スクウェア・エニックスノベルス『スタンプ・デッド』1~5巻&コミック版(完結)、
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ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ『ブチ切れ勇者の世界征服』1~2巻発売中!
徳間文庫『パラレル家族計画』発売中!

2017年4月、第11回HJ文庫大賞にて『銀賞』をいただきました!
2017年5月、ジャンプ小説新人賞’16 Winterにて 小説フリー部門『銀賞』受賞をいただきました!
2017年9月、第30回ファンタジア大賞にて 『金賞』をいただきました!

2017年9月30日(土)、『カンスト勇者の超魔教導 ~将来有望な魔王と姫を弟子にしてみた~』HJ文庫より発売!
第11回HJ文庫大賞『銀賞』受賞作です!

2017-11

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滅茶苦茶散歩した

どうも、はむばねです。
えー、Twitterでも垂れ流してた通りなんですけどね。
本日、アイデアが出るまで戻らない覚悟で散歩に出た結果2時間以上徘徊することになりました。
誰だよ……アイデア出すのに散歩が効果的って言った奴……。

いやまぁ、それでも。
一応、曲がりなりにもアイデアはまとまったんでね。
これは散歩の効果なのかもしれぬ。
散歩に出ていなかったら、未だに全く進んでなかった説。
あると思います。

もっとも、今日まとめたアイデアが明日の閃き一つで粉々に粉砕される可能性もありますが。
というか、むしろそうなってほしいまである。
無理矢理まとめてはみたけど、なーんか微妙な気がするんでね……。
まぁしかし、少なくとも今日はこれ以上考えたところで無駄でしょう。
一応最低限はこなせたということにしたいので、後は頼んだ明日の自分!

というわけで、今日はもう(いろんな意味で)時間がないのでここまでです。

ゲーマーズ!6 ぼっちゲーマーと告白チェインコンボ

どうも、はむばねです。
今日はこのコーナーに書く話題を考える時間も勿体無いので速攻で感想に行くぞ!

ネタバレ度合いは、例によっていつも通り。
あと、巻数の表記にちょいちょい揺れがあるのは私のせいじゃなくてAmazonの仕様です。

ゲーマーズ!6 ぼっちゲーマーと告白チェインコンボ (ファンタジア文庫)
葵 せきな
KADOKAWA (2016-11-19)
売り上げランキング: 4,897


あらすじはAmazonより抜粋。
>“シュピール王国”の一件で心がクラッシュした天道花憐と上原祐は、ゲーム部でただティッシュを頬張る。
>そして、亜玖璃と絶賛『修羅場』初体験中の雨野景太が語る驚くべき想い。
>「天道さんが僕に深く幻滅しているようなら…その時は潔く、別れようと思う」
>壊れかける恋人達の関係。
>そんなピンチに乗り出したのは、ほとんど外野なのに無駄に主人公体質なあの青年だった!
>「異議あり!きっとこれはいつもの勘違い的なアレです!」
>ゲーム部での逆転的裁判を経て、天道が出した結論とは!
>「雨野君…こんな関係は、終わりにしましょう」

前巻の感想はこちら


初っwww端wwwwからwwwwクソワロタwwww
なんだこのノリwwwww
ていうか、三角くんが出てくると大体作品のジャンル変わるよね!
しかし、滅茶苦茶適切に場を処理しているというw
こいつ、見事に天道さんと上原くんの心を落ち着けやがった……!
三角くんもなかなかにアレなのですが、そこを先輩方が上手くカバーしていた形ですね。
ゲーム部、有能……!

そっからの、雨野くん・アグリさんサイドの展開も笑いました。
つーか、こんなシリアス(なはずの)場面でこんなに笑い所が出て来るとかどういうことだよw
二人とも、ちゃんと(?)ガチで落ち込んでるはずなのに……。
相変わらず、この二人の安定感は異常。
今回は特に、この二人に関しては特に誤解も生じておらず、また相手側にどう誤解されているのかも認識しているという点も大きいですね。
……と思ったけど、星ノ守姉妹に関しては(主に雨野くん側のみ)やや誤解(?)アリか……。
相変わらず、絶妙にややこしい人間関係だな……(いいぞもっとやれ)。

