてあんまないでしょうしね。

ちな、その設定もしてみたのですけども。
普通に、私が更新ボタン押して予約開始になったこと確認した方が先でしたね。
F5連打マンはむばね、Amazonの処理を追い越す(※連打まではしてません)。

つーかこれ、普通に遅いな……。
昼には予約可能になってたのに、未だメールが来てないんですけど……。
いやまぁ、全く即時性が必要なシステムじゃないですし妥当なんでしょうけれど。


と、だいぶ話が逸れましたが。
改めまして、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

これで勝つる!

どうも、はむばねです。
っしゃあ! 兼虎(※)の油そばレギュラーメニュー化ktkr!
※流石にそろそろお馴染みだとは思いますが、私がよく行くラーメン屋です。

実家に帰ってる間に、こんなビッグニュースがあったとはな……チェックが漏れていたぜ……。
というわけで、早速食べに行って来たところ。

moblog_dbe5bff0.jpg

初期バージョンの方かな? とも思ったのですが、以前にご紹介致しました『井の庄の油そば』の方がレギュラー化したようですね。
これはこれで好きなので、問題無し。
まぁ、初期の油そばもすっごい好きなんですけどね……。
元々それ目当てで通い始めたんですし。
いつか復刻イベントやってくれねぇかな……。


というのは、ともかくとして。
私の前に、たぶん大学生かな?
カップルと思しき男女の方が座っていらっしゃいまして。
彼氏さん(たぶん関西人)が、まぁまぁデカい声でですね。
「俺トンコツ無理やねん! あんなん無理!」ってずっとトンコツラーメンのことをディスってまして。
この土地でそれ言うとか死ぬ気か……? と思いました(小並感)。

確かに、兼虎さんは福岡では大変希少なトンコツ以外のラーメンを出す店で。
ゆえに、トンコツ原理主義者はいない可能性が高いでしょうけども。
けど、普通にトンコツは好きやけどたまには他のも食べたいで派の人が多いと思うのですよね。
私もそうですし。
しかも、彼女さん(たぶん言葉遣いからしてこの辺の人)がずっと微妙な感じで相槌打ってた(ように私から見えた)のがなんともはや……という感じ。
まぁ別に嫌いなもんは仕方ないと思うけども、嫌いであることを表明する場合はやはり発言の場を考えねばならぬな、と思った次第であります。
人の振り見て我が振り直せ、ですね。


……と、だいぶ話が逸れましたが。
せっかくレギュラーメニュー化したのがまた廃止になったりすることのないよう、今後もしっかり通って油そばを注文しようと思います。

女騎士さん、ジャスコ行こうよ2

どうも、はむばねです。
さー、4日連続ですが本日も感想ですよっと。
ちな、感想記事が続く時は大体日常に何もなさすぎて感想くらいしか書くことがないか、ブログ書くのに費やす時間がなくて書き溜めといた感想で誤魔化してるかのどっちかって相場は決まっているのですけれど。
今がどっちの時期なのかは、ご想像にお任せ致します。
あぁ、あとは先輩作家に媚びるためというパターンm(ry

はい、そんなこんなでね。
前回に引き続き、ネタバレはあるけど気にする作品ではないと思います。

女騎士さん、ジャスコ行こうよ2 (MF文庫J)
伊藤 ヒロ
KADOKAWA/メディアファクトリー (2015-01-22)
売り上げランキング: 480,606


あらすじはAmazonより抜粋。
>町全体を巻き込んでのショッピングモール誘致の騒動も収まり、いつもの平穏を取り戻した平家町。
>役場では町おこしに向けて住民にイベントのアイデアを募っていた。
>そんななか、麟一郎の通う学校の校庭に、突如、あのアダムスキー型の円盤が飛来してきた!
>胡散くささ満載の円盤の中から出てきたのは、スペース女騎士と名乗る仮面を付けた宇宙人。
>曰く、この学校のグラウンドに徳川埋蔵金が眠っているだって!?
>と、また珍しくもない日常が始まるわけでして。
>……え、そもそもこの話、続くの?
>関連RT数1万越え!
>話題沸騰の女騎士系田舎日常コメディ、まだまだ続きます!

前巻の感想はこちら


ファーwwwww
水神さんのwwwww全身イラストwwwww
しかもwwwwブルマwwww
サーwwwwビスwwwwカッwwwwトwwwww
表紙開いて即口絵で笑わせてくるのやめーやwwww

と、まさかの本文を一文字たりとも読まないうちにクッソ笑ってしまいました。
つーか今回、イラストまで含めてすげぇ笑わせてきやがるな……。
中盤の、鎧越しの胸ムニュの場面の顔芸も卑怯だわw
霜月えいと先生の画力の高さがまた笑いを誘います。
この本を作り上げた人たちが一丸となって笑わせにきているのを感じるぜ……!

というのは、ともかくとして。
相変わらず、田舎民としての心理描写が滅茶苦茶リアルだな……。
しかし、1ページ目から何の話してんだよwwwって感じですが。
いや、普通に後々の展開に繋がっていくんですけどね。
とはいえ一旦次のページで速攻断絶するので、とりあえずそこを読んでる段階では「何の話だったんだよwww」ってなるんですがw

にしても……クwwwソwww
相変わらず欲望に素直に人間しかいねぇなwwww
なんなんだこの街wwww
しかし、この状況を鑑みると水神さんがマドンナ扱いというのもあながち不思議ではなくなってくるような気すらするぜ……。
実際彼女(?)だけは性格が良い感じがする(何言ってるのかわかんねーけど)。
いや、まぁ彼女(触手)、普通に見た目も評価されてるんですけど……。

今回は、ファウちゃんもやらかしましたしね。
ていうか、ミヤヤマートの危機の原因そんなとこなのかよwww
マジでろくな奴いねぇなwwww
ファウちゃんはまとも……そんな風に考えていた時期が私にもありました……。
……いや、まぁ、ちゃんと自分の責任であることを認識してるし、それを取り戻すために頑張ろうともしてるし、まともではあるか。
この世界、「まとも」の基準低いな!?
#なお、そもそもミヤヤマートの危機自体存在しなかった模様?

にしてもこの作品、清々しいまでにおっさん世代をターゲットにしてますね……。
今の中高生に通じないネタが大半なのでは……?
つーか、私ですら結構世代外れてるネタ多いよ……糸井重里に徳川埋蔵金のイメージもあんまりないし(話には聞いてるけど)。
むしろ、世代が外れてるのか単に知らないだけなのかの判別すらつかないネタもちらほら。
まぁでも、わからないならわからないなりに笑わせてくれるところは流石です。

閑話休題。
やらかし勢の中でも、特に故意犯的にやらかしまくるポー姫ですが。
どう考えてもヒロインの一人としてあるまじきコスさを発揮しまくってるのに、こんだけやらかしても不快感がないのはやっぱ同じくらいに彼女がイジられているからでしょうね。
空知先生でしたっけ? 笑われる機会を平等にすることで不快感がなくなる的なお話をされてたのは。
伊藤ヒロ先生の作品にも、そういった配慮が感じられます。
なんだかんだで、(自業自得分以上に)不幸になる人のいない優しい世界ですし。

にしても、なんというか、もう、全体的にズルいですね。
作風的に、どんな強引な展開だろうとギャグとして許せてしまう。
しかも、普通に伊藤ヒロ先生の構成力が高いんでね。
色々、ちゃんと綺麗に(?)伏線になってるんですよ。
なんかもう、笑っていいやら感心していいやらって感じ。

上げ底の鎧が伏線になってるとか、巻を越えたロングパスもズルいwwww
そして、ジャージとブルマの話最後まで引っ張んのかよwww
ジャージズボンは心の壁、じゃねぇよwwww
ほんで、オチが酷いwww
いやまぁ酷いんだろうなとは思ってたけど、案の定だよwww
そして、そこからの二段オチも酷いwww

とかとかね。
いやー、今回も色々と酷かったですね(褒め言葉)。
果たしてラストの展開は次巻へのフリなのか否か。
この作品のことだから、次巻になって全く触れられなかったとしても不思議ではない。

あとこれ、たぶんツッコミ待ちだと思うんでツッコミ入れようかどうか迷ったんですけども。
やっぱ、一応最後に言っときますね。
最早! ジャスコ! 関係ない!

あんたなんかと付き合えるわけないじゃん!ムリ!ムリ!大好き!