といった、(いつもの)ゴタゴタはありつつも。
今回も、雨野くんは男を見せてくれましたね。
やっぱ、こういう時はホント格好いい。
というか作中でも言及されてますが、雨野くんの男らしさは巻を追う毎に増していってる気がしますね。
もはや益荒男を言っても過言ではないのでは?
……いや、うん、それは普通に過言か。

閑話休題。
その雨野くんの成長が、「周りの人の影響を受けて」っていうのが凄くいいですね。
実際それは、言葉だけじゃなくて行動にも凄く出ていると思います。
無論それも、雨野くんの「影響を受けられる素直さ」みたいなのがあるがゆえなのですが。
主人公の成長というのは基本的に見ていて気持ちの良いものですが、雨野くんに関してはそれに加えて凄くほっこりする感じがあります。

んでんでんで。
今回は、雨野家の次男たる光正くんが登場するわけですが。
うおー、弟くんはこれ、こういうキャラでくるかー……って感じ。
なんというか……うん。
コノハさんの、「普通にイカれてる」って評がピッタリすぎるw
相変わらず、この作品のツッコミは的確過ぎるぜ……。
……うん、まぁ、そのコノハさんも割と普通にイカれてる部類なんですけどね。
この作品の弟妹にはやべぇ奴しかいないのか……?

いやでも光正くんの場合は、単にナチュラルボーンブラコンってだけではなさそうなことも示唆されておりまして。
過去に、自分自身も含めて何かしらの過ちがあってのブラコン、って感じなんですかね。
そこら辺の事情が明かされるのも楽しみです。

んで、ラストはデカい山が動いたなーって感じ。
毎回ラストに関しては同じ感想書いてる気もしないでもないですが。
しかし今までのが概ね「勘違い」「すれ違い」だったのに対して、今回は自らの意思でもって行われたガチのやつですからね。
毎度「動いたなー」と思ってたら次の巻で「結構あっさり戻ったな!?」ってのが常でしたが、果たして今回はどうななるのか。
続きが非常に楽しみです。
これまた毎回同じ言葉で締めてるような気がしなくもないですが、実際楽しみなので仕方ない。

趙之家 ソラリアステージ店

どうも、はむばねです。
昨日は、ふくし氏と飲んで参りましたよっと。

DSC_0140.jpg

ホークス優勝の恩恵を受けるためにな!

というわけで昨日お邪魔して参りましたのは、趙之家 ソラリアステージ店様です。
趙之家と書いて、『チャオノミセ』と読みます。
正直、明日には読み方忘れてる自信がある。

というのは、ともかくとして。

DSC_0141.jpg

DSC_0142.jpg

メニューは、こんな感じです。


DSC_0143.jpg

とりあえず、今回は初手からハイボール。
ホークス優勝セールとして、ハイボール何杯でも100円です。
あと、どうでもいいけどちょっとインスタヴァエしそうな感じに撮れたと思う。


DSC_0144.jpg

エビチリと、油淋鶏。
エビチリは、辛さ控えめで食べやすくてグッド。
エビのプリプリ具合もいい感じでした。
油淋鶏も、鶏の旨みとパリパリの衣が合わさって美味しかったです。
タレもいい感じで絡んでました。

この後、麻婆豆腐も挟まりますが食べてる途中での写真となってしまい少々お見苦しい画になってしまったのでカットで。
こちらも、後からちょっと辛さが来る感じで、しかし辛すぎるってこともなく美味しかったです。
なお、この辺りから私の発汗スイッチが入った模様。


DSC_0146.jpg

エビニラ玉と、バンバンジー。
エビニラ玉は、エビが入ってるところがメインかと思いきやむしろ卵がメインでしたね。
いやもちろんエビも美味しかったんですけど、それ以上に卵の味付けが絶妙だった。
バンバンジーも、ここに来てのあっさりな味わいがありがたかったです。


DSC_0147.jpg

焼き餃子。
しつこい感じがなく、しかし味わい深くてグッド。
ただし、この辺りまで来るとちゃんと味わえてたか若干怪しくなってきてる疑惑はある。


DSC_0148.jpg

辛味茄子味噌炒め。
パッと見「茄子少なくね?」と思われるかもしれませんが(少なくとも我々は思った)、中の方にかなり茄子が埋まってます。
お肉もたっぷり入っており、そんなに辛くもなくて食べやすかったです。
ご飯にも合うと思いますが、お酒のあてとしても優秀。