どうも、はむばねです。
3日連続となりますが、本日も今月1日発売のHJ文庫新刊の感想です。
うん、まぁ、ぶっちゃけ、媚びてるか媚びてないかで言えば媚びてるよね(開き直り)。

というのは、ともかくとして。
えー、まず注意です。
本作は、間違いなくネタバレ無しで読んだ方が楽しめる作品です。
極力核心に触れないよう注意したつもりではありますが、未読の方は読了後にこの感想を読むことを強くオススメ致します。

……うん、まぁ、ぶっちゃけて言うと私は読む前にネタバレ食らったんですけどね。
そういう意味ではネタバレ食らった上でも十分に楽しめる作品であることは私の経験上保証致しますが、まぁネタバレがないに越したことはない。
まぁ、というか、この「ネタバレ無しの方が楽しめる」というフリそのものが結構ネタバレになってしまってるとは思うのですけどね……。


あんたなんかと付き合えるわけないじゃん!ムリ!ムリ!大好き! (HJ文庫)
内堀優一
ホビージャパン (2017-08-31)
売り上げランキング: 5,085



あらすじはAmazonより抜粋。
>高校入学から数ヶ月。
>大貫悟郎(おおぬきごろう)はその日、長いこと片思いをしていた幼なじみの美少女・杉崎小春(すぎさきこはる)に告白した。
>「小春! 好きだ! 俺と付き合ってはくれないだろうか!!?」
>「いや、無理ですから」
>この一言であえなく玉砕! 
>さらに小春は何を思ったのか悟郎に、「悟郎、あんた彼女作りなさいよ」とムチャぶりまでしてきて!? 
>両思いなのに付き合えない!? 
>一途過ぎる少年と本当は彼のことが大好きな少女の、どうしようもない青春大暴走ラブコメ開幕!

初っ端からワロタw
恋愛事情(しかもフラれた状況とか)を校内放送で公開されるとか普通に考えると悲惨なんですが、なんか明るい笑いになってるところがいいですね。
マジで軽いノリなのと、クラスメイトがちゃんと慰めて(?)くれたのが良かったのでしょうか。

いやー、しかしこの友人ズはいいですね。
ふざけつつも、根っこのところではちゃんと悟郎くん(主人公)のことを考えてくれてる感がある。
悟郎くん自身にちょいちょいアレなところがあるのも相まって、絶妙にアシストしてくれてる感じがします。
この辺り、非常に上手い配置ですね。

つーか、周りのメンツ無茶苦茶濃いなwwww
比較的普通サイドに属すると思われるティッシュくん……もとい久礼人くんですらもかなりはっちゃけてるよwww

いや、この笑いはいいですねー。
単純に笑いのレベルが高ぇわ。
言葉選びとかもそうなんですけども、状況の作り方がバツグン。
第3話での久礼人くんとのやりとりとか、笑わざるをえないw
結構露骨な下ネタぶっ込んでくるのに、下品な感じになってないのもいいですね。

ほんで、総じて登場人物の好感度が高い。
イジり系の笑いは結構気を使わないとイジる側の好感度が下がる可能性があるのですが(これは現実でもそうですね)、そこを非常にうま~く不快感なくやってる印象です。
ここは、悟朗くんが(ツッコミは入れつつも)割とサッパリと受け入れてるとこも大きいでしょうね。
あれだけやられても友人たちへの信頼を微塵も崩さないピュアさよ。

つーかね、悟郎くんの性根がめちゃ真っ直ぐなんですよね。
真っ直ぐ過ぎて時折アレな感じになるくらい真っ直ぐ。
これは、ストレートに好感度高いですね。

んで。
その、悟朗くんの、アレになる所こそが伏線になっていると。
これは上手い、上手すぎる。
というか、伏線の仕込み方がマジで絶妙です。
ネタバレ食らってる私でさえも、終盤で「そうだったのか!」と思わされる伏線がいくつも張り巡らされてました。

なんというか、伏線に強弱があるんですよね。
割と露骨というか、「あーこれはそういうことなのかなー」と思わせる部分で他の伏線を隠している感じ。
日記の件とか、完全に騙されてて終盤で明かされた時は「あっ」って声が出そうになりました(ネタバレに配慮し、一応反転させていただきました)。
うわー、そうだったのかって感じ。