DSC_0149.jpg

若鶏のピリ辛唐揚げ。
こちらも、ピリ辛って冠してる割にはそんなに辛くなかったですね。
そこまで辛いの得意じゃない私でも、余裕で美味しく食べられました。


DSC_0150.jpg

という感じで、お会計。
ここまで飲み食いして二人で5500円ってのはかなり熱いですね。
やはり、ハイボール1杯100円ってのが効いてる感じでしょうか。
ホンマ、ホークス様々やでぇ……!
……つーか、レシートに『ホークスハイボール』って記載されるんですね。
ありがとうホークス、ありがとうホークスハイボール!


えー、そんなこんなでね。
以上、恐らく今年最初で最後のホークス優勝の恩恵レポでした。

増やしては減らし

どうも、はむばねです。
ヒャッハー、加筆のターンだー!
もちろん、今回加筆したのと同じ分だけこの後削る作業が入ってくるよ!

賽の河原か。

いやもうホントにねー。
この作業を繰り返してると精神が摩耗してきますよね。
別に増やす分にはなんぼでも増やせるんですが、削る作業がホントしんどい。
こないだTwitterでもちょっと書きましたけどね。
まず削る部分の選定もまぁまぁしんどいんですが、そっから整合性合わせるのがまたしんどいんですよね。
まぁ私なんかは作風的に各エピソードの独立性が結構高いんで、まだマシな方なんでしょうけども。
それでも、当然ながら流石に全く繋がりがないわけではなく。
説明、あるいは設定を削ったことによって別のとこで補完する必要が生じ。
結局これ、元のより長くなるやんけ! ということもままあります。
あと、「あっ……ここのボケ、前提となるフリの部分もう消してもうとる……」みたいなことも結構ある。

ま、とはいえね。
賽の河原の如く、本当にただただ不毛な作業じゃないってところは救いですが。
格好良く言うと、むしろ刀を打つ作業的な?
実際、削っていくところっていうのは相対的に残ってる中で一番不要だと判断される部分なわけですからね。
それを限界まで削ぎ落とし、残った部分こそが本当の本質よ……!
一工程繰り返す毎に、その刃の鋭さは増していくのだ……!

……と、自分に言い聞かせている今日この頃です。
まー、そんなこんなで頑張ってやってきま。

福岡の様子をお伝えしようかと思ったが

どうも、はむばねです。
さて、私は野球全然見ないのですが(そもそも見れる環境ないし)。
今年はなんか盛り上がってたようで、私の元にまで状況が伝わってくる程でした。
#単に、TLに複数のベイファンと鷹ファンがいたからってだけかもしれませんが。
物理的にも、昨日は優勝が決まった瞬間に外から歓声が聞こえてきましたしね。

そして本日も、外から何やら賑やかな音楽と声が聞こえてきまして。
結局それ自体が何だったのかは不明なのですが、優勝関連の何かだったんですかね? タイミング的に。
ということ考えた時にですね、ふと思ったわけです。
そうだ、優勝直後の福岡の様子をブログのネタにお伝えしよう……と。

というわけでですね、作業の気分転換がてら天神周辺をブラブラしてきたんですけども。
一通り周ってみて、思ったことはですね。
あれ……? 意外と優勝した感出てねぇな……?
ってことでした。
(・3・)アルェ~? 一昨年はもっと優勝感出てた気がするんですが……。
流石に昨日の今日じゃまだまだってことなんですかね?
それとも、一昨年の記憶は勝手に捏造されたものなんだろうか……実際、一昨日もほとんど外なんか出てなかったしな……。

まぁ、一応見つけたとこをご紹介してみますと。

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青山とビックカメラに関しては、まぁそうなるなって感じ。



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DSC_0133.jpg

あと、ソラリア。


以上だ!

まぁ、ぶっちゃけ私の行動範囲がアレすぎるだけなんですが。
天神コアとかキャナルシティでもセールやるらしいけど、普段から行かねぇしな……。
ソラリアの方はいくつか気になるお店がなくもないので、もし利用するとしてもそこくらいかな?

えー、そんなこんなでね。
今日はこれをネタにする気満々で他の話題とか用意してないので、ここまでだ!

妖怪ごはん ~神饌の料理人~

どうも、はむばねです。
さて、本日の感想は漫画作品ですね。
以前読み切りの時に感想を書かせていただいた『妖怪ごはん』が無事連載となり、単行本まで発売されましたのでね。
……まぁ、発売されたのもう先々月なんですけども。
遅くなりましたが、とにもかくにも感想でございます。

ネタバレは、そんなにないつもり。

妖怪ごはん 神饌の料理人(1) (サイコミ)
十凪 高志
講談社
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>東京の奥地、神様のために料理を作る包丁人、狼谷猟平(かみやりょうへい)。
>喰らうことによって様々な恵みをもたらし妖魅の呪詛を祓う豊穣の神、
>狼谷に住まう全てを喰らう狼の神格、大口真神(おおくちまかみ)。
>村でトラブルの元となった妖怪たちを調理し、大口真神へと神饌として奉げることによって妖魅の呪詛を祓うため、猟平の料理の腕が今日も唸る!

えー、まぁあらすじ……というか、タイトルを見ていただいた時点でおわかりいただけるかと思いますが。
基本コンセプトとしては、妖怪を調理しちゃおうって漫画です。

んでですね、妖怪って普通に妖怪なんですよ(?)。
ぶっちゃけて言うと、ゲテモノ系といいますか。
え、これ食うの……? って見た目の奴なんですよ。
でも、出来上がったのを見ると「美味しそう!」ってなるんです。
調理風景が細やかに描写されているのが良いんですかね。
なんというか、「あぁそら美味いわ」と思わせてくれる説得力があります。

現実にある調理方法をアレンジしてるんですかね?
だから、ある程度は味も想像出来まして。
しかしそこに『妖怪』というハッタリというか特性が付与されることによって、未知なる旨さに想像が更に掻き立てるのです。
毎回、めっちゃ食べたい! と思わされます。

また、意外と……と言っては失礼かもしれませんが、ストーリー性が高い。
ぶっちゃけ、毎回何かしらの妖怪を調理していく感じだと思ってたんですけどね。
思ったよか早々から話が動き始めてちょっと驚きました。
まぁ1巻時点ではまだそこまで大きく動いたってわけでもないのですが、色々と不穏っぽい空気も出てきてまして。
普通に、ストーリー漫画として続きが気になります。
なるほど、これは美味い……じゃなくて、上手い構成。

そういう大きな流れでの楽しみもありつつ、1話1話の起承転結も楽しいです。
ホントにね、妖怪を調理するだけじゃないんですよ。
ちゃんと、人間ドラマがあると言いますか。
結果として調理に至るにしても、その過程がしっかり描かれてるんですよ。
単に、「見つけた」→「じゃあ調理するか」って感じでは全然ないのです。
だから、毎回飽きずに新鮮な楽しみがあります。

ほんで、全体的にほっこりとした話なのも個人的に凄く好きです。
不穏な空気で始まっても、ちゃんとほんわかしたとこに落ち着けてくれる安心感。
なんというか、登場する皆さんが凄く思いやりの心を持っているのが印象的でした。

とはいえ、果たしてこれからもその雰囲気は継続するのか。
猟平さんの過去話なんかもあるでしょうし、これからどう進展していくのか非常に楽しみです。

勤労魔導士が、かわいい嫁と暮らしたら?「はい、しあわせです! 」

どうも、はむばねです。
よし、この週末を使って終わらせる予定だった作業が今日の時点で全部終わったぞ……!
これで、少しは余裕が……!
余裕が……。
……うん、特には発生しないな。
というか、これでようやくギリ終わる見込みが立ってきたレベル。
むしろ、週末丸々使ってたら詰んでたのではなかろうか。
まぁしかし、ここでなんだかんだ前倒し終了出来た辺りが悪運のはむばねたるところですね。