ほんで、最後はね。
なんというか、ゾワッとしました。
※以下、ネタバレに配慮して反転させます。
その選択を取りますか悟郎くん。
数多の主人公が選択するのであろう『美しい結末』を拒絶した彼の姿は、しかしそれもまた美しさを感じさせるものだったと思います。
(少なくとも傍から見た場合の)狂気から解放され、正気に戻った上で、自ら狂ったと見られてもおかしくない状況を選択する。
それはもしかしたら世間一般でいうところの『正解』ではないのかもしれないけれど、確かに彼の『愛』を貫いた姿なのだろうなと思えました。


うわ、てか、これ、続くのか。
マジか、これで続くのか。
つーか、実質これがプロローグですよねたぶん。
うわー、どうなるんだろこれ。
続きか気になりすぎるぜ……。


ともあれ……総じて。
圧倒的な構成の上手さと笑いレベルの高さ。
この二つをここまで違和感なく調和させる力量の凄まじさに感服しました。
素材(企画)だけでも面白そうなのが、超一流の料理人によって調理されていたイメージです。
終わりに向けて進む物語であるとあとがきでも明言されておりますし、二人がどういう結末を迎えるのか、最後まで是非とも見届けたい作品ですね。
次の巻も今回と同じ雰囲気で進めるのは非常に難しいと思うのですが、笑いがどの程度どういう形でも盛り込まれるのかも個人的には気になるところ。

やりなおし英雄の教育日誌

どうも、はむばねです。
思い出したかのように、Twitterのプロフィールとブログのメッセージボードを更新しました(実際、忘れてた)。
しかし、特にTwitterの方はだいぶゴチャっとした感じになってきたな……。
こうした方が見やすいんじゃない? 等ございましたらアドバイスいただけますと幸いです。
あと、9/30(土)HJ文庫様より発売の『カンスト勇者の超魔教導 ~将来有望な魔王と姫を弟子にしてみた~』、改めてよろしくお願い致します(ついでのような宣伝)。

そんなこんなで、本日も感想ですよっと。
昨日に引き続き、今月1日発売のHJ文庫の新刊ですね。
べ、別に先輩方に媚びてるわけやないから……(震え声

なお、今回はネタバレはそんなにないつもりです。


やりなおし英雄の教育日誌 (HJ文庫)
涼暮 皐
ホビージャパン (2017-08-31)
売り上げランキング: 151,890


あらすじはAmazonより抜粋。
>魔界からの侵略を受けている世界。主人公・アキは仲間たちと共に魔族との決戦に挑むが、力及ばず敗北し、世界は滅んでしまった。
>魔女の協力を得て過去へ戻ったアキは、バッドエンドを迎えてしまった未来を変えるため、過去の自分たちの教師となり、より良い方向へと導くことを決意する。
>かつての仲間を救うため、再び世界を救うためのアキの戦いが今始まる!!
>「――かかって来やがれ三流。教師<オレ>に勝てると思うなら!」

熱い。
すげぇ熱い。
めちゃくちゃ正統派、王道の熱さ。

いやー、ぶっちゃけ正直ちょっと舐めていたといいますか。
もっとゆる~い感じのお話だと思ってたんですよね。
設定はハードだけど雰囲気はユルめ、みたいな。
割と、最近の流行りがそっち系な印象もありますし。

いや実際、暗い話では決してないんですよ。
笑いもあるし、話は前向きな感じですし。
ただ、なんていうんですかね。
登場人物の全員が、ガチで命懸けな状況なんですよね。
まぁ放っとくと滅ぼされるのが確定している状況なので、ある意味人類全員の命が懸かってる状況ではあるんですけども。
中でもその命運を背負わされた少年少女たちと、その行先を知っている主人公・アキさんは、文字通りに命を懸けてその状況を変えようとしているんですよね。

とはいえ先述の通り、シリアス一辺倒かというとそんなことは全くなく。
むしろ、笑いとシリアスの配分が絶妙です。
特に、個人的にとても好きだったのはですね。
この手の主人公が振り回される系の物語って同時に不快感が生まれるケースも少なくないのですけれど、本作においてはそれが全くなかったという点です。
確かにアキさんは振り回されるんですけども、まずそれが徹頭徹尾アキさん自身の意思で選んだ道なんですよね。
無理矢理そこに放り込まれたわけでも、想定外の事態だったわけでもない(全てが想定通りかというとそうでもないけども)。
最初から(ある程度は)予想された環境の中に、決意と覚悟を持って飛び込んでるわけです。
ゆえに、読者としてもストレスがない。
まぁ、それはそれとしてアキさんマジでイライラしてそうな場面もありますがw