そんなこんなで、本日の感想は今月発売のHJ文庫の新作です。
冒頭からある意味かなりのネタバレをしているので、一応ご注意を。

勤労魔導士が、かわいい嫁と暮らしたら?「はい、しあわせです! 」 (HJ文庫)
空埜一樹
ホビージャパン (2017-10-31)
売り上げランキング: 6,189


>健気でかわいいお嫁さんと、ほんわか甘々新婚生活!
>
>仕事が好き過ぎて恋愛とは無縁の生活を送ってきた勤労魔導士の青年ジェイク。そんな彼のお嫁さんになりたいと訪ねてきたのは、八歳も年下の小柄で華奢な美少女リルカだった!!
>明るく朗らかな性格と完璧すぎる家事能力。その上、ジェイクのことを心から想う健気さも持ち合わせた超ハイスペック嫁であるリルカとの暮らしによって、
>仕事一筋だったジェイクの日常は、より楽しく、より優しく、より温かなものへと変わっていく――。
>一緒にいるだけで幸せな二人の、ほんわか新婚ファンタジー!

なんと言いますかこれは、潔いというか思い切った構成ですね。
端的に申しますとこの物語、イチャラブ一点突破! な作品です。
最初から最後まで、徹頭徹尾イチャラブ。
俺の放つイチャラブの甘さを味わえ! という空埜先生の強い意思を感じる思いでした。

というわけでね。
まず断言出来るのは、イチャラブ好きな方には間違いなくオススメ出来るということです。
一点突破に踏み切っただけのことはあると言うべきか、非常に良質なイチャラブが提供されています。
旦那様を想う健気な幼妻に、最初は戸惑いつつも妻を気遣う主人公。
そして、徐々に打ち解けいく二人。
なんかもう、理想的なイチャラブですよ。
ぶっちゃけで言うとですね、一冊通して事件らしい事件もそんなに起こらないんですよ。
ただただ、二人の距離が縮まっていくのを見守る物語。
だが、それがいい。

ただですね、イチャラブがそこまでツボじゃないって人にはオススメ出来ないかというとそんなことはないんです。
というか、まさしく私がそうでもない人だったので。
イチャラブは、あってもいいけど別にそこまで……って感じです。
この物語で結構開眼してしまったところもないではないですが、それはともかく。
先述の通り事件らしい事件もないのに、すげぇ読ませる力があるんですよね。

まず、掛け合いが凄く楽しい。
全体通して、ずっと仲間たちとの軽妙で笑える掛け合いを見せてくれまして。
これだけで、読み進めるには十分なパゥワーを有しているのですけども。
お仕事モノとしての側面もあって、そこも魅力的なのです。

今更ながら少し設定について説明しますと、主人公のジェイクさんは史上最年少で魔導士として最高の称号を手にした天才でして。
けれど名誉や金のためじゃなく誰かの笑顔のために、を信条として働いてるんですね。
ほんで、それが口だけじゃないってのが凄く伝わってくるんですよ。
仕事に誇りを持っていて、割と無茶な案件でもやると言ったらやる。
優先順位は、基本仕事が最優先。
そのせいで、生活は壊滅的なんですが。
そこを、奥さんであるリルカさんがカバーするというか補っていくんですよ。
リルカさんも家事に関してはパーフェクトで、危なげなくてですね。
この辺り、ストレスフリーで気持ちよく読めます。

あと個人的に好ポイントだったのは、非常に優しい世界であるということ。
出て来る人が、凄くイキイキしていると言いますか。
同僚も上司も、有能でジェイクさんやそれを取り巻く環境に非常に理解があって。
ライバル的存在も、突っかかっては来るものの姑息な手は用いたりせずキッチリ実力で勝負仕掛けてくるんですよね。
何気に、ここまで登場人物全員が有能で自分の役割を果たしてるのって珍しいのでは?
足を引っ張ったりするキャラがいないので、ここも非常にストレスフリー。
もちろん主人公ほどの天才ではないんですけども、自分の実力を弁えた上でキッチリ自分に出来ることをやろうとする姿勢が好印象でした。
事件らしい事件が起こらないのも彼ら彼女らの有能さと優しさゆえであり、そしてだからこそ事件らしい事件が起こらなくとも読み終わった後の満足感が高いのだと思います。

総じて。
主役二人のお互いがお互いを必要としている、していく様が、甘ったるくも微笑ましく。
優しい人々で構成される世界が心地よく、掛け合いの妙もあって読み終わった後に素直に「楽しかった」と思える物語でございました。

続刊が! 出るぞ!