ほんで、生徒サイドもね。
ふざけてるわけでも、まして悪意があってやってるわけでもない。
彼女たちなりに、懸命にやっているからこそのトラブルなわけで。
それがわかってくると、この状況にも非常に納得感と「まぁならしゃーないな……」感が強く出てくるのです。
いやこらまた、それはそれとしてガチギレしてますよね? って子たちもいるのですけれどw

ギャグに見える場面でもやってる方は結構真剣で、常に覚悟と不安を抱えていて。
それが随所で描かれるがゆえに、物語全体がピリッと締まって見えるのだと思います。
でも、何度も書いている通り、だからといって暗いわけでもない。
このバランス感覚は凄く好きですねー。

暗くならない理由については、基本的に全員が前向きな気持ちでいるってのも大きいでしょうね。
アキさんを筆頭に、誰一人として諦めてなんていない。
内心に気弱を抱えていても、それでも前に進もうとする強さを持っているのですよ。
ここが、凄く物語全体を前向きな雰囲気にしていると思います。

ほんでですねー。
後半、そんな彼ら彼女らが(巻き込まれてではあっても)実戦に入るようになって。
これは最早、熱くないわけがないですよね。
アキさんと生徒たちで、戦い方に差別化が図れているのも上手い。
カタログスペックだと中の下程度だけども、圧倒的経験値と技術を持つアキさん。
対して、技術は未熟で経験もゼロに等しいけれどもカタログスペックは掛け値なしの世界最強級の生徒たち。
そしてどちらにも共通するのが、戦う覚悟が決まっている(あるいは、決まった)こと。
覚悟が完了してる人たちの戦いって、それだけでもう熱いですよね。

特にアキさんは、唯一『結末』を知っているだけあって命の懸け方がガチ。
足りない力を知識と経験と命で補うっていうのも、実に王道的な熱さです。
これぞ主人公、って感じの見せ場の数々でした。

総じて。
暗くなく、しかし軽くもなく、悲劇的であり、喜劇的でもあり。
悲惨な運命へと前向きに抗う人間の強さが描かれた、非常に王道的な熱さを持つ美しい物語でございました。
今後アキ先生と生徒たちがどのように成長しどこに辿り着くのか、是非とも最後まで見守りたい作品です。

魔術破りのリベンジ・マギア 2.偽りの花嫁と神々の偽槍

どうも、はむばねです。
うーむ、微妙に忙しい……。
でかいタスク一つにかかりっきりになるパターンだとまだいいんですが、色んなタスクが重なった結果で忙しいパターンだとすげぇ消耗が激しいんですよね……。
なんかこう、常に「これが終わっても次あれやらないと……」という焦燥感に駆られるといいますか。
ホント、前職場を思い出す状況になってきたな……。
あまり思い出したくない類の記憶もまぁあるにはあるんだけども、しかし「あれがいけたんだから今の状況くらい、よゆーよゆー」と思う自分が生まれているのも事実である……。
#なお、当時いけていたとは言っていない。

けど、どんなに忙しくてもジャンプとライトノベルだけは読むよ!
というわけで、感想です。
滅茶苦茶久しぶりに、「というわけで」を正しい文脈で使った気がするな……。

なお、今回はかなりネタバレしてるので未読の方はご注意を。


魔術破りのリベンジ・マギア 2.偽りの花嫁と神々の偽槍 (HJ文庫)
子子子子 子子子
ホビージャパン (2017-08-31)
売り上げランキング: 24,127


あらすじはAmazonより抜粋。
>ルーン魔術VS陰陽術! 伝説の武器が激突する!!
>
>魔女学園で起きた事件のほとぼりも冷めきらぬ頃、突如フランセスの元に彼女の弟が訪れ、政略結婚の決定を告げてきた。
>晴栄との出会いを経て己の意志で歩み始めたフランは、その縁談を破棄すべく魔術の本場・欧州は独逸の啓明学園に向かう。その隣に彼女の人生を変えた“恩人"たる陰陽師を従えて――。
>「僕はお前が運命に抗い続ける限り、この手を伸ばすと約束した」レーヴァテイン、ブリューナクなどの術装を相手に、変幻自在の陰陽術で立ち向かえ!
>ハイエンド魔術バトルアクション第二弾!

前巻の感想はこちら


今回は、フランさん回でしたね。
個人的に、一巻を読んだ時点で一番好きなキャラだったので嬉しかったです。
好きなんですよね、デレ成分多めの子……。

にしても、今回はデレッデレやなって感じ。
かなり窮地に陥ってる反動もありますからね、仕方ないね。
いいよー、とてもいいですよー。
フランさんには、今後も是非デレデレな姿を見せ続けていただきたい。

また、新キャラとしてフランさんの弟であるフランツさんが登場するのですけども。
この人が普通にいい人なのも良かったですね。
こういう場合って姉思いではあっても他のことには高圧的、みたいなキャラ付けにされがちですが、気配りも出来るし貴族としての矜持を持ちつつも(あるいはだからこそ)ちゃんと貴族以外の人のことも考えられてるしで、めちゃ好感度高い。
つーか物語の中では露骨な敵役にされがちですが、普通に考えれば貴族の人って(少なくとも表面上は)好感度高くないとおかしいと思うのですよね。
社交こそが仕事的な部分があるんですし。
そういう意味で今回の敵役であるルドルフさんも、敵役ではあるんだけども貴族としての振る舞いとしては(嫌味っぽくはあっても)正しい姿だった(正しい姿を演じていた)と思います。
この辺りの、バックボーンがしっかりと想像出来る人物描写は流石。

閑話休題。
魔術関連については相変わらず圧巻の知識量に裏打ちされているのがわかる描写です。
もっとも、これまた相変わらず私にはそれがどう凄いのかイマイチわからなかったりするのですが。
出来るのは、書かれている情報を「そうなのかー」とそのまま受け止めることだけです。
しかし逆に言えば、受け止められるだけの情報をきちんと書いてくれているので、特に混乱とかはなかったです。
この辺り、1巻の時も思いましたが専門性と平易性を両立してるとこが凄いですね。

最後の方バトルについても、総力戦って感じがして凄くよかった。
やっぱ、全員の協力あってこその勝利って燃えますよね。
ティチュさんとかの実質的な非戦闘員にもちゃんと役割があったのも良かったです。

というか、バトルの熱さは1巻を更に上回っていた気がします。
1巻はページ数がある程度ミステリ要素に割かれていたのに対して、2巻は比較的シンプルな構成でバトル要素多めになってことも大きいんですかね。
たっぷりと因縁を描写してくれたこともあり、カタルシスもバツグンでした。
なんだかんだ、ルドルフさんの最後が潔かったのも格好良かったですね。
結局彼も利用された存在に過ぎなかったということで、今後どのような陰謀に巻き込まれていくことになるのかという期待も高まります。

そして、女装男子の狼ミミ狐シッポ姿再びw
すかさずここにイラスト挟んで来るな……w
この作品を作り上げた皆さんの一体感を感じるぜ……。

あと、今回は恋愛面で進展? も。
恋心を自覚した後での性別バレは、女装モノの王道ですよね。
女装姿に惚れる男が出て来るのも、お約束。
#いやまぁ私、言うほど女装作品に触れたことあるわけでもないんですけど。
この辺りの人間関係がどう転んでいくのかも楽しみです。

復讐心が最前に来ていた晴栄さんの心情が人と触れ合う度に変わっていくというのも、王道で良い展開ですね。
最終的に晴栄さんさんはどのような選択をするのか。
今後の展開への期待が更に高まる二巻でございました。

表紙が公開されました

どうも、はむばねです。
HJ文庫/HJノベルスブログにて、10月の新刊カバーイラストが公開されたよー\(^o^)/
拙著『カンスト勇者の超魔教導 ~将来有望な魔王と姫を弟子にしてみた~』のカバーも掲載いただいております!

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発売後に本文読んでいただければわかると思うのですが、これがもの凄く各キャラをよく表してくれていてですね。
愛らしい女の子と、凛々しい少女、そしてちょっとユル~イ感じの笑みを浮かべる青年によってどんな物語が紡がれるのか。
乞うご期待です!