どうも、はむばねです。

『カンスト勇者の超魔教導』!

続 刊 発 売 決 定 !



でございます。

3年ぶり5回目の2巻到達。
まずは最初の関門クリア、というところですね。
これも、皆様の応援あってのおかげです。
いや本当に。

今更私が言うことでもないんですが、昨今のライトノベル業界は毎月の刊行点数が非常に多く、まず『手にとっていただける』までのハードルが非常に高くなっている状況です。
単巻で終わるというケースも、今となってはさして珍しくもありません。
今回私としては2年半ぶりの新刊となったわけですが、実のところ上記状況が特に加速したのがまさしくここ2~3年の出来事でして(たぶん。私の認識してる限りでは)。
そんな中で果たしてどの程度戦えるのかは、完全に未知。
というか、ぶっちゃけ3年以上前の状況ですら半数は続刊に至れていなかったわけで。
正直なところ、かなりの不安を抱えて迎えた発売日でありました。
復活、即死亡、のパターンも余裕で想定して次回作の構想も練ってたレベル。

もちろん、表紙には青乃純尾先生の素晴らしいイラストを据えていただきまして。
HJ文庫様公式にも、沢山告知していただきました。
そのおかげで、多くの方の興味を引けたのだと思います。
それでも最後は、皆様が手にとっていただき、購入いただけたからこそ、至れた結果でございます。

まー、言うて2巻が決定しただけで大げさな物言いなんじゃないかと思われるかもしれませんが。
復帰一発目の本作は、私の復帰そのものを暗示するような気持ちもあったんでね。
なんにせよ、ホッとしているところです。
改めまして、本当にありがとうございます。

そんな皆様への御恩に報いるためにもですね。
まだ発売時期等は未定ですが、早めにお届け出来るよう鋭意進めてまいります。
安心してください、まずは11月を生贄に特殊召喚の土台を整えてみせますよ!
毎月一作以上の長編投稿を己に課していたのは、この時のための訓練でもあったんや……!
というわけで、乞うご期待! でございます!


未読の方は、1巻も引き続きよろしくやで!

カンスト勇者の超魔教導オーバーレイズ 将来有望な魔王と姫を弟子にしてみた (HJ文庫)
はむばね
ホビージャパン (2017-09-30)
売り上げランキング: 79,267

山本五十子の決断

どうも、はむばねです。
ブログに書いた日から、日に日に腰痛が快方に向かっている……。
これぞはむばね式、「ブログに最近○○ですって書いたら翌日からその状況が崩れる法則」逆利用治療法よ……!
うん、まぁ、実際のところ、29日をピークにやや忙しさは緩和してきてますからね。
やはり、座りっぱな状況が続きすぎたことによる影響説が有力か。

そんなこんなで微妙に本を読む時間も出来てきたので(余裕があるとは言っていない)、ぼちぼち積んでた本の感想も書いていきますよっと。
今回、ネタバレはそんなにしてないつもりです。

山本五十子の決断 (ファンタジア文庫)
如月 真弘
KADOKAWA (2017-10-20)
売り上げランキング: 6,760


あらすじはAmazonより抜粋。
>目の前に現れたのは戦艦大和。
>頭上に飛ぶのは九六式艦上戦闘機。
>高校生・源葉洋平は修学旅行中、第二次大戦時代に酷似した世界に飛ばされた。
>そこで、彼が出会ったのは…
>「おめでとう、君はこの大和に乗艦した初めての男の人だよ」
>伝説の名将・山本五十六ではなく、五十子と名乗る女の子!?
>小柄で不思議系な天才大佐や、血の気は多いけど可愛い一面もある少将などなど美少女だらけの艦で過ごし、問題を解決するうちに一目置かれていく洋平。
>そんな彼を五十子は特務参謀に指名して…!?
>洋平は敗北の運命を覆し、彼女たちを救えるのか!?
>現代高校生と美少女提督の軍事系ラブコメ戦記、開戦!