……カバー公開されたの昨日なんだから、昨日の更新で触れろよって?
ぐうの音も出ないほどの正論だな!
19時台という、まさにブログで触れろと言わんばかりの時間に公式でツイートいただいてたんですけどね……。
昨日は、若干TLを追いきれてなくてですね……。
それでもブログ更新した直後に見たんで、ダッシュで差し替えようかとも思ったのですけれど……。
二日酔いのせいで、とてもそんな気力なくてですね……。

えー、まぁそれはともかくね。
この後も順次情報が公開され次第ご紹介して参りますので、お楽しみにです!

旬鮮酒場 玄 GEN

どうも、はむばねです。
はい、というわけでね。
昨日は作業が0.1段落くらいしたので、ふくし氏と飲みに行って参りましたよっと。
ここ最近は、酒といえば作業でしたからね。
ここいらで、一度酒に関するイメージをアップしておく必要があるのだ。
酒飲んだら作業が進むっつーのも、「酒=楽しい」というイメージあってのものですからね。
その前提を覆すわけにはいかない。
酒飲んで書けなくなるとか、冗談抜きで作家はむばねにとっての致命傷だからな!

それはともかく。
昨日お邪魔致しましたのは、旬鮮酒場 玄 GEN さんです。
今年の六月末にオープンしたばかりのお店ですね。


DSC_0072.jpg

串4種盛り。
なんか、いい感じにオサレな盛り付けですね。


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刺し身1種盛り。
1種っていうから普通に1種類かと思ったら(語彙力)、普通のお刺身と炙りで来ました。


DSC_0074.jpg

とりわさ。
これがちょっと変わり種ですね。
炙った鶏肉を、わさびでなんかしている感じ(表現力)。
わさびが単体でも付いてますが、普通に肉そのものがわさび風味でした。
風味でしたというか、場所によっては結構油断ならないくらいに効いてた。


DSC_0075.jpg

豚バラおろし的なもの(名前忘れた)。
てっきり4種盛りの時の豚バラをちょっとアレンジしただけのものが来るのかと思いきや、結構別物でした。
豚肉で、ネギを巻いてある感じです。


昨日は軽く飲みに行っただけなので、頼んだのは以上です。
結構お肉も推されてる感じなので、今度はその辺りも試してみたいところですね。
日本酒の品揃えも良かったので、そこも色々試したい感じ。


DSC_0076.jpg

なお、軽く終わらせたとは言っていない。
その後は、ふくし氏宅にて更に飲んだのでございました。


えー、というわけでね。
まぁまぁの二日酔いなので、今日はここまでだ!

なんでもないようなことが

どうも、はむばねです。
本日、外出時にタオルを持っていくのを忘れるという大失態\(^o^)/
いやまぁ、こういうの時のためにタオル地のハンカチは別途携帯してるんで致命傷ではないんですけども……。
真夏だったらそれでもアウトだったけど、最近の気温だとそこまで発汗もしませんし……(しないとは言っていない)。

しかし、毎日家を出る時は必ず「財布と携帯とタオル」と頭の中に浮かべることをルーチンとして最低限この3つだけは忘れないようにしてるはずなんですけどね……。
今日も、思い浮かべたところまでは確実に覚えているのですけれど。
たぶん、タオルを手に取る→そういえば資料も入れなければと思い出す→タオルより先にそっちを入れた方が収まりがいいからそっちを手に取る→タオルについて忘れる、って感じのルートを取ったんだな……。

それでも、昔だったら忘れなかったと思うんですけどね。
ちゃんと、すぐ目につくとこにタオル置いといた覚えまでありますし。
つーか私、割と忘れ物はしない方だったんですよ。
むしろ、携帯とか財布とか忘れる人を見るにつけ「逆にどうすればそんなもん忘れられるんだぜ……?」と思ってたレベル。

しかしここ数年は、私もまぁまぁの頻度でタオルなんかを忘れるようになってきてまして。
うーむ、こういうことなのか……? と思い始めてきている次第であります。
不思議と、携帯と財布を忘れたことは少ないんですけどね。
割と私の中ではタオルも同率くらいの重要性を持っていると思っているのですが、やはり無意識下で優先度が下がっているのでしょうか。
単に、携帯と財布は直接身につけることが多いから無いと違和感覚えやすいだけかな……?
まぁ、名古屋時代に2回、福岡に来てからも1回財布を忘れたこともあるのですけれど。
名古屋時代に至っては1回その状態でご飯食べちゃって、マジで前科持ちになるとこでしたしね……。
しかし、記憶にある限り携帯を忘れたことだけはないはず。
実は、私の中で携帯の優先順位が一番高く設定されている……?
#なお、滅多に連絡は来ない模様。


あと忘れるといえば、最近朝起きた瞬間に「あれ昨日ブログ更新したっけ!?」ってビクッとなることが多いです。
今んとこ、実際に更新し忘れてたことは一度もないのですけれど。
記憶力の低下に加えて、最近は何でもないような内容の更新が多いしな……。
#後者については最近始まったことでもないという説もある。

というわけで、今日の更新も何でもない内容しかないままフィニッシュだ!

姫騎士はオークにつかまりました。

どうも、はむばねです。
えー、こないだリップクリームの使用期限ヤバいじゃんワロスってお話を致しまして。
しかしその際、色変わってなかったら大丈夫ですよってお話をいただき、ならいけるやん! って思ったのですけれど。
この度、誤ってリップクリームを洗濯機にぶち込んでしまったことをご報告致します。
ま、まぁ逆に捨てる踏ん切りがついてよかったんじゃないですかね……(震え声

そんなこんなで、感想です(別に乾燥とかけているわけではない)。
あんまそういうの気にするタイプの作品でもないかな、とは思いますが、一応終盤のネタバレアリなのでご注意を。


姫騎士はオークにつかまりました。 (ファンタジア文庫)
霧山よん
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>不景気真っ只中のモリタニア王国にて、就職活動に失敗し派遣オークとして働く、里中・オーク・弥太郎。
>倉庫襲撃の業務中、ゆとり教育の権化で魔法使いの佐々木、エルフの遙香と一緒に特別ボーナス目当てで姫騎士・杏樹を捕縛するが…。
>「くっ…殺せ!」
>「興味ないんで、黙っててもらえますか」
>姫騎士らしい扱いをしない、バリバリ草食系男子の弥太郎に杏樹の不満は募るばかり。
>しまいには、行き遅れを恐れる杏樹に素敵な恋愛をさせるため、女子力UPを手伝うことになり!?
>普通になりたいオークと姫騎士のマイルド社会派コメディ!

序盤は、めちゃ世知辛いファンタジーの就活事情。
つっても、ほぼ現実ベースですがw
これは、無い内定の人が読むと辛いかもしれない。

しかし、犯罪組織も派遣を使うってのは面白い発想ですね。
まぁいうて、日本のブラック企業も普通に犯罪組織なわけですが……。
実はそこを皮肉ってるのだろうか。

というのは、ともかくとして。
全体的にゆる~い雰囲気なのが良いですね。
ちょくちょくピンチは訪れども、緊張感が持続しない。
こういう力を抜いて読める作品、好きです。

王都に戻って仕事も貰って、日常エンド!
……と思わせて、もう一悶着あったというのも意外でしたし良かったです。
結局、これも割と緩い感じでしたがw
とはいえ、主人公が己の心を決めるという王道展開もあってグッドでした。

しかし、これはなんていうジャンルと呼べばいいんだろうな……と思ってたら、あらすじに『マイルド社会派コメディ』って銘打たれてるのね。
なるほど、これは上手い言い方。
ラブコメという程にラブメインではなし。
社会派という程に攻撃的でもない。
まさしく、マイルド社会派コメディって感じ。

とはいえ、笑いどころまでマイルドに少なめというわけでもありません。
むしろ、随所に散りばめられてます。
ただ、まぁまぁ前提知識を必要とするネタ(テンプレを外す系)が多いのと、ちょいちょいメタいネタもあるのでその点は一応注意ですかね。
個人的には好きな感じの笑いでしたが。

総じて。
肩の力を抜いて読める、ゆる~い感じのコメディ。
しかし現代社会(舞台はファンタジーですが……)ならではの悩みを抱えた主人公の葛藤、そして成長という王道も外していない作品だったと思います。
あと、姫様がエロい。

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