おっ、艦これで見たことある単語がいっぱいやな(小並感)。

という、前にもどっかで書いた気がするアホみたいな感想はともかくとして。
まず戦記というジャンルで身構える方がいらっしゃるかもしれませんが(少なくとも私は身構えた)、その点に関する心配は不要だと思います。
私はそれこそ「艦これで聞いたことあるなー」程度で一般常識程度の知識があるかもかなり怪しいレベルですが、問題なく読めました。
歴史的知識がないとついていけないということは全くないと思います。
もちろん、あった方がより楽しめるのだと思いますけれど。
あんまよく知らない私でさえも、凄く詳細に調べてあるなって印象はありましたし。
#まぁでも、よく知らないので本感想ではその点については触れません。

思ったよか緩い雰囲気だったのが、取っ付き易くなってた印象でした。
#1巻の時点では、という注釈が付くのかもしれませんが
なるほど確かにこれは『軍事系ラブコメ戦記』と呼ぶのが相応しいのかもしれない、って感じです。
想定してたよりラブコメ成分が多い。
これは、個人的には嬉しい誤算でした。

まぁそら第二次大戦時代(っぽい世界)なんで、何も考えずキャッキャウフフ出来る雰囲気ではないんですけども。
悲壮感が薄く、前向きであろうとしている人たちが多いのが印象的でしたね。
#戦況的に、これから悲壮感が強まっていくのかもしれませんが。
#史実もあんまり知らないので何とも言えませんが、これからシリアス方面に向かっていくんだろうなって空気は感じました。

なんというか、個性的な人が多いので意見がしょっちゅうぶつかり合うんですけども。
各人方針が違うだけで、それぞれ真剣に国の行く末を考えてるっていうのが凄く伝わってくるんですよね。
だからこそ、意見の衝突もガチなものになる……というか、ならざるをえないという。
ここら辺、必ずしも明るい場面ばっかりではないのですが、凄く前向きな空気を感じて良かったです。
#主に海軍の方々に関しては、ですが。
#とはいえ陸軍の方々はちょっと悪役っぽくは書かれてますが、持っている情報というか状況からするとあぁいう風になるのも仕方ないのかなぁという気もしますね。
#これは、史実でもこういう感じだったんですかね?

しかし、やはり中でも大きいのは五十子さんの人柄でしょうか。
この人がいつも前向きで明るく振る舞っているからこそ、物語全体にもそういう雰囲気が表れているのだと思います。
もちろんただの能天気じゃなくて、有能な指揮官であるところも見せてくれるんですけども。
それでも人間らしさというか、人を想う気持ちを捨ててはないんですよね。
洋平くんを『お客さん』にしておきたかったってところなんかは、彼女の優しさが端的に出ている部分だったと思います。

閑話休題。
先述の通り、1巻の構成としては比較的緩い部分が多めになっているのですけども。
あとがきによると、2巻はミッドウェー海戦とのこと。
果たして史実とは違った結末を迎えられるのか、これからが楽しみな作品ですね。

ゲーマーズ! (5) ゲーマーズと全滅ゲームオーバー

どうも、はむばねです。
締め切りが終わった瞬間に進捗がガタ落ちする事象をいい加減どうにかしたいですね。
マジで気を抜いてる場合ではない……。
まぁ、本日に関しては下準備的な意味合いが強い作業だったんでね……成果物としては大したものが出ていなくても仕方ない……。
仕方ないのだ……(自分に言い聞かせる)。

あ、ちなみに腰痛に関してはなんか快方に向かってるような気がしなくともない感じです。
まぁそれはそれでどうなのって話ではあるんですが、しかし優先順位としては下がらざるをえない……。

そんなこんなで、感想です。
ネタバレ度合いは、いつも通り。


ゲーマーズ! (5) ゲーマーズと全滅ゲームオーバー (ファンタジア文庫)
葵 せきな
KADOKAWA/富士見書房 (2016-07-20)
売り上げランキング: 3,229


あらすじはAmazonより抜粋。
>『ゲームよりも亜玖璃を優先する』という、モブキャラぼっち主人公らしからぬ突然のキャラぶれを起こした雨野景太。
>さらに、千秋とはファミレスでイチャついたり、心春とはエロゲ的な×××したり―まるで、ハーレムラノベの主人公みたい!
>この素晴らしくない世界を祝福できない上原&天道。
>ゼロから異世界生活始めたい気分だけど、作風的に転生はNGなので…だったら、既成事実を作るっきゃないだろう!
>という訳で舞台はRPG中盤の地味な街感溢れる“シュピール王国”(遊園地)へ!
>こじらせゲーマーによる本気の壮絶な知略戦が始まる!
>!―って、ゲームで解決しないのかよ!?

前巻の感想はこちら


冒頭の上原くんの葛藤は、なんというか、実に妥当といいますか。
妥当すぎワロタwといいますか。
非常に、よく雨野くんのことを理解した表現ですよね。
確かにこの物語が始まってからの雨野くんは、その勇気を以って人間関係を広げてきたのです。
そして、ヒロイン選択がおかしいというのも正しいw
いやまぁ正確に言いますと、雨野くんにそのヒロインを選んだ意識はないのですが(そしてそのヒロインに選ばれた意識も)。
むしろ、雨野くん的にはずっと正ヒロインを選び続けているという。
にも関わらず、むしろ正ヒロインは選ばれていないと感じ続けている。
なんといいますか、この物語のややこしさを端的に表現していますねw
ただ、そんな客観的でいい奴な上原くんがニーナ先輩と関わると途端にクソヤロー(褒め言葉)になるの何なのwww

ほんで、星ノ守さんの言い訳の件は素直にワロタw
クリエイターであるがゆえの辻褄合わせの上手さとかwwwこんなところで設定活かしてくるとはwww
しかも、実際めちゃ辻褄が合っているという。
ぼっちなのに会話の中にて即興で合わせられるとは……やはり星ノ守さん、(ゲームクリエイターとしては)天才……?

そして、からの。
そっからの雨野くん評価の完全回復っぷりは鮮やかでしたね。
つーか、前巻からの引きをこんな早々に解決するとはwww
まぁ、ここを引っ張ってもドロドロしてきますものね。
ちゃんとオチも付いてたし、流石w

しかし実際問題として、雨野くんを一番理解してるのってアグリさんではありますよね……。
逆もまた然りなのかもしれませんが。
この二人が一番安定感があるというか、見ていて安心できる。

というのは、ともかくとして。
ゲーム部のくだりも、そうくるかーって感じ。
まぁ確かに、ここでゲーム部に入っちゃうと人間関係が広がりすぎる感もありますしね。
断る理由についても、妥当。
そして、笑ったw
にしても、あとがきに書かれてましたが、ゲーム部の先輩方は第一話のゲスト的な予定だったのか……。
私も、てっきりレギュラーだと思ってましたね。
にしては全然出てこねーな、とは思ってましたけども。

閑話休題。
ほんで、ダブルデートのくだりに入るとですね。
最初は、んんっ……? って感じだったんですけども。
そwwwうwwwいwwwうwwwこwwwとwwwかwwwwww
雨野くんの心情を知ってから振り返ると、色々とアレでアレですね(語彙力の消失)。
そこからの、珍しい(むしろ初?)完全ぶっ壊れモード雨野くんもクッソ笑いましたw

いや、なんつーんですかね。
本人たち的には凄い真剣なはずなのに、なんでこんなに笑えるんでしょうね。

ほんで、うおー。
なるほど、うおー。
コノハさんを、こういう役割で使ってくるか。

そして、ラスト!
いっちゃいましたね!
いっちゃいましたか!
つーか、前巻からの引き全然解決されてなかったわ!
むしろ界王拳十倍だわ!
確かに、これは「全滅ゲームオーバー」だわ!


……って、途中から何言ってんだかわかんない感じになってしまいましたが。
終盤は怒涛の畳み掛けって感じでした。
正直、こんな急に動かしてくるとは思わなかったレベル。
……うん、よく考えたらここまでずっとそんな感じで続いてきたような気もしますけれど。
それでも一向に慣れないといいますか、毎度凄い意表を突かれます。
果たしてこっからどう転がっていくのか、続きが気になりすぎな5巻でございました。

